難しくなった口先介入
ドル/円は、今朝、買戻しに、、一時109円台に乗せる場面もありましたが、特に、口先介入があったというわけでもなかったもようです。
いずれにしても、今後円高が進行すると、口先介入が出るのはやむを得ないと思います。
ただし、口先介入が繰り返されれば、だんだんマーケットにも抵抗力がついてくるでしょうし、今回のように、トランプ大統領という存在があると、なかなか、口先と言えども介入を頻発させるのは難しいものと思われます。
本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。
バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。
このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。
>> プロフィール >> TOP Page以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。
© Banya Market Forecast,
All rights reserved.
« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »
ドル/円は、今朝、買戻しに、、一時109円台に乗せる場面もありましたが、特に、口先介入があったというわけでもなかったもようです。
いずれにしても、今後円高が進行すると、口先介入が出るのはやむを得ないと思います。
ただし、口先介入が繰り返されれば、だんだんマーケットにも抵抗力がついてくるでしょうし、今回のように、トランプ大統領という存在があると、なかなか、口先と言えども介入を頻発させるのは難しいものと思われます。
本日は、誠に勝手ながら、定期健康診断を受けて参ります。
その関係で、コメント掲載が変則的となりますので、何卒ご了解ください。
次のコメントは、午後になります。
下からのリバウンドは、ある程度想定されましたが、戻りが意外と重いという印象です。
これだけ、下をやれば、買い戻しに、もっと反発して良さそうですが、戻らないところに、ひとつにはそれほどショートではないように見ています。
尚、日足の形状も、下げやすいように見えます。
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇や原油安を受けて続落し、前日比362.59ドル安の26,076.89ドルで取引を終えました。昨年5月17日以来の下げ幅でした。
米国債10年物利回りは、トランプ大統領の一般教書演説を控えていることやFOMC待ちもあり上昇が続き、暫定値ながら前日比0.026%上げて2.720%で引けました。
原油価格は、米株式相場が連日で大幅安となり、投資家心理が全般に悪化し、前日比1.06ドル安の64.50ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの反落に連れ、前日比5.1ドル安の1,340.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、下攻めし、一時108.42近辺まで下げたものの、その後は、買い戻しとなり108円台後半に戻しました。
EUR/USDは、買い上げられ、一時1.2453近辺をつけたあと、1.2400近辺に軟化しました。
EUR/JPYは、135.21近辺まで上昇後は、小緩みました。
ドル売り攻勢は強まる一方、抵抗も厳しく一進一退の場面もありますが、徐々に売りが強まるものと見ています。
昼前、再度ドル/円の買いが強まりました。
あまりにも執拗な買いに、落ち着いていた公的な運用機関がまた、買い始めたかとも思いましたが、意外に買いは長続きせず、反落となりました。
やはり、107.30~108.50近辺のサポートを意識して、買い上げてくるマーケット参加者は、思いのほか多いということのようです。
ドル/円は、週足で見ますと、107.30から108.50近辺が、昨年来のサポートゾーンであり、これを、マーケットは、かなり意識しているように思います、
意識するとは、ブレイクを狙うというよりも、そのゾーンを壁にして買うということに注力するものと見ています。
実際、昨日来、主には、この買い支えで、ホーバリング(浮きあがって)している相場だと思っており、通常の売り上がってショートになって、ジリ高になるというものとは違った動きをしていると思います。
なんとなく、全体に方向感が、一定していない感じもあります。
ただ、基調としては、ドル売りではないかと見ています。
抵抗もきついですが、徐々に下を試す(ドル安)のではないかと見ています。
ニューヨークダウは、決算集中日を前に利益確定売りが強まり、前日比177.23ドル安の26,439.48ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、一時2.72%台まで上昇し、暫定値ながら前日比0.037%上げて2.697%で引けました。
原油価格は、ドル安一服から反落し、前日比0.58ドル安の65.56ドルで引けました。
金価格は、続落し、前日比11.8ドル安の1,340.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、108.63近辺まで下押しするも下がらず、一転して109.20きんぺんまで上昇しましたが、上値も重く
小反落です。
EUR/USDは、1.23台後半から、1.24台前半で保ち合い(もちあい)です。
EUR/JPYは、一時134.33近辺まで売られたものの、基本的には、横ばいでした。
はっきりしない相場でした。
マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。
今回のテーマは、「二十四手先を読む」です。
基本、毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。
https://news.mynavi.jp/article/mizukami-123/
ドル/円は、一時108.89近辺まで買い上げられました。
しかし、単に買い上がっただけだったため、買いが一巡すると、小緩んできています。
つまり、日頃見られる、売り上がったためにジリ高になるという上げ方ではなく、買い上がってロングになっているものと見ています。
この、ポジション状況が、実際どうなのか確かめるには、ロンドン勢のお出ましが必要だと思います。
ドル/円は、売りたい気持ちは一杯だけど、この水準からのきつい反発も、昨年2度経験しており、なかなか踏み込めないというのが、マーケットの実態ではないでしょうか。
しかし、そうして、過去にこだわると、逆に、ショートになりづらく、さらには買いやすくなるため、ロングになりやすいものと個人的には、考えています。
もちろん、どちらにも行く可能性はありますが、あえてここは、売りづらいと見て、売りで勝負して見たいと思います。
ドル/円が、重たそうです。
108.00近辺を試すことになりそうです。
急落より、ジリ安の方が、下げが長続きするものと見ています。
シドニーは、先週金曜のニューヨークとあまり変わりません。
日本時間午前5時45分現在(カッコ内は、
前週金曜のニューヨークローズ)
ドル/円 110.68-71 (108.62)
EUR/USD 1.2220-24 (1.2428)
EUR/USD 135.06-10 (134.99)
まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)
U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379
下げ足を早めています。
次に、シカゴIMMポジションです。
シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm
1月23日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング262,175枚vsユーロショート117,458枚、ネットユーロロング 144,717枚(前週 ロング139,490枚)です。
また、同時点の円は、円ロング37,260枚vs円ショート160,130枚、ネット円ショート122,870枚(前週 ショート119,350枚)
つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング99,369枚vsポンドショート66,324枚、ネットポンドロング23,045枚(前週ロング 26,204枚)です。
ユーロのネットロングは、増加しています。
円のネットショートは、わずかではありますが、さらに増えていす。
ポンドは、上昇している割には、ネットロングはあまり変わりません。
さて、今週ですが、一番注目したのは、1月23日時点のシカゴIMMのネット円ショート122,870枚と、前週1月16日時点のショート119,350枚から、ドル/円の下げ局面の踊り場で、さらに増えていたということです。
つまり、下がる過程で、また値頃感(もうこの辺なら買っていいかな)から買った向きがそこそこいて、それがドル/円の上値をさらに重くさせ、そして新たな下落の原動力になっているようです。
昨年は、108円割れは、かなりきついサポートだった思います。
108円を割ろうとすると反発し、今回は三度目の正直です。
ここまで、108円割れが堅かったのは、やはり公的な運用機関(GPIF、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、三大共済など)が買っていたためだったと思います。
しかし、今回の場合、111円台から買い下がったものの、いつになく売りが強く、いったん手を引っ込めてしまったため108円台まで下げたものと思われます。
ただし、108円割れからは、改めて公的が買ってくる可能性がありますので警戒が必要です。
ポイントとして押さえておきたいのは、いままで、円高阻止の相場で良かったのですが、今は、ドル安の相場になっており、いくらドル/円だけ単独で抵抗しても、色々な通貨でドル安は進行していて、その流れを押し切って円だけがドル高円安というのには、無理があると思います。
EUR/USDは、結構な勢いで上げてきました。
ただ、ここにきて日足を見ると、上ヒゲが連続して出ており、若干買い過ぎになっているものと思われます。
下がるとは申し上げませんが、高値圏での揉み合いにしばらくなるものと思われます。
ドル/円の下げにしても、EUR/USDの上げにしても、大事な事は、トレンドを信じるということだと思います。
特にトレンド相場では、自分が信じられないと、思わぬところで利食いを急いだり、抵抗に抗しきれずに折れてしまうことがあります。
誰よりも自分自身を信じることが必要だと思います。
ニューヨークダウは、四半期決算で業績が好調だった銘柄への物色が相場を押し上げ、前日比223.92ドル高の26,616.71ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ダボス会議に出席している黒田日銀総裁が「日本は2%のインフレ目標にようやく近い状況にある」と述べたことも上昇の後押しになって、暫定値ながら前日比0.039%上げて2.656%で引けました。
原油価格は、EUR/USD高や需給の改善観測を受けて、前日比0.63ドル高の66.14ドルで引けました。
金価格は、前日に約1年5ヶ月ぶりの高値をつけたとあって、利益確定売りが強まり、前日比10.8ドル安の1,352.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、黒田総裁が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の討議で「ついに物価目標(の達成)が近づいている」と述べると、緩和縮小観測が再燃し、108.28近辺まで下落ました。
EUR/USDは、高値圏を維持し、一時1.2493近辺をつけました。
EUR/JPYは、大きく反落し、一時134.55近辺をつけました。
ドル安に一方進んだ感があります。
殉教者(じゅんきょうしゃ)とは、自らの信仰のために命を失ったとみなされる人のことを言います。
相場の世界で、自らの相場観という志を持ちながら、道半ばにしてロスカットの憂き目に遭うマーケット参加者は、ある意味殉教者です。
身近によくあるケースは、たとえば、相場は上がると強いフィーリングが湧いて買ったはいいものの、相場のアヤに振り落とされ、泣く泣くロスカットしたところ、相場は当初思っていた通り上げ始めるということは、決して珍しいことではありません。
その原因は、本当に相場が動くタイミングが来ていないのに、同じような強いフィーリングを相場に抱くマーケット参加者は少なくないため、短期間に集中的にポジションが一方向に偏った結果、自律的にポジションの偏りの逆方向に相場が動きだしロスカットを連発し、殉教者を生むことになるのだと見ています。
認識しておくべきことは、強いフィーリングが湧くのは、その相場が現実のものになるよりも、かなり前だということです。
したがい、相場が本当に動くタイミングがくるのは思った以上に後ですから、たとえ強いフィーリングが湧いたからと言って、焦って相場に飛び込む必要はないということです。
ここで、一番厄介な問題は、自分自身の心の中に生まれる「儲け損なう恐怖」です。
この恐怖が、自らをまだ動くタイミングに来ていない相場に飛び込ませてしまうことが、往々にしてありますから、自らを御せるようになることが、大きな課題になると思います。
「儲け損なう恐怖」を感じた時は、「相場はこれ一回限りではない」と念仏を唱えることです。
一昨日のムニューシン米財務長官と、昨日のトランプ大統領のように、同じ政権の幹部同士でありながら全くかみ合っていないのには、驚かされます。
これが芝居だったら、大した役者たちだと思います。
しかし、実体は、バラバラなのだと思います。
日足で、ドル/円には下ヒゲ、EUR/USDには上ヒゲが出ていますが、またドル安方向を攻めるものと見てはいますが ヒゲには気にかかります。
一般に、長いヒゲが上下いずれに出てもそれまでのトレンドの打ち止めという意味合い濃くなります。
ただし、これは通説であって、必ずしもこうはならず、ドル/円で言えば下ヒゲの根本部分より下にいる時間が長くなってくると、既につけている安値を下回って、さらに下落することもあります。
たぶん、これも以前に申しあげた有名チャートパターンの罠のひとつではないかと、考えています。
ドル/円は、トランプ発言が出て、結構は反発しています。
EUR/USDについても、反動はでています。
マーケットが落ち着きを取り戻すまでは、難しいかもしれません。
ただ、それほど時間はかからないと、個人的には見ています。
ニューヨークダウは、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)や31日に業績を発表する航空機のボーイングが買われて続伸し、前日比140.67ドル高の26,392.79ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米政府内部のドル安・ドル高発言に左右され、結局低下し、暫定値ながら前日比0.026%下げて2.621%で引けました。
原油価格は、トランプ大統領は「私は最終的に強いドルを見たい」と述べたことから買戻され、前日比0.10ドル安の65.51ドルで引けました。
金価格は、ムニューシン米財務長官のドル安を容認する発言を背景にEUR/USDでユーロ高になり、前日比6.6ドル高の1.362.9ドルで取引を終えました。
しかし、時間外取引では、トランプ大統領の発言により、売りが優勢となりました。
為替相場では、ドル/円は、ムニューシン米財務長官が前日示したドル安容認姿勢をきっかけに108.50近辺まで売り込まれましたが、トランプ大統領の発言により、一時109.70近辺まで反発しました。
EUR/USDは、ドラギ総裁が、ユーロ圏の景気回復や物価目標の達成に自信を示したため、欧州経済の見通しに楽観的な見方が広がり買われましたが、トランプ大統領の発言を受け。一時1.2364まで反落となりました。
EUR/JPYは、トランプ大統領の発言により反発する局面もありましたが、基本的には横ばいでした。
ドル安は、侵攻しています。
しかし、この動きは、単なる気合で動いているわけではなく、列記とした資金移動がドルからドル以外に発生しているからです。
中でも、大きな資金移動は、ユーロやポンドに対してで、それは、凄まじい潮流のような日足のこれらチャートを見れば一目瞭然です。
つまり、ドルからユーロやポンドに資金がワンウェイ(一方通行)に流れているということだと思います。
昨日、ドル/円の下落、EUR/USDの上昇を見てしまった以上、センチメントはドル/円ではベア(弱気)、EUR/USDではブル(強気)になっているものと思われます。
したがって、ドル/円であれば戻り売り、EUR/USDあれば押し目買いが出やすくなるのではないかと思われます。
ジリ高、ジリ安は、強制されてでるものではありません。
むしろ、昨日のドル/円の下げ、EUR/USDの上げを見て、出遅れてしまったので、遅ればせながら、流れに乗りたいということだと思われ、たとえば、ドル/円でのジリ高であれば、出来るだけ、引きつけて戻り売りとなります。
下げ切れないで、ドル/円は反撥気味。
上げ切れないので、EUR/USDは、反落気味です。
こうなるとドル/円では戻り売りが出てジリ高にならないか。
EUR/USDでは押し目買いでジリ安になっていないかが
注目です。
ニューヨークダウは、長期金利上昇で金融株に買いが、前日比41.31ドル高の26,252.12ドルでで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、為替市場でドルが全面安となっており、インフレへの期待が高まり上昇し、暫定値ながら前日比0.035%上げて2.648%で引けました。
原油価格は、米国の在庫減を受け、需給改善を見込む買いが強まり、前日比1.14ドル高の65.61ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの続伸を受け、前日比19.6ドル高の1,356.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ニューヨークに入り、ムニューシン米財務長官のドル安を歓迎する発言を受け、ドル全面安となり、ドル/円は一時108.97近辺まで下落、EUR/USDは、1.2415近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、ドル相場のため、135円台前半で、もみ合いました。
ここまでは、ドル売りが先行したため、ドルが少し反発しています。
この日本時間9時台は、東京勢の思いの丈を振り絞って売り買いが出て、簡単に反発することが多いですが、こう素直に反発されると、あまりにもワンパターンで、もう少し工夫してもらいたいと思います。
ですから、日本時間9時台は、残念ながら、手仕舞い時なのかもしれません。
それで、ドルが反発したところで、様子見ることが大事です
かなりの抵抗を受けながらのドル売りトライです。
特に、東京オープン後は、ドル売りの出遅れ組が売ってきている可能性が高く、この日本時間9時台のドル安に持って行けなければ、ドルの買い戻しが、強くなるものと思われます。
しかし、ドル売りに出遅れたマーケット参加者も多いと思われますので、戻りでは、ドル売りが結構出るものと思われます。
つまり、本気でドルを売りたい人と、買いたい人のどちらが多いかで、相場は決まってくると思います。
ドル/円下落、EUR/USD上昇のドル安相場になっています、
相手は、外人だと思います。
とりあえず、ドル安がどこまで続くか試してくるものと思います。
ニューヨークダウは、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が大幅安となり、前日比3.79ドル安の26,210.81ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ダウ平均が上げを一服させていたことから低下し、暫定値ながら前日比0.039%下げて2.611%で引けました。
原油価格は、IMFが世界の経済成長率見通しを引き上げ、景気拡大による需要の伸びを予想したした買いが入り、前日比0.90ドル高の64.47ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇を受け、前日比4.8ドル高の1,336.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、下値を試し、一時110.25近辺をつけました。
EUR/USDは、上値が繰り返し試され、一時1.2306近辺をつけました。
EUR/JPYは、ドル中心の相場のため、、135円台前半から半ばでもみ合いました。
ドル/円、EUR/USDともに、ドル安方向を試していますが、それ以上にGBP/USDの買いトライが目立ち。一時1.4027近辺をつけました。
対ドル相場は、本格的にドル安方向を試し始めています。
たぶん、EUR/JPYの上昇を食い止めたいという抵抗勢力がいるようです。
今日も、EUR/JPYが136.15近辺まで上昇したところで、ドル/円を叩き売ってきたようです。
しかし、感触としては、EUR/JPYは、かなり底堅いようで、再び買いが戻りつつあります。
GBP/USDが、先頭を切って上げています。
週足ベースで見ますと、2017年の初頭から、上昇を開始し、ジリ高が続き、2017年9月にちょっとはじゃいで買われた時は、ピシッとたたき落とされましたが、それが一巡すると、ジリ高は再開しました。
そして、昨年の暮れからは上げ足を速めてきています。
このジリ高が続いて、それから上昇のテンポを速めるというのは、マーケットが売り上がり、しかし下がらなかったので、損切り的買戻しをしている典型的なパターンだと言えます。
EUR/USD、EUR/JPYが、堅調です。
ドル/円も、それを受けて買い気です。
こういう硬直的なマーケットでは、クロス円のトレードが好まれます。
ニューヨークダウは、米政府のつなぎ予算の採決実施で米上院が合意し、22日中にも可決される見通しになったと伝わり、買い安心感が広がり、前週末比142.88ドル高の26,214.60ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米上院が移民問題を協議することを条件に2月8日までの暫定予算で合意しそうな気配で、採決を行う動議も既に可決しており、当日中にも実施される見通し、暫定値ながら前週末比0.004%下げて2.656%で引けました。
原油価格は、OPEC加盟国など産油国の協調減産が継続され、需給が引き締まりが続くとの見方から買いがやや優勢となり、前週末比0.25ドル高の63.62ドルで引けました。
金価格は、米上院が22日につなぎ予算を可決する見通しになったと伝わったことから売られ、前週末比1.2ドル安の1,331.9ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、一時111.22近辺まで上昇しましたが、そこからは110.90-00近辺に緩みました。
EUR/USDは、一時1.2224近辺まで緩んだものの、その後1.2260近辺まで反発しました・
EUR/JPYは、135.63近辺から136.15近辺まで上昇しました。
相場は、思っている以上に、大きく戻すといいますが、まさに今日は、そんな感じです。
EUR/USDを1.2240で指値で買いましたが、買の指値がついてからも、1.2220近辺まで下げており、まさに早く買ってしまいました。
つく前に、下げ渋っていたことで、買いの水準を高めにしましたが、やはり、こんなところまで下げてくるのかと思うあたりまで、下げてくるものだとつくづく思いました。
このように、相場エントリーのタイミングは、結構難しいものです。
ドル/円言えば下値が堅く、EUR/USDで言えば上値が重ければ、すぐに心変わりして、ドル/円を買い、EUR/USDを売っているように見えます。
しかし、そうすることで、ドル/円はロングになり、EUR/USDはショートになれば、ドル下げの原動力になると思います。
大事な事は、トレンドを信じることだと思います。
先週末のニューヨーククローズとの間で、ドル/円も、EUR/USDも、EUR/JPYも窓が開きましたが、とりあえず、埋まった格好です。
ただし、埋まったわりには、順張り(トレンド)方向のトライが弱いです。
どりあえず、EUR/USDの押し目待ちをしています。
ドル/円の戻り売りでも良いのですが、ドルが落ちる相場では、ドル/円の下げは出遅れる場合多いからです。
ただし、大化けするのもドル/円ですので、そういう意味では、警戒は必要です。
シドニーは、先週金曜のニューヨークとは、全体的にドル安になっています。
日本時間午前5時45分現在(カッコ内は、
前週金曜のニューヨークローズ)
ドル/円 110.62-65 (110.82)
EUR/USD 1.2271-75 (1.2221)
EUR/USD 135.77-81 (135.42)
まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)
U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379
下落気味です。
次に、シカゴIMMポジションです。
シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm
1月16日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング254,344枚vsユーロショート114,854枚、ネットユーロロング 139,490枚(前週 ロング144,69枚)です。
また、同時点の円は、円ロング38,152枚vs円ショート157,502枚、ネット円ショート119,350枚(前週 ショート125,536枚)
つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング84,661枚vsポンドショート59,457枚、ネットポンドロング26,204枚(前週ロング 25,492枚)です。*
ユーロは、あまり変化はありません。
円は、ネットショートがやや減少気味です。予想外に減少幅が小さい印象です。
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
ポンドは、ほとんど変わりません。
さて、今週ですが、ひとつ興味を持ったのは、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足です。
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
一昨年の11月の米大統領選投票日頃をピークとして、ドルは下落を続け、確かに昨年9月頃いったんドルは反撥したものの、それは一時的で、今年に入り、安値を更新しています。
つまり、トランプ氏が大統領に当選して以来、ドル安が続いているということです。
ここで、過去の興味深い例があります。
2001年に、ジョージ・ブッシュ氏が大統領に就任し、就任そうそう、新人とは、何しろ実績を見せたがるもので、彼についても実績を誇示しようと、中東にプレッシャーを与えました。
しかし、それに対して、ウサマビン・ラディン率いる、テロ組織アルカイダによって、米同時多発テロという反抗を受けることになりました。
この反抗によって、ブッシュ政権は完全にヒステリー状態になり、他の国は、アメリカに資金を置いておくことに危険を感じ、大量の資金を、ドルからユーロに移しました。
この動きは、翌2002年2月から始まり、2008円までの6年間続き、その間にEUR/USDは7000ポイント上昇しました。
ブッシュ大統領の任期は、2001年から2009年ですから、任期中のほとんどがドル安だったということになります。
つまり、申し上げたいことは、今回のトランプ大統領も、ブッシュ大統領のように他国から、あるいは投資家から信じられなくなったら、任期中延々とドル安が続くのではないかということです。
行ってみれば、為替の「トランプ・トレンド」が出来てしまうのではないかと思われます。
先週末は、ドル/円は100.50が割れず、EUR/USDは1.2300にギリギリ手が届きませんでした。
ドル/円には大きな買い手、EUR/USDには大きな売り手がいたのでしょう。
しかし、「トランプ・トレンド」は簡単には終わらないものと見ています。
今回のトランプ大統領による、イスラエルのエルサレムを首都に認定した件は、焚火に爆弾を投げ込んだようなものだと思います。
すぐには、破裂しないにしても、どこかでは、大きな事件に発展しても、全くおかしくはないと思います。
北朝鮮の問題とて、終わっているわけではありません。
オリンピック後が、怖いと思います。
トランプ大統領に対して不安を募らせる国・投資家は多いと思いますので、やはり、ドル安というトランプトレンドは続くものと思われます。
明日の「これからの展開は」の掲載は、午後となります。
ニューヨークダウは、決算発表シーズンが本格化する中、企業業績の改善基調を好感した買いが続き、前日比53.91ドル高の26,071.72ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、下院がつなぎ予算を可決したものの、上院は難航していることから上昇し、暫定値ながら前日比0.032%上げて2.657%で引けました。
原油価格は、IEAは月報で、米国の原油の増産基調を指摘し、需給が引き締まるとの観測がやや後退したことから、前日比0.58ドル安の63.37ドルで引けました。
金価格は、米連邦予算の期限切れが迫り、政府機関の一部閉鎖への警戒感が強まったことから避難的に買われ、前日比5.9ドル高の1,333.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、米連邦予算の期限を迎え、政府機関の一部閉鎖への警戒感が強まり、一時110.50近辺まで売られた後は、110円台後半で横ばいとなりました。
EUR/USDは、ロンドンタイムに一時1.2295近辺まで買い上げられましたが、その後は軟化し1.22台前半で横ばいとなりました。
EUR/JPYは、ロンドンタイムに一時136.31近辺まで上昇した後、135円台後半でもみ合っていましたが、ニューヨークに入り、さらに売られ、一時135.19近辺をつけました。
ドル売りが先行しすぎたために、調整色を強めたものと思われます。
ボリショイサーカスは、有名なロシアのサーカス団ですが、熊などの猛獣たちの演技では、定評があります。
随分昔になりますが、ボリショイサーカスの猛獣使いがインタビューに応えて話してくれたことが、とても印象に残っています。
それは、猛獣たちの練習を一日たりとも欠かすと、彼らは演技をすっかり忘れてしまうということでした。
人間は、そこまですぐに忘れることはないにしても、遠からず当てはまるところがあります。
たとえば、私の場合、ジンクスがあって、1週間なりの休暇の後、マーケットに戻ってきたばかりの時は、必ずと言って良いほど相場観が全くあたらなくなっています。
つまりは、仕事を忘れて休暇を楽しんだのは良いのですが、感覚が完全に鈍くなってしまい、使い物にならなくなっているということです。
この状態を1日ぐらい経つと感覚が戻ってきますが、こういう時に、繰り返しの大切さを感じます。
繰り返しによって、感覚が研ぎ澄まされ、無意識のうちに次の相場展開が読めたり、前もってリスクから回避することができたりするようになれると考えています。
ですので、PCやスマホで一通貨ペアのレートを必ず毎日一回見るといった簡単なことからで良いと思いますので、繰り返しやってみることをお勧めします。
きっとお役に立つと思います。
繰り返しを長続きさせるコツは、決して無理をしないことです。
ドル/円はゆっくり下げ、EUR/USDはゆっくりと上げています。
相場が急落するあるいは急騰するよりも、ゆっくりとした相場展開の方が、相場が長続きするのが一般的ですので、ドル/円もEUR/USDもヘルシー(健康的な)な進行をしていると思います。
特に、ドル/円は、下にたぶん間違いなく買いが待っているにも関わらず、戻りが限られているということは、ポジションは買い下がってロングだと思います。
そうでもなければ、こんなに戻りが重くはならないと思います。
敢えていえば、EUR/JPYの売りです。
ドル/円も,連れて下げてきています。
しかし、投機的な動き動きであれば、長続きはしないと思います。
やはり投資家の動きが、必要です。
ニューヨークダウは、米暫定予算の期限が翌日に迫る中、米政府機関の閉鎖へのリスクが意識され、前日比97.84ドル安の26.017.81ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、中国のGDPの伸びが7年ぶりに拡大に転じたことが好感され上昇し、暫定値ながら前日比0.030%上げて2.620%で引けました。
原油価格は、ナイジェリアの増産が嫌気されて小反落し、前日比0.02ドル安の63.95ドルで引けました。
金価格は、上昇相場が続いた後とあって、利益確定売りが出て、前日比12.0ドル安の1,327.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、前日、買戻しと思われる買いに上昇しましたが、昨日は反落となりました。
EUR/USDは、東京の早朝ロングの調整売りで、一時1.2165近辺まで下落したものの、その後はジリ高となり、一時1.2265近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、一時136.31近辺まで上げましたが、基本的には135.60~136.00近辺のレンジでした。
全体的に、小動きでした。
ドル/円は、やはり、公的な運用機関の買いはあったようで、それに向って売ってしまった分の調整だと思います。
しかし、ドル/円にしても、今は調整が優先されると思いますが、再び、下値を試しにくるものと思われます。
それまでは、じっくり待つことだと思います。
ひと相場、終わった感が強いです。
一月年初来の相場が終わり、次の相場待ちという感じです。
今年は、特にEUR/USDで、ドルからユーロへの投資家の資金移動の動きがありましたので、例年の1月15日前後の年初のポジション調整はなく、ポジションを減らさず持っているものと思いましたが、やはりいったんは、堅めてきているようです。
ただし、トランプ大統領による諸問題は、まだ歴然として存在している以上、調整後はまたユーロ買いになると見ています。
ドル売り優勢です。
ただし、昨日ドル高になったのを、戻しているだけだと思います。
目先は、特に方向感ははっきりしないものと思われます。
ニューヨークダウは、米企業業績への期待から大幅反発し、前日比322.78ドル高の26,115.65ドル初めて26,000ドルの節目を突破しで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、発表された鉱工業生産が強い内容となったことや、米株式相場が大幅高となったことを受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.048%上げて2.585%で引けました。
原油価格は、米株式相場が大幅反発し、運用リスクを取りやすくなったことから原油への資金流入につながり、前日比0.24ドル高の63.97ドルで引けました。
金価格は、5日間続伸し、前日比2.1ドル高の1,339.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、売りすぎの買戻しに反発し、一時111.27で引けました。
EUR/USDは、1.2288近辺まで上昇後、1.2205近辺まで反落し、往って来いとなりました。
EUR/JPYは、一貫してユーロ買いとなり、一時135.98近辺まで上昇しました。
一般に、1月15日前後から、年初来の相場の調整が入る傾向がありますが、結局、今年もそうなったようです。
ポジション調整一巡後の相場がどうなるか、検討すべき時が来ているように思われます。
ドル/円は、予想外にショートになっていたようで、ショートカバー(買戻し)となりました。
ただし、大きな節目である110.00を前にしての反発が110.73近辺であるなら、それほど驚くまでもないように思います。
なにしろ、昨年のGPIFなど公的投資機関の防戦買いによって、ドル/円相場がおかしくなってしまったと思います。
それが、正常なマーケットにここのところ戻ろうとしているものと見ています。
ドル/円も、EUR/USDも、売りと買いの攻防戦になっています。
特に、ドル/円は、今までの引かない買いにマーケットも難儀していましたが、今は、かなり動きやすくなっているように思われます。
しかし、今までの買い手であった、GPIFのような公的な運用機関の買いが、いったん引いたようにも思われ、たぶん、想定以上の売りが出て支えきれなくなったものと見ています。
ドル/円は、オープン直前に買いが入りました。
仕掛けだと思います。
しかし、すぐに、売りが舞い戻っています。
ドル/円は、相当重いと思われます。
ニューヨークダウは、予想を上回る四半期決算を発表した銘柄が買われたが、急ピッチな相場上昇が続いてきただけに、利益確定売りが次第に優勢になり、前週末比10.33ドル安の25,792.86ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ダウの失速で下げに転じ、暫定値ながら前週末比0.007%下げて2.539%で引けました。
原油価格は、約3年ぶりの高値圏で推移しているため利益確定売りが強まり、前週末比0.57ドル安の63.73ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇を受けて上げ、前週末比2.2ドル高の1,337.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、いったん110.98近辺まで戻したものの、再び売りが強まり、110.25近辺まで反落しました。
EUR/USDは、ドイツの連立協議難航を伝える一部報道を受け、一時1.2195まで下げましたが、その後、再び買いが強まり、1.2281近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、136.10近辺まで一時上げましたが、その後反落に転じ、134.98近辺まで売られたのし135.50近辺に落ち着きました。
引け際、ドル買い方向に調整してはいますが、結局、相場はドル売りトレンドではないかと考えています。
ドル/円、やはり、売り上がってショートになって、高止まりしています。
こうした上げのジリ高と、下げのジリ安の両方がありますが、傾向としては、ジリ高の方が圧倒的に多いと言えます。
一般に、買い好きが多いので、買い下がりの方が、売り上がりより多いように思うので、不思議なところです。
ドル/円は、1月9日以来、昨日まで下げ続けてきました。
その間、戻りも限られ、多くのマーケット参加者が売りに回ったものと思われます。
そして、ショートなり、しかも昨日から戻す過程でも、売り上がったものと思われます。
つまり、連続した下げに、さらなる下げを確信したマーケット参加者が、昨日から増えてしまったものと思われます。
ドル/円は、ショートになっているようで、ジリ高になっています。
まだ、ショートのポジションが切れてはいないようで、一段の上げも予想されます。
こういう時は、値頃感からの売りは危険です。
様子見です。
キング牧師記念日でニューヨークは、休場でした。
為替相場では、ドル/円は、EUR/USDの上昇(ドル売り)を受け、一時110.30近辺まで下げました。
EUR/USDは、ECBがの金融政策が想定よりも早く正常化に向かうとの観測や、ドイツの連立協議進展への期待が広がる中、一時1.2297近辺をつけましたが、買い一巡後1.2255近辺まで緩み、その後は1.2265-70近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、ジリ高が続き、一時135.99近辺をつけました。
欧米投資家のユーロ買いは、まだ続くものと思われます。
基本的には、トレンド相場にいかに乗るかということです。
1日の中には、必ずと言って良いほど、ポジション調整の場面があり、そこが押し目買いで波に乗るチャンスだと思います。
年初来、既に、ドル/円でも、EUR/USDでも、あるいは時としてクロス円でも、大きな動きが出てきており、今年はビッグ ウェーブ(大きな波)になりそうな予感がします。
特に、端的なのは、EUR/USDで、ここ3年間、大きくフロー(資金の流れ)を動かそうとしなかった、投資家筋が、トランプ大統領に危惧して、資金をドルからユーロへ動かし始めているという点です。
これが、本格化すると、EUR/USDは、かなり上昇するものと思います。
また、ドル/円も、ある意味、EUR/USDでの大幅なドル安を受けて、ドル安になる可能性があると見ています。
ドル安主導とはなるものの、通貨によって、ボラティリティー(通貨変動率)が違い、一般的に、円の方が足が遅い分、クロス円は上昇すると思われますが、時として、ドル/円は大化けするため、クロス円が円高に大きく反転する局面もあると思います。
メルマガでは、こうした刻々の変化を先取りしてお伝えし、リスク回避と収益獲得のチャンスを的確にお伝えしていきます。
どうぞご購読の程、よろしくご検討ください。
面白いぞ! FX!
今日のこれまでのドル/円は、意外に下げた感触です。
気にしていた、公的な運用機関の買いも、あまり目立ってはないようで、いったん引いてしまった可能性があります。
先日まで、岩盤だったような水準でしたので、予想外の売りに、公的も面喰っているのではないかと見ています。
為替相場とは、ドル/円だけで成り立っているわけではありませんので、たとえば、ここのところのEUR/USDの急騰によるドル売りによって、ドル/円にも思いもよらないような額のドル売りが発生することもあるわけです。
ドル/円は、意外にすんなりと111.00を割り込んでいます。
ただし、引き続き公的な買いは待っているものと思います。
一方、EUR/USDは、先週末、一気に買い上げられて、高いところにいるため、なかなか買えずに、逆に値頃感から売っているようです。
ただし、トレンド的には上げと見ているトレーダーも増えていると思われ、押し目待ちしているところも多いのではないかと思われます。
ドル/円が、売りトライを始めました。
しかし、111.00以下は、あい変わらず、公的な投資機関の買いが待っているものと思われます。
あまり、無理に下を押すと、ショートになって、反撥しやすくなると思われます。
ドル/円が下がるためには、EUR/USDが上がらないとならないと思います。
シドニーは、先週金曜のニューヨークとは、ほぼ変わらずです。
日本時間午前5時45分現在(カッコ内は、
前週金曜のニューヨークローズ)
ドル/円 111.09-11 (111.03)
EUR/USD 1.2197-01 (1.2204)
EUR/USD 135.50-55 (135.50)
まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)
U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379
大幅下落です。
次に、シカゴIMMポジションです。
シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm
1月9日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング242,053枚vsユーロショート97,362枚、ネットユーロロング 144,691枚(前週 ロング127,868枚)です。
また、同時点の円は、円ロング37,376枚vs円ショート162,912枚、ネット円ショート125,536枚(前週 ショート121,7666枚)
つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング85,039枚vsポンドショート59,547枚、ネットポンドロング25,492枚(前週ロング 16,235枚)です。
ユーロは、ネットロングが増加です。
円は、この時点では前週よりやや増えていますが、その後円高が進行したため、その後たぶん減少していると思われます。
ポンドは、多少の変化です。
さて、今週ですが、まず、EUR/USDの見方を、レンジから上昇に変更します。
シカゴIMMのユーロのネットロングが過去最大になったという話も聞きましたが、単なる投機でなく
今のユーロ上昇は、投資家が動いているためだと思われます。
EUR/USDを見るために欠かしてはいけないことがあります。
それは、投資家の動きです。
もちろん、他の通貨ペアでも、投資家は動いてはいます。
ただし、ユーロとドルとの間での、資金移動はもっと本格的でありかつ大量なものです。
大西洋を挟んで、アメリカとヨーロッパは、お互いに、自分の方でまずいことが起きれば、資金をドルからユーロ、あるいは、ユーロからドルに資金移動させます。
ご存知のように、ドルは世界最大の通貨であり、ユーロは世界第2位の通貨です。
第1位と第2位の規模だからこそ、お互いに相手の資金の受け皿になりえると言えます。
ですので、片方でリスクが発生すると、ドルからユーロへ、あるいはユーロからドルへ資金移動させることによって、リスク回避を図ってきました。
昨年でも、4月にアメリカと北朝鮮の緊張状態が高まった時、ドルからユーロに資金が移りましたが、9月初めでいったん止まりました。
しかし、12月18日からユーロ買いが再開されました。
その理由は、4月にと同じく、トランプ大統領に原因があると見ています。
なぜなら、今度は、トランプ大統領が「エルサレムをイスラエルの首都と認定する」と宣言したことに
対して、国連安保理は12月18日、「アメリカに撤回を求める」決議案を採決しました。
結果としては、否決されてこの決議案は廃案になりました。
まさに、12月18日に、EUR/USDが改めて買われ出した時でした。
投資家は、検討に時間を掛けるけれども、いったん決めると、行動は早くかつ徹底したところがあります。
さらに、1月12日に公表されたECB理事会議事要旨の中で、2018年の早期にフォーワードガイダンスを見直す可能性に言及があったことなどからユーロの上昇に加速がつきました。
確かに、金融政策の緩和縮少という材料も加わったわけですが、基本的には、今後テロが活発化する可能性もはらんでいるトランプ大統領によるエルサレム首都認定問題が、投資家のドルからユーロへの資金逃避再開の主因だと見ています。
ですので、EUR/USDは、かなり買われる(ドル売り)可能性があると見ています。
その影響で、EUR/JPYも上昇するとは思いますが、ユーロでのドル売りに連動して、ドル/円は売られるものと思われます。
ドル/円は、111.00から下に、たぶんGPIFのような公的な投資機関の買いが待っているものと思われますので、まだすんなりとは落ちないと思いますが、下げにバイアスがかかるものと見ています。
なお、下に買いが待っている以上、売るなら戻り売りに徹することだと思います。
ニューヨークダウは、米主要企業の17年10~12月期決算への期待から押しなべて買いが入り、前日比228.46ドル高の25,803.19ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、揉み合いが続き、暫定値ながら前日比0.01%上げて2.548%で引けました。
原油価格は、需要増や資金流入期待から買われ、前日比0.50ドル高の64.30ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇を受けて上げ、前日比12.4ドル高の1,334.9ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、111.70近辺まで戻す局面もありましたが、結局111.00近辺で引けました。
EUR/USDは、一時1.21台前半まで下押しされる場面もありましたが、その後再び上げ基調続き、1.2200近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、EUR/USDに連れて上げ135.40近辺で引けました。
EUR/USDは、投機が主導しているのではなく、資本筋(投資家)主導のユーロ買いだと思われますので、まだまだ買ってくるものと思われます。
ドル/円は、111.00以下は、公的な買いが防戦的に出ているように思われますが、上値もかなり重いものと思われます。
相場のエントリーには、攻撃型と守備型があります。
攻撃型は成行やレンジブレイクアウトでストップエントリーで相場にエントリーする方法です。
それに対して、守備型は指値で押し目買いや戻り売りをすることで相場にエントリーする方法です。
どちらがいいかどうかは、今の相場がどういう相場かに寄ります。
つまり、一方向に相場が進むトレンド相場なのか、ある一定の値幅の中で往ったり来たりするレンジ相場であるのかを見極める目を持つことが大切です。
もし、トレンド相場であれば上昇トレンドであれば、高値をあえて買っていく、下落トレンドであれば、安値をあえて売っていく攻撃型がワークします。
しかし、これをレンジ相場でやると、それほど値幅のないレンジの中で上げ下げをしていますので、高値を買い安値を売れば血みどろになってしまうことは火を見るよりも明らかです。
レンジ相場では、ある一定のレンジ幅を決めて逆張り的に、押し目買いや戻り売りをする守備型であることが大事だと言えます。
したがい、今の相場がトレンド相場かレンジ相場かを見極めて、攻撃型で行くのか守備型でいくのか自在に使い分けられるようになることが必要です。
尚、レンジからトレンドへの変わり目、トレンドからレンジへの変わり目では、それまでのスタイルを続けることは大変危険ですので、とりあえず撤退することです。
EUR/USDの週足チャートを見てみると、さらに上がるかもしれない、上がらないかもしれないと、迷うようなチャートです。
個人的には、依然として、EUR/USDはレンジだと思っています。
しかし、結構、量的緩和解除期待などから、マーケットはブル(強気)になっている参加者も多く、シカゴIMMのネットユーロロングが12万7千枚とロングとしては過去最高水準だそうです。
しかし、個人的には、それだけマーケットがロングになっているなら、上げは一時的で、結局はレンジ相場は続くものと思えてなりません。
ドル/円は、一昨日の段階では、111.30から下で、買いが湧いていましたが、昨日のニューヨークで111.04近辺まで落としたのには、正直驚きでした。
というのも、111.30割れからは、たぶん公的な運用機関が、いくらでも買う的な買いを入れていたと思っていたところが、そこが潰されたということは、相当な額の売りが出ていたということではないかと思うからです。
年初からの海外勢の動きは、最近と同じく買いトライでしたが、それが、例の日銀の金融緩和縮小示唆により、円への見方が、180度変わった可能性があります。
そうして、今日も売ってきていますから、下方向に持って行こうとする本気度はかなり増していると思います。
東京オープンまで戻していたドル/円が頭打ちになり、さらに反落気味です。
昨晩からの、ドル/円の売りの強さには、驚きです。
EUR/USDは、買い気です。
ニューヨークダウは、航空機のボーイングや石油のシェブロンなど景気敏感株が大幅高となったことを受け、前日比205.60ドル高の25,574.73ドルと2日ぶりに過去最高値を更新して取引を終えました。
米国債10年物利回りは、一時上昇したものの、その後戻し、暫定値ながら前日比0.017%下げて2.539%で引けました。
原油価格は、需給の改善を期待した買いが続き、前日比0.23ドル高の63.80ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇に連れて上げ、前日比3.2ドル高の1,322.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイムに、中国政府筋が米国債購入縮小に関する前日の一部報道を否定したことなどを受け、111.80近辺まで反発したものの、ニューヨークに入り、12月の米生産者物価指数が、前月比-0.1%と予想の0.2%を下回ったことが嫌気され、一時111.07近辺まで下げました。
EUR/USDは、公表されたECB理事会議事要旨の中で、2018年の早期にフォーワードガイダンスを見直す可能性に言及があったことなどから急騰し、一時1.2059近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、EUR/USDの急騰を受け、一時134.35近辺まで上昇しましたが、その後ドル/円が反落したため133.80近辺まで緩みました。
ドル/円は、前日までの急落後の調整を見ましたが、EUR/USDの買い(ドル売り)圧力が強く、反落となりました。
当初考えていた、ドル/円の2月ないし3月の下落タイミングより、早まるのか見極めどころです。
昨日、日銀による長期国債の買い入れ減額を受けて緩和縮小観測が浮上したことから、ロング筋の投げが投げを呼び、一時111.27まで下げました。
この下落のきっかけによって、マーケット参加者に上値の重さ、さらには下落継続の可能性を頭に染み込ませたと思います。
そうすると、大方のマーケット参加者が考えることは、安いところでは売れないけれど、戻りは売れる、つまり戻り売りです。
こうして、底値から反発する過程で、戻りなく下げたというドラマが頭に染み込んでいるため、売り上がります。
ドル/円の昨日からの動きを振り返りますと、日銀による長期国債の買い入れ減額を受けて緩和縮小の観測が浮上して、円安を狙っていた、外人勢の投げが断続的に出て、112.70近辺からジリ安となりました。
さらにロンドンに入ると売りが強まり、111.50割れまで下落しました。
その後も戻りが弱く、下値に張り付いた状態でした。
ただし、買いもしっかりあるようで、しかも、中国の当局者が米国債は投資の魅力が低下しているとの見方を示したとの報道もあったものの、下げ切れず、しかし、戻しも今のところ限られています。
しかし、やっぱり上がるような気がしています。
ドル/円は、安値圏で張り付いています。
上がらないけど、下がらないという状況です。
EUR/USDに買いが入り、EUR/JPYもやや買いになっています。
ニューヨークダウは、長期金利上昇を警戒して反落し、前日比16.67ドル安の25,369.13ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、中国の外貨準備を見直す当局者らが、米国債購入を減らすか停止することを勧告したと伝わったことを受け上昇し、暫定値ながら前日比0.006%上げて2.555%で引けました。
原油価格は、米国の在庫減少を示す指標が相次ぎ、需給引き締まりが意識され、前日比0.61ドル高の63.57ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが一時強含んだことを受けて上げ、前日比5.6ドル高の1,319.13ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、前日の日銀の国債買い入れ減額観測に加えて、中国の当局者が米国債は投資の魅力が低下しているとの見方を示したとの報道を受けニューヨークオープン前一時111.27近辺まで下げましたが、ニューヨークタイムはほぼ111.30~60近辺で横ばいとなりました。
EUR/USDは、ロンドンからニューヨークにかけて、1.1940近辺から1.2017近辺まで急上昇しましたが、その後は反落となり、1.1960近辺で落ち着きました。
EUR/JPYは、ドル/円の下落に連れジリ安が続き、ニューヨークの引け際には、一時133.08近辺をつけました。
前日からのポジション調整による円高進行も、やや一服ではないかと見ています。
いずれはさらに円高は進むと見ていますが、現段階ではまだ時期尚早と考えます。
値動きを見る限り、ドル/円にかなりの売りが入ってきているものと思われます。
買いも結構出ているものと思われますが、売りはそれを上回っているため、ジリジリと下げています。
売りは、やはり、シカゴ系か、いずれにしても、海外からだと思います。
なぜ、この時間に出ているかと言えば、三大マーケットの中でも、ドル/円に関しては、東京が一番流動性(交換のしやすさ)があるためだと思います。
最近の傾向なのか、東京オープン時、今日もドル/円に買いが入りました。
しかし、個人的には、海外からの円買い興味の方が強いのではないかと考えています。
EUR/USDは、多少の上下はあるとは思いますが、結局レンジと見ています。
昨日の日銀による長期国債の買い入れ減額を受けて緩和縮小の観測が浮上したことは、少なからずマーケットに影響を与えています。
すでに、欧米が引き締め基調となっている中、日銀だけが、緩和維持に固執してきた格好でしたが、その日銀自体が今後の引き締めを示唆するような行動にでたわけで、相場はターニングポイントに差し掛かっていると、個人的には見ています。
つまり、日本もまた緩和から引締めに舵を切った可能性があると思います。
そのことが、マーケットのコンセンサス(同意)となった場合、真っ先に気になるのが、年越しでキャリー(持越し)されているシカゴIMMの12万枚にもなる円のネットショートの動静です。
ニューヨークダウは、2017年の出荷台数が過去最高になったと発表した航空機のボーイングが相場を牽引し、前日比102.80ドル高の25,385.80ドルと過去最高値で取引を終えました。
米国債10年物利回りは、日銀による長期国債の買い入れ減額を受けて大きく上昇し、暫定値ながら前日比0.069%上げて2.549%で引けました。
原油価格は、米国の需給改善が見込まれ、前日比1.23ドル高の62.96ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落を受け、前日比6.7ドル安の1,313.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、日銀による長期国債の買い入れ減額を受けて緩和縮小の観測が浮上したことが円高要因となり、一時海外で、112.36近辺まで下落しました。
EUR/USDは、EUR/JPYの手仕舞い売りを受けて、一時1.1916近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、日銀の量的緩和縮小観測から、クロス円全体にも円ショートの手仕舞い(円高)が強まり、一時134.05近辺をつけました。
円の出口観測が、マーケットを震撼とさせました。
ドル/円の新年相場は、強気相場になっていました。
しかし、この上げを仕掛けた当事者としては、昨日の東京が祝日に関わらず上げきれず、今日になって、一転、手仕舞い売りに走ったということだと思います。
つまり、年初の手薄なマーケットで値を飛ばそうとしたのが失敗に終わったということだと思います。
値動き分析にも、ジリ高、ジリ安、急騰、急落、高値圏を維持、安値圏を維持、買上がり、売り下がりなど、いろいろあります。
日々のコメントをしていて、その中のひとつになることが、圧倒的に多いことに気づいています。
それは、なぜそうなるのかは、よく分かりませんが、ジリ高です。
ドル/円は、またしても、ジリ高になっています。
つまり、売り上がっているようです。
昨日の17時から22時の間、下げ続けたことから、マーケットのセンチメントがベア(ドルに弱気)になったものと思われます。
ニューヨークダウは、前週末まで4日続けて過去最高値を更新した後とあって利益確定売りに押されて下げ、前週末比12.87ドル安の25,283.00ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米主要経済指標の発表もなくおおむね横ばいで推移し、暫定値ながら前週末比0.002%上げて2.478%で引けました。
原油価格は、米国の石油掘削装置(リグ)稼働数減少を受けた買いが続き、前週末比0.29ドル高の61.73ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落を受けて下げ、前週末比1.9ドル安の1,320.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロングの手仕舞いに112.88近辺まで下落後、ジリ高となりました。
EUR/USDは、一本調子に下落し、一時1.1956近辺をつけました。
EUR/JPYは、135.13近辺まで下落後は、安値圏を維持しました。
基本的に、先週金曜の米雇用統計後にできたポジションの調整に終始した格好です。
今の相場は、「上がるかもしれない」、「下がるかもしれない」といった「かもしれない」相場だと思います。
ですので、期待は持つけれども、確信は持てない、つまりは、宙ぶらりん相場だと思います。
それをさらに深く掘り下げれば、投資家や実需によって創出される一方向へのフロー(資金の流れ)がないために起こるということです。
特に投資家の資金の流れは大きく、彼らが今の相場をどう見ているのか、あるいは着目点はどこにあるのかを。推理することが大事です。
まさに、投機筋しかいないマーケットだと思います。
先週金曜の米雇用統計発表時も、投機筋しかおらず、ドル/円は、買われたものの反落した一方、シカゴIMMでユーロロングが3万枚増えていたEUR/USDは、思いっきり買われた後急落するなど、往って来いの投機相場ならではの動きとなりました。
1月は、欧米勢にとっては、新年度ですが、投資家の新しい計画がすぐにまとまるこはないため、マーケットにいるのが投機筋ばかりであり、しかも、欧米勢にとっては新年度、本邦勢にとっては新年ですから、まさに「(気持ちも新たに)さあ、やるぞ!」と、投機筋は相場に飛び込みやすいと言えます。
そして、マーケットのポジションは、一方向に傾きやすくなり、そして反転するという不毛な相場になりがちです。
今日は、円安相場です。
たとえば、ドル/円を買って、EUR/USDを買って、EUR/JPYが上昇(円安)という具合です。
特に、何かがあってではなく、年初来の投機相場で、動かしやすかったのが円安だったということだと思います。
しかし、特段の理由もないままに、皆が円売りをすれば、やはりポジションは、この場合であれば、円ショートに偏るため、その後反動は出るものと思われます。
東京休日のため、シドニーの現状レートは、
未だにわかりません。
つきましては、先週金曜のニューヨークローズを、
ご参考までお伝えします。
ドル/円 113.06
EUR/USD 1.2029
EUR/USD 136.02
まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)
U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379
安値圏です。
次に、シカゴIMMポジションです。
シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm
1月2日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング236,808枚vsユーロショート108,940枚、ネットユーロロング 127,868枚(前週 ロング92,150枚)です。
また、同時点の円は、円ロング39,592枚vs円ショート161,358枚、ネット円ショート121,766枚(前週 ショート116,086枚)
つけ加えて、同時点のポンドは、ポンドロング93,611枚vsポンドショート77,376枚、ネットポンドロング16,235枚(前週ロング 7,676枚)です。
ユーロは、ネットロングが増加しました。
円は、ネットショートが若干増えています。
ポンドは、ネットロングがやや増えています。
さて、今週ですが、年末頃、何度か申し上げましたが、12月25日のクリスマス、26日の英ボクシングデーが終わった27日が欧米勢の新年度ですが、最近の傾向として、新年最初の営業日1月2日から投機的な相場になることが多いと述べました。
しかし、この年末年始は、いつもとは様相を異にしました。
まず、ドル/円は、新年度スタート翌日の12月28日から下落開始、1月2日に底をつけ、そこから反発となりました。
EUR/USDは、12月27日の新年度スタート当日から上昇を始め、1月2日以降は高値圏で横ばいです。
EUR/JPYは、12月27日からジリ高を始め、1月4日に上げが弾みがつき、高値圏です。
つまり、最近の1月2日の新年最初の営業日から投機相場が始まるという傾向とは異なり、この年末年始は、新年度が始まる12月の27日当日あるいは翌日から、投機相場が始まっていることがわかります。
あくまでも、私の想像ではありますが、ドル/円にしても、EUR/USDにしても、ここのところレンジ相場に見舞われて、儲けにくくなっているためではないかと思います。
EUR/JPYにしても、ここ2~3週間は上昇してきていますが、それまで9月半ばから12月半ばまではタイトなレンジ相場でした。
つまり、9月から12月までの欧米勢の実質的な下期は、儲けにくかったため、次の儲けのチャンスを12月27日からの新年度早々に賭けたのではないかと思われます。
そして、ポジション的にも、特にユーロロングでは約3万枚、そして円ショートでも約5千枚と多少増えています。
さらに、ユーロロングの増え方が、円ショートよりも大きかったのは、もちろん、ユーロの方が円よりもボラティリティー(価格変動率)が高いためだと思います。
言い換えれば、ユーロの変動に対する期待値が、円よりも大きいと言えます。
いずれにしても、この年末年始の投機相場は、一般的に1月の15日前後まで続きますので、まだ、相場を動かそうとする動きは出るものと思われます。
しかし、たぶん対ドル相場よりもクロス円相場の方が、素直に上げてきていますので、クロス円に注目が集まる可能性があります。
尚、クロス円が上がるとは、ドル/円にももちろん買いが入りますが、大きく上げるためには、ドル/円の相手となる、たとえばEUR/JPYであれば、EUR/USDの買いが強まる(ドル安)必要があります。
現状のドルの総合的な強弱を示す、U.S.Dollar Indexを見ても、ドル安傾向にありますので、今申し上げたように、ボラティリティーの高い通貨のドル安がクロス円の上昇につながると言えます。
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)
尚、1月相場は、基本的には、投機相場ですので、それだけに、利が乗ればしっかり利食うということが大切です。
特に、EUR/USDは、現在週足ベースではレンジ相場に入ってそれほど経ってはおらず、まだ荒っぽい上下動をしますので、注意を要します。
ニューヨークダウは、発表された12月の米雇用統計は、失業率が4.1%(予想4.1%)、非農業部門雇用者数14.8万人(予想19.0万人)となり、米利上げは緩やかなペースにとどまるとの見方が強まり、買いが優勢となり、前日比220.74ドル高の25,295.87ドルと3日続けて過去最高値を更新して取引を終えました。
米国債10年物利回りは、発表された米雇用統計やISM指数は弱い予想を下回ったものの、反応は一時的で、株高やドル高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.022%上げて2.475%で引けました。
原油価格は、前日に約2年8カ月ぶりの高値をつけていたため、週末を控えて持ち高調整の売りが優勢となり、前日比0.57ドル安の61.44ドルで引けました。
金価格は、発表された米雇用統計から、FRBは追加利上げを急がないと受け止められて上昇し、前日比0.7ドル高の1,322.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、雇用統計発表後は、上値を試そうとするものの、上げきれず113.02近辺まで反落しました。
EUR/USDは、雇用統計発表直後、大きく買いが入って1.2082近辺まで急上昇したもののものの続かず、下落に転じ、一時1.2021近辺まで下げました。
EUR/JPYは、発表直後136.64近辺まで上昇したものの、そこから反落し、引け際には135.99近辺まで下げました。
結局、いつもの米雇用統計後と、変わらず、投機中心の往って来い相場となりました。
ディーラーの間でロスカットのすさまじさを表現する時に、よく使われる言葉です。
「阿鼻叫喚」とは、「悲惨な状況に陥り、混乱して泣き叫ぶ様子」という意味です。
急騰・急落は、実はロスカットが集中する時に起きるのが一般的です。
たとえば、多くのマーケット参加者が上昇を狙って、ロングにポジションを大きく傾けていて思惑がはずれた時、どんなプライスでもいいから売って、マーケットから出たいと売りが殺到します。
現状レベルに近いプライスで売れればラッキーですが、売れないとなると、次のさらに低いプライス、それがダメならもっと低いプライスで売らないことにはロングは解消出来ず、言ってみれば、プライスの奪い合い状態になります。
この混乱状態が、阿鼻叫喚が聞こえるような相場ということになります。
ディーラーの間では、あまり自分が儲かった話はしません。
それよりも、やられた時のことはよくおもしろおかしく話します。
「いやあ、参ったよ。急にのことだったから、ちょっと投げるのをためらったら、ロスカットの嵐に巻き込まれてしまって、しかも薄いマーケットだったもんだから、プライスは飛ぶは飛ぶはで、もう阿鼻叫喚だったよ。」という具合に、話されることがよくあります。
阿鼻叫喚のマーケットに巻き込まれないためには、その時点のマーケットの状況を出来るだけ把握することと、マズイと思えば躊躇せずに逃げる即断力が必要です。
12/25日(月)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
出演した番組は、YouTubeで配信されています。今回の研究レポートのテーマは「振り返れば「彼」がいる
」です。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
HiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)
ドル/円は、1月2日23時頃からジリ高が続いています。
下値が切り上がり、また上値も切り上がっています。
つまり、マーケットはショートになっているものと思われます。
そして、ショートを抱えて我慢してしまうため、いつになっても、さがらず、むしろジリ高を続け、深手を負うことになります。
EUR/USDは、週足ベースで目先レンジと申し上げていましたが、早速レンジ上限を試されています。
ある程度のオーバーシュート(行き過ぎ)は、予想していますが、上限を超えて、週足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)が、滞空する時間が長くなると、レンジブレイクが確信をもったものになり、、上方に続伸する可能性が高くなります。
その場合は、最初の高値である9月4日の週につけた1.2092近辺の高値と11月6日につけた安値1.1554の差である538pipsを、1.2092から上がるとされ、1.2630近辺がターゲットになります。
小動きですが、ユーロ買いをしたがっているように見えます。
年初来、その傾向があります。
特にEUR/JPYの買いが目立ちます。
ニューヨークダウは、世界的な景気拡大や米企業の業績改善を期待した買いが続き、前日比152.45ドル高の25,075.13ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ADP雇用統計が強い内容だったことから強めだったものの、その後は横ばいとなり、暫定値ながら前日比0.004%上げて2.451%で引けました。
原油価格は、米原油在庫が予想に比べ大幅に減り、タイトな需給を見込んだ買いが優勢となり、前日比0.38ドル高の62.01ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇を受けて上げ、前日比3.1ドル高の1,321.6ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、発表された12月のADP雇用統計がの結果が25.0万件と予想の24.1万件を上回ったことを受けて買われ、一時112.86をつけました。
EUR/USDは、ユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)の上昇を受けて上昇し、一時1.2089近辺をつけました。
EUR/JPYは、ドル/円、EUR/USD共に上昇傾向であったため上げ、136.37近辺をつけました。
結局、EUR/USDの上昇相場となりました。
ドル/円は、112.77近辺まで買い上げられましたが、その後はジリ安となっています。
ショートの買戻しに加えて新規の買い上げもあったものと思われ、買いが残った分上値が重くなったものと思われます。
しかし、これからやってくるロンドン勢が、マーケットのポジションをどう読むかによって、再度買い上げになるか、ロングの崩しになるか、はっきりしてくるものと思われます。
つまり、ロンドンが、どういう審判を下すかが、注目されます。
確かにISMは良かったですが、それで、ドル/円が上がったのは、単に買い戻しに過ぎず、下がダメだったから、今度は上という問題ではないと思います。
単に、1月2日の17時~18時台に開いた窓、そしてそれにより、売りを確信して戻り売りを開始し、ショートが積み上がり、リターンエース(窓埋め)が起きて、1月2日の起点である112.63近辺まで上昇し、窓が埋められました。
そして、今度は上値を試していますが、たぶん今度は112.80が重いと思います。
ドル/円は、112.60近辺まで上げてきました。
今のところ、買戻しが出ているようで、すぐに反落する気配はありません。
問題は、ここからロングが出来るかどうかです。
マーケットがブル(強気)になれば、反落するものと思います。
ニューヨークダウは、世界経済の拡大を背景に米企業業績の改善が続くとの見方から買いが強まり、前日比98.67ドル高の24,922.68ドルで取引と、過去最高値を3営業日ぶりに更新しました。
米国債10年物利回りは、次の材料探しの状況で、暫定値ながら前日比0.020%下げて2.443%で引けました。
原油価格は、イランの反政府デモが沈静化せず、地政学リスクを背景とした買いが強まり、前日比1.26ドル高の61.63ドルで引けました。
金価格は、イランの反政府デモに収束の兆しが見えず、逃避的に資金が流入し、前日比2.4ドル高の1,318.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、発表された12月のISM製造業景気指数 が、59.7と予想の58.2を上回ったことから買いが強まり、一時112.60近辺まで上げました。
EUR/USDは、軟調で、一時1.2001近辺まで下げました。
EUR/JPYは、ドル/円に連れて、135.25近辺まで反発しました。
1月2日17時から19時に掛けて連続陰線が出現しました。
この連続陰線の窓を埋めるリターンエース(窓埋め)が起きる可能性があることがひとつあります。
また、値動き分析から言って、1月2日17時から19時の急落によって。マーケットの大勢は、相場は下がると確信し、今度は、戻り売りを繰り返した結果ショートになり、1月2日23時頃から、相場はジリジリと上げ始めています。(ジリ高)
ジリ高が続いたのは、ひとつには、上げがゆっくりであること。もうひとつには、下げを確信して、戻りを売るマーケット参加者が多いためです。
ドル/円を日足で見ると、やっぱり上値が重いと感じずにはいられません。
しかし、下げ渋っていることも事実で、やはり、上には売り興味、下げれば買い興味があることは否定できません。
しかし、非常に人為的な、売りであり、買いであると、思います。
以前から申し上げていますように、公的な投資機関がその売りと買いの正体ではないかと考えています。
しかし、こうした人為的な相場操作は、ブレイクまでの時間を引き延ばすことは出来ても、結局は破れるものだと、過去の経験から思います。
ブレイクの方向は、下げだと思います。
ドル売り気味で、東京は始まりました。
ただし、様子見気分が強く、小動きです。
しかし、日足で見ると、ドル/円は下がり、EUR/UDSは上がる可能性が高そうです。
ニューヨークダウは、世界的な好景気と米企業業績の改善が今年も続くと見た買いが強まり、前週末比104.79ドル高の24,824.01ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、発表された欧州の製造業PMIを材料に欧州債や英国債の利回りが上昇したことかこれに追随し、暫定値ながら0.053%上げて前週末比2.458%で引けました。
原油価格は、直近の高値を更新した後、利益確定売りに反落し、前週末比0.05ドル安の60.37ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇に連れて上げ、前週末比6.8ドル高の1,316.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、112.80近辺から112.05近辺まで軟化後、小反発しました。
EUR/USDは、1.1994近辺から上昇し、一時1.2081近辺ま上昇後、いったん緩んだものの、再び買い気となりました。
EUR/JPYは、135.00から135.60近辺でもみ合いでした。
海外に入り、ユーロ買いが強まりました。
EUR/USDは、高止まりです。
ドル/円はジリ安で、結果、EUR/JPYは高止まりです。
やはり、ユーロ高の相場で、ドル/円が主導するドル高相場ではないと思います。
どちらにしても、ロンドンが入ってくると、どの通貨ペアがリードする相場なのかはっきりしてくるものと見ています。
EUR/USDが、目先の重要レジスタンスポイントは、1.2100近辺だと思いますが、上を攻めようとする勢力とそれに抵抗しようとうする勢力との攻防戦は、激戦になると思います。
上にブレイク出来れば、9月以降の安値水準である、1.1600と1.2100の差が500ポイントになりますので1.2100-1.1600+1.2100=1.2600を目指す展開になるでしょう。
一方、1.2100がプロテクト(守る)されたら、1.1600近辺までの反落になると見ており、1.2100はかなりの分岐点と言えます。
私自身は、多少のエクステンション(延伸)はあっても、結局プロテクトされるものと見ています。
ドル/円が買われています。
それに連れて、EUR/JPYも上昇しています。
しかし、日足で見る限りでは、横這いレンジの中の動きにしか過ぎません。
むしろ、EUR/USDをどこで買い仕掛けしてくるかが注目です。
明けまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
新年の東京オープンを前に、昨年末のニューヨーククローズ(2017年12月30日日本時間午前7時)を、ご参考までにお伝えします。
ドル/円 112.69
EUR/USD 1.1998
EUR/JPU 135.21
それでは、今年も頑張りましょう!
バーニャ マーケット フォーカスト
代表 水上紀行
FX常勝の公式20
出版社:スタンダーズ
発売日:2017/1/18
ガッツリ稼いで図太く生き残る! FX
出版社:すばる舎
発売日:2016/1/21
知識ゼロでも1時間で稼げるようになるFX入門 2018
出版社:standards
発売日:2018/6/22
超入門24時間まかせて稼ぐFX戦略投資
出版社:扶桑社
発売日:2017/3/8
FX戦略投資 実践編
出版社:扶桑社
発売日:2017/7/1
知識ゼロでも1時間で稼げるようになるFX入門
出版社:standards
発売日:2017/6/26