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2015/06/04

EUR/USD、続伸

ニューヨークダウは、EUR/USDの上昇により、米輸出企業の収益への悪影響が和らぐとの観測から買われ、前日比64.33ドル高の18,076.27ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャ合意への期待から欧州債利回りに連れて上げ、暫定値ながら前日比0.010%上げて2.362%で引けました。

原油価格は、原油需給の緩んだ状態が当面続くとの観測から売りが優勢となり、前日比1.62ドル安の59.64ドルで引けました。

金価格は、欧米の株式相場が総じて上昇したことから、リスク懸念が後退し売りが優勢となり、前日比9.50ドル安の1,184.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、EUR/USDは、ECB理事会とドラギECB総裁の記者会見は予想通りで、さしたる反応はなかったものの、オランド仏大統領がギリシャの債務問題とEUなど債権者側の交渉に関し、まもなく合意に達すると発言したため、交渉進展への期待感が高まり、EUR/USDは、一時1.1285近辺まで上昇しました。

ドル/円は強含みで推移したものの、EUR/USDの上昇(ドル売り)に連れて反落となり、124.68近辺の高値から123.97近辺まで下げました。

EUR/JPYは、EUR/USDに追随して上昇しました。

結局、EUR/USDは続伸しましたが、上げはまだ続くものと見ています。

現在、リーディングマーケット(相場を主導するマーケット)はニューヨークであり、ニューヨークになるとトレンド性の動きになりますが、その前のロンドンは、他のマーケット参加者のポジションを切らせようとすることに終始しており、決して建設的ではありません。

それだけに、トレンド性のある、ニューヨークの方が、今は、トレーディングがやりやすい時だと思います。

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