GS、今日中に1.03を大胆予想
米大手投資銀行ゴールドマンザックスは、本日のECB理事会で、大胆な追加緩和を決定し、EUR/USDは、1.03に急落すると見ているようです。
パリ同時テロやフォルクスワーゲンの売り上げ低迷などがあり、大幅にユーロ圏経済が冷え込んでいるため、ECBは大胆な追加緩和をせざるをえないのが、今のユーロ圏の実情だと思います。
そして、1.03は、単なる日中のターゲットであり、より長期には、1.0000どころか、0.9000あるいは0.8000も視野にいれておかなければならないのが、ユーロ圏の将来だと思います。
尚、ゴールドマンが、こうした大胆予想ができるのも、ユーロ圏とのコネクションがそれだけ深いということです。