本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • twitter@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

    WFXA 為替ストラテジスト 水上紀行

  • The FxACE~ディーラー烈士伝 | Forex Press
  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 経CNBC]
  • 投資情報なら [WFXA Top Page]
  • FXニュースサイト [Forex Press Top Page]

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »

2016/03/31

米系ファンド、ドル売り円買い方針か

私は、これからはじまる4月において、米系ファンド筋が、どう出てくるか、アンテナを張っています。

私の相場のストーリー(筋書き)としては、米系ファンド筋は、ドル/円に関心を示すだろうと見ています。

なぜなら、2012年暮れから始まったアベノミクスでは、彼らはドル買いで大儲けしました。

しかし、その後、アベノミクスは期待に反して、GDPはマイナス、デフレも脱却できず、ほとんど成果が出ていないということです。

ドル安に追い風?

ドル/円は、昨日発表された3月のADP雇用統計は20.0万人で予想の19.5万人を上回ったことから、一時112.67近辺まで上昇しました。

しかし、前日、イエレンFRB議長が講演で「政策金利の調整を慎重に進めるのが適切だ」と述べ、緩和的な金融政策が続くと示唆しており、この分でいけば、余程、強い雇用統計が出ないことには、FRBによる利上げは難しいものと見ています。

さらに、最近噂されているのは、2月末に行われた上海G20で、秘密合意がなされ、ドル安が容認されたという話も耳に入ってきています。

確かに米国は、2014年後半からの急激なドル高で、輸出が伸びず、そのため、一時ユーロ圏よりもGDPが低かった時期もありました。

ドル/円の売り、実需絡みか

決算日当日ですが、ドル/円が売り気になっています。

仲値絡みの売りの可能性もあります。

仲値が決まる、午前10時ごろがひとつ節目になると思います。

EUR/USDも、買い気です。

明日の米雇用統計待ちか

ニューヨークダウは、緩和的な米金融政策が長引くとの見方から買いが入り、前日比83.55ドル高の17,716.66ドルと、2015年12月29日以来ほぼ3カ月ぶりの高値をつけ、取引を終えました。

米国債10年物利回りは、上昇で始まりましたが、その後原油が失速したことから軟化し、暫定値ながら前日比0.021%上げて1.825%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計でガソリンやヒーティングオイルの在庫が減ったことを受けて買いが強まり、前日比0.04ドル高の38.32ドルで引けました。

金価格は、利益確定やポジション調整の売りに下げ、前日比8.90ドル安の1,228.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイムに112.02近辺まで下げましたが、ニューヨークに入り、発表された3月のADP雇用統計は20.0万人で予想の19.5万人を上回ったことから、一時112.67近辺まで上昇したものの、その後は112.40近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、強めに推移し、一時1.1365近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、上昇し、一時127.82近辺まで上げました。

本日は、本邦企業の決算期末日、欧米勢にとっては四半期決算日となるため、基本的には動意薄だと思われます。

2016/03/30

目先のポイントは110.00か?

ドル/円の週足を見てみますと、確かに、2月15日の週以来現在までは、下げの中段の踊り場にはいますが、結局は、また下がることになるものと思われます。

そのタイミングは、やはり、今週金曜に発表される米雇用統計あたりではないかと見ています。

目先のサポートは、心理的なサポートである110.00です。

今のところ、110.00は心理的抵抗線であるだけでなく、110.00と115.00のダブルノータッチオプションの下限にもなっていて、手前では防戦買いが出るようで、簡単には、割れないところではあるとは思います。

しかし、むしろ、堅固な抵抗線だけに、割れるとロスカットもかなり出るものと思われます。

米雇用統計に注目

ここのところ複数の地区連銀総裁から4月の利上げ示唆が何度か出ていましたが、昨日、イエレンFRB議長が講演で「政策金利の調整を慎重に進めるのが適切だ」と述べ、緩和的な金融政策が続くと示唆しました。

これにより、FOMCメンバーの中でも、見方が異なっていることがわかります。

そうした中で、明後日は、米雇用統計の発表となるわけですが、イエレン議長が政策金利の調整は慎重に進めると言った以上は、余程良い結果が出ない限り、利上げはできないものと思われます。

従って、米雇用統計が、予想通りか悪ければ、ドルは売られやすいものと思われます。

急騰・急落後は?

EUR/USDは、午前1時から午前3時台にかけて、95ポイントほど急騰しました。

一方、ドル/円は、午前1時台から午前2時台にかけて、60ポイントほど急落しました。

一般的に、急騰・急落後は、ポジションがほぼスクエア(ノーポジ)になるため、結局は結構な時間、急騰なら高値圏で、急落なら安値圏で、横ばいを続けることが多いというのが値動き分析的な見方です。

果たして、今日もそうなるかが注目です。

期末がらみの買い出るも、イエレン発言で反落

ニューヨークダウは、イエレンFRB議長が講演で「政策金利の調整を慎重に進めるのが適切だ」と述べ、緩和的な金融政策が続くとの見方から買いが優勢となり、前日比97.72ドル高の17,633.11ドルと2015年12月29日以来、3カ月ぶりの高値をつけて取引を終えました。

米国債10年物利回りは、イエレンFRB議長が講演で、利上げを慎重に進める姿勢を示したことから低下し、暫定値ながら前日比0.086%下げて1.800%で引けました。

原油価格は、クウェートの石油相が2014年秋以降、操業を停止していた油田について、共同操業するサウジアラビアと再開することで合意したことから、需給の緩みが続くとして売りが優勢となり、前日比1.11ドル安の38.28ドルで引けました。

金価格は、イエレンFRB議長が講演で、利上げを慎重に進める姿勢を示したことから買われ、前日比15.50ドル高の1,237.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、三菱商事と三井物産のチリ銅事業や豪州LNG事業などの海外事業の損失の償却のためのドル買い(推定2社合計で64.5億ドル)が受渡し日が期末日となった昨日出たもようで、東京からロンドンに掛けてしつこく買われで113.80近辺をつけましたが、それ以上には上げきれず緩んだところに、ニューヨークに入りイエレンFRB議長から、利上げを慎重に進める姿勢を示したことから反落し、一時112.57近辺まで下落しました。

EUR/USDは、イエレン議長のハト派的発言を受け上昇し、一時1.1303近辺をつけました。

EUR/JPYは、始めはドル/円の動きに連れて、一時127.45近辺まで上昇したものの、126.76近辺まで反落、そして、今度はEUR/USDに連れて127.43近辺まで上昇しました。

イエレン議長発言の影響も大きかったですが、大手商社の期末決算がらみのドル買いも大量に出ながらも、反落したことで、ドル/円の上値の重さを再認識した格好です。

2016/03/29

ショートカバーか、ロングメイクか

ドル/円は、買い気が引かす、まだショートカバーが続いているようにも見えますし、新規に買い上げているようにも見えます。

最近、このショートカバーなのか、新規のロングメイク(ロングポジションを作る)なのかが、判別つけがたいことが増えています。

なぜなら、2011年以降の貿易赤字増加期には、輸入増のためドル買いが多く、それに向かって売った投機筋が、下がらないため買い戻すというショートカバーのパターンが一般的でした。

ところが、2014年7月から原油価格が急落し、貿易赤字が急減するにしたがって、今までのショートカバーのパターンではなく、新規にロングメイクする場合が多くなり、そこそこ上がるのですが、そこからストンと落ちるパターンが増えてきています。

外人勢の日本に対する評価に変化?

最近、ドル/円の期末のレパトリ(本国への資金回帰、円買い要因)も一巡して、ドル買いが強まると言われ、事実ここに来て、上げてきたことは事実です。

しかし、株式市場における外人の日本株の売り越し額が、過去最大になっているようですし、また2月にドル/円が米系ファンドが主体となって、10円も急落したことなどを考えますと、外人筋の日本に対する見方が変わってきているように思われます。

2012年10月から2013年5月までの25円のドル/円の上昇でも、外人勢が主体となりましたが 、この時は、アベノミクスを支持してのことでした。

しかし、今年に入ってからは、株でも為替でも外人勢は売りに変わってきています。

ドル/円、ロング気味か

ドル/円は、ややロング気味のように思われます。

3月17日以来の上昇相場は、まずは戻り売りでショートになり買戻しを繰り返したもようです。

しかし、ここに至って、センチメントはブルになり、ポジションはロングになっているように思います。

ここから、買い下がるようであれば、さらに下げるものと思われます。

期末がらみのドル買い円売り?

ニューヨークダウは、値頃感や期末要因に伴う買いに、前週末比19.66ドル高の17,535.39ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、2月のPCEコアデフレータが前月比0.1%と予想の0.2%を下回ったことから低下し、暫定値ながら前週末比0.019%下げて1.881%で引けました。

原油価格は、需給の緩みに売りが強まり、前週末比0.07ドル安の39.39ドルで引けました。

金価格は、FRBによる早期の追加利上げ期待の高まりから、利益確定売りが強まり、前日比1.50ドル安の1,222.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ヨーロッパが引き続きイースター休暇の中、ニューヨークも閑散でしたが、いったん113.15近辺まで緩んでいたドル/円は、引け際に113.47近辺に反発しました。

EUR/USDは、上昇し、一時1.2200近辺をつけました。

EUR/JPYは、上昇基調が続き、一時127.06近辺をつけました。

月末前のレパトリ(資金の本国回帰、円買い要因)が一巡したことから、ドル買いが強まったとも言われていますが、月末過ぎれば、再びドル売りが強まるものと見ています。

2016/03/28

マイナビニュースにコラム掲載(2016/03/28)

マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。

今回のテーマは、「 BOE vs ジョージ・ソロス氏の教訓 」です。

基本、毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。 
http://news.mynavi.jp/column/mizukami/029/

気になる海外勢

ドル/円は、113.69近辺まで上昇しました。

これにより、3月17日午前3時台にできた大陰線の起点である113.65近辺を埋めたことになり、とりあえずは、目標達成です。

しかし、これで天井をつけたのか、上昇過程の途中であるのかは、イースター休暇で参加者が少ないとはいえ、海外が入ってこないことには、正直よくわかりません。

ただし、海外勢としては、東京・アジア勢がやってきた方向に素直に追随することをよしとはしないものと思われ、まずは売ってくるものと想われます。

ドル/円、まだショートか

ドル/円の異様な買いの強さが、何からきているのかについては、テクニカル的には、3月17日の午前3時にできた1時間足の大陰線を埋めるためとも言えないこともありません。

しかし、もっと具体的に、買わなければならない必然性がなにかないのかと考えますと、まず考えられるのは、この上に大量のショートのストップロスがあるのではないかということです。

つまり、3月17日のFOMCで、年内の利上げが4回から2回に減ったことを理由に、大量のロングのロスカットのドル売りが出て急落しました。

その後、マーケットのドルベアセンチメント(ドルに弱気)が強まり、今度は戻りを売り上がったために、マーケットのポジションがショートになった可能性があります、

窓埋め?

ドル/円は、113.50に接近した後、やや緩んでいます。

3月17日の午前3時にできた大陰線を埋めようとしているようです。

大陰線の起点は、113.65近辺です。

EUR/USDも、3月17日の午前3時に大陽線が出ています。

大陽線の起点は、1.1090近辺です。

円安気味

シドニーでは、ドル/円が強含みです。

EUR/USDは、金曜クローズとあまり変わりません。。

そのため、EUR/JPYは、買い気です。

日本時間午前5時34分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 113.14-22(113.06)
EUR/USD 1.1164-70(1.1168)
EUR/JPY 126.35-45(126.26) 

2016/03/27

これからの展開は(2016/03/27)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、反発しています。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

3月22日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング91,334枚vsユーロショート157,387枚、ネットユーロショート66,053枚(前週 ショート77,555枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング82,812枚vs円ショート29,466枚、ネット円ロング53,346枚(前週 ロング45,489枚)です。

ユーロは、ネットショートやや減っています。

円は、ネットロングがやや増えています。

さて、今週ですが、今週の木曜は、本邦勢にとっては、月末であり、期末です。

そして、欧米勢にとっての今週の木曜は、四半期末であり、木曜までは動きづらい展開を予想しています。

しかし、金曜には、米雇用統計の発表が予定されていますので、これが4月相場のスタートのタイミングになるものと見ています。

特に、直近反発気味のドル/円は、4月入りの前後から、再び下落に転ずるものと見ています。

ドル/円の下落再開をなぜ見ているかですが、米系ファンドが、改めて売りで仕掛けてくる可能性が高いと見ているからです。

彼らのテーマは、The disappointment at Abenomics(アベノミクスへの失望)ではないかと見ています。

2012年12月にスタートしたアベノミクスですが、直近GDPもマイナス、2%を目標とする消費者物価指数も遠く及ばずという状況では、結果主義の欧米勢にとっては、失望のなにものでもありません。

2012年10月から、アベノミクスに賭けて、ドル買いをスタートさせた米系ファンドは、クリスマスも返上して買い上げ、翌2013年5月までに、25円も上昇しました。

さらに、2014年10月末には黒田バズーカがあり、翌2015年6月までには、さらに17円買い上げて、2012年2月から通算で50円弱の上昇を見るほどにアベノミクスへの期待感が膨らみました。

ところが、成果が一向に出て来ないことに昨年ぐらいからじれてきていましたが、今年の1月末の日銀のマイナス金利導入で一時上げた相場は、2月最初からの米系ファンドの売り浴びせに、逆に反落し、10円もの下落となりました。

この時点で、注目されたのが、ジョージ・ソロス氏の動きで、2012年からの翌年に掛けてのアベノミクス相場ではドル買いで10億ドルの利益を出した彼が、今年2月には、逆に売っていたと観測されており、つまり、同氏もまた、アベノミクスへの期待が失望に変わってきているものと思われます。

米系ファンド全般に言えることは、国・地域の政策やシステムに矛盾があれば、そこを突いて儲けようとしますので、今回のアベノミクスの現状に対しては、シビアな目で見ているものと思われ、それが4月の相場のテーマになっていくように思われます。

このテーマに対する最も可能性の高いきっかけとなるのは、やはり米雇用統計ではないかと思われます。

今回発表にの3月の米雇用統計は、予想では失業率が4.9%(前回4.9%)、非農業部門雇用者数が20.7万人(前回24.2万人)であり、まずまずの水準だと思われますが、これで買っても上がらないとか、結果が予想を下回った場合、相場は大きく下落するものと思われます。

一方、EUR/USDは、相変わらずのレンジ相場が続くものと思われ、ドル/円が下げ、EUR/USDが横ばいだとすれば、EUR/JPYは下がるものと思われます。

さらに、4月相場で気をつけなくてはならないことは、本邦の機関投資家や実需の新年度の方針が決まるのは、4月20日以降になりますので、4月前半から半ばに掛けては、マーケットには投機筋しかおらず、たとえ、ドル/円が急落したとしても、その後急反発をしたりと、かなり荒っぽい動きになるものと思われます。

従い、利が乗れば、しっかりと利食うことが大切だと思われます。

尚、米系ファンドの売り攻めだけでは、相場は大きくは下落はしないと思われます。

しかし、ここ2~3年ぐらいの間に、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)をはじめ、生保などの機関投資家や銀行が、外債や外国株式といった外物(そともの)運用をヘッジなしで、つまりヘッジのないドルロングポジションを投資家筋が積み上げているもようですので、もし、円高が進行すると、為替リスク回避のために、ドルを売らざるを得ないものと思われ、ドル安円高を加速させることになると思いますので、投資家筋の動きには警戒が必要です。

2016/03/26

イースターながら、ドル/円は底堅い印象

ニューヨークは、株・債券・商品が、イースターで休場でしたが、外為市場はオープンしました。

欧州時間、いったん、ドル/円は、112.88近辺まで下押しされたものの、ニューヨークに入り発表された米第4四半期GDP・確報値は1.4%と予想の1.0%を上回り、これを受けて、ドルは一時113.17近辺まで強含みました。

しかし、ニューヨーククローズ間際、ポジション調整に113.00近辺まで緩む場面もありました。

EUR/USDは、1.11台後半で横ばいでした。

EUR/JPYは、欧州時間の安値125.97近辺から、ニューヨークでは、126.39近辺まで強含みましたが、引け際、ドル/円に押され、一時126.18近辺まで緩みました。

取引は限られましたが、特に、ドル/円は底堅い印象が残りました。

神の手

相場を何年もやっていると、「神の手」の存在を否定できなくなります。

相場の下落局面で、いくら抵抗を試みても、神の手が下を向いていると抗しきれず、結局下げてしまうとか、上げの相場で、いくら下押しされても、反発して高値を更新したりすると、上を向いている神の手の存在を感じずにはいられません。

また、相場の転換点で、そのきっかけとなる事由が、タイミング良く出てきて相場が動くと、神の手の存在を感じます。

こうしたことは、非科学的なことですので、無理にお勧めするものではありません。

ただし、相場とのつきあいが長くなると、そういったことを感じるときを、きっと体験されると思います。

そのときは、敢えて頭ごなしに否定するのではなく、身を委ねてみてはいかがでしょうか。

つまり、神の手を感じたときは、素直にそれに従うことが良いように思います。

トレーディングを経験すればするほど、不思議なこととの出合いがあり、それを否定せずに受け入れることで、さらに一歩、トレーディングが上達するように思います。

2016/03/25

イースター休暇ながら、警戒も必要か

ドル/円の午前中の買いも、いったん一服となりました。

しかし、結局のところ、この買いによって、ショート筋の買戻しも誘ったようで、いったんマーケットは、スクエア(ノーポジ)に近くなったもようです。

これから、イースター休暇で多数のマーケットが不在で横ばいになる可能性がありますが、また買いが強くなるのではないかと見ています。

なぜなら、3月17日の午前3時台から、つまりFOMCが利上げの年内の回数を4回から2回に減らすと発表したことにより、ドルの急落が起き、それによって大陰線が出現しましたが、こういう場合、この大陰線を埋めようとする傾向があるからです。

ドル/円、なんの買い?

東京9時台は、ドル/円の買いトライになっています。

今のところ、買いはしつこく出ています。

決して、ショートの買戻しという感じではなく、今日が25日で5・10日(ゴトウビ)で輸入決済が多くなりがちであったり、あるいは決算絡みの買いが出ているものと思われます。

一方、売りも結構出ているようで、一気には上がりません。

イースター休暇で鈍い動きか

東京オープン前、EUR/USDで売り(ドル買い)が、強まりました。

それを受けて、ドル/円も買い気となりました。

しかし、東京がオープンすると、動きが鈍くなっています。

やはり、基本的には、イースター休暇初日らしく、方向感はなかなか出ないものと思われます。

イースター前のトレンドレスなマーケット

ニューヨークダウは、イースター休暇前ということで方向感乏しく、前日比13.14ドル高の17,515.73ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、イースター休暇前のポジション調整から上昇し、暫定値ながら前日比0.02%上げて1.90%で引けました。

原油価格は、需給の緩みを警戒した売りが優勢となり、前日比0.33ドル安の39.46ドルで引けました。

金価格は、イースター休暇前のポジション調整からの売りが強まり、前日比2.40ドル安の1,221.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイム、113.00近辺を買いで試しましたが重く反落となり、ニューヨークタイムに入り、一時112.35近辺まで下げましたが下値も堅く、その後112.90近辺まで反発しました。

EUR/USDは、いったん1.1144近辺まで売られたものの、その後反発に転じ、一時1.1186近辺まで上げました。

EUR/JPYは、ドル/円の流れに追随、いったん125.36近辺まで下げた後、126.19近辺まで反発しました。

いわゆる、往って来い相場となり、マーケットには投機筋だけが残っていて、ポジションが一方に偏れば、逆に動くといったイースター休暇前のトレンドレスな(方向感がはっきりしない)相場展開でした。

本日は、ロンドンはじめとして欧州市場休場、そして、ニューヨークも株・債券市場が休場となるため、動意薄のマーケットになるものと見ています。

2016/03/24

「値動き分析」は、相場攻略の優れもの

日々の値動き(価格変動)から、実は、いろいろなことがわかります。

マーケット参加者の心理(相場がどうなってほしい、あるいは、どうなってほしくない)

マーケットのポジション(ロングに偏っている、ショートに偏っている)

相場の重い水準、堅い水準等々。

この値動きで相場を分析する手法を値動き分析と呼び、メルマガでは、戦略的にも、リアルタイムにも、値動き分析によって、皆様のトレーディングをサポートしています。

ここに、メルマガにおける値動き分析記事とはどのようなものか一例をご紹介致しますので、ご購読検討のご参考にしてみてください。

「相場高止まり予想の解説」

面白いぞ!FX!

メルマガ


【3/24】efx.com証券、Webセミナーに出演!

3月24日(木)、efx.com証券のWebセミナー「リスクをチャンスへ!」に出演致します。

相場にリスクはつきもの。しかし、リスクを恐れてはいては、チャンスもありません。

どのようにリスクをとって、どのように利益を勝ち取るか、特に今年はリスクが高いと思われるだけに、是非お話したいと思います。

詳細およびお申し込みは、こちらから。

「さあやるぞ!」の危険性

明日金曜から来週月曜までは、イースター休暇となり、ヨーロッパ中心に多くの市場が休場となり、さらに来週木曜は、本邦企業にとっては本決算、欧米企業にとっても四半期末となります。

そして、来週金曜は、本邦企業にとっては、新年度入りとなります。

ここで、気をつけなくてはならないのは、新年もそうですが、新しい期に入ると、気持ちも新たに、「さあやるぞ!」とばかりに、多くのマーケット参加者が、往々にして同方向で相場になだれ込むことです。

これにより、極めて短期間にポジションが、オーバーソールド(売り過ぎ)あるいはオーバーボート(買い過ぎ)になり、そのために相場が望まぬ方向に反転してしまい、期初早々にして、大やられすることが、過去にも多々見受けられました。

EUR/USDの大陽線は埋まるか

EUR/USDを1時間足を見てみますと、3月17日の日本時間午前3時に大陽線(長い陽線)が出現しています。

こうした大陽線は後で埋められることが多く、しかもレンジ相場の場合埋められる可能性が高くなりがちです。

そして、EUR/USDの一時間足は、すでに、昨日からこの大陽線の値幅の中に入ってきていますので、大陽線を埋める可能性が高くなってきていると見ています。

ファンダメンタルズ的に言えば、3月17日のFOMCで、利上げの年内の回数を4回から2回にしたということで、ドル売り殺到、しかし、このところ複数の地区連銀総裁から、早期の利上げを主張する声が高まり、FOMC時にできたドルショートが手仕舞いにはいっているということではないかと思います。

ややドルは買い気

小動きです。

敢えて申し上げるなら、東京オープン後、ドル/円がやや買い気になっています。

また、EUR/USDは、やや売り気になっています。

いずれにしても、多少のことです。

ドルの上値は予想以上に重たい印象

ニューヨークダウは、原油価格が大きく下げたほか、ドル高も嫌気されて売られ、前日比79.98ドル安の17,502.59ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油安を受けて下げ、暫定値ながら前日比0.0661%下げて1.878%で引けました。

原油価格は、発表された週間石油在庫統計で、在庫が大きく積み上がり、過去最大を更新したことから売られ、前日比1.69ドル安の39.76ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが売られたことを受けて下げ、前日比28.90ドル安の1221.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、前日、FRB高官が、利上げに前向きな姿勢を相次いで示したことから、ドルの買い戻しとなり、ドル/円は、一時112.90近辺まで上昇しましたが、その後ニューヨークダウが下げたことを受け、軟化しました。

EUR/USDは、一時1.1159近辺まで下げました。

EUR/JPYは、125円台後半から126円台前半で揉み合いでした。

3月17日の日本時間午前3時台に発表されたFOMCの結果を受けて、ドル/円では大陰線、EUR/USDでは大陽線が出現しましたが、昨日はそれを埋めに行こうとしました。

しかし、これらを埋めるまでには至らず、逆にドルの上値の重さを印象付けることとなりました。

目先は、金曜からイースター休暇に、世界の多くの市場が休場となるため、ポジション調整が主導する相場になるものと見ています。

2016/03/23

EUR/USD、レンジのあとは?

EUR/USDを週足で見てみますと、直近のレンジの下限1.0800も試しましたが、下に抜けきれず、今は、上限の1.1400近辺を試そうとしていますが、上値も上値で重いという状況です。

EUR/USDも、昨年の3月以来のレンジ相場で、苦労しています。

私自身は、当初、ユーロ圏は問題山積していることから、素直にユーロ安と見ていました。

ところが、既に申し上げましたように、1.0800の異様な堅さに加え、1987年に米国で起きた株の大暴落ブラックマンデーの時は、米系証券が、手元流動性を高めるために、海外資産を売ってドルを買うという、いわゆるレパトリでドル/が上昇した経緯があり、ユーロ圏も何らかの企業の破綻があると同様のこと、つまりユーロ買いが起きる可能性があると見るようになりました。

引っかかりどころ?

ドル/円相場がよくわからなくなってきましたので、またいつものように、「わからなくなったら、長い期間のチャートを見る」ことにしました。

今回は、週足チャートを見てみました。

それで、まず気がつくのは、2014年10月31日(金)にあった「黒田バズーカ」の日のニューヨーククローズ112.35と翌週の月曜のシドニーの112.70近辺の間で開いた窓のあたりで揉み合っていることがわかります。

つまり、引っかかるべくして引っかかるところにいるのだと思います。

 

ドル/円、ドル高志向強まる?

東京オープン後、ドル/円はいったん買い気になりましたが伸びません。

マーケット全体的には、ドル高志向が強くなっているようです。

理由としては、本邦の企業決算にともなうレパトリ(本国への資金回帰)のピークが過ぎたとする意見が多いようです。

しかし、正直なところ、どうもしっくりきません。

ベルギーの爆破テロを受けた相場

ニューヨークダウは、ベルギーのブリュッセルで発生した連続爆破テロを受けて反落し、前日比41.30ドル安の17,582.57ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ベルギーの爆破テロを受け一時低下するもその後反発し、暫定値ながら前日比0.03%上げて1.94%で引けました。

原油価格は、小幅安で、前日比0.07ドル安の41.45ドルで引けました。

金価格は、ベルギーでの爆破テロ事件を受け、逃避的に買われましたが、反応は限定的で、前日比4.40ドル高の1,248.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、ベルギーでの爆破テロ事件を受け、ロンドンタイムでは、リスク回避の円買いに、ドル/円は、一時111.38近辺まで下げました。

しかし、それ以上には下げきれず、さらにマーケットがショートに偏ってしまったもようで、ニューヨークタイムには、ショートカバー(買戻し)に112.49まで反発しました。

EUR/USDは、テロ事件を受けて売られ、一時1.1188近辺まで下げた後は、1.12台で揉み合いとなりました。

EUR/JPYは、テロ事件を受けて、一時124.64近辺まで下げましたが、その後126.14近辺まで反発しました。

リスク回避に絡んだ売買中心の相場でした。

しかし、本当に、ヨーロッパには行けない時代になってしまいました。

2016/03/22

マイナビニュースにコラム掲載(2016/03/22)

マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。

今回のテーマは、「 ヘレンとナディア 」です。

基本、毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。http://news.mynavi.jp/column/mizukami/028/

 

ジリ高のパターンもいろいろ

ドル/円は、112.20近辺まで買い上げられた後は、逆に買い過ぎたのか、上値が重くなっています。

値動き分析でジリ上げは、売り上がってショートになっているため、下がらずジリ高になるものだとこれまで見てきました。

確かそうしたことが多いのですが、全てではないということに、最近感じるようになりました。

つまり、ロングで入ってきて、ジリジリと買上げて、ロングがパンパンになって反落するということも、増えてきています。

ドル高機運強まる?

米利上げ観測が急激に広がり、ドル高機運が強まっています。

ドル/円も、もう一段の上昇の可能性もあるかもしれません。

しかし、週足など見ていますと、相場は依然下落途上にあって、目先、上げはあっても、長続きはしないものと思われます。

むしろ、米利上げを材料に買い上げるマーケット参加者の方が、多いものと思われます。

ドル/円、ブルに

ドル/円は、東京7時台に、112.00を超えて、ショートのストップロスが出たもようです。

その後も、米利上げ期待が再燃しているようで、マーケットはブル(強気)になっているようです。

このあたりから、積極的にロングで攻めるのではないかと思います。

しかし、マーケットポジションはロングになるものと見ています。

[3/23]ラジオNIKKEI「北野誠のFXやったるで!」出演

3/23(水)ラジオNIKKEI、22時30分~23時30分の「北野誠のFXやったるで!」に出演します。どうぞお見逃しなく!

出演した番組は、Uストリーム、Podcast や iTunes でも配信されます。
詳しくはラジオNIKKEIのサイトをご覧下さい。

連銀総裁、続々と利上げ示唆

ニューヨークダウは、小幅ながら続騰し、前週末比21.57ドル高の17,623.87ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ロックハート・アトランタ連銀総裁やウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁がともに米景気の力強さについて発言し、早ければ4月にも利上げと言及したことで上昇し、暫定値ながら前週末比0.042%上げて1.916%で引けました。

原油価格は、ポジション調整の買いがやや優勢になり、前週末比0.47ドル高の39.91ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前週末比10.10ドル安の1,244.20ドルで取引を終えました。

為替相場では、ラッカー・リッチモンド連銀総裁が米国の中期的なインフレ上昇に前向きな発言をしたことを受け、ドル/円はジリ高となり、111.93近辺までジリ高となりました。

EUR/USDは、ジリ安となり、1.1234近辺まで下げました。

EUR/JPYは、相場がドル高相場であったことから125円台で揉み合いを続けました。

ドル/円は、ショートカバーからのジリ高に一見見えますが、どうも買い上げている可能性もあり、特に112.00を上抜けた時に上げが加速(ドルショートの買戻しの可能性)するか、しないか(ドルロングで伸びない)が注目されます。

2016/03/21

ドル/円、ショート?

ドル/円は、少しショートになってしまったようです。

3月17日21時台に110.67の安値をつけて以降、ジリジリと下値を切り上げています。

戻りでは売りが出ているため、急激な上げにはなっていませんが、そのゆっくりとした上げのために、返ってショートが、現段階でも切れていない可能性があります。

従い、もう一段の上昇の可能性があります。

上値の重いドル/円

ドル/円の日足の形状を見ると、3月17日に実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)が112.00を割り込んで111.38で引けました。

その後、先週金曜には安値圏で極線(ごく短いロウソク足)が出ていて、もしも今日も極線が出ると二ッ星、もし明日も極線が出ると三ッ星となり、下落途上で出ていますので、下放れの前兆とされることになります。

マーケットでは、相場は折り返すという見方も結構根強いようですが、以上申し上げたような、下げ途上の形状だからということに頼り過ぎることなく、今年1月からの日足の下げては調整を繰り返す下落パターンから、それほど、ショートはたまっておらず、ここまで下げて来ているように思われます。

見方を変えるなら、どこかでは反発するという見方から買い下がっては投げを繰り返しているように思われます。

ドル/円、下押し気味

東京休場のため、動きは鈍くなっています。

ドル/円は、下押し気味です。

ただし、東京不在とは言え、東京タイム9時台の動きですので、あまりついてはいきたくありません。

様子見です。

ユーロ安気味

シドニーでは、ユーロ安気味です。

EUR/USD、は下げています。

そのため、EUR/JPYも重くなっています。

日本時間午前5時35分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 111.51-61(111.54)
EUR/USD 1.1257-61(1.1274)
EUR/JPY 125.53-70(125.77)

2016/03/20

これからの展開は(2016/03/20)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、下落傾向を強めています。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

3月15日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング90,353枚vsユーロショート167,908枚、ネットユーロショート77,555枚(前週 ショート71,907枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング79,426枚vs円ショート33,937枚、ネット円ロング45,489枚(前週 ロング64,333枚)です。

ユーロは、ネットショートがやや増えています。

円は、ネットロングが意外と減っています。

さて、今週ですが、最近あまりはっきりしない相場になっていますので、私の持論である「わからなくなったら、長期チャートを見るということで、以下、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYについて、長期チャートで見てみたいと思います。

まず、ドル/円の月足、週足を見てみます。

月足では、2008年9月のリーマンショック前の、しかし、既に下がり始めている時の、下げの戻りは111円前後で引っかかっています。

しかし、週足で見ると、週足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)の安値が、先週末のニューヨーククローズで111.54となったことから、それまでの実体の安値であった2月22日の東京寄り付き112.53下回っています。

ですので、テクニカル的には、106円~108円ゾーンのどこかまで落ちてもおかしくはないと思います。

次に、EUR/USDの月足を見てみますと、下げの中段の踊り場を2015年1月頃から形成してきましたが、1.0500近辺の底値が堅く、さらに週足で見ると最近では1.0800近辺のサポートがきつくなっています。

一方、中段の踊り場レンジの上限はざっくりと言って、1.1500近辺だと思われます。

最近、この上限を試そうとし始めており、今週ぐらいから、本格化するのではないかと見ています。

ユーロ圏の状況が悪いのに、なぜユーロ買いなのかという疑問もたぶんあるかとは思いますが、ユーロ圏の状況が悪ければ悪いほど、ユーロ圏内で手元資金が必要になり、海外で運用している資金をユーロ圏に還流させることになる、つまりレパトリ(レパトリエーション、本国への資金回帰)が起きるものと見ています。

そして、EUR/JPYですが、月足で見ますと、既に、129円近辺にある実体のラウンディングトップのネックラインは、既に先月下に割り込んでおり、今月はやや巻き戻しているとはいえ、下落の過程にはあると見ています。

週足で見てみますと、2015年6月頃から、下げては戻しを繰り返しながら、上値を切り下げ、下値を切り下げています。

これは、ドル/円と違って実需のほとんどない投機の通貨ペアのため、下げてはオーバーソールド(売り過ぎ)となるため、大きめのショートカバー(買戻し)が出て、ショートポジションが軽くなると反落するというサイクルを繰り返しながら、円高方向に向かうという動きを繰り返してきました。

ここからの問題点は、EUR/USDの上昇が、どれぐらいに勢いがあるものということになります。

あまりに、EUR/USDの上昇が強ければ、EUR/JPYも反転の可能性ができます。

しかし、個人的には、EUR/JPYの月足のラウンディング・トップのネックラインが既にブレイクしてきていることを考えますと、EUR/USDの上昇は、ゆっくりとしたものになる一方、ドル/円の下落が速まるため、EUR/JPYの下げは続くものと見ています。

2016/03/19

週末控えてポジション調整に終始

ニューヨークダウは、緩和的な金融政策が長引くとの観測が強まり、この日も買いを誘い、前日比120.67ドル高の17,602.16ドルと2015年12月30日以来、約2カ月半ぶりの高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油価格反落を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.023%下げて1.873%で引けました。

原油価格は、週末を控えて利益確定売りが優勢となり、前日比0.76ドル安の39.44ドルで引けました。

金価格は、週末を控えて利益確定売りが優勢となり、前日比10.70ドル安の1,254.30ドルで取引を終えました。

為替相場でも、週末を控えたポジション調整が主流となりました。

ドル/円は、買い戻しに、一時111.76近辺まで、反発となりました。

EUR/USDは、方向感なく、1.12台後半でもみ合いました、

EUR/JPYは、125円台後半で横ばい推移でした。

ただし、ドル/円は安値圏を維持しており、来週以降の下落の可能性を残しての越週と見ています。

好きこそ物の上手なれ

わざわざ、リスクをとってまでやることだけに、トレーディングに面白さを感じなくては、やっていけないと思います。

私の場合をお話しますと、ロンドンでディーラーになった直後は、鬼軍曹に叱咤されながらの日々でしたので、正直つらくてたまりませんでした。

それが、鬼軍曹のスパルタ教育のおかげで、かなり早くキャッチアップすることができました。

そして、いったん、キャッチアップしてしまうと、今度はトレーディングが面白くて仕方がなくなり、無我夢中で打ち込みました。

そして、早々に、トレーディングを一生の仕事にしようと心に決めるに至りました。

それから、33年が過ぎましたが、相変わらずトレーディングへの思いは変わりません。

「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあります。

意味は、「どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早い」ということですが、まさにその通りだと思います。

ですから、逆に、トレーディングに苦痛しか感じないようであれば、自らに合ったものを新たに見つけることが必要だと思います。

2016/03/18

ドル/円、マーケットポジションは?

ドル/円は、マーケットのセンチメントがドルベア(ドルに弱気)になっていて、実際にもマーケットポジションがショートになっているかが、ポイントだと思います。

1時間足で、16日(水)のFOMC後の急落は、ロングの投げだったことは確かだと思います。

しかし、17日のロンドンタイムからは、ショートとなり、同日ニューヨークオープン頃に大きなショートカバーが入ったもようです。

その後については、ややショート気味のようですが、これで、ロンドンが上げ切れなければ、再度下を狙うものと思います。

精度が高いボリンジャーバンド・ファイブ

昨日、ドル/円のボリンジャーバンド5週間が動くタイミングが近いことを示しているとご案内しましたが、ドル/円は乱高下気味ではありましたが、結局下方向に動きました。

どうして、そんなことがわかるのか、本当に不思議なところですが、ボリンジャーバンド・ファイブは、高い確率で、相場が動き出すタイミングを教えてくれます。

昨日、申し上げた通り、動く方向は確かにわかりませんが、たとえば、緊急地震速報のように、動き出す前に動く可能性が高いことを知っているか、知っていないかで、少なくとも心の準備ができているかどうが違ってくるわけですから、それだけでも大変重要だと思います。

ボリンジャーバンド・ファイブは、ボリンジャーバンドの既存の期間20あるいは21を5に切り替えるだけで、そうした予知能力を持つことが出来ますので、ちょっと、最初に形状を見分けるのに慣れが必要ですが、試してみる価値はあります。

海外時間に注目

ややドル/円が、買い気でしたが、それほどのこともありませんでした。

昨日の海外で、上下やったために、ちょっとマーケットは消耗気味です。

しかし、金曜日だけに、これから特に海外では、来週を見据えた相場作りをするのではないかと見ています。

東京タイムは静観で、ロンドン、ニューヨークの出方に注目です。

相場に躍動感戻る

ニューヨークダウは、緩和的な米金融政策が長引くとの観測から買われ、前日比155.73ドル高の17,481.49ドルと、2015年12月30日以来およそ2カ月半ぶりの高値をつけて取引を終えました。

米国債10年物利回りは、前日のFOMCを受けて利上げ期待が後退したため低下し、暫定値ながら前日比0.011%下げて1.898%で引けました。

原油価格は、EUR/USDの上昇を受け、一時40.26ドルまで上昇し、2015年12月4日以来およそ3カ月半ぶりの高値を付け、前日比1.74ドル高の40.20ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇を受けて上げ、前日比35.20ドル高の1,265.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ロンドンタイムに、米利上げ時期の後ずれ観測からドルが売られ、一時ドル/円は110.67近辺まで下落、EUR/USDは1.1342近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、ドル中心の相場のため揉み合いとなりました。

その後、日銀の為替介入の噂にドル/円は112.00近辺まで反発しましたが、結局111.50近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、1.13台前半に落ち着きました。

前日のFOMCで、年内の利上げペースを、当初想定した4回から2回に大きく減速する可能性が示唆されたことがドル売りを呼びました。

しかし、ドル/円では110.00が心理的な抵抗線になっており、一気に割ることはやはり簡単ではないようです。

ただし、日足で見ますと、陰線の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)が112.00を割り込んできており、相場の方向性としては、引き続き下値を試すことになると思われます。

一方、EUR/UDSの日足を見てみますと、相変わらず、ざっくりと申し上げて、1.08~1.15近辺のレンジ内にはいますが、潜在的には、レンジ上限突破を試すものと見ています。

2016/03/17

相場を予知することも?

相場の動き出すタイミングを予知するには、ひとつには複数の移動平均線の収束がありますが、さらに精度が高いという意味では、ボリンジャーバンド・ファイブがあります。

ボリンジャーバンドは、一般的に期間を20あるいは21にして、レンジの上限下限を見るものですが、期間を5にしたボリンジャーバンド・ファイブは、相場の動き出すタイミングを予知するために使います。(偏差は2です)

なぜ、予知できるかは、私自身もわかりませんが、過去20年ぐらい見てきて、その精度はかなり高いと思っています。

通常、日足で見ていますので、ボリンジャーバンド5日間と、通常は呼んでいますが、今、ドル/円のボリンジャーバンド5週間が動くタイミングが近いことを示しています。

発想の転換に遅れる中央銀行

昨日のFOMCで、年内の利上げペースを、当初想定した4回から2回に大きく減速する可能性を示唆したことは非常に意味は大きいと思っています。

つまり、昨年暮れに行った利上げが、金融市場のみならず、対外的にも、予想以上に悪影響を及ぼしているのではないかと思われます。

さらに、今回、4回を2回と利上げの回数を減らしたところに止めていますが、1回もやらないことも考えられます。

つまり、FRBの量的緩和のような非伝統的な金融政策から公開市場操作と言った伝統的な手法に戻さなければ、金融市場が正常化しないという強迫観念を、FRBだけでなく大方の中央銀行は持っているものと思われます。

目先横ばいか

1時間足でFOMCの結果がでた早朝3時頃、ドル/円は大陰線、EUR/USDは大陽線を出しています。

つまり、ドル/円はロング筋のロスカットが集中、EUR/USDではショート筋のロスカットが集中したもようです。

これにより、マーケット・ポジションは、ほぼスクエア(ノーポジ)となったものと思われます。

こうなると、ドル/円は安値圏に居座り、またEUR/USDは高止まりを、結構長い時間、継続するものと思われます。

(値動き分析)

ドル安トレンド開始か?

ニューヨークダウは、FOMCで年内の利上げペースは、当初想定した4回から2回に大きく減速する可能性を示唆したことを好感して上げ、前日比74.23ドル高の17,325.76ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMCを受け低下し、暫定値ながら前日比0.058%下げて1.912%で引けました。

原油価格は、FOMC後、EUR/USDが急騰したことを受け上昇し、前日比2.12ドル高の38.46ドルで引けました。

金価格は、FOMC後、EUR/USDが急騰したことを受け上昇し、前日比1.20ドル安の1229.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、FOMCが利上げ見通しを4回から2回に引き下げたことからドル安となり、ドル/円は112.33近辺まで下落、EUR/USDは1.1242近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れて上げ、126.46近辺をつけました。

未だに、ドル/円もEUR/USDもレンジを突破したわけではありませんが、ドル安でほぼ勝負がついたのではないかと見ています。

2016/03/16

相場のエントリーのひとつの方法

この中銀イベントの待ち時間を利用して、相場のエントリーの方法をひとつ、ご紹介したいと思います。

それは、移動平均線と指値を利用した方法で、そんなに飛び切り目新しいものでもありませんが、結構役に立つ方法です。

それには、まず重要な移動平均線を見分ける必要がありますが、それをマスターできると、結構、良い持ち値のポジションを持つことができます。

すなわち、重要な移動平均線とは、その時点で重要なレジスタンスあるいはサポートになる移動平均線で、しかも、そんなレベルまで行くのかと思うような、実勢値からは離れているところにありがちですが、結構、そんなレベルまで戻すことが結構あり、そこがエントリーの指値のポイントになります。

今日は、FOMCに警戒

毎日、中銀イベント待ちで、もういい加減にしてほしいと思うのが本音です。

これだけ、中銀を気にしているというのも、過去あまりなかったように思います。

とはいえ、今日のFOMCの決定なしとの決定を含めなんらかの決定は、すでに利上げをしているだけに、他の中銀とは違った決定がなされる可能性もある分、警戒が必要だと思います。

FOMCのサプライズは、やはり、利上げの中止あるい量的緩和の再開だと思います。

東京は、円買いから

今日も、FOMCを控えて、様子見ムードが強い状態です。

あえて言えば、ドル/円、クロス円で売りが出ています。

ただし、東京9時台の売りで、しかも戻り売りですので、あまりついては行きたくありません。

FOMCから何が出てくるか、未知数ですの、そのリスクには警戒が必要です。

まだ、中銀イベントは続く

ニューヨークダウは、翌日に、イエレンFRB議長の記者会見を控えて様子見となり、前日比22.40ドル高の17,251.53ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、翌日にFOMCを控えて様子見気分強く、暫定値ながら前日比0.007%上げて1.966%で引けました。

原油価格は、ロシア、サウジアラビアなど有力産油国による増産凍結を巡る合意が難しいとの見方が強く、前日比0.84ドル安の36.34ドルで引けました。

金価格は、翌日のFOMC控えてポジション調整の売りが優勢となり、前日比14.10ドル安の1,231.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、日銀の追加緩和見送りを受け、主にドル/円のロングの調整相場となり、一時112.63近辺まで下げましたが、その後米長期金利上昇に連れて、反発しました。

EUR/USDも、一時売り優勢となりましたが、小反発して終えました。

EUR/JPYは、ドル/円に連れて下げた後は、反発となりました。

日銀で、決して中銀イベントが終わったわけではなく、今度は、FOMCが控えていますの、一定の緊張感を保つ必要があります。

2016/03/15

変わっていないようでいて、今はもう未来

日本の量的緩和は、2001年から始まり、15年経った現在でも、実施されています。

金融当局にとっては、これはあくまでも、物価の再上昇を促す非伝統的な手法であり、伝統的な金融政策へ戻るまでの仮の姿に過ぎないと思っているものと思われます。

しかし、それ以前の1990年代のバブルの崩壊をも合わせた約25年間を考えれば、仮の姿どころ、今の25歳より若い人たちにとって見れば、生まれてからずっとのことであり、所得は減っている一方、物価も安くなり、また昔にはなかったタダのサービスも増えているという状況です。

こうした環境下に育った人たちにとって、消費者物価が2%も上げるのが目標と言われても、ただ物価が高くなって住みにくくなるだけではないかという不満が出ておかしくはないと思います。

相場のストーリーを考える

昨日、ドル/円の115.00に、巨大なストップロスがあるという話を耳にしました。

一方、その数日前、114円台は、相当な売りがあるという話も聞きました。

こうして、どんどんダンボになっていくのでしょうが、ただ、こういう噂や観測記事は、それはそれで参考にするとしても、それでは、あなた自身はどう思うのかという、自分オリジナルの考えを持つことが必要です。

自分自身で考えた相場のストーリー(筋書き)を持つということが大事です。

やるか、日銀?

心持ち、ドル/円が買い気です。

このまま、日銀待ちになりそうです。

今日は、1月29日にマイナス金利を導入したばかりですので、その経過観察をするものと思われます。

したがって、今日は、日銀の金融政策の決定はないものと見ています。

今日は、日銀金融政策決定会合

ニューヨークダウは、日・欧の主要株式市場が上昇したこともあって買いが強まり、前週末比15.82ドル高の17,229.13ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油反落で低下し、暫定値ながら前週末比0.025%下げて、1.959%で引けました。

原油価格は、サウジアラビアなど有力産油国による増産凍結の合意は難しいとの見方から売りが優勢となり、前週末比1.32ドル安の37.18ドルで引けました。

金価格は、16日のFOMCを控え利益確定売りが強まり、前週末比14.30ドル安の1245.10ドルで取引を終えました。

為替相場では、中銀イベントが引き続いており、様子見気分強いマーケットでした。

ドル/円は、横ばいです。

EUR/USDとEUR/JPYは、やや軟化しています。

今日は、日銀金融政策決定会合と黒田日銀総裁の記者会見がありますが、前回1月29日にマイナス金利を導入したばかりで、その効果を確認する時期だけに、今回の会合で新たに政策変更の可能性はないものと見ています。

ただし、最近の日銀の会合後、相場が乱高下することが多く、警戒が必要です。

2016/03/14

マイナビニュースにコラム掲載(2016/03/14)

マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。

今回のテーマは、「ユーロ/ドルの見方変更、ユーロ反転の可能性は? 」です。

毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。 
http://news.mynavi.jp/column/mizukami/027/

ロンドンに警戒

ドル/円の1時間足を見ますと、先週金曜の早朝から、教科書に載せたいくらいのジリ高です。

下値を切り上げながら、ゆっくりゆっくりと上げていますが、舞台裏では、ショート筋が、まだ我慢している者、我慢し切れずに買戻ししている者、上げてきたので値頃感から新たに売っている者、バラバラだと思います。

ただし、基本的に、ショートポジションが減らないため、ショートカバーとなり、ジリ高が継続しています。

本来、マーケットに勢いがあれば、このショート筋のショートカバーを煽ってロスカットを誘うのがロンドンであり、今日のロンドンもそうした動きが出るものと思われます。

EUR/USD、トレンドとレンジの違い

EUR/USDの週足を見てみると、2014年5月から2015年3月までで約3500ポイントの急落をしています。

しかし、その後現在に至るまで、横ばい状態が続いています。

あれだけ一方向の動きをしながら、現在はレンジ相場が続いていますが、その違いはなにかといえば、ひとことで申し上げるなら、それは、一方向へのフロー(資金移動)が現在ないためです。

フローがあった時には、3500ポイントという大きな下落トレンドを作っていますが、これは投資家によるユーロからドルへの逃避的な資金移動によるものでした。

動意薄

閑散は、閑散です。

しかし、ドル/円の1時間足を値動き分析で見る限りでは、ジリ上げで依然ショートのもようです。

やはり、追加緩和期待が強いのでしょう。

ただし、最近の日銀の金融政策決定会合の後は、激しい上下動をしますので、十分な警戒が必要です。

ドル高気味

シドニーでは、ドル高気味です。

ドル/円は上げ、EUR/USDは下げています。

EUR/JPYは、やや買い気です。

日本時間午前5時37分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 113.93-99(113.83)
EUR/USD 1.1135-43(1.1148)

2016/03/13

これからの展開は(2016/03/13)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、依然レンジですが、下方向を試し始めています。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

3月8日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング104,165枚vsユーロショート176,072枚、ネットユーロショート71,907枚(前週 ショート68,541枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング93,867枚vs円ショート29,534枚、ネット円ロング64,333枚(前週 ロング59,625枚)です。

ユーロは、この時点では、若干ユーロショートが増えています。

円は、円ロングが若干増えています。

さて、今週ですが、先週に続き中銀の政策決定会合に対して、マーケットは相当慎重になっています。

先週は、10日にECB理事会で追加緩和がなされ、マーケットはユーロを売り込んきたところで、ドラギECB総裁が記者会見で、一段の利下げは必要ないと発言したため、相場は急反転し、一時1.1218まで上昇しました。

このドラギECB総裁の発言は、実は意味が深いと思います。

というのも、2014年5月からのEUR/USDの下落相場で、彼は常にユーロ安誘導をしてきたのを、今回「一段の利下げは必要ない」と否定しているからです。

その理由は、正直言ってよくわかりませんが、これまでのユーロ安方針をやめる何かが働いているものと思われます。

さて、そうして今週ですが、15日(火)日銀、16日(水)FRB、17日(木)BOEの各主要中銀が金融政策を決定する会合を開きます。

日銀は日銀で消費者物価指数の目標は遠く及ばす、しかもGDPもマイナスになるなど、アベノミクスがうまくいっているとは到底思えない状況です。

FRBは、とうとう利上げしてみたら、金融市場が大混乱に陥っている状況です。

BOEを利上げすると言っていながら、なかなか踏み出せず、ここに至って、英国のEU離脱の可能性という問題までも抱え込んでいます。

こうした、各中銀が問題をはらんでいて、しかも、他を見る余裕がないだけに、今週は、各中銀が言いたい放題し、市場がまた混乱するのではないかと不安です。

中でも、最近の、日銀の金融政策決定会合の後の、乱高下は、激しいものがあります。

1月29日の前回会合では、マイナス金利の導入が決定し、121.70まで急騰したものの、翌週から、米系ファンドの売りの総攻撃が入り急反落となりました。

しかし、ドル/円は、ドラギECB総裁の発言後いったん急落しているため、日本における追加緩和の可能性は遠のいたとマーケットは見たのだと思います。

しかし、その後の動き見る限りでは、ジリ高になっており、やはりショートができているように思われますので、追加緩和実施の場合は、一段上昇する可能性はあると思います。

FRBは、FOMCにおいて、金利の引き上げ時期を遅らせる、あるいは、それ以前引き上げ凍結の議論も出る可能性はあると思います。

結果的ではありますが、昨年の暮れの利上げ決定以降、金融市場が混乱しており、その意味ではイエレンFRB議長がどういった対応を取るのか注目されます。

また、優柔不断になると、市場は本当に今度は猛威を振るうことになると思われますので、イエレン議長の姿勢には要注意だと思います。

BOEは、ご存知のように、カーニーBOE総裁発言によります。

これまでも、結構振り回されていますが、今回もまた発言内容によっては、振り回される可能性は十分にあります。

いずれもしまして、2週にわたる主要中銀発言に振り回されるのは、たぶん初めてのことだと思われます。

それは、もとはといえば、伝統的なインフレ退治の時代ではなくなり、デフレ退治の時代ととなり、要は、中銀総裁ですら、海図なき航海をしているわけです。

FRBが、伝統的な金融政策に戻ろうと去年末利上げに踏み切りました。

しかし、どうも思惑道理には行っていないようです。

個人的に思うことは、今までが正しくて、今が正しくないという発想はやめるべきではないかと思います。

むしろ、今の時代とどう付き合っていくのかが、大事なのではないかと思います。

デフレになり物は安くなり、しかも商品は貧乏くさいわけでもなく、さらに原油は下がって、そしてマイナス金利になって住宅ローンの金利は下がる、貯蓄には確かに痛いですが、それでも万々歳なのではないかと思っていいます。

相場の話に戻れば、要は、これらお歴々の発言が一巡してから方向は決まっていくものと思われます。

2016/03/12

来週も中銀政策決定が続く

ニューヨークダウは、原油価格やアジア・欧州株式相場の上昇を受け、投資家心理も上向き、前日比218.18ドル高の17,213.31ドルと昨年12月31日以来ほぼ2カ月半ぶりの今年の高値での引けとなりました。

米国債10年物利回りは、原油高、株高により逃避買いが後退し、暫定値ながら前日比0.048%上げて1.980%で引けました。

原油価格は、国際エネルギー機関(IEA)が「原油価格は底入れした可能性がある」との見解を示したことから買いが強まり、前日比0.66ドル高の38.50ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウが上昇したことから、リスク回避が後退して売られ、前日比13.40ドル安の1,259.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、前日は、ECBの政策金利下げによるユーロ売り、しかしその後の記者会見でドラギECB総裁の利下げ打ち止め示唆発言が続き、マーケットは大きく乱高下しました。

そして、金曜は、週末を控えていたものの、FOMC、BOJ、BOEの政策金利の決定が翌週に控えていることもあってか、ドル/円は、113円台半ばから後半、EUR/USDは1.1100近辺から1.11台後半、EUR/JPYは126円台前半から127台前半まで、いずれも強めに推移しました。

来週初も、引き続き強含みで見ています。

マザーマーケット  

各通貨には、マザーマーケット(本拠地)があります。

円であれば東京、ドルであればニューヨーク、そしてユーロの場合は、ロンドンだったり、チューリッヒだったり、フランクフルトだったり、パリであったりといろいろな欧州のマーケットが混然一体となっています。

昔、東京市場では、USD/CHF(ドル/スイスフラン)の取引が活発でした。

と言うのも、当時スイスフラン建ての貸し出しが低利であったため、国内企業の間で盛んに行われました。

この借入のことを、インパクトローンと呼んでいました。

それに伴って、ディーリングルームには、スイスフラン専任のディーラーもいて、東京タイムでは活発に取引が行われました。

しかし、スイスフランのマザーマーケットは、スイスのチューリッヒであったため、チューリッヒマーケットが開く前に、ポジション調整を済ませておく必要がありました。

なぜなら、チューリッヒがオープンすると、チューリッヒが思うスイスフランのあるべき水準に瞬く間に、相場が修正されてしまい、場合によっては、東京でできたポジションが大幅にアゲンスト(不利)になることもあったからです。

日本でも、ドル/円が上がってニューヨークから戻れば、輸出企業によって売られ、下げて帰ってくれば、輸入企業によって買われるというのも、マザーマーケットならではのことではないかと思います。

このように、それぞれの通貨のマザーマーケットには、実需の取引もあり、独特の存在感があることを無視しないことです。

2016/03/11

中銀発の乱高下に注意

昨日のECB理事会で、追加緩和が決定され、EUR/USDは売り込まれたものの、ドラギECB総裁の一段の利下げは必要ないと発言したことで、EUR/USDは急反発となり、今までユーロ安一辺倒だったECBとは異なってきているものを感じました。

そして、来週は、3月15日(火)に日銀の金融政策決定会合の結果発表と黒田日銀総裁の記者会見、そして翌16日(水)には米FOMCの結果発表とイエレンFRB議長の記者会見と続く予定です。

最近のこれら3つの中央銀行の政策決定発表と記者会見の中で、特に大きめの振れが頻発しているのは、BOJ(日銀)だと思っています。

確かに、昨日のECBもひどかったですが、BOJにも注意が必要です。

週足から見るEUR/JPY

EUR/JPYは、調整的反発を見る可能性があると考えています。

昨年の6月以降、EUR/JPYは、下げては、調整的反発を繰り返しながら、下げてきました。

EUR/JPYは、実需があまりなく、投機が中心になっているため、調整局面ともなると、ショート筋の買い戻しが、ワーッとでるため、相場もオーバーシューティング的(行き過ぎ)に一気に反発上昇します。

そして、ショートポジションが解消されて、今のように下落トレンドの中にいると、しばらくの高止まりの後、反落するものと見ています。

EUR/USD、ポジションはほぼスクエアか

EUR/USDは、昨日の反撥後、高止まりしています。

値動き分析的に言えば、マーケットのショートポジションが切らされて、ほぼスクエア(ノーポジ)になっているための高止まりだと思われます。

こうなると、多少の上下動があっても、結局横ばいが続くものと見ています。

焦って、損失を取り戻そうとして売っても買っても、うまくいかない相場だと思います。

夏時間での早朝コメント掲載時間について 

ニューヨーク市場が3月14日(月)から夏時間に移行します。

それに伴い、早朝コメントの掲載時間は午前6時20分頃となりますので、何卒ご了解ください。

EUR/USD、反転上昇の予感

ニューヨークダウは、ドラギECB総裁が記者会見で、追加の緩和に慎重な姿勢を見せたことを受け、欧州株が下げに転じたため反落し、前日比5.23ドル安の16,995.13ドルで取引を終えました。、

米国債10年物利回りは、ドラギ発言で追加緩和の期待が後退し、暫定値ながら前日比0.055%上げて1.931%で引けました。

原油価格は、有力産油国が増産凍結で合意するのは難しいとの思惑から、売りが優勢となり、前日比0.45ドル安の37.84ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの急伸を受け上昇し、前日比15.40ドル高の1,272.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、ECBが発表した金融緩和措置自体は予想を上回る規模で、EUR/USDは売られ、一時1.0821近辺まで下げ、ドル/円も連れて、114.45近辺まで上昇しました。

ドラギECB総裁が記者会見で、一段の利下げは必要ないと発言したことで、EUR/USDは急反発となり、一時1.1217近辺まで反騰しました。

ドル/円も、112.60近辺まで反落となりました。

この間、EUR/JPYは、EUR/USDに連れて、いったん123.65近辺まで下げた後、126.77近辺まで反撥しました。

ドラギ発言はあったものの、ユーロ自体、もはや下がりたがっていないということを示した相場だったと思われます。

ドル/円は、ECBの追加緩和措置決定から、円自体の金融緩和への思惑も膨らんだようですが、結局ドル/円は反落しており、あまり説得力はありません。

2016/03/10

ドル/円、依然ショート?

ドル/円は、午前8時台、9時台に下押ししました.

しかし、10時台になると踏み上げられ、112.58近辺の25日移動平均線も上抜いており、結局、昨日の20時台からのジリ高基調は続いている格好で今に至りました。

値動き分析的には、典型的なショートの買い戻し相場になっています。

そして、踏み上げ後の下押しのない高止まり状態から見て、まだマーケットのポジションはショートであり、こうなると、ショート筋が上値のよりどころとしている114円台を実際に試さないことには、上げ止まることは難しいものと思われます。

時間との戦いではあるが

ドル/円が重そうです。

日足で見ますと、113.56近辺まで25日移動平均線が下りてきています。

このレジスタンスがワークするようであれば、112.00割れを再びテストするものと思われます。

さらに、2月11日につけた安値110.99を試す目も出てくると思われます。

マーケットは、ECBに神経質か

ドル/円も、EUR/USDも、EUR/JPYも、東京オープン直後、売りが強まりました。

しかし、下げ止まっています。

ECB理事会の結果が、今日の日本時間午後9時45分には発表になります。

前回、昨年12月3日は、追加緩和されましたが、期待したほどではなかったということから、400ポイントの急騰を見せたことも記憶に新しく、警戒感が強いものと思われます。

ビッグイベント前のポジション調整か?

ニューヨークダウは、翌日のECB理事会で、追加緩和に踏み切る期待感から買いが強まりましたが、その後利益確定売りが強まり、前日比36.26ドル高の17,000.36ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米週間石油在庫統計を受け、原油の買い戻しが強まって上昇し、暫定値ながら前日比0.051%上げて1.880%で引けました。

原油価格は、発表された週間石油在庫統計で、ガソリンやヒーティングオイルの在庫が大きく減ったため買いが入り、前日比1.79ドル高の38.29ドルで引けました。

金価格は、リスク回避が後退したため売られ、前日比5.50ドル安の1,257.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円、クロス円の買い戻しが目立った中で、RBNZ(NZ中銀)が予想外の0.25%の利下げを決定したため、NZD/USD、NZD/JPYは、逆に急落しました。

ドル/円は、113.45近辺まで戻し、EUR/USDも、下を試した後は反撥となり、一時1.1034近辺をつけました。、

EUR/JPYは、ドル/円に連れて上昇し、124.88近辺まで戻しました。

ECB理事会前に、ポジションを落としておこうということだったのだと思います。

2016/03/09

水上紀行の為替相場予報のご案内(2016/03/09)

インヴァスト証券TriAutoFX公式サイトにおきまして、毎月、その時々の注目テーマを絞り、「水上紀行の為替相場予報」と題しまして、コメントを掲載しています。

今回のテーマは、「主要通貨見通し」です。

基本的に、毎月第2水曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。 

https://www.triauto.jp/marketblog/2016/03/m9.html

相場の動き出すタイミングには時間がかかるもの

EUR/USDの上げに主旨替えをした前後から、皮肉にも、EUR/USDは重くなりました。

ただし、こうしたことは、相場観でひらめいたばかりの時には、往々にして起こることです。

つまり、相場観のひらめきを感じた時と実際に相場がそうなるまでには、思った以上に時間がかかるというものです。

ですので、相場がひらめいた時点で、すぐに相場に入るのではなく、じっくり動き出すタイミングを待つ必要があります。

EUR/USD、見方変更

EUR/USD相場の見方を、180度変えることにしました。

その見方変更について現象面から申し上げれば、EUR/USDは、いずれパリティー(1.0000、等価)と見てきましたが、そのわりに、1.0800の買いが執拗に出ることは否めないということがあります。

そして、もっと大きなヒントは1987年に起こった、米ブラックマンデーと呼ばれる株の暴落時と同じような反応を為替相場が反応する可能性があるということでした。

その時、米株は暴落しましたが、ドルは最初こそ投機筋が売ってきましたが、その後、逆に上昇したということでした。

円高基調続く

今日も、閑散なスタートです。

あえて言えば、円買いです。

ドル/円を見てみますと、先週金曜のニューヨークタイムから、継続的に下げてきていることに気づきます。

それを考えると、どうもマーケットはロングなように思います。

円高基調続く

ニューヨークダウは、中国の低調な貿易統計を受け、世界経済の後退が懸念されて売られ、前日比109.85ドル安の16,964.10ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、中国の低調な貿易統計を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.075%下げて1.831%で引けました。

原油価格は、2カ月ぶりの高値をつけた後は、中国の低調な貿易統計を受け売りが強まり、前日比1.40ドル安の36.50ドルで引けました。

金価格は、中国の低調な貿易統計を受け買われたものの、EUR/USDが下落に転じたことから反落し、前日比1.10ドル安の1,262.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、原油安、欧米株価軟調に加え、中国の貿易統計で輸出が急減したことが嫌気され、リスク回避の円買いが強まり、ドル/円は一時112.42近辺をつけました。

EUR/USDは、上値を試し、一時1.1057近辺まで上昇しましたが、その後反落し1.0993近辺まで下げました。

EUR/JPYは、ドル/円に連動して下げ、123.84近辺をつけました。

引き続き、中銀イベントへの警戒感はあるものの、円買い傾向は継続するものと見ています。

ただし、懸念材料としては、最近の中銀イベントの中でも、日銀の金政策決定会合後の乱高下が際立っており、それを考えれば、3月15日の政策決定発表後の相場を見てから参戦するのが賢明なように思われます。

2016/03/08

相場のストーリーを考える

相場と言えば、上がったり下がったりの、一見無味乾燥としたもののように思われるかもしれません。

しかし、ストーリー性を推理していくと、話は面白くなり、思わず夢中になるものです。

どんなことによってどれだけの相場のダイナミズムが発生するかを実感するできることと思います。

そういう意味から、「相場のストーリーを考える」ということは、あるストーリーでどれぐらい相場が動くのかをイメージする上で大変重要だと思います。

114円台の重さ

ドル/円が、2月1日の121円台から、2月11日の110.99まで一本調子に下落して以降、日足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)で、ざっくりと申し上げますと、112.00~114.00のレンジです。

中でも、気になるのは、114円台の重さです。

何度も、114円台に定着しようとしても定着できず、むしろ蓋をされたような格好になっており、どういった売りかはわかりませんが、かなりの売りが上で待っているように思われます。

一方、多くのマーケット参加者の相場の見方は逆で、買いが強まるという見方が強まっているようです。

閑散相場

今日も、閑散です。

やはり、今週来週と、主要国の中央銀行のイベントが続くとなると、

手出ししにくいということでしょう。

あえて言えば、円買い気味です。

ただし、たいしたことはありません。

中銀イベント待ち

ニューヨークダウは、原油価格が大幅に上昇したことを受け石油関連株が上昇した一方、利益確定売りも出たものの、結局、前週末比67.18ドル高の17,073.95ドルと1月5日以来ほぼ2カ月ぶりの高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油が大幅高となったことで上昇し、暫定値ながら前週末比0.028ドル上げて1.902ドルで引けました。

原油価格は、市場が落ち着きを取り戻す中、買戻しが加速し、前週末比1.98ドル高の37.90ドルで引け、終値としての昨年末の水準を回復しました。

金価格は、原油やニューヨークダウが堅調なため、資金逃避が後退し売りが優勢となり、前週末比6.70ドル安の1,264.00ドルで取引を終えました。 

為替相場では、10日にはECB、来週に入ると、日銀、FRB、そしてBOEと、主要中央銀行の金融政策決定が相次ぐため、様子見気分強い中、ドル/円は、一時113.22近辺まで下げました。

EUR/USDは、1.0939近辺まで、一時下攻めしましたが、その後反撥し、1.1025近辺をつけました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れて、いったん124.23近辺まで下げた後、125.22近辺まで反撥しました。

2016/03/07

マイナビニュースにコラム掲載(2016/03/07)

マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。

今回のテーマは、「ユーロ/ドル、防戦買いを突破して下落するか」です。

毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。 
http://news.mynavi.jp/column/mizukami/026/

相場をやる時、やらない時

全体に、よくわからない相場ですので、こういう時は、休むのが一番だと思います。

相場には、クリアに先行きが見える時、だいたいわかる時、あまりはっきりしない時、わからない時などに分けられます。

勝負する時は、クリアに先行きが見える時であり、だいたいわかる時は、十分理解してからでも遅くはありません。

あまりはっきりしない時ともなれば、余程のことがない限り、相場に入るべきではないでしょうし、わからない時であれば、敢えてやるべき時ではないと思います。

相場を素直に見る

ドル/円は、2月の1日の121円台から2月の11日の110.99まで、約10円の下落をした後だけに、2月12日からのレンジ相場では、それまで売り遅れていたマーケット参加者が戻り売りを頻繁に行うようになりました。

そのため、下げきれなくなって、下がったら買い戻すことになり、結局レンジ相場が続いています。

今、114.19に25日移動平均線が鋭角的に下げて来ており、とりあえずのレジスタンスにはなっています。

ここはあまり上げだ下げだと固執せず、相場の流れには素直にのっていくべきかと思っています、

9時台は円買いから

東京勢は、ドル/円、クロス円の売りで入ってきています。

問題は、いつもと同じく、東京時間9時台の売りなので、様子を見てみたいと思います、

つまり、東京の9時台は、用意ドンで、いっぺんに売ってショートに偏ったり、あるいは買ってロングになったりします。

このように盛り上がると、後で、たとえばロンドンタイムにあぶり出されることが多いからです。

ややドル高

シドニーでは、ややドル高気味です。

ドル/円はやや上げ、EUR/USDはやや下げています。

EUR/JPYは、ほぼ変わりません。

日本時間午前5時38分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 113.96-01(113.79)
EUR/USD 1.0990-95(1.1008)
EUR/JPY 125.25-32(125.24)

2016/03/06

これからの展開は(2016/03/06)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、高値圏でのレンジ内に依然としています。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

3月1日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング103,965枚vsユーロショート172,506枚、ネットユーロショート68,541枚(前週 ショート46,857枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング94,070枚vs円ショート34,445枚、ネット円ロング59,625枚(前週 ロング52,734枚)です。

ユーロは、ネットショートが再びやや増えています。

円は、ほとんど前回と変わりません。

さて、今週ですが、3月10日にECB理事会、14日~15日に日銀の金融政策決定会合、15日~16日にFOMCと続きますので、動きづらい状況が、今週、来週と続くものと思われます。

さらに、ドル/円に関しては、2月1日かから11日に掛けての下落トレンドが終了し、その後、現在(3月4日)まで、レンジ相場が続いています。

確かに、10日移動平均線が、113.12近辺まで下りてきていますので、目先下押しされる可能性がありますが、下か上かにレンジブレイクするには、何らかの確たる理由が必要だと思われます。

レンジブレイクするのなら、マーケットのポジションは依然としてショートのため、上昇方向ではないかと見ています。

一方、EUR/USDは、またしても、1.0800に至ることはできず。

引き続き、1.0800は、強力なサポートになっています。

いずれにしても、10日のECB理事会とドラギECB総裁の記者会見が注目です。

目先、EUR/JPYは、レンジ取引が続くものと見ていますが、その後やや反発するのではないかと見ています。

それは、昨年5月ぐらいからのサイクルで、下を攻めて失敗すると、いったん反発し、ショートが軽くなり、さらにロングもできてくると、また反落するということを繰り返していますので、それを踏襲するのではないかと見ています。

また、円高が一般的な認識になったことで、逆に素直な動きにならなくったものと思われます。

2016/03/05

各中銀の出方を見る時か?

ニューヨークダウは、発表された2月の米雇用統計では、失業率は予想通りの4.9%でしたが、非農業部門雇用者数は24.2万人と予想の19.5万人を上回ったことから買いが優勢となり、前日比62.87ドル高の17,006.77ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、予想を上回る非農業部門雇用者数を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.04%上げて1.88%で引けました。

原油価格は、米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大きく上回ったことで買いが強まり、前日比1.35ドル高の35.92ドルで引けました。

金価格は、世界的に金融政策が緩和的な状態が続き、投資資金が当面は金に流入しやすくなるとの見方から上昇し、前日比12.50ドル高の1,270.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、発表された2月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は予想を上回ったことから、ドル/円は104.20近辺まで急上昇、一方EUR/USDは1.0902近辺まで急落しました。

その後反転し、ドル/円は113.11近辺まで下げ、EUR/USDは1.1042まで反撥しました。

ところが、ドル/円は、これでは終わらず、再度上昇し、114.25近辺をつけましたが、引け際、113.80近辺まで軟化しました。

この間、EUR/JPYは、上昇を続け、一時125.58近辺をつけましたが、引け際125.20近辺まで、軟化しました。

結果的には、ドル/円はレンジ、ユーロは買戻し相場になりました。

来週10日のECB理事会に続き、その後もFOMC(15日、16日)も日銀の金融政策決定会合(14日、15日)も続きます。

本格的には、それらを見てからになる可能性があります。

引値を作る

特に、金曜のニューヨークの引け値を作ろうとする動きが目立ちます。

その目的は、翌週の相場の方向性を、自分に有利に持っていきたいからです。

私がニューヨークにいた時にも、日本のお客様の中に、そうした金曜の引け値を作ろうと、毎週金曜の現地時間午後4時過ぎに、電話してこられるお客様がいました。

彼は、ドル/円の50本(5千万ドル)プライスを毎回聞いてこられて、ほぼ毎回取引をしていました。

もちろん、金曜のニューヨークのクローズ間際にポジションを持つということは、ポジションをオーバーウィークエンド(週越え)するということになりますが、そのリスクを負ってでも、彼はニューヨークの金曜の引け値を作りたかったということです。

しかし、もう、マーケットが薄くなっているニューヨーク午後4時過ぎのマーケットで大口のプライスを打たれた、同僚の米人ドル/円ディーラー君は、たまったものではありませんでした。

それでも、彼は、あわてず騒がず、マーケットを壊さないように、叩かれてできたポジションを静かにカバー(手当て)していきました。

ドル/円ディーラー君は、このお客様を、「ミスターフライデー」と呼んでいました。

尚、ロンドンタイムでは、こうしたニューヨークの週末の引け値を作ろうとする動きよりももっと頻繁に、1時間の引け値を作る攻防戦が毎日行われています。

2016/03/04

米雇用統計の結果を見てからでも遅くない?

米雇用統計を控えた東京の午後、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYの1時間足を眺めてみますと、値動き分析的には、一様にショートポジションが残っているマーケットに見えます。

どれもが、下押しをしているけれど、それぞれに強弱はあるものの、上に押し戻されています。

このまま、ロンドンを迎えると、ショートスクイズ(ショートポジションのあぶり出し)が出る可能性がありますので、注意が必要です。

今日は、米雇用統計の結果が出てから、売るか買うかを判断しても、遅くないように思います。

身辺整理をして決戦に臨む?

結局、昨日、一昨日は、本日の米雇用統計を前にポジション調整でした。

一昨日は、ドル/円ショートの買い戻し、昨日は、EUR/USD、EUR/JPYの買い戻しでした。

身辺整理をして、今夜の雇用統計の一戦を待つというところです。

今のところ、感じるのは、ドル/円の重さ、あるいは、EUR/USDの堅さです。

ドル/円、EUR/JPYで売り

東京9時と同時に、ドル/円、EUR/USD、売りがやや強まりました。

あくまでも、レベル感からの売りだと思います。

本日は、米雇用統計があるため、この動きにあまり追随するものはいないように思います。

売り過ぎれば、ロンドンタイムなりで、修正されるものと見ています。

本番前の調整相場か

ニューヨークダウは、米雇用統計の発表を控えて買いが強まり、前日比44.58ドル高の16,943.90ドルと、1月5日以来およそ2カ月ぶりの高値をつけて取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米雇用統計を警戒して下げたものの、ニューヨークダウや原油価格に支えられ、暫定値ながら前日比0.009%下げて1.832%で引けました。

原油価格は、目先の利益確定売りが強まり、前日比0.09ドル安の34.57ドルで引けた。

金価格は、EUR/USDの上昇を受けて上げ、前日比16.40ドル高の1,258.20ドルで取引を終えました。

為替相場では、このところ意識された1.0800近辺を結局割ることはできず、米雇用統計発表を前に、いったんの買戻しとなったもようです。

一時、EUR/USDは1.0972近辺、EUR/JPYは124.59近辺まで上げました。

ドル/円は、ロンドンタイムはEUR/JPYの買いに押され、そしてニューヨークタイムでは、EUR/USDの上昇(ドル売り)に押されて反落し、一時113.29近辺をつけました。

雇用統計前の調整に終始というところではなかったかと思います。

しかし、EUR/USDの1.0800近辺の堅さは異常です。

今日が、本番です。

2016/03/03

ドル/円、米雇用統計前後でレジスタンスをテストか?

月足でドル/円を見ますと、115.02近辺に25カ月移動平均線があり、先月までこれが強いサポートになっていました。

しかし、先月末のニューヨーククローズが112.67とはるかに下で引けたことにより、今度は、115.00近辺が強いレジスタンスになってきているものと見ています。

ただし、最近の状況を見てみますと、2月24日に111.04の安値を見てからは、下値を切り上げ、上値を切り上げ、115.00に向けて短期の上昇トレンドに入っているように思われます。

つまり、月足のレジスタンスである115.00近辺を試すという動きが、奇しくも米雇用統計の発表のタイミングに訪れようとしているように思われます。

米雇用統計に向けての現在のセンチメントは?

明日の米雇用統計の予想は、失業率4.9%、非農業部門雇用者数は19.5万人と、平均的な数字ですから、予想通りであれば、あまり動かないと思われます。

また、特に非農業部門雇用者数は、今回も注目されると思います。

しかし、センチメント的にはややドルベア(ドルに弱気)になっているように思われ、強い数字が出てドルが買われる方が、悪い数字が出てドルが売られるよりも値幅が大きいのではないかと思われます。

といっても、出たとこ勝負ですので、ここは、結果を確認してからでも、今回は良いのではないかと思います。

リスク管理が必要なときでは

月間最注目の米雇用統計を明日に控えて、動きづらいと思います。

今は、稼ぐにしても、堅く堅く益出しすることです。

それにより、長期にポジションを保有することによるリスクをできりだけ軽減することが大切です。

つまり、ポジションを不用意に持たないことが、特に、ビッグイベントの前には必要だと思います。

そろそろイベントが気になるタイミングか

ニューヨークダウは、原油価格が値を戻したことを好感して上昇し、前日比34.24ドル高の16,899.32ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された2月のADP雇用統計が21.4万人と予想の19.0万人を上回ったことを受け上昇したものの、その後は上げ幅を縮小し、暫定値ながら前日比0.011%上げて1.835%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想以上の大幅増となり、売りが強まったものの、産油国の増産凍結への期待が強く反撥し、前日比0.26ドル高の34.66ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウが下げた局面で、逃避的な買いが強まり、前日比11.00ドル高の1,241.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、ADP雇用統計が予想を上回ったことを受け、ドル/円は、一時114.56近辺まで上昇しました。

しかし、高値を維持できず反落となり、113.21近辺下げました。

EUR/USDは、一時1.0825近辺まで下げましたが、依然として1.0800まで接近しきれず反撥し、1.0860-70近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、ドル/円を追って下げ、一時123.08近辺まで下落しました。

月間最注目の米雇用統計を明日に控え、様子気味分が強まるものと思われます。

2016/03/02

保ち合い(もちあい)続く

ドル/円も、クロス円も、あまりポジションの偏りがない状態が続いているようです。

そのため、売り気になってショートになっても下げきれず戻す、買い気になっても上げ切れず戻すという状況が続いています。

この状況は、昨日の東京タイム昼頃から始まってニューヨーククローズ頃まで続いたショートの買戻しによって起きていると言えます。

この買い戻しによって、ショート筋がロスカットし、ロング筋も利喰い、ポジションがほぼスクエアになったものと思われます。

(値動き分析)

もがくEUR/JPY

EUR/JPYは、昨日のロンドンで買い戻され、いったん揉み合いになりました。

しかし、ニューヨークでは、ニューヨークの仕掛けタイムである午前零時台に、もう一段の買い戻しがあったばかりで、すぐに下がるとはあまり思ってはいません。

むしろ、レベル感から売っているため、もう一段上がる可能性もあると見ています。

ただし、いくら大きく売りが出たり、買いが出たりしても、その出た方向がトレンドと合致していれば良いですが、合致していないと思うようには相場は進みません。

マーケットはスクエアか?

ドル/円も、クロス円も、高止まりしています。

昨日のロンドン、そしてニューヨークで、二段階の買戻しが入ったもようです。

現状は、買戻しも一巡し、基本的にはスクエア(ノーポジ)だと見ています。

しかし、値頃感からの売りも出ているようですが、マーケットのポジションがほぼスクエアのため、売ってもショートになるだけだと思われ、後で反撥するものと思われます。

(値動き分析)

ドル/円、クロス円の上昇は、良い売り場か?

ニューヨークダウは、発表された2月のISM製造業景気指数が49.5と予想の48.5を上回ったことから、前日比348.58ドル高の16,865.08ドルで終え1月6日以来、ほぼ2カ月ぶりの高値となりました。

米国債10年物利回りは、ISM製造業景気指数がと予想を上回ったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.092%上げて1.827%で引けました。

原油価格は、産油国による生産調整で需給の緩みが解消に向かうとの見方から買われ、一時34.76ドルまで上昇し1月28日以来ほぼ1カ月ぶりの高値をつけ、前日比0.65ドル高の34.40ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウが大きく反発したことを受け、逃避資金の流出が増えて下げ、前日比3.60ドル安の1230.80ドルで引けました。

為替相場では、ISM製造業景気指数がと予想を上回ったことから、ドルは上昇しました。

ドル/円は114.18近辺まで上昇、EUR/USDは1.0834近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、ドル/円の上昇に連れて上げ、一時124.07近辺をつけました。

我慢していたショート筋が、良いISM製造業景気指数を受けてあぶり出された形です。

ロンドンで、上昇後いったんは横ばいになったドル/円、クロス円でしたが、ニューヨークに入ると、再び売ってしまったところに、
予想より良いISM製造業景気指数が発表され、バンザイとなったものと思われます。

こうなると、再び、ポジションがスクエアとなってしまい狭いレンジでの動きに終始する可能性が高いと思われます。

しかし、これはとりようによっては、ドル/円、クロス円の売り場にもなりそうで、じっくり見てみたい水準です。

2016/03/01

値動き分析から見た、ドル/円、EUR/JPY

ドル/円、EUR/JPY共に、買戻しになっています。

確かに、昨日の東京早朝から下げて来ていますので、調整が入ってもおかしくはありません。

ただし、大きな調整にはならないと見ています。

なぜなら、昨日からの下げは、売り先行で下げてきたものではなく、買い下がっては上がらないので売り戻すことを繰り返してものだと思うからです。

ユーロも膠着から放れるか

昨日、発表された2月のユーロ圏消費者物価指数が0.7%と予想の0.9%を下回ったことから、3月10日のECB理事会による追加緩和の可能性は、さらに高まったものと思います。

これにより、昨年の3月13日頃から長らくレンジ相場となっていたEUR/USDも、まずは、1.0800前後、そして、いずれは1.0500前後を試すものと見ています。

一番気になっているのは、昨年12月3日の超大陽線をいつの段階で埋めるのかということですが、やはり、3月10日のECB理事会前後ということになるのではないかと思います。

これが埋まると、かなり景色が変わると思います。

 

売れないから買い?

ドル/円にしても、クロス円にしても、下げてしまって売りづらいため、売れないので買っているという感じです。

しかし、これでまたロングになり、下げの原動力になってしまうのだと思います。

とりあえずは、どこまで上げるか、見たいです。

EUR/USD、EUR/JPYも、追加緩和の話が改めて出ており、戻り売りだと思います。

波乱の月末が示唆するもの

ニューヨークダウは、発表されたに2月のシカゴ購買部協会景気指数は47.6と予想の52.5を大きく下回ったことが材料視されて売られ、前週末比123.47ドル安の16,516.50ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、弱いシカゴ購買部協会景気指数を受けて低下し、暫定値ながら前週末比0.026%下げて1.737%で引けました。

原油価格は、年後半にかけて需給が緩やかに改善していくとの見方が強まって上げ、前週末比0.97ドル高の33.75ドルで引けました。

金価格は、中国人民銀行が、預金準備率を引き下げる追加の金融緩和を決めたことから、投資資金が流入しやすい地合いとなるとの見方から上昇し、前週末比14.00ドル高の1,234.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、アジア、欧州の株安を受けて下落したものの、発表された2月のユーロ圏消費者物価指数が0.7%と予想の0.9%を下回ったことからEUR/USDが売られた(ドル買い)ことから、113.25近辺まで上昇するも、その後ニューヨークに入って売りが強まり、一時112.66近辺まで下げました。

EUR/USDは、ユーロ圏消費者物価の発表後は売り優勢で、1.0859近辺まで下げました。

EUR/JPYは、ドル/円とEUR/USDが交互に下げたことから、下落を続け、一時122.45近辺をつけました。

月末の本来動きづらい相場の中で、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYのいずれもで下げが進行したことは、つまりは、ドル買い円買いユーロ安のリスク回避の姿勢でいるべきことを示唆しているものと思われ、トレード・スタイルは、いずれも戻ったら売りということで良いのではないかと思います。

« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »

BMFニュース

広告

  • SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール|フォームメーラー