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2015/09/13

これからの展開は(2015/09/13)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、ジリ安でした。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

9月8日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング75,715枚vsユーロショート156,956枚、ネットユーロショート81,241枚(前回67,857枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング63,121枚vs円ショート69,783枚、ネット円ショート6,662枚(前回ショート15,555枚)です。

ユーロは、9月3日のドラギECB総裁の追加利下げ示唆により、この時点では、まだユーロネットショートが増えています。

円は、円ショートがさらに減り、スクエア(ノーポジ)に近づいています。

さて、今週ですが、9月3日のドラギECB総裁の追加緩和示唆があり、主に投機筋が「(ユーロ売りで)さあやるぞ!」とばかりに、マーケットになだれ込んできて、そのため、急速にポジションはショートに傾いた結果、オーバーソールド(売り過ぎ、over-sold)状態となり、EUR/USDも買戻し、それに輪を掛けて、EUR/JPYのショートカバーとなりました。

つまり、確かに実質的な下期は7日の米レーバーデーはスタートしたものの、投資家筋(※)は動かず、投機筋だけが動いたため、この場合で申し上げれば、ユーロの短期のポジションが大きくショートに傾いしまったために、相場は自律反転となりました。

(※)投資家筋:政府系ファンド、ペンションファンド(年金運用機関)、中央銀行、生保など本邦機関投資家など

中でも、EUR/JPYは、日足の形状が、ヘッドアンドショルダーが完成し、9月4日には、134円前後のネックラインも下回って終えたことから、急速にユーロベア(ユーロに弱気)センチメントが強まり、マーケットでは、売り上がりが繰り返し出たことから、上昇が止まらず、9月4日につけた安値132.24から11日には高値136.93まで一本調子に上昇しました。

この間、ドル/円もEUR/USDもジリ高となり、このダブルパンチによってEUR/JPYは戻らぬ上昇となりました。

しかも、上がる過程でさらに売り上がったことで、傷を深める結果となりました。

この一連の教訓として、やはり、相場に一方向のフロー(資金の流れ)を作るには、投資家筋の一方向の売りなり買いなりが必要です。

しかし、今回の場合、レーバーデーが過ぎたとは言え、動いていない中で投機筋が売り上がって自滅したものと思います。

直近、もし投資家が動き出す決定をする可能性があるとしたら、それは、今週16日(水)、17日(木)の米FOMCの金融政策決定です。

これで、利上げ決定といったはっきりしたサインが、FOMCから投資家筋に伝われば、動き出す可能性があります。

しかし、例えば、利上げと言っても0.125%という極めて小さな利上げや、あるいはやらなかった場合は、投資家筋はそのまま動かない可能性もあります。

さらに、申し上げれば、そもそも、米FOMCの利上げ自体を、投資家筋が重視しているのかということも、今の段階では判断がつきがたいものがありますので、焦らず、投資家筋がどちらの方向に動き出しているかを確認してから、ついて行っても遅くないと思います。

それでは、投資家筋が動いたかどうかをどのようにして判断するかですが、投資家がひとたび動くと決定したら、あとはとことんワンウェイ(一方通行)で動きますので、それが出てからついて行っても遅くないと思います。

また、早ければ、今週のFOMC後、投資家筋が動く可能性もありますが、投資家の食指が伸びなければ、動きが出るのは10月になってからということも十分考えられます。

いずれにしましても、彼らが動くまでは待ち、動き出したら追随するという姿勢が良いと思います。

動きそうな通貨ペアとしては、動くタイミングを示すボリンジャーバンド5ヶ月間(期間5:偏差2)を見る限りでは、EUR/USD、EUR/JPYあたりだと思います。

ドル/円に関しては、昨年夏からの原油安に加えここにきて食料価格の下落により、貿易赤字の劇的な減少、さらには黒字化する可能性も出てきていることを考えれば、将来的には下落だと思います。

なぜ、すぐに下落ではないかと申し上げますと、過去3年半で45円以上も上昇した相場だけに、まだ上昇エネルギーを放出しきれておらず、反落するにも、たとえば巨大タンカーが曲がるのに似て、急角度では無理で、大きな弧を描く必要があるように、高値圏でのレンジ相場をまだやらなければ、下がるものも下がらないと見ています。

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