試すか?120.00
EUR/JPYの1時間足を見てみますと、5月の30日以降、ジリ安になっています。
従来通りであれば、安値圏で下に突っ込めば、それまで買い下がっていた、ロング筋も投げて、逆に売り込んだマーケット参加者の買戻しで反発するのではないかと思われます。
それが起きる確率も高いとは思いますが、やはり、120.00という節目までには、あまりにも近く、また、日足で見ると、今回の下げの過程で上ヒゲもあまり出ておらず、それ程ショートにはなっていないのではないかと思います。
むしろ、月足を見てみますと、月足が徐々に下げており、120.00を試さないことには、始まらないものと思われます。