ドル高
ニューヨークダウは、午前、アップルが反落したことを受けて下げましたが、午後FRBの声明で1~3月期の経済成長の鈍化は「一時的」との見方が示されると、米景気の先行き不透明感が和らぎ、前日比8.01ドル高の20,957.90ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、FOMC声明を受け、暫定値ながら0.038%上げて2.318%で引けました。
原油価格は、直近で相場が大きく下げたため短期的な戻りを見込んだ買いが優勢となり、前日比0.16ドル高の47.82ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比8.5ドル安の1,248.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、FOMCの声明を受け、全般にドル高となり、ドル/円は上昇、EUR/USD、GBP/USDは下落となりました。
EUR/USD、GBP/USDの上昇を見ていましたが、ドル/円のショートの解消が未だに終わっていないようで、ドル/円の買い戻しが優先しました。