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2018/01/11

更なる円高は時期尚早か?

ニューヨークダウは、長期金利上昇を警戒して反落し、前日比16.67ドル安の25,369.13ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、中国の外貨準備を見直す当局者らが、米国債購入を減らすか停止することを勧告したと伝わったことを受け上昇し、暫定値ながら前日比0.006%上げて2.555%で引けました。

原油価格は、米国の在庫減少を示す指標が相次ぎ、需給引き締まりが意識され、前日比0.61ドル高の63.57ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが一時強含んだことを受けて上げ、前日比5.6ドル高の1,319.13ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、前日の日銀の国債買い入れ減額観測に加えて、中国の当局者が米国債は投資の魅力が低下しているとの見方を示したとの報道を受けニューヨークオープン前一時111.27近辺まで下げましたが、ニューヨークタイムはほぼ111.30~60近辺で横ばいとなりました。

EUR/USDは、ロンドンからニューヨークにかけて、1.1940近辺から1.2017近辺まで急上昇しましたが、その後は反落となり、1.1960近辺で落ち着きました。

EUR/JPYは、ドル/円の下落に連れジリ安が続き、ニューヨークの引け際には、一時133.08近辺をつけました。

前日からのポジション調整による円高進行も、やや一服ではないかと見ています。

いずれはさらに円高は進むと見ていますが、現段階ではまだ時期尚早と考えます。

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