全面ドル安
ニューヨークダウは、発表された6月の米消費者物価指数は0.1%(予想0.2%)、そして同月の米小売売上高は-0.2%(予想0.1%)といずれも優れなかったことを受け、追加利上げの観測が後退し、株式市場への資金流入が続くとの見方が強まり上昇、前日比84.65ドル高の21,637.74ドル引け、3日連続で過去最高値を更新して引けました。
米国債10年物利回りは、冴えない消費者物価指数と小売売上高を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.014%下げて2.330%で引けました。
原油価格は、原油需給の改善観測やユーロ高を背景に、買いが優勢となった前日比0.46ドル高の46.54ドルで引けました。
金価格は、ユーロ高につれて上げ、前日比10.2ドル高の1,227.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、冴えない消費者物価指数と小売売上高を受けて、全面ドル安となりました。
ドル/円は、一時112.27近辺まで急落し、安値権で横ばいとなりました。
EUR/USDは、一時1.1472近辺まで急騰し、高止まりとなりました。
EUR/JPYは、発表直後こそ、128.59近辺まで一時下げたものの、その後ドル中心の相場となったため、129.00、前後で保ち合い(もちあい、細かい変動)に終始しました。
EUR/USDが、1.1500に接近してきています。
これで、来週のECB理事会で量的緩和縮小が決定されれば、EUR/USDは、急騰する可能性を秘めていると重います。
ドル/円も、反落過程に入ったものと見ています。






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