主役の交代?
ドル/円とEUR/USDの間で、主役の交代が起きるのではないかと、しつこく考えています。
今年の年頭から、EUR/USDは、1500ポイントの下落を見ましたが、3月24日時点のシカゴIMMのネットショートは、220,963枚と昨年5月の下落開始以来で最大レベルとなっています。
一方、ドル/円は、昨年の8月以来の20円もの急上昇は、昨年の12月8日にピークアウトし、それからほぼ丸4ヶ月間、レンジ相場を続けてきました。
ドル/円は、2011年に貿易赤字に転落して以降、調整期間は半年前後ということで、早ければ来月にも、上昇を再開する可能性があると見ているからです。