ドル/円、反発の可能性
ドル/円は、また売ってきているようですが、逆に上げのリスクが出てきているように思います。
昨日まで、鋭角的に下げてきた5日移動平均線は、昨日107.04近辺まで下げてきながら、日足は、下ヒゲを出して、結局106.96近辺で引け、移動平均線と日足の引けが接近した状態になりました。
そして、さらに今日は、106.96近辺で寄り付いて、しかも、5日移動平均線は107.13近辺と、今まで鋭角的に下げて来てレジスタンスの役目を果たしていたのが、現時点では、もはやレジスタンスの役目は果たしていません。
それが意味することが、上げやすくなったということです。