英国のEU離脱はポンド売りか
28日の英ボクシングデーが過ぎ、欧米勢が新年度入りして早速、ポンド売りが強まりました。
理由として上げられた中に、英国がEU離脱の国民投票が早ければ来年6月か7月に実施される可能性があるということがリスク要因として上げられています。
しかし、EU離脱が英国にとってリスク要因なのでしょうか。
英国には、「栄光の孤立」という言葉があります。
つまり、連合するよりも孤立することを、肯定しているところがあり、過去にも、欧州大陸とは一線を画してきた、あるいは一線を画そうとしてきたところがあります。
事実、通貨はポンドのままであり、ユーロではありません。
また、地理的には、英国と欧州大陸の間は、確かにドーバー海峡という狭い海峡によって隔たっているのに過ぎませんが、精神的には、米国との距離感がドーバー海峡並みに狭く、欧州大陸との距離感は大西洋ほどに離れている感じです。
ですので、EU離脱は、決して、英国内では悲観的にとられるものではないと見ています。
それでも、売り仕掛けはあると思いますが、深追いは禁物だと思います。






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