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2016/10/31

マイナビニュースにコラム掲載(2016/10/31)

マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。

今回のテーマは、「いなくなった、縁の下の力持ち - ドル/円相場」です。

基本、毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。 
http://news.mynavi.jp/column/mizukami/060/

値動き分析は有用

私は、値動き分析という相場分析法を数年前に開発しました。

この分析法を知っていると、マーケットのポジションやマーケットが相場がどうなってほしいか、あるいはどうなっては困るといったマーケットのセンチメントがわかります。

しかも、リアルタイムで世界中のセンチメントがかなりわかりますので、相場にどう対処すれば良いかが、間をおかずにわかってきます。

【ご参考】
http://zai.diamond.jp/articles/-/151523

ボリンジャーファイブの不思議

相場の動き出すタイミングを示すボリンジャーファイブ(期間:5、偏差2)というものがあります。

たとえば、先週の金曜は、EUR/USDの日足で、ボリンジャーバンドの5日間の上下のバンドが収束し、さらに平行になったことから、まさに、EUR/USDが動き出すサインを送ってきました。

このように動き出すサインは出しますが、なにがきっかけで動き出すのかは教えてくれません。

そして、金曜のケースでは、ニューヨークタイムに入り、ヒラリー・クリントン氏のメール問題でFBIが捜査を再開すると報道されたことで、ドル売りとなり、EUR/USDは上昇しましたが、なぜそれが予知されたのか、我ながら本当に不思議でなりません。

ドル/円、安値圏

ドル/円は、先週金曜のニューヨークでの急落により、以前のような買い気はなくなりました。

買い筋も、ちょっと息切れ気味だと思います。

EUR/USDは、高止まりとなっています。

ただし、1.1000以上も重そうです。

小動き

シドニーでは、ややドル安です。

ヒラリー・クリントン氏に対するFBIの再捜査が注目です。

日本時間午前5時45分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 104.48-54(104.71)
EUR/USD 1.0990-91(1.0986)
EUR/JPY 114.81-90(115.06)

2016/10/30

これからの展開は(2016/10/30)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

やや軟化ですが、依然高値圏です。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

10月25日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング142,881枚vsユーロショート266,737枚、ネットユーロショート123,856枚(前週 ショート109,258枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング82,385枚vs円ショート37,790枚、ネット円ロング44,595枚(前週 ロング36,991枚)です。

つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング63,601枚vsポンドショート147,563枚、ネットポンドショート83,962枚(前週 ショート91,558枚)です。

ユーロは、ネットショートが増加傾向です、

円は、円ロングが縮小傾向です。

ポンドは、ネットショートが縮小気味です。

さて、今週ですが、まず、先週金曜のニューヨークの午後に伝わったクリントン大統領候補のメール問題でFBIが捜査を再開すると報道されたことで、ドル売りが急速に強まりました。

しかも、その報道の数時間遡ったニューヨーク時間午前に発表された米第3四半期GDP・速報値が2.9%と予想の2.6%を上回ったにもかかわらず、反応は鈍かっただけに、クリントン氏に関わる報道はマーケットにとってはサプライズ(驚き)だったものと思われます。

言い換えれば、マーケットが既に、ドル高を狙ったドルロングポジションが出来上がっていたことがわかります。

しかし、今回のクリントン氏のサプライズは決してこの時期としては珍しくはなく、米大統領選では、投票が行われる11月の前の月にあたる10月に、勝敗に大きな影響を与えるような事態が起きることがあり、「オクトーバー・サプライズ」と呼ばれているそうです。

それにもかかわらず、マーケットはドル売りで反応したということは、やはり相当ドルロングが既に積み上がっているものと思われます。

また、ドル/円は、クリントン氏の今回のFBIの再捜査は、リスク回避の円買いドル売りが出やすくなっているものと思われ、もしかするとして、米大統領選を待たずして、ドル/円は崩れる可能性はあります。

また、今週は、色々な材料があり、目ぼしいところは、以下の通りです。

1日(火)日銀金融政策決定会合、黒田日銀総裁記者会見、RBA(豪中銀)政策金利決定、10月の中国の製造業PMI、10月の中国の財新製造業PMI、10月のISM製造業景況指数
2日(水)10月のADP雇用統計、FOMC声明
3日(木)10月の中国の財新サービス業PMI、BOE(英中銀)政策金利決定、10月のISM非製造業景況指数、週次の米新規失業保険申請件数
4日(金)10月の米雇用統計

これだけ、色々あると、マーケット全体の方向感はなかなかそろうことは難しいものと思われます。

そうした中で、あえて注目するとしたら、主要中銀の金融政策(1日の日銀、2日のFOMC)の発表、そして4日の10月の米雇用統計あたりではないかと思います。

そして、週間の最終尻は、米雇用統計で決まり、翌週のマーケットにパスされていくものと思います。

個人的には、米系ファンドと思われる先週の買い上げは、クリントン氏のFBI再捜査報道によって、週を通して調整を余儀なくされるのではないかと見ています。

EUR/JPYについては、相変わらず、下を見ていますが、目先は、ドル中心の相場で、EUR/JPYにはクリアな方向感は出ない可能性があります。

2016/10/29

結構膨らんできたか、ドルロングポジション

ニューヨークダウは、ヒラリー・クリントン氏の国務長官時代の私用メール問題を巡って、FBIが再調査すると伝わったことが嫌気されて売られ、前日比8.49ドル安の18,161.19ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、クリントン氏のメール問題再調査の報で低下し、暫定値ながら前日比0.007%下げて1.847%で引けました。

原油価格は、OPECの減産協議を見極めたいとして、ポジション調整の売りが強まり、前日比1.02ドル安の48.70ドルで引けました。

金価格は、大統領選を巡る不透明感からEUR/USDが買われたことから買いが強まった一方、米第3四半期GDP・速報値が2.9%と予想の2.6%を上回ったことから年内利上げの観測が強まり売られ、結局前日比7.3ドル高の1,276.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、予想を上回った米GDPを受け、一時105.53近辺まで上げましたが、マーケットポジションは既にかなりロングになっていたもようで、ポジション調整に売られ、一時104.44近辺まで反落しました。

EUR/USDは、最近の下げでできたショートポジションの買い戻しがつよまり、一時1.0922近辺の高値を付けました。

EUR/JPYは、ドル/円とEUR/USDのはざまで揉み合いました。

かなり投機筋のドルロングポジションも溜まってきているようで、本来更なるドル買いを呼ぶはずの米GDPの結果にもドル高は進まず、ポジション調整となりました。

それでも、来週はまたドル買いに出てくるものとは思いますが、ドル高にも限界が見えてくるものと思われます。

外国語で考える

ロンドンに駐在していた頃、あるパーティーに参加しました。

その時、知人から紹介されたのが、あるフィンランド人でした。

お父上は当時在中国大使で、そしてご本人は大手米系投資銀行で働いていて、まさにサラブレット君そのものでした。

彼は、9ヶ国語しゃべると言っていました。

面白かったのは、普通は、母国語のフィンランド語で考えているのだそうですが、夢はフィンランド語とは文法が全く違うスエーデン語で見るそうでした。

こういうことを聞くと、脳の構造が違うとしか思えません。

ただし、外国語をしゃべれるようになるためのコツは、教わったと思いました。

つまり、しゃべろうとする外国語で考えるということです。

このことは、ロンドンの時の英会話の先生であったヘレンからも、よく言われたことですので、間違いはないと思います。

2016/10/28

11月8日

11月8日は、米大統領選です。

もちろん、発表直後は多少は動くでしょう。

また、特にトランプ氏が当選ともなれば、リスク回避の円買いが出るものと思われます。

しかし、実は、私の経験からすると、過去、大統領選自体によって為替が大きく動いたという記憶が明確にはありません。

マーケットのポジションと心理を読む

ひとつ言えることは、経済指標発表や、要人発言を、真に受けないということが大事だと思います。

もちろん、強い数字がでれば、ドル買いとかにはなりますが、それは、みんなも思うことです。

言い換えれば、経済指標発表や、要人発言では、極めて短期間に、同方向のポジションが積み上がってしまいますので、往々にして相場は逆に向かってしまいます。

ですので、指標発表や要人発言の時は、逆に一歩引いて、マーケットの心理とそれに伴うポジションの偏りを読むことが大切です。

ドル/円、ロングメイクの形跡

ドル/円の、1時間足を見ますと、結構下ヒゲが出ています。

これは、ショートカバー(ショートの買い戻し)ではないと思われます。

ロングメイク(ロングを新規に作る)をしているためだと思います。

なぜなら、買い上げてロングになると、ロングの重みでいったん緩むからだと思います。

天井知らずのドル/円

ニューヨークダウは、米長期金利が上昇し、年内の米利上げ観測が一段と高まって売りが強まり、前日比29.65ドル安の18,169.68ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、翌日発表の米GFPへの期待感が高まり、暫定値ながら前日比0.061%上げて1.854%で引けました。

原油価格は、OPECが減産で合意するとの見方から買いがやや優勢となり、前日比0.54ドル高の49.72ドルで引けました。

金価格は、目立った新規材料はなく、方向感なく推移し、前日比2.9ドル高の1,269.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米金利上昇を受け、105.00を上抜き、一時105.15近辺をつけました。

EUR/USDは、1.0900絡みの揉み合いが続きました。

EUR/JPYは、ドル/円に連れて上げ、114.69近辺まで上昇しました。

確かに、ドル/円と米国債利回りとは、相関する傾向にはありますが、ここのところのドル/円の上昇には、米系ファンドによるもっと意図的ななものを感じます。

つまり、年末に向けてドル買い円売りの仕掛けが執拗に続く可能性があり、現段階ではレベル感からの売りは、まだ避けたほうが良いように思われます。

2016/10/27

ひとつの仮説

ドル/円は、結構買いは強いものの、104円台後半では、売りも執拗に出てきています。

この、売り手の中で、目立つのは、輸出企業だと聞きました。

それに引き替え、買いサイドは、顔が良く見えないところから、これはあくまでも下衆の勘繰りですが、米系ファンドではないかと思っています。

来週11月1日には、日銀の金融政策決定会合があり、また、追加緩和を狙って、ドル買いという方針で米系ファンドはいるのではないかと思います。

ドル/円、上げは続くか

相場とは、正しい方向に乗れば、無理な力をかけなくても、素直に考える方向に向かいますが、方向を誤っていれば、頑として動かないものです。

まず、ひとついえることは、今のドル/円は上げ方向に向おうと、ゆっくりではありますが、上げ止まることなくジリ高を続けています。

この状況を、否定しても仕方ありません。

どこまで、続くのかはわかりませんが、今はついていくしかありません。

ジリ上げのドル/円

ドル/円は、今日も買い気です。

なんらかの買い需要があるとしか思えません。

こういう相場は、安易に売り上がらないほうが良いと思います。

むしろ、底堅いので、押しを買って、抜けたら利食うという丁寧なトレードが賢明だと思います。

ドル/円は、まだ上がるのか?

ニューヨークダウは、四半期決算と同時に業績見通しの引き上げを発表した航空機大手ボーイングが大幅に上昇しダウ平均を押し上げ、前日比30.06ドル高の18,199.33ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは金曜発表予定の米GDPへの期待上昇し、暫定値ながら、前日比0.037%上げて1.793で引けました。

原油価格は、OPECによる減産協議の先行きに不透明感から売りが出る一方、週間石油在庫統計で在庫が減少したことから買い優勢になる局面もあり、結局前日比0.78ドル安の49.18ドルで引けました。

金価格は、年内の米利上げ観測が強まったことから売りとなり、前日比7.0ドル安の1,266.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークタイムに、再び買いが強まりました。

EUR/USDは、ニューヨークオープン後買いが強まり、1.0946の高値つけましたが、その後1.0900近辺まで反落しました。

EUR/JPYは、ドル/円に連れて上げ、一時114.20近辺まで上昇しました。

ドル/円の堅調さが目立ちます。

2016/10/26

下がるか、EUR/USD

EUR/USDの日足を見ますと、10月10日頃からの下落は、5日移動平均線で上値を抑えられながら、これまで順調に下落してきました。

そして、今日、5日移動平均線は1.0894近辺まで下りてきており、日足に極めて接近してきています。

確かに、10月20日のように長い上ヒゲを出してから下がる場合もありますが、おおむね、5日移動平均線に日足が接近すると、下げて来ていますので、今日も下げるチャンスはあるのではないかと見ています。

ドル/円、上がるのか下がるのか

ドル/円の日足を見てみますと、まず、昨日の日足が、長い上ヒゲを出しています。

必ずという訳ではありませんが、この上ヒゲの長い形状は、高値を確認した時に出現することが多いです。

一方、短期の上昇トレンドをサポート(支持)する5日移動平均線が、104.05近辺にあって、まだ上抜きのためサポートとして、ワークしています。

昨日は、なにがあったのか?

昨日のニューヨークでの、ドル安方向への急反転の原因は、正直なところ定かではありません。

いずれにしても、反転する前、かなりドルは買われていたのが、カウンターパンチを食らったという形状をしています。

そして投げ終わって、ポジションも軽くなり、ドル/円は安値圏で依然重く、EUR/USDは高止まりしています。

特に、ドル/円が痛手を食らった感じです。

経済指標、原油安に反応

ニューヨークダウは、発表された10月の米消費者信頼感指数が98.6と予想の101.5を下回ったことから売られ、前日比53.76ドル安い18,169.27ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米消費者信頼感指数が予想を下回ったことや、原油安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.0019%下げて1.756%で引けました。

原油価格は、OPECの減産協議の行方や米国の在庫状況の様子をうかがう状況となり、前日比0.56ドル安の49.96ドルで引けました。

金価格は、10月の米消費者信頼感指数が予想を下回ったことから買われ、前日比9.9ドル高の1273.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、原油価格の下落やニューヨークダウの株安を嫌って、リスク回避の円買いとなりました。

ドル/円は、104.88近辺まで急上昇後。104.30近辺まで反落しました。

EUR/USDは、1.0852まで急落後、一時1.0905近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、113.91近辺まで上昇後、113.40近辺まで下げました。

2016/10/25

EUR/USD、下落再開の兆し?

EUR/USDという通貨ペアを見ると、本当に世界で1番大きな通貨ドルと、世界で2番目に大きな通貨ユーロとの間の資金移動によって動いていることを実感します。

2014年5月に、ドラギECB総裁による追加緩和示唆にユーロは売られ、2015年3月までに3500ポイントもの下落をしました。

これは、明らかに、金利選好による、より低い金利の通貨ユーロから、より高い金利の通貨ドルへの資金移動だったわけです。

しかし、資金移動が一巡すると今度はぱったりと動きを止め、約1年半にわたって、レンジ相場が続きました。

ただし、そろそろ動き出そうとしているように見ています。

ドル/円、上昇は続くのか

ドル/円の週足を見てみますと、日足も、5週間移動平均線も、ラウンデイングボトム(鍋底)を形成しようとしています。

すなわち、目先、下がりにくいと思われます。

ただ、それでは、ドンドン上がる相場かと言えば、それはこれからの107円前後の攻防の末に決まってくるのではないかと思われます。

ドル/円、買い気

ドル/円は、堅調です。

確かに、やや下押しされていますが、基本的には、買いが強い状態です。

基本的に、上げの過程で、売り上がったように思います。

一段の上げも考えていた方が良さそうです。

ドル/円、買い気

ニューヨークダウは、主要企業の四半期決算の発表が本格化する中、業績期待が強まったほか、前週後半から大規模なM&A(合併・買収)の発表が相次いでいることが好感され、前週末比77.32ドルの18,223.03ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米製造業の景況感指標が予想を上回ったことや、ニューヨークダウも上昇したことを受け上昇し、暫定値ながら前週末比0.030%上がって1.765%で引けました。

原油価格は、11月末のOPEC総会で加盟国が減産で合意することに対する不透明感が強まり、前週末比0.33ドル安の50.52ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが軟化したことに連れて下げ、前週末比4.0ドル安の1263.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークに入り買われ、一時104.32近辺をつけましたが、その後は小反落となりました。

EUR/USDは、結局は、方向感ははっきりしませんでした。

EUR/JPYは、ドル/円の上げに連れて上昇し、一時113.59近辺を付けました。

目先、ドル/円の底堅さが目立ちます。

2016/10/24

マイナビニュースにコラム掲載(2016/10/24)

マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。

今回のテーマは、「チャートパターンの落とし穴」です。

基本、毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。 
http://news.mynavi.jp/column/mizukami/059/

震災絡みの円安時代の終焉

9月の日本の貿易収支は、原油やLNG(液化天然ガス)の輸入額が減少したことなどから、2カ月ぶりに黒字となりました。

その結果、今年度上半期の貿易収支は2兆4千億円余りの黒字となり、東日本大震災の影響が本格的に表れる前の水準まで回復しました。

これは、2011年3月の東日本大震災以降、大幅な赤字に転じたものが、今年度の上半期は、震災の影響が本格的に表れる前の2010年10月からの半年間に当たる2010年度下半期の水準を上回ったということです。

つまり、震災絡みの一時約50円も円安になった時代が終わったということを意味しています。

ドル/円、レンジ相場か否か

この9月末からのドル/円の動きに特徴があります。

上昇は、いったん10月6日で止まり反落、しかし、再び踏み上げて、10月13日には104.63の高値つけ、
そして、10月19日に103.13の安値をつけるも反発となりました。

つまり、かなりアップダウンの激しい動きをしています。

この激しいアップダウンは、相場がレンジ相場に入る時に起りやすい傾向がありますので、それだけを見れば、レンジ相場になりそうですが...

静かに週がスタート

ドル/円は、やや売られ気味です。

EUR/USDはやや買いです、

いずれにしましても、閑散です。

週の初めから、思いやられます。

あまり変わらず

シドニーでは、先週末とあまり変わりません。

日本時間午前5時45分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 103.82-871(103.82)
EUR/USD 1.0881-84(1.0883)
EUR/JPY 112.99-02(112.98)

2016/10/23

これからの展開は(2016/10/23)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドル高、継続です。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

10月18日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング128,191枚vsユーロショート237,449枚、ネットユーロショート109,258枚(前週 ショート93,472枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング74,966枚vs円ショート37,975枚、ネット円ロング36,991枚(前週 ロング45,909枚)です。

つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング52,575枚vsポンドショート144,133枚、ネットポンドショート91,558枚(前週 ショート95,470枚)です。

ユーロは、ネットショートが増加中。

円は、ネットロングは減少。

ポンドは、ほとんど変わらずです。

さて今週ですが、ドル/円は、日足で見てみますと、9月29日から上昇して、5日移動平均線も、それに連れて上げました。

しかし、10月7日頃から5日移動平均線に絡み出し、日足の動きは、上げたり下げたりの動きになっています。

この上げ下げのパターンは、相場がレンジになる場合に出ることが多く、ひとつの考え方としては、少なくとも、11月1日の日銀の金融政策決定会合までは、横ばいを続ける可能性があります。

ただし、あまりに今の水準で、足踏みを続けるようになると、9月末から上げトレンドをサポート(支持)してきた5日移動平均線が、上昇角度を緩め、さらに現状では、ほぼ水平になっています。

これが意味するのは、5日移動平均線というサポートがサポートとしての役目を果たさなくなってしまい、結果的な、下げを再開する可能性があり、その場合、11月1日の日銀の決定会合を前に、下落を再開する可能性があります。

個人的には、ふたつ目の反落の可能性が高いのではないかと思っています。

ただし、反落といっても、大きなレンジの100.00~105.00近辺をブレイクはまだしないと見ています。

このレンジ付近は、2014年に9カ月間も揉み合ったところで、今回既にほぼ同じレンジ幅で7月以来4カ月が経過していますので、おそらくあと5カ月は、100.00~105.00近辺にいる可能性が高いと思っています。

つまり、100.00~105.00近辺のレンジの高値圏でレンジを続けるのか、あるいは中間あるいは安値圏で、揉み合うかのどちらかではないかと思います。

EUR/USDについては、月足で見ると、ざっくりと言って、1.06~1.16近辺のレンジの中にまだいます。

しかし、今回も、ドラギECB総裁の発言が、相場を動かすきっかけになっています。

同総裁は、先週木曜、量的緩和の延長も縮小も議論しなかったと指摘したことでユーロ売りが優勢となり、金曜には一時1.859まで下げました。

つまり、これまで堅かった1.0900が割れてきています。

もちろん、まだ1.0600近辺のレンジの下限には遠いですが、いずれは試しに行くように思われます。

GBP/USDは、日足ベースでは、横ばいになっていますが、週足では、踊り場を形成する可能性はありますが、週足では、まだ、反転する兆しはありません。

EUR/JPYは、週足では踊り場作っていますが、いずれ下げが再開するものと見ています。

2016/10/22

各通貨ペアは攻め方向を再開か

ニューヨークダウは、通信大手のベライゾン・コミュニケーションズや保険大手のトラベラーズの決算が振るわず売られたものの、その後値を戻し、前日比16.64ドル安の18,145.71ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、前日のドラギECB総裁の会見を受け、12月にECBが量的緩和の期限延長を決める期待から下げ、暫定値ながら前日比0.021%下げて1.735%で引けました。

原油価格は、OPECによる減産にロシアが協調するとの期待から買いが出て、前日比0.22ドル高の50.85ドルで引けました。

金価格は、持ち高調整に買いがやや強まり、前日比0.2ドル高の1267.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、103.49近辺まで急落したものの、その後104.02近辺まで反発し、結局103.85近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、東京タイムからジリ安が続き、一時1.0860近辺の安値をつけた後1.0880近辺で落ち着きました。

EUR/JPYは、一時112.615近辺まで下げた後、113.00近辺に戻しました。

いずれも、週末前の調整が出ましたが、来週初めからまた攻めを再開するものと思われます。

日本語になったらもう遅い

たまに、東京マーケットであることですが、日本語訳された海外記事で、国内のマーケットは反応するのですが、すでに海外では織り込まれていて、くたびれもうけということがあります。

逆に、海外の新聞のWeb記事で、東京マーケットが動くことがよくあります。

英語での情報伝達度が最も速いということだと思います。

ただし、日本語の記事でも、日経新聞のWeb版などは、結構ニューヨークで反応しています。

しかし、これはたまたま日銀の金融政策といった注目材料が日本国内にある場合であって、例外的だと思います。

本当に、英語が世界共通語になっていると実感します。

そういうわけで、英語で書かれた記事には、マーケットは一番敏感に反応します。

しかも、ネイティヴでなく、第2言語としている人たちの英語が向上しているように思います。

今や、EUやECBでは、英語が共通語になっています。

母国語以外しゃべろうとしなかった、フランス人やイタリア人まで英語を流暢にしゃべっているのには驚きです。

外国人観光客も増え、日本人も、英語を使わざるを得ない機会が、さらに増えていくものと思われます。

しかし、決して毛嫌いせずに、やってみることです。

私と同時期にニューヨークに赴任した若手がいたのですが、彼はなにも臆することなく、ヘタでもなんでも英語をしゃべり続けていました。

そして、彼は、なんと半年で、ほぼ完ぺきにしゃべれるようになりました。

2016/10/21

ユーロ、下落本格化の可能性?

EUR/USDとEUR/JPYは、10月10日以来大きく下げています。、

そして、EUR/GBPも10月12日から下落しています。

つまり、ユーロの全面安になろうとしています。

そんな中、12時間足のボリンジャーファイブ(期間:5、偏差:2)で、EUR/GBPが新たに動き出すサインが出ています。

ドル/円は、レンジ相場?

ドル/円は、7月以来上げ下げを繰り返して、レンジ相場になっています。

そして、今現在もレンジ相場だと思われます。

特に、9月後半から、結構急上昇はしてはいましたが、日足が10月5日から5日移動平均線の上にいたり下にいたりと、要は、5日移動平均線に絡んでいます。

こうした場合、レンジ相場が長引く場合が多くなります。

ドル/円、再び買い気

ドル/円が、再び買いが強まっています。

この買いの強さが、なんなのか不明です。

しかし、よくあるのは、レベル感からの戻り売りです。

戻り売りのために、マーケットがショートになっているため、下げきれず買いが強まる場合です。

ドル高の可能性は?

ニューヨークダウは、保険のトラベラーズや通信のベライゾンが下落したことを受けて下げ、前日比40.27ドル安の18,162.35ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ドラギECB総裁の会見を受け、市場は12月の量的緩和期限延長への期待が高まったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.014%上げて1.757%で引けました。

原油価格は、EUR/USDの下落を受け、利益確定売りが優先し、前日比1.17ドル安の50.43ドルで引けました。

金価格は、EUR/USD安に連れて下げ、前日比2.4ドル安の1,267.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ドラギECB総裁が量的緩和のテーパリング(量的緩和の縮小)観測を否定したことでドル買いが進み、一時、104.09近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、ドラギECB総裁が金融政策決定会合後の記者会見で、量的緩和の延長も縮小も議論しなかったと指摘したことでドル買いが優勢となり、一時1.0916近辺まで下げました。、

EUR/JPYは、ドル主導のマーケットのため、横這いが続きました。

ドル高傾向が続いていますが、ドル高方向へのレンジブレイクの可能性もありそうです。

2016/10/20

自分を信じる

初級者の場合は、まだまだ知識不足や経験不足で、「自分を信じる」という域まで達することは難しいかと思います。

しかし、中上級者は、知識もあって経験も十分積んでいるわけですから、あと必要なことは、「自分を信じること」だと思います。

チャートから見ても、過去の経験に照らしてみても、この相場は動くとわかっていても、自分自身が出した結論を信じきれないために相場に踏み込みきれない、もしくはここはいったん撤退と決断できないことがあります。

もちろん、自分が下したが結論が絶対に正しいかどうかの保証はありませんが、そこを、あえて「自分を信じること」が、大変重要だと個人的には思っています。

ブルベア(強気と弱気)攻防

ドル/円が戻していますが、下落に必要な過程だと思っています。

それは、下げの過程にできたショートポジションを調整すること、そして、さらにやっぱり買いだとロングポジションがまたできてくること、つまりマーケットのポジションが再びロングに偏ることが必要です。

あと気にしておくべきは、他の通貨ペアの動きです。

もし、EUR/USDで動きが出ると、たとえば下がればドル買いで、一時的には、ドル/円は買いになるものと思われます。

ドル/円、買いが先行

ドル/円、買いからスタートです。

下げきれなかったため、買いが先行しているもようです。

しかし、こうして買いが出て、またロングが増えないことには、下げのエネルギー補給もできないと思います。

ぬしろ、売り先行で入って来なくて良かったと思います。

まだまだ下がるかドル/円?

ニューヨークダウは、金融大手モルガン・スタンレーなど米主要企業の第3四半期決算で予想を上回り、前日比40.68ドル高の18,202.69ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.0062%上げて1.743%で引けました。

原油価格は、EIAによって発表された米週間在庫統計で、在庫増加の予想に反して減ったことが好感され、前日比1.31ドル高の51.60ドルで引けました。

金価格は、ドル/円の下げを受け買われ、前日比7.0ドル高の1,269.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、103.14近辺まで下げたものの、その後は買い戻しに、一時103.50近辺まで反発しました。

EUR/USDは、上値の重い展開が続きましたが、引け際買い気が強まりました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れた動きでした。

ドル/円は、ニューヨーククローズ(日本時間午前6時)は103.44-45近辺となり、103.60のサポートを日足ベースで下回ってきており、さらに下落の可能性が高まったと見ています。

2016/10/19

ドル/円、下値リスク高い?

ドル/円は、今日の東京タイムも買っては上げ切れず反落、買っては上げ切れず反落を繰り返していました。

基本的に、マーケットは買い下がっているのだと思います。

値動き分析的に言えば、基本的にマーケットがロングのため、上げたところでは、ロング解消の売りが出てしまうために上げ切れず、上値が切り下がってきています。

しかし、下がれば買いが出るため、結局、ロングの総量は変わらないか、むしろさらに買い下がるため、ロングは増えている可能性がありますので、下値リスクは高いもの思われます。

やっぱり重いドル/円

東京オープン後、ドル/円も重くなっていますが、GBP/USDや、EUR/USDも重くなってきています。

もしかすると、クロス円が、ズルッと下がる可能性もあります。

いずれにしても、特に、ドル/円とGBP/USDは、買いすぎていると思います。

下サイドに警戒が必要です。

ドル/円、サポートが弱くなる?

ドル/円の、5日移動平均線は、昨日のニューヨーククローズを、ポイントにして、上向きから下向きに変わってきています

つまり、上向きならサポートになっていたのが、もはやサポートとしての役目を果たせなくなってきています。

ここから、もし、サポートに復活するには、5日移動平均線が、104.00近辺以上になるために、日足自体が、104.00以上にならなくなっており、それは、今や下向きに転換してきている5日移動平均線を押し戻すには、相当買い上げをしなくてはなりません。

むしろ、昨日、三センター(東京、ロンドン、ニューヨーク)が買いで試して、結局いずれも失敗している以上、下を試さないことには収まらなくなってきているものと見ています。

上値が重くなるドル/円

ニューヨークダウは、米主要企業の堅調な決算が好感されて反発し、前日比75.54ドル高の18,161.94ドルで取引を終えました。。

米国債10年物利回りは、大型の社債発行が予定されており、暫定値ながら前日比0.028%下げて1.738%で引けました。

原油価格は、バルキンドOPEC事務局長が、9月に暫定合意した減産について、「(11月末の総会で)決まると楽観している」と述べたことから反発し、前日比0.35ドル高の50.29ドルで引けました。

金価格は、9月の米消費者物価指数でエネルギー・食品を除くコア指数が前月比0.1%上昇と前月から伸びが鈍化し、予想も下回ったことから、インフレが落ち着いているためFRBは利上げを急がないとの見方が出て、資金流入が続くとの見方が強まり、前日比6.3ドル高の1,262.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時104.20近辺まで上昇したものの、103円台後半に反落しました。

EUR/USDは、いったん買われたものの、上値は重く、1.0980近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、EUR/USDも上値が重くなりました。

GBP/USDは、予想より強い英消費者物価指数を受けて、ショートカバーが強まり、一時1.2325近辺まで上昇しました。

ドル/円は、上値を何度も試しましたが、上値が重くなっており、結局は下がるものと見ています。

2016/10/18

ドル/円、買いと売りのどっちがホント?

ドル/円は、下げ渋っていましたが、ここに来て買いが強まっています。

しかし、重いことは重く、戻りも限られるものと見ています。

しかも、ここのところマーケットが買い先行できたことや、米系ファンドの45日ルールがこの週末で過ぎるとそれまで強かった買い圧力が今週初からパタッとやんだことも考えれば、やはりマーケットに残っているのは、本質的にはロングだと思います。

ただし、東京勢は大きくはロング潰しには出てこないことから、今のところ、見た目、買い気が強い状態を保っているのに過ぎないものと見ています。

ドル/円、膨らむ下落リスク

今日は、ドル/円で、短期の相場転換を示唆する5日移動平均線に変化が出ています。

今回のドル/円の上昇は、9月の28日から始まっています。

最初は急上昇となり、その上昇を5日移動平均線がサポートしてきました。

しかし、103円台に乗ってきた10月5日頃からは、買い気は強いけれど足踏み状態になり、それとともに、5日移動平均線の角度は緩んでサポートとしての力も弱まっています。

調整色強まる

ドル/円はロングの調整、EUR/USDとGBP/USDはショートの調整という感じです。

どれも、ポジションが一方向に偏っていたため、巻き戻しが長く続くと思います。

特に、ドル/円は、相当買われていたものと思われます。

下がるとなれば、一気に下がるのではないかと思います。

上値が重くなったドル/円

ニューヨークダウは、原油相場が下げ、石油株などに売りが出やすかったことや、欧州株が軟調に推移したことも重荷となり、前週末比51.98ドル安の18,086.40ドルと9月14日以来、約1カ月ぶりの安値で終えた。

米国債10年物利回りは、原油安などで低下し、暫定値ながら、前週末比0.032%下げて1.766%で引けました。

原油価格は、イランが近く増産に踏み切るとの観測から需給悪化懸念から売られ、前週末比0.41ドル安の49.94ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下げが一服したことから小反発し、前週末比1.1ドル高の1,256.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、しつこく買われ、一時104.37を付けましたが、その後は発表された10月のニューヨーク連銀製造業景気指数-6.8と予想の1.00と大きく下回ったことから、ジリ安に転じ103.75近辺まで緩みました。

EUR/USDは、東京タイムからじり高が続き、ニューヨークでは一時1.1007近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、104.00-50近辺で横這いでした。

ドル/円が、買われながらも、安く引けたことに注目しています。

2016/10/17

ドル/円は、短期的にショート?

ドル/円は、依然買い気です。

今の状況では、買うだけ買い切らないと、下がる感じがありません。

むしろ、米系ファンドの11月決算絡みの買いが、先週末で終わったとして、戻りを売りから入っているマーケット参加者も結構多いように思います。

こうなると、簡単には下がらなくなり、もう一段のショートカバー(買戻し)が先行する可能性が高そうです。

ドル/円、変形ダブルトップ?

ドル/円の1時間足を見ていますと、ダブルトップを形成しようとしているように見えます。

特に、1つ目の山が2番目の山より大きくてしっかりしていて、2番目はか細い格好をしているのを、個人的には、変形ダブルトップと呼んでいます。

この形状でダブルトップが形成されると、下がりやすい特性があります。

しかし、マーケットのセンチメントは結構ブル(強気)で、今朝も、テレビ東京のモーニングサテライトでコメントしていた銀行ディーラーもかなりのブルでした。

ドル/円、下げたものの押し目買いが強い

ドル/円は、シドニーでは買いが強まったものの、その後は緩んでいます。

ただし、センチメントは結構ブルになっているようですから、押し目買いが出やすくなっているように思われます。

これで、どこまで持ち上げられるか、注目です。

EUR/USDの戻りは、限られています。

円安気味

シドニーでは、円安気味です。

ドル高気味でもあります。

日本時間午前55時45分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 104.35-41(104.20)
EUR/USD 1.0968-72(1.0972)
EUR/JPY 114.43-54(114.31)

2016/10/16

これからの展開は(2016/10/16)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、さらに上昇しています。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

10月11日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング114,284枚vsユーロショート207,756枚、ネットユーロショート93,472枚(前週 ショート82,059枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング78,279枚vs円ショート33,370枚、ネット円ロング45,909枚(前週 ロング68,695枚)です。

つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング50,393枚vsポンドショート145,863枚、ネットポンドショート95,470枚(前週 ショート97,572枚)です。

ユーロのネットショートは、増加中です。

円のネットロングは、減少中です。

ポンドのネットショートは、あまり変わりません。

さて、今週ですが、ドル/円は、米系ファンドの11月末決算前、投資家が解約の意思表示のできるのが、45日前、つまり10月の15日で、それに向けてファンドも解約資金の現金化のために、10月15日までに手持ちのポジションを手仕舞うというのが、この時期の恒例になっているとお話ししました。

そして、今年の場合は、10月15日が土曜であったことから、最終日は、1日繰り上がって14日、また手仕舞いポジションは、下げ止まってきたドル/円の買い戻しが中心となり、ユーロやポンドは今渦中にあることから、あえて手仕舞いを急がないということで、ドル/円の買い戻しばかりが目立ったと見てきました。

そのドル/円ですが、10月初日となった3日から買いが強まり、13日には104.63の高値をつけました。

個人的には、翌日14日金曜日も高止まりはしましたが、少々買い圧力が弱まったと見ています。

しかし、本当のところは、今週の月曜からを見なくてはわかりませんので、売りとか買いとか、固執することなく、素直に相場が重いか堅いかを感じることが大事だと思います。

それよりも、EUR/USDやGBP/USDの下落が進攻しています。

EUR/USDは、7月25日の週足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)のサポートである1.0969近辺に近接しています。

これがブレイクしてくると、続落が予想されます。

GBP/USDは、1985年につけた1.0520近辺ぐらいまでサポートらしいサポートがないものと思われます。

多分、GBP/USDの下げが一番早く、その後をEUR/USDが続き、ドル/円はドル/円としては方向感はないけれど、GBP/JPYやEUR/JPYといったクロス円が売られ、それに押されてドル/円も重くなるのではないかと見ています。

そうなると、GBP/USDやEUR/USDに連れて、通貨全般にもドル高になるものと思われます。

その兆候は、既にドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexにも出てきています。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W

そうなると、あんなにアメリカが嫌がっているドル高が再開する可能性があります。

そして、そんな時に、アメリカが、利上げに走ったら、さらにドル買いが強まってしまうことに
なりますから、また利上げは、微妙なことになるのではないかと思っています。

いずれしても、このストーリーのもともとはブリグジットであり、私なぞが思っていた以上にマーケットのポンドベア(ポンドに弱気)は強く、過去の最安値1.0520近辺を試す可能性は高いものと思われます。

EUR/JPY、GBP/JPYも下値を試すことになると思います。

2016/10/15

来週以降、相場つきは変わるか

ニューヨークダウは、JPモルガン・チェースなど米銀大手が発表した四半期決算の業績が予想を上回ったことを好感した買いが強まり、前日比39.44ドル高の18,138.38ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、次回の利上げは比較的直ぐで、年内も予想されるとのダドリー・ニューヨーク連銀総裁の発言を受けて上昇し、暫定値ながら、前日比0.057%上げて1.798%で引けました。

原油価格は、EUR/USDが下落気味だったことを受けて売られ、前日比0.09ドル安の50.35ドルで引けました。

金価格は、EUR/USD下落により売られ、前日比2.1ドル安の1,255.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、104.48近辺まで上げたものの、いったん103.76近辺まで反落しましたが、結局104.15近辺で引けました。

EUR/USDは、ジリ安を続け、1.0970近辺での安値引けとなりました。

EUR/JPYは、EUR/USDの下げに連れて下落しました。

米系ファンドの11月末決算に関して投資家が解約する場合、45日前までに意思表示をする必要がありますが、この金曜日がその期日となり、またこれは同様に米系ファンドも投資家への解約資金を手当てする期日でもあり、
資金手配のため、ポジション調整が行われたものと思われます。

この期日到来が、来週以降の相場にどのように影響するか注目です。

Your choice

ファイナンシャル・プランナーの資格を取って、もう10年以上になりますが、2年毎に資格を更新する必要があります。

資格を更新するためには、継続教育研修を受けて一定の単位数を取得しなくてはなりません。

通信教育という手もありますが、折角だから、いろいろなセミナーを受けて単位を取ることにしています。

先日も、そういったセミナーを受けてきました。

その時の講師の方は、ファイナンシャル・プランナーを専門としている人で、実はそうした専業にしている人は、収入的になかなか難しいため、珍しい成功例です。

大体の人は、保険とか、不動産とかと兼業しているか、私のように単に資格として持っているのが普通です。

それだけに、その専業としてやっている方のお話を聞いみると、この人は本当にプロフェッショナルだなと感じました。

その彼女の話でなるほどと思ったのは、依頼人にファイナンシャル・プランナーとしての自分に依存させないということでした。

たとえば、どうやって貯蓄を増やすのかと聞かれれば、もちろん、現状どうなっているのかを自覚してもらったり、どうやったら増やすことができるかといったいくつかのアイデアはアドバイスしているそうです。

しかし、いったいどういった行動をとることによって貯蓄を増やすかは、ご本人に決めてもらうことにしていると話していました。

なぜなら、ご本人がどういう選択をしても、それはその人の人生だからだそうです。

相場の世界に、彼女の考え方をあてはめてみると、どうやってFXでもっと儲けるかについては、現状のご本人のトレーディングスタイルを聞いて、もっと向上するにはどういう方法があるかをいくつかアドバイスすることは確かにできます。

しかし、どの方法を選ぶかは、やはりご本人に決めてもらわなければなりません。

なぜなら、どのトレーディングスタイルを選ふにしても、それは”Your choice”(ユア・チョイス、あなたの選択)だからです。

現状や対策のアドバイスはプロとしてお手伝いはしますが、一番大事なことは、本人自身が気づくことだそうです。

2016/10/14

ドル/円、45日ルール最終日の買いか?

ドル/円の買いが引きません。

まだ、買わなければならないものがあるといった買い方です。

米系ファンドの45日ルール最終日ということで、最後の手仕舞いの買いが出ている可能性が高いと見ています。

値動き分析で見ても、買い切れてなくて買いが引かないことが、高止まりの原因になっていることがわかります。

動くか?EUR/JPY

EUR/JPYは、日足の移動平均線で、下を向いている114.75近辺の90日移動平均線を、114.77近辺にある5日移動平均線が上から下に抜こうとしています。

つまり、売りを示唆するデッドクロスになろうとしています。

しかも、この114.75-77近辺が強い上値抵抗線にもなっています。

従って、下がる可能性が高そうです。

ドル/円、買いからスタート

今日も、ドル/円は、買いからスタートです。

もう、このスタイルが染みついているようです。

しかし、個人的には、この東京オープン後の買いは、
今日にも終わるのではないかと見ています。

様子を見たいと思います。

ドル/円のニューヨークの引けに注目

ニューヨークダウは、中国の貿易低迷を受け、世界的な景気先行き不透明感が嫌気されて、売りが優勢となり、前日比45.26ドル安の18,098.94ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、中国リスクによる逃避買いで低下し、暫定値ながら、前日比0.028%下げて1.741%で引けました。

原油価格は、発表された米週間在庫統計でガソリン在庫などが減り、需給の緩みが解消に向かうとの期待が強まって、前日比0.26ドル高の50.44ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇を受けて上がり、前日比3.8ドル高の1,257.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、徐々に値を下げ、一時103.54近辺まで下げました。

EUR/USDは、ジリ高となり、一時1.1057近辺まで上げました。

EUR/JPYは、114円台前半でもみ合いを続けました。

ドル/円については、今日のニューヨーククローズがどこになるか注目です。

2016/10/13

上がって約3円40銭

ドル/円は、まだ買い余力があるようで、まだここで、上を見たとして、売るとショートになって、上方向に押し戻される可能性はあります。

また、米系ファンドの決算絡みの動きが一服するのが明日ですので、最後に買戻しをいっぺんにやってくるのかどうかもわかりません。

個人的には、そういうわけで、ドル/円に参入するのは、明日が終わってから、つまり、来週からでも遅くないのではないかと思っています。

ただ、正直に申し上げて、10月3日から買い上げて、今日で9営業日で、3日の安値が101.21、そして、今日の高値が104.64近辺、つまり3円40銭ぐらいしか上がっていませんので、それほど騒ぐことでもないように思います。

ボラティリティー

通貨ペアによって、ボラティリティー(価格変動率)が異なります。

もちろん、ボラティリティーの高いものほど、激しく動き、ボラティリティーが低いものほど動きは鈍くなります。

ボラティリティーの高いものでトレードすると、買っても負けても(もちろん負けることもあります)トレードがスパッとしていて、勝敗が短時間で決まるため、スカッとして、個人的には好きです。

ボリンジャーバンドファイブは、このボラティティーをもとに、動くタイミングを知る方法です。

ドル/円、引き続き買い気

ドル/円が、またしても、買い気になっています。

米系ファンドの45日ルールに基づく買いであれば、10月15日、今年の場合は、15日が週末ですので、14日の金曜までだと見ています。

少なくとも、それまでは、買い気は引かないものと思われます。

しかし、これだけ買いが強くても、売りもしっかりしています。

依然強いドル/円

ニューヨークダウは、戻り期待で反発し、前日比15.54ドル高の18,144.20ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、強めに始まったものの、FOMC議事録はそれほど強気ではなかったことから低下し、暫定値ながら、前日比0.005%上げて1.769%で引けました。

原油価格は、OPECのの増産基調を背景に主要産油国による減産合意に懐疑的な見方が広がって売られ、前日比0.61ドル安の50.18ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落を受けて下げ、前日比2.1ドル安の1,253.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米年内利上げ観測の高まりを背景に米長期金利が上昇したことを受け、一時104.08近辺まで上昇しましました。

EUR/USDは、米金利上げ観測を受け、一時1.1005近辺まで下げました。

EUR/JPYは、114.50から115.00近辺での上下動に終始しました。

ドル/円の買いが、復活するか注目です。

2016/10/12

水上紀行の為替相場予報のご案内(2016/10/12)

インヴァスト証券TriAutoFX公式サイトにおきまして、毎月、その時々の注目テーマを絞り、「水上紀行の為替相場予報」と題しまして、コメントを掲載しています。

今回のテーマは、「主要通貨ペア見通し(2016/10/12)」です。

基本的に、毎月第2水曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。
 
https://www.triauto.jp/marketblog/2016/10/mizukami-20161012.html

リスクにさらす時間を極力減らす

ここのところのポンドの乱高下を見て思うのですが、ただただ、ポジションを持ち続けることは、リスクが高いとしか言いようがありません。

リスクを軽減するには、出来るだけポジションをホールド(抱える)する時間を短くすることだと思います。

ただし、だからといってスキャルピングを推奨しているのではなく、ポジションを持つタイミングが、できるだけ、ピンポイントで、そしてポジションクローズは、利食えているならラッキーと思って利食い、どうも思惑と違うと思えば、さっさとやめるということです。

つまり、相場へのエントリーも、ポジションクローズも出来るだけピンポイントで行い、できるだけリスクに自分をさらさないということが大事だと思います。

アンフェアは許せない

今朝の7時台に、またしても、ポンドが大きく動きました。

今回は、GBP/USDで150ポイント強、GBP/JPYでは150ポイントぐらいでしたので、先週金曜の大急落に比べれば、比較になりませんが、事件が起きたタイミングも同じぐらいですので、同一人物あるいは同一組織が関与しているものと思われます。

仕掛けてくる時間が、シドニータイムという一番薄い時間帯で、はっきり言って、「アンフェア(きたない)」です。

自分の利益ばかりを優先して、他人の迷惑を顧みないことは、絶対に許せません。

ドル/円、おとなしくなる

ドル/円の買い気が、かなり後退した印象です。

これで、103.50前後で横ばいを続ければ続けるほど、重くなるのではないかと思います。

懸念材料は、米系ファンドの手仕舞いが一巡しているかどうかです。

様子見です。

全体にはドル高傾向

ニューヨークダウは、非鉄大手アルコアが発表した四半期決算が予想に届かず、一部ハイテク株の利益確定売りが優勢となり、前日比200.38ドル安の18,128.66ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、利上げ期待が高まって上昇し、暫定値ながら、前日比0.046%上げて、1.764%で引けました。

原油価格は、発表されたIEAの週間在庫統計によりますと、OPEC加盟国による石油供給が過去最高となり、非加盟国を含む世界の石油供給も増えたと指摘されたことから、売りが優勢となり、前日比0.56ドル安の50.79ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落を受けて売られたものの、ニューヨークダウの下落が強まると、逃避先として買いも入ったことから下げ渋り、前日比4.5ドル安の1,255.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、104.00近辺をしつこく買いで試しましたが、上げ切らず、103円台前半に一時反落しました。

EUR/USDは、東京タイムから下げ続け、一時1.1050近辺まで反落しました。

EUR/JPYは、EUR/USDの下げに連れて下落し、一時、113.97をつけました。

2016/10/11

EUR/USD、レンジブレイクの可能性?

相場の動き出すタイミングを知ることは、大変重要だということは、これまでも申しあげてきました。

この動くタイミングを知るには、ふたつの方法があり、ひとつは、ボリンジャーバンドファイブ(期間:5、偏差:2)です。

そして、もうひとつは、複数の移動平均線の収束です。

今日は、EUR/USDで、複数の日足の移動平均線が収束し、そして日足が移動平均線を下に抜いてきており、レンジを下にブレイクする可能性があります。

マイナビニュースにコラム掲載(2016/10/11)

マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。

今回のテーマは、「天国と地獄」です。

基本、毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。 
http://news.mynavi.jp/column/mizukami/057/

投機ではない円売り?

ドル/円、クロス円の買いは強烈です。

全く崩れる感じがありません。

やはり、買い需要があって、買っているものと思われます。

しかし、これだけ大量に買いが出て、しかも下がらないということは、投機目的ではなく、あくまでも米系ファンドの決算絡みだと思います。

ドル/円再上昇

ドル/円が、再び上昇しています。

できるたけ、量を買いたいという買い方です。

104.20近辺がレジスタンスになっています。

しかし、これだけ買いが続くとそろそろ追随買いも出そうですが。

米系ファンド、10月14日に向けて、手仕舞続く?

ニューヨークダウは、原油がほぼ4カ月ぶりの高値を付け、エネルギー関連株が相場上昇を牽引した他、米大統領候補による第2回のテレビ討論会で民主党候補のヒラリー・クリントン氏が優位を保ったことが好感され、前週末比88.55ドル高の18,329.04ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、コロンブスデーで休場でした。

原油価格は、産油国による減産の観測から上げ、前週末比1.54ドル高の51.35ドルで引けました。

金価格は、前週末、約4カ月ぶりの安値を付けていた反動から、原油高をきっかけに買い戻しが優勢となり、前週末比8.5ドル高の1,260.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、103.79近辺まで一本調子で上げた後、103.55-60近辺に軟化しました。

EUR/USDは、下落を続け、1.1131近辺まで下げました。

EUR/JPYは、115.73近辺まで上昇後、115.33近辺はで反落しました。

ドル/円は、米系ファンドの45日ルールによるドル買いが、先週木曜以来改めて出ているものと思われます。

※45日ルール:米系ファンドの決算日は11月30日です。

もし投資家が解約を希望する場合、45日前、つまり10月11日まで解約の意思表示する必要があります。

また米系ファンドとしても、10月15日(今年は15日が土曜なので14日)までに既存ポジションを手仕舞って現金を用意し、解約に備える必要があります。

このポジションの調整が結構、為替相場に影響を与えます。

2016/10/10

重いドル/円

ドル/円は、予想以上に重い感じです。

先週月曜から木曜日までの4営業日で、一本調子に3円上昇したにも関わらず、金曜日から反落となっています。

それは、まさに、月曜から木曜までの間にあった買い需要が、いったんあるいは、完全に終了した可能性もあると思います。

今日は、東京休場のこともあり、買い需要終了かどうかを確かめるのは、難しいとは思いますが、もしも、明日以降も、上値の重いマーケットに戻るようであれば、米系ファンドの決算絡みの買いは一巡したことになるものと思われます。

気分転換も仕事のうち

今日は、日本だけでなく、アメリカもコロンブス・デーで、実質的に休み(正しくは債券市場が休み)です。

そのうえ、最近のロンドンがお通夜のようですから、全く期待できない閑散なマーケットが続く可能性があります。

こんな時は、日頃できない整理整頓とか読書とか運動に、集中することが大事だと思います。

トレーディングは、気分転換することも、重要な仕事です。

ドル/円、買い気

小動きです。

ドル/円は、徐々に買い気になってきています。

米系ファンドの45日ルールに基づくドル/円の買い戻しであれば、今週いっぱいは、ドル/円の買いは続くものと思われます。

しかし、上値も重そうです。

ドル高気味

シドニーでは、ドル高気味です。

EUR/JPYはやや円安です。

日本時間午前6時26分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 103.14-21(102.92)
EUR/USD 1.1185-95(1.1202)
EUR/JPY 115.39-52(115.29)

2016/10/09

これからの展開は(2016/10/09)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは強めになりました。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

9月27日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング105,634枚vsユーロショー187,693枚、ネットユーロショート82,059枚(前週 ショート76,030枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング101,986枚vs円ショート33,291枚、ネット円ロング68,695枚(前週 ロング68,892枚)です。

つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング56,760枚vsポンドショート154,332枚、ネットポンドショート97,572枚(前週 ショート87,714枚)です。

ユーロは、再びショートが多めになりました。

円は、横ばいです

ポンドは、ショートが増加しています。

さて、今週ですが、米系ファンドの11月末決算にからんで、投資家はファンドを解約するにあたって、45日前(10月15日)までに解約の意思表示をファンドにしなくてはなりません。

また、米系ファンドも解約に十分対応できるだけの資金をポジションを手仕舞うことによって、10月15日までに現金化しておかなくてはなりません。

この手仕舞いの動きは、今年の場合、10月の月初めとなった10月3日から、とりあえず6日まで出たものと思われます。

なぜ、ドル/円で出たかと言えば、ここのところドル/円が下げづらくなっているので、とりあえず、ドル/円での買戻しを、優先したものと思われます。

ただし、45日ルールは、今年の場合、10月15日が土曜のため、14日までまだ続くと思われ、ドル/円の買い戻しだけでなくEUR/USDやGBP/USDのポジションンもショートのため、買戻しが出る可能性はあると思います。

しかし、買戻しが一巡すれば、再び軟調になるものと思われます。

ところで、先週金曜のドル/円は、結局下げて終わっていますが、雇用統計発表日で、買戻しが手控えられたところに、ここのところの上げを見てブル(強気)になった投機筋が買い下がったものの上げきらず投げたものと見ています。

また、EUR/USDも買い戻されたのも、ショートで攻めたものの、売り過ぎてしまい買い戻されたものと思われます。

つまり、ドル/円は、基本的には上値が重く、EUR/USDは下値が堅いものと考えています。

EUR/JPYは、ドル/円、次第だと思います。

尚、GBP/USDについては、まだ下が固まっていません。

しかし、先週金曜の急落で、出るべきロングのストップロスは出てしまったものと思われ、レンジ相場になる可能性が高いのではないかと見ています。

2016/10/08

明日の「これからの展開は」について

明日日曜の「これからの展開は」の掲載は、午後となります。

木曜までとは一変したドル/円の重さ

ニューヨークダウは、発表された9月の米雇用統計で、失業率は5.0%(予想4.9%)、そして非農業部門雇用者数は15.6万人(予想17.2万人)でしたが、FRBによる年内の追加利上げの可能性は残ったとして売りがやや優勢となり、前日比28.01ドル安の18,240.49ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米雇用統計が予想を下回り低下し、暫定値ながら前日比0.019%下げて1.718%で引けました。

原油価格は、ロシアのノバク・エネルギー相の慎重な発言を受け、産油国による減産の実効性を巡る不透明感が強まって、売り優勢となり、前日比0.63ドル安の49.81ドルで引けました。

金価格は、強弱入り交じった米雇用統計の内容に売り買いが交錯しましたが、年内の米利上げの可能性は残ったとして売りが次第に優勢となり、前日比1.1ドル安の1,251.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、発表された米雇用統計が事前予想を下回ったことでドル売りが強まり、ドル/円は、102.83近辺まで下げた後も、安値圏を維持しました。

EUR/USDは、一時1.1205近辺まで上昇後も高値圏を維持しました。

EUR/JPYは、方向感がはっきりしないまま横ばいでした。

東京時間早朝、GBP/USDが約1200ポイント、GBP/JPYが約13円急落したことで、この日はすでに終わってしまっていた感じです。

また、来週からしきり直しという感じです。

ただし、ドル/円は、今週週初から木曜にかけて、買いが引かなかったのが、金曜には一変して重くなっていたのは印象的でした。

相場の世界は危険がいっぱい

先日、人生の大先輩と一献傾ける機会がありました。

その時、大先輩から出た言葉に全く同感しました。

その大先輩は、ダンス歴がとても長い方なのですが、こんなことをおっしゃっていました。

「初心者のタイプにはふたつあって、ひとつは手っ取り早く踊れるようになりたいタイプと基礎固めから入るタイプがいて、やっぱり手っ取り早く踊れるようになりたい人が多い」

これは、まったく相場でも同じで、手っ取り早く儲けたいタイプと地道に勉強した上で相場に入ってくるタイプがいて、やっぱり手っ取り早く儲けたいと思っている人の方が多いと思います。

ただ、以前に聞いたことがありますが、F1レーサーが公道を走ると、他の車の運転が怖くて見ていられないということでした。

つまり、相場で言えば、手っ取り早く儲けようとするがために、たとえばストップロスを入れていないといった、かなり危なっかしいことをしていることがあります。

自分自身が経験していないために、その事態すら想定できないと思われますが、相場の世界は危険がいっぱいです。

自分で痛い目にあえば、身に染みてわかりますが、できるだけ痛い目に遭わずに済むようにするには、少なくとも、手っ取り早く儲けようとしても結構ですので、それと同時に、基本も勉強するようにしてください。

2016/10/07

決戦、米雇用統計

本日は、日本時間午後9時30分に、9月の米雇用統計の発表が予定されています。

月間で最注目の経済指標という意味では、ある種、マーケットのお祭りのようなものですし、事実、来週以降の相場形成にも影響します。

今回の予想では、失業率が4.9%、非農業部門雇用者数が、17.2万人です。

米雇用統計の場合、予想と実際の結果がかけ離れていると、ブル派(強気派)とベア派(弱気派)に分かれて激しいい勝負となるのが一般的です。

ボリンジャー5の不思議

ボリンジャー5(期間5、偏差2)は、正直申し上げて、理由はわかりませんが、高い確率で、相場が動き出すタイミングを予知してくれます。

本当に不思議です。

昨日の段階から、GBP/AUDが動くとサインを送ってきたところ、ご存知のように、今朝のポンド急落で、GBP/AUDも大急落しました。

GBP/AUDなるものが、なんたるかは、全くわかっていませんので、ボリンジャー5の取引手法であるリバースエントリーでできたショートポジションは素直に利食い、たまにのことではありますが、300ポイント以上儲かりました。

ポンド大暴れ

今朝のポンドの急落・急騰の大荒れ相場の原因は、未だはっきりしません。

しかし、今世紀安値の更新トライだと思われます。

仕掛けるだけ仕掛けて、下げ止まると買い戻しが集中しているようです。

このポンドの乱高下に煽られて、ドル/円は、やや下げています。

米雇用統計発表だが...

ニューヨークダウは、翌日に9月の米雇用統計の発表を控え様子見気分強く、前日比12.53ドル安の18,268.50ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米利上げ期待から上昇続き、暫定値ながら、前日比0.033%上げて1.735%で引けました。

原油価格は、在庫が減少基調の上、大型ハリケーン「マシュー」の影響で目先の供給が細るとの思惑から買いが強まり、前日比0.61ドル高の50.44ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比15.6ドル安の1,253.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米国の年内利上げ観測が高まったこともあり、堅調に推移し、一時104.16近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、じり安となり、一時1.1140近辺まで下げました。

EUR/JPYは、ドル中心相場だったため、横ばい推移となりました。

今日は、米雇用統計発表ですが、現状買い気の強いドル/円は、多少雇用統計が悪くても買いは引かないものと見ています。

2016/10/06

GPIFへの不安

今、参議院予算委員会での安倍首相と共産党の小池議員とがGPIFの運用実績に関して議論していました。

評価上の運用損失が、2015年4月からの1年3カ月ですでに10.3兆円にも上っていることに対して、安倍首相は、短期で見てもらっては困ると、言っていました。

しかし、ディーラーの感覚かすると、短期で損失が膨れ上がるということは、それは相場観を間違えているとしか言えません。

さらに申し上げれば、ポジションの量とリスクがバランスが取れていない、もっと簡単にいえば、力量以上のポジションを持っていることになります。

わからなくなったら、長期チャート

ドル/円は、思わぬ一方向でかつ一気の上昇に、どうしたんだと、見ている方も多いことと思います。

そこで、いつも申し上げている、「わからなくなったら、長期チャートを見る」をやってみましょう。

月足を、見てみると、2013年12月から2014年8月までの、100円台からから105円台のレンジ相場をし、それから一気に120円近辺に上昇し、そして高値圏を2015年代の12ヶ月で形成し、今度は一気に反落して、2014年代の頃の水準にもどり、ふたたび、今年の7月からレンジ相場になっています。

現在、2014年代を左肩、2015年代のヘッドの形成を経て、2016年代に入り、今度は右肩を形成中、つまりヘッドアンドショルダーを形成しようとしているものと思います。

どよめき

ドル/円は、オープンと同時に買いが先行しています。

やはり、一目均衡表の雲が上抜けたのは、マーケットにとってはショッキングだったと思います。

レンジが転換したのではないかと見る人も、にわかに増えたと思います。

個人的には、レンジは変わっていないものと見ています。

調整優先のマーケットか

ニューヨークダウは、発表された9月のISM非製造業景気指数は57.1と予想の53.0を大きく上回り、また原油価格が50ドルに接近したことから、早期の米利上げが意識され、前日比112.58ドル高の18,281.03ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、予想を上回ったISMを受け上昇し、暫定値ながら、前日比0.016%上げて1.702%で引けました。

原油価格は、発表された週間石油在庫統計を受けて、需給のひっ迫見通しが強まって、買い優勢となり、前日比1.14ドル高の49.83ドルで引けました。

金価格は、年内の米利上げが意識され、資金流入が細るとの見方から売りがやや優勢となり、前日比1.1ドル安の1,268.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表されたISM非製造業景気指数が予想を大きく上回ったことを受け上昇し、一時103.67近辺をつけました。

EUR/USDも、予想を上回るISMに売られ、一時1.1190近辺まで下げました。

EUR/JPYは、ドル/円に連れて上げ、一時115.43近辺をつけました。

ドル/円は、まだショートが解消しきれていないもようです。

EUR/USDやGBP/USDは、ISM発表後も底堅い印象です。

2016/10/05

高止まりのドル/円

ドル/円が高止まりしています。

一番の理由は、103.04近辺に90日の移動平均線レジスタンスがあり、上げを止められているからだと思います。

しかし、下がらない、なぜなら、マーケットが売り上がってショートになってしまってるからです。

これが、値動き分析の基本です。

ユーロに転機?

昨夜のニュースで一番気になったのは、「ECBの緩和終了観測」でした。

2014年5月にドラギECB総裁は、翌月からの追加緩和を予告した結果、それから2015年2月まで、EUR/USDは下げ続け、その下げ幅は、約3400ポイントに至りました。

そして、その後現在までの1年半、EUR/USDはレンジ相場となりました。

要は、金利選好からユーロからドルに大量の資金が移動し、移動が終わるとフロー(資金の流れ)は止まり、相場は停滞したということです。

そして、それが還流する可能性が出てきているということです。

ドル/円、ロングか

ドル/円が、昨日から買い気でしたが、現在はあまり、買いの強さは感じません。

最近、上げのじり高には2種類あることがわかってきました。

一つは、ショートの買い戻し、もう一つは、新規のロングの買い上げです。

現状は、どちらかと言えば、ロングの買い上げで重くなってきているような印象です。

ドル/円、ロングか

通貨の新しい秩序作りか

ニューヨークダウは、ECBが量的金融緩和策を縮小する見方が強まり、またFRBによる年内の利上げ観測も根強く、欧米で長期金利が上昇し、金利上昇を警戒した売りが優勢となって、前日比85.40ドル安の18,168.45ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米利上げ期待やECBの量的緩和縮小の報道で上昇し、暫定値ながら前日比0.064%上げて1.686%で引けました。

原油価格は、金利上昇やドル高で反落となり、前日比0.12ドル安の48.69ドルで引けました。

金価格は、米金利の上昇を受け、資金流入が細るとの見方から、前日比43.0ドル安の1,269.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米長期金利の上昇を受けてドル買いが活発化し、一時102.97近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、ポンド安に連れて下げていたものの、ECBの緩和終了観測から急反発し、一時1.1239近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、ドル/円の上昇に加えて、EUR/USDの反発を受け、一時115.38近辺まで上昇しました。

GBP/USDは、続落を続けて、一時1.2722近辺まで下げました。

通貨によりバラバラな動きですが、見ようによっては、通貨の新しい秩序作りとも言えそうです。

2016/10/04

円高で買い余地か

本日のドル/円の上昇の主だった部分は、GPIFの新規外貨投資分の外貨購入だったと聞いています。

以前に比べて円高になった分、外貨購入余地が増えており、これまで、ドルの安値で購入しようと下で待っていた部分が下げ切らないため買えておらず、買い上げてきたものと聞き及んでいます。

しかし、円高になったから買い余地ができたというのも、決して健全なことではありません。

一部報道に円売り?

一部報道で、黒田日銀総裁が衆議院予算委員会に出席予定とのことで、そのために円売りが強まったようです。

これは、実際そうなるのかどうかを、見てみないと(NHKでやっています)とわかりません。

しかし、マーケットは日銀の新たな緩和への枠組みに期待をしていることはわかります。

そのための円売りだったようですので、マーケットはドル/円、クロス円でロングになったと見たほうが良いように思います。

ドル/円、クロス円、ショートか

円売りになっています。

ややショート気味になっているようです。

ショートが、ある程度減るまでは、下がらないものと思われます。

もみ合い相場は、まだ続きそうです。

懸念されるポンド安

ニューヨークダウは、利益確定売りが中心でしたが、発表された9月のISM製造業景気指数は51.5と予想の50.3を上回ったことから下げ渋る場面もあり、前週末比54.30ドル安の18,253.85ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、強いISMを受けて上昇し、暫定値ながら前週末比0.028%上げて1.622%で引けました。

原油価格は、 OPECが前月末合意した減産方針を受け、先高観が意識されて買われ、前週末比0.57ドル高の48.81ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDはじめ売られた(ドル買い)のを受けて下げ、前週末比4.4ドル安の1,312.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ISM製造業景気指数が予想を上回ったことから、一時101.65近辺まで上げました。

EUR/USDは、軟調で、一時1.1205近辺まで、下げました。

EUR/JPYは、横ばい推移でした。

全体的に、小動き中でしたが、ポンドは英国がEU離脱に伴ってEUの単一市場へのアクセスを放棄し、在英金融機関に悪影響が及ぶとの先行き不安が広がりじり安が続いたことが懸念されます。

2016/10/03

マイナビニュースにコラム掲載(2016/10/03)

マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。

今回のテーマは、「相場の鮮度に応じたトレーディング・スタイルを取る」です。

基本、毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。 
http://news.mynavi.jp/column/mizukami/056/

ディレクショナル・トリガー?

現在、相場の動くタイミングを教えてくれるボリンジャー5を利用したトレーディング手法であるリバースエントリー(R.E.)を、有料ページで、日々、どのロウソク足のどの通貨ペアがトレードに向いているかご紹介しています。

しかし、これが最終形だとは思っていません。

名前だけはすでに出来上がっていますが、「ディレクショナル・トリガー(D.T.)」というもので、より利幅が取れないかを考えています。

ポンドは、かなりショートか?

ポンドの最新(9月27日)のシカゴIMMポジションは、87,714枚のショートで前の週の9月20日の58,785枚よりも、ショートは増えています。

6月24日の英国のEU離脱決定直後に、GBP/USDが急落したのはよくわかりますが、その後一定のレンジの中で横ばい推移している中、ここに来て、再び安値圏をにらんで、ショートにする向きも増えているということなのでしょうか。

しかし、昔ポンドディーラーだった私にしてみると、急落してから3カ月も安値圏で横ばいしているということは、マーケットのポジションがかなりショートになっていると見えてなりません。

ドル/円上昇

ドル/円が、買い気です。

先月末以来、ジリ高が続いています。

ショートカバー(買い戻し)ではなく、買い上がっているように見えます。

様子見です。

やや円高気味

オセアニアでは、円高気味です。

EUR/UDSは、横ばいです。

日本時間午前5時45分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 101.21-101.24(101.33)
EUR/USD 1.1228-1.1235(1.1239)
EUR/JPY 113.60-113.68(113.93)

2016/10/02

これからの展開は(2016/10/02)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

横這いです。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

9月27日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング100,492枚vsユーロショート176,522枚、ネットユーロショート76,030枚(前週 ショート85,025枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング97,432枚vs円ショート28,540枚、ネット円ロング68,892枚(前週 ロング58,785枚)です。

つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング48,177枚vsポンドショート135,891枚、ネットポンドショート87,714枚(前週 ショート58,686枚)です。

ユーロのネットショートはやや減っています。

円のネットロングは、やや増えています。

ポンドのネットショート2万枚近く増えています。

さて、今週ですが、シカゴIMMポジションの先月の主要通貨並びに注目通貨のポジション推移は以下のようになります。(9月6日と27日の比較)

円は、64,484枚から68,892枚で円ロングが4,408枚増加

ユーロは、-92,630枚から-76,0300枚でユーロショート16,600枚減少

ポンドは、-89,969枚から-87,714枚でポンドショート2,255枚減少

さて、10月で特筆すべき点は、米系ファンドの11月末の本決算に絡んだ45日ルールです。

45日ルールとは、ファンドに投資している投資家が、ファンドを解約するにあたって、意思表示をしなくてはなりませんが、その期限が決算手前45日前までで、つまり10月15日までとなります。

このため、ファンドの方も、解約に十分応じられる資金を用意しておかないと、資金不足となった場合、最悪ファンドを解散せざるをえなくなりますので、注意を要します。

さて、ファンドの現状のポジション状況の概算は、シカゴIMMポジションで類推できます。

ドル/円については、9月27日時点で68,892枚の円ロングではありますが、過去3カ月間の値動きが横ばいとなっていますので、この円ロングドルショートのポジションが相場に大きく影響することはないと思っています。

一方、ユーロについては、2014年5月から2015年2月までで約3400ポイント急落した後、これまで1年半横ばい推移を続けたことによって、シカゴIMMポジションには出て来ないけれども、世界的にはかなりショートになっているものと思われます。

ただ、ここのところ、ドイツ銀行株が下落し、同行の経営不安を噂われていますので、なかなかユーロショートが減らないという見方もあると思いますが、個人的には、ドイツ銀行が問題視されてから、既に1年以上が経っているため、相場のテーマとしては、古くなってきていると思います。

だからこそ、先週の金曜のような、荒っぽい往って来い相場となったものと思います。

個人的には、もともとユーロショートになっている上に、ドイツ銀行を材料にさらにショートになれば、
反発に弾みがつくものと思われます。

ポンドについては、6月24日の英国民投票によるEU離脱決定により、急落して以降は、安値圏で横ばいになっており、下げてから戻り売りによってショートが増えたものと見ており、なかなか簡単には落ちなくなっているものと思われます。

従って、ファンドの45日間ルールに期日となる来週末に向けては、EUR/USDとGBP/USDの買戻しが中心になるのではないかと見ています。

尚、EUR/JPYは、ここ3カ月間横ばいですが、5カ月移動平均線が随分降りてきていますので、この移動平均線が引き続き上値抵抗線となって、下落を再開するか、あるいは、上値抵抗線を上抜いて反発となるかのどちらかだろうと思いますが、個人的には下落再開と見ています。

なお、今週末には、9月の米雇用統計の発表がありますが、予想では、失業率4.9%、非農業部門雇用者数が17.0万人ですが、予想通りであればあまり動かないでしょうし、非農業部門雇用者数が予想より強くても、弱くても往って来いのような相場になるものと思われます。

2016/10/01

ドイツ銀行株に一喜一憂

ニューヨークダウは、ドイツ銀行の経営に対する過度な不安が後退し、米市場に上場するドイツ銀株が急伸し大幅反発となり、前日比164.70ドル高の18,308.15ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ドイツ銀行の信用不安への懸念一服で上昇し、暫定値ながら0.036%上げて1.596%で引けました。

原油価格は、 OPECが28日に決めた減産合意を巡り、事前に売りに傾けていたマーケット参加者の買い戻しが出たため、前日比0.41ドル高の48.24ドルで引けました。

金価格は、ドイツ銀行株の急落に端を発した欧州信用不安が和らぎ、リスク回避から買われた分が流出し、前日比8.9ドル安の1,317.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ジリ高で、101.40近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、住宅ローン担保証券の(RMBS)問題でドイツ銀行が米司法省と当初よりも低い金額の支払いで合意するとの観測から、ドイツ銀株が反発し、買いが入り、1.1250近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、EUR/USDの上げに連れ、113.99近辺まで上昇しましたs

既に1年前から話題に上っていたドイツ銀行だけに、どれほど、この話がリスク回避問題として取り上げられるのか注目しています。

時速1銭 

ドル/円は、動かなくなると、梃子でも動かなくなります。

ディーラーの先輩が、そんな動かないドル/円を、「ドル/円は、時速1銭だからな」とつぶやいたのが、とても印象に残っています。

なぜ、こんなに動かなくなるのかと言えば、ひとつには、ドル/円は、実需の相場だからだと思います。

相場が動くなり出すと、上には輸出企業の売りがさらに並び、下には輸入企業の買いが並び、まさにサンドイッチ状態になるためだと思います。

そして、最初こそ、上にブレイクさせよう、あるいは下にブレイクさせようと、鼻息荒かったファンドのような投機筋も、どうにもこうにも動かないとわかると、模様眺めとなり、そのために相場はさらに動かなくなります。

一時は、東京タイムにそういったなぎの状態が長く続いたために、「世界の昼休み」とまで揶揄されたことがありました。

しかし、最近は、膠着相場は、以前に比べて短くなってきているように思われます。

その原因は、活発な個人投資家層の動きによるところが大きいと思います。

実際、FX会社で個人投資家の皆さんが取引している日々の取引金額は、もっとも活発だった頃のインターバンク取引と変わらなくなっていると申し上げても過言ではなくなっています。

そう、個人が為替相場を作る時代だと言えます。

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