ああ、米雇用統計
ニューヨークダウは、発表された2月の米雇用統計では、失業率は4.1%(予想4.0%)でしたが、非農業部門雇用者数が31.3万人(予想20.5万人)と良く、また賃金上昇は落ち着きを示したことから、FRBによる利上げは緩やかなペースにととまるとの見方が強まり買い安心感が広まり、前日比440.53ドル高の25,335.74ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、予想を大きく上回った非農業部門雇用者数によって押し上げられ、暫定値ながら前日比0.037%上げて2.894%で引けました。
原油価格は、発表された2月の米雇用統計が米経済の成長持続を示し、先行きのエネルギー需要の増加を見込んだ買いが強まり、前日比1.92ドル高の62.04ドルで引けました。
金価格は、米雇用統計は雇用は大幅に増えたものの、平均時給が前月からやや伸び悩み、FRBが利上げペースを加速するとの警戒感が後退し買いが強まり、前日比2.3ドル高の1,324.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、107.00近辺のオプションの防戦売りと106.70近辺の買戻しに挟まれ、小動きに終始しました。
EUR/USDは、米雇用統計発表直後、1.2273近辺まで下げましたが、その後1.2334まで反発、結局1.2310近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、一時131.89近辺まで上昇後反落となりました。
今回もまた、投機筋中心の相場だったことから、方向感のない米雇用統計でした。
少なくとも、為替では、そろそろ違う指標なり、より金融当局者の発言なりにより重きが置かれることになるように思います。






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