レンジ相場は、一寸先は闇
ニューヨークダウは、トランプ米大統領の議会演説を控えて、利益確定売りが広がり、前日比25.20ドル安の20,812.24ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、トランプ大統領の演説を控え、前日比0.01%下げて2.36%で引けました。
原油価格は、トランプ米大統領の議会演説を控えて、利益確定売りが出て、前日比0.04ドル安の54.01ドルで引けました。
金価格は、模様眺めから軟化し、前日比4.9ドル安の1,253.9ドルで取引を終えました。
為替相場では、トランプ米大統領の議会演説を控えて神経質な動きとなり、ドル/円は、いったん111.69近辺まで下げた後、引け際、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁が「利上げの主張はより説得力がある」と述べたことが3月利上げ期待につながって反発し、112.90近辺まで戻しました。
EUR/USDは、1.0630近辺まで上昇後、引け際には1.0569近辺まで反落しました。
EUR/JPYは、118.63近辺まで下落後、引け際に119.40近辺まで反発しました。
ダドリー発言がドル買いを呼びましたが、既に、さらなる下げを見てショートにしていたマーケット参加者のロスカット的な買い戻しを呼んだ格好です。
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