今日は、日銀金融政策決定会合
ニューヨークダウは、FRBは予想通り政策金利の据え置きを決定、FOMC参加者の金利見通しやイエレンFRB議長の記者会見を受けて、米利上げは緩やかなペースにとどまるとの見方が強まり、前日比34.65ドル安の17,640.17ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、FOMCメンバーの金利見通し(ドットチャート)によれば、利上げペースが一段と緩やかになるとの見方が広がり、暫定値ながら前日比0.041%下げて1.572%で引けました。
原油価格は、イエレンFRB議長の会見を受けて、次第に売りが優勢となり、前日比0.48ドル安の48.01ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの反発を受け買いが入り、前日比0.2ドル高の1,288.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、FRBが予想通り政策金利の据え置きを決定し、一時105.43近辺まで急落しましたが、その後106.13近辺まで反発しました。
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EUR/USDは、一時1.1299近辺まで上昇後、1.1260近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、一時119.50近辺まで上昇後、119.35近辺に落ち着きました。
FOMC後、トリッキーな(油断のならない)動きになり、本当に最近の中央銀行のイベント後の動きには、注意が必要です。
今日は、日銀の金融政策決定会合があります。
最近の中銀イベントの中でも、最もトリッキーになりがちのため、十分な警戒が必要です。