EUR/JPY、未だ戻り売りか
EUR/JPYは、昨日、121.50を下回って引けてきており、一段と下落リスクが高まっているものと見ています。
しかし、これまでも、下に突っ込むと、その後の反発も強く、なかなか底を売り込むことも躊躇され、戻りを売ることに徹するしかないと見ています。
何故そのような、下落と反発を繰り返しながら下げて来ているかと言えば、基本的にEUR/JPYの流動性が低いからだと見ています。
つまり、さらに下がるだろうと見て、安値圏で売ると、持ち値の悪いショートが出来、下がらくなった時の買戻しもすかさず行われているためだと思われます。