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2018/12/31

来年もよろしくお願いします

ドル/円は、ロンドンに入ってジリ安です。

アジアで調整を狙い過ぎたもようです。

本年は、お世話になりました。

来年もよろしくお願い致します。

明日は、元旦で世界中が休場ですので、コラムとニューヨークレビューのみですが、1月2日からは、通常通りです。

[12/26]ラジオNIKKEI「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」出演

12/26(水)のラジオNIKKEI「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」に出演しました。

番組はYouTubeで配信されています。視聴するには以下↓のリンクをクリックしてください。水上は開始30分過ぎ頃に登場します。

「円独歩高相場がやってくる!?」YouTube

ポッドキャストで音声も配信されておりますので、ご利用ください。

(音声のみ)2018.12.26 放送分|北野誠のトコトン投資やりまっせ。

【水上紀行に電話インタビュー】

本日は、スタッフが休みに入っておりますので、ツイッターのインタビューはこちらからお送りします。

ドル/円が再び軟化してきている。

ドル/円のトレンドは、下だと見ている。

来年は、ドル/円にとって大勝負の年になるのではないかと考えている。

来年も、よろしく。

[12/27]FX経済研究所SP出演

12/27(木)放送の日経CNBC「FX経済研究所 研究員大集合スペシャル」に出演しました。

本日は研究員が大集合して「2019年の為替相場を大胆予想!YouTube」。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

ドル/円、軟化

ドル/円も買戻しも一巡し、再び軟化のもようです。

やや全体的にもドル安気味になっています。

ドル/円は、ショート?

ドル/円の1時間足を見ますと、今日は朝から、ジリ高になっており、マーケットはショート気味のようです。

戻り売りを繰り返すようですと、ジリ高は延々と続くことになります。

芯のない相場

マーケットは相当薄そうです。

アジアタイムは、芯のないふらついた相場になりそうです。

ドル売り円売り気味

ドル円も、EUR/USDも買い気が強まっています。

その結果、EUR/JPYも上げています。

背伸びして学ぶ

為替相場をやってみると、政治・経済、国際関係といったファンダメンタルズ分析や、テクニカル分析など実にいろいろなことを知っておく必要があります。

また、用語もいろいろあったりで、結構学ぶことは、多いと思います。

こうした調べたり学んだりすることは、相場を分析する上で、大変大事です。

今の時代、インターネットという便利なものがあり、自分で「もう他人には聞けない」といった基礎的なことでも、調べることが可能です。

しかし、それでもまだ、勉強すべきことは多いと思います。

そうした勉強にあたっては、背伸びして学ぶことが、大切だと思います。

つまり、現状の自らの知識レベルよりも、高い水準のものをあえて学ぶことが、気がつくと自分自身を早期に成長させることになると思います。

現状の知識レベルに合わせた勉強でも成長はあり得ますが、背伸びして学ぶような飛躍的な成長は難しいと考えます。

難しくてわからないことに、かじりついて理解できるようになったことは、必ずや血となり肉となると思います。

そして、わからないことが、わかるようになった時の感動が、また学ぶことの励みになると思われます。

2018/12/30

Weekly Report(2018/12/30)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円の長期見通し
2.年末年始相場の一般的な注意点
3.今年の年末年始相場の見通し
4.GBP/USDについて
5.EUR/JPYについて

【3.今回の年末年始相場の見通し】から一部

「トランプ大統領の暴走、それに伴って米国株・米債券利回りが不安定なため、リスク回避の円買いが、ドル/円、クロス円で強まる可能性が高いと見ています。

注意点としては、年末年始相場は、あくまでも投機相場なので、往って来いになりやすく、利食えたらしっかり利食って静観することが大事です」

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先を予想して今を戦う 

自分は、極短期のトレードが中心なので、長期の方向性やファンダメンタルズはあまり関係ないというご意見を良く耳にします。

しかし、トレーディングとは、先を予想して今を戦うものだと思います。

つまり、これから最もマーケットが注目するであろうテーマに対して、目先の相場がどのように反応するかを予想し、実際にトレーディングするものだと思います。

そういう意味では、将来の価格を売買する先物取引(Futures)というデリバティブ取引(派生商品)となんら変わらないと思われます。

そこで重要になるのは、今マーケットは何に対して最も注目していて、大勢がどういう相場展開を期待し、また、どうなると困るのかを考えることです。

この大勢の見方というところがポイントで、大勢の見方に従って、同方向のポジションを多くのマーケット参加者が持てば、ポジションはロングかショートに偏り、そのため、偏ったポジションの逆方向にしか動かなくなります。

このように大勢の行動を先取りする形で、相場を見てトレードしていくことこそが、具体的な先を予想して今を戦うということだと思います。

2018/12/29

ゆっくり円高進行

ニューヨークダウは、米政治情勢の不透明感や世界景気の減速懸念が重荷となって売られ 、前日比76.42ドル安の23,062.40ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株反落を受け下落し、暫定値ながら前日比0.052%下げて2.715%で引けました。

原油価格は、米株の大幅調整一服で買いが入り、前日比0.72ドル高の45.33ドルで引けました。

金価格は、米政府機関の一部閉鎖の長期化懸念からリスク回避で買われ、前日比1.9ドル高の1,283.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、110.30-40近辺での揉み合いが続きましたが、引け際売りが強まり、110.15近辺をつけました。

EUR/USDは、1.1430~70近辺で揉み合いでした。

EUR/JPYは、ゆっくりと下落し、引け際には、一時126.13近辺をつけました。

円高基調での越週でした。

踏み上げる 

相場の上昇過程で、レベル感からの戻り売りによって、いったん下押しされるものの下げきれず、その後下押しされる前の水準以上に、反発して上げてしまうことを、「踏み上げる」と言います。

つまり、しっかりとした上昇トレンドの中で、流れに逆行するような戻り売りをしても、トレンドを変えるどころか、逆に思うように下がらず、ショートカバーを余儀なくされ、相場に新たな上げのエネルギーを与えることになります。

「踏み上げる」を、たとえて言えば、ジャンプする時にいったんしゃがみこんでエネルギーをためてから、ジャンプルするようなイメージですので、強い上昇力があることがお分かり頂けることと思います。

このように「踏み上げる」相場では、上昇トレンドがかなり強いことの現れであり、押し目を拾ってトレンド方向に対して順張りにしたり、状況によっては、「踏み上げ始めた」のを確認して、高値を追撃的に買っていくことも大事です。

押し目で買うか、高値を追撃的に買うかの判断は、あくまでも、その人の好みによりますが、押し目で買うのは、上げがいったん小休止しているところです。

それを相場の反転と見た勢力が売ってくるために下押しされている時で、その後反発するかどうかは、はっきりしませんのでリスクがあります。

それに対して、高値を追撃的に買うのは、「踏み上げて」きた勢いの強さを確認した上で、流れに乗るということになります。

私自身は、「踏み上げて」きた過程で流れに乗るのが好きです。

2018/12/28

戻りに戻りなし

ドル/円、クロス円が、ジリ安です。

戻りらしい戻りがありません。

しっかり下がる時のパターンです。

ドルロング気味?

全体的に、ドル安基調です。

ドル/円はジリ安で、マーケットポジションがロング気味に見えます。

EUR/USDはジリ高で、マーケットポジションがショート気味に見えます。

東京は既に正月気分?

ドル/円は、昨日のニューヨークも、上げ下げはあったものの、単に株価に連動していただけだったように思われました。

そして、今日の東京も、すでに正月気分が強まっているのか、あまり主体的に動く感じはありません。

今日のロンドンが入ってくるまでは、閑散な保ち合い(もちあい)状態が続くのではないかと見ています。

今日は月末日

月末日で、午前10時前後の仲値決めまでに、ドルの実需の特殊な売買が起きる可能性がありますので注意が必要です。

ただ、全体的には、一服感が出ています。

慎重さが必要か

ニューヨークダウは、売りが先行したものの、引け際反撥し、前日比260.24ドル高の23,138.69ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株に連れて下げた後巻き戻したものの、暫定値ながら前日比0.030%下げて2.777%で引けました。

原油価格は、米株安で売られ、前日比1.61ドル安の44.61ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇に連れて上げ、前日比8.1ドル高の1,281.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米株安に一時110.46近辺まで下げたものの、その後米株の急回復に111.10近辺まで急反発しました。

EUR/USDは、1.1365近辺まで下押しされるも、その後段階的に上げ、一時1.1454近辺をつけました。

EUR/JPYは、125.99近辺まで下押しされるも、米株反発を受けて、一時127.08近辺をつけました。

ついこの前までのリスク回避的なドル買い円買い一辺倒の相場が、米株の脈絡のない動きに、むずかしい相場に転じてきています。

また、本日は、日本は年内最終営業日となり、それに絡んだ特殊な需給が発生する可能性があり、その点からも慎重さが求められると思います。

金魚鉢の中の嵐

結構、東京市場で見受けられることですが、ある材料について、東京だけが盛り上がってしまうことがあります。

私が、ニューヨークに駐在していた頃の話ですが、ある週末土曜日にG7が開かれることになりました。

東京では、G7ではドル安を容認されるもようだとマスコミも煽り、また東京のディーラーの多くもその見方に乗りました。

そして、日曜日、G7ではどういうことになったのだろうと、新聞スタンドに行って、ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナル、そしてワシントン・ポストを買ってきて、どれどれと記事を探しました。

ところが、どの新聞にも、関連する記事は一行たりともなく、目を疑いました。

そして、翌日月曜の東京では、期待を裏切られたディーラー筋の買戻しが集中し、大きく反発しました。

この東京が大盛り上がりに対して、米国は無関心という例は決して珍しいことではありません。

日本では、日本語による情報が中心だということもあって、金魚鉢のような限られた世界の中で、情報が駆け巡り、国内だけで盛り上がる傾向がありますので、見方の切り口が違う海外情報も知っておくことが大切かと思います。

情報のガラパゴス化は、意識して避けるべきかと思います。

2018/12/27

年末年始相場はこれから

疑り深いロンドン勢の登場におびえるように、ドル/円ではショートカバー(買戻し)をしています。

ただ、トランプ大統領という大きなリスクは変わらず存在する以上、目先のポジション調整は、あくまでも一時的なものに過ぎないと思います。

ドル/円、往って来いになるか?

ドル/円は、110.97近辺にある200日移動平均線に絡んでいましたが、下に抜けてきました。

今日未明の急騰の起点となる110.45近辺まで、反落する可能性があります。

ロンドンの出方は?

今日は、ロンドンがマーケットに戻ってきます。

彼らは、疑い深い連中ですから、ドル/円の上値の重さが本物か、実際に上を試してくるものと思われます。

それでも、上値が重ければ、改めて下を試してくると見ています。

ドル/円、落ち着いた動き

日経平均が、379.13円高で寄り付いたものの、ドル/円は反落しました。

その後も、上げ幅は、700円を超えていますが、ドル/円の落ち着いた動きです。

ニューヨークで、すでに株価上昇を織り込んだということなのかもしれません。

日経平均への反応は?

過去最大の上げ幅となったニューヨークダウのわりには、ドル/円の上げ幅は、ある意味限られました。

ただし、この流れで行けば、日経平均も反発するでしょうから、それにドル/円がどれだけ追随するかということが注目されます。

米株価大幅反発でドル急上昇

ニューヨークダウは、 値頃感からの買いが入り急反発となり、前日比1,086.25ドル高の22,878.45ドルで取引を終えました。 上げ幅は2008年10月13日の936ドルを上回り、過去最大となりました。

米国債10年物利回りは、米株価急反発を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.073%上げて2.811%で引けました。

原油価格は、米株価急反発を受けて上げ、前日比3.69ドル高の46.22ドルで引けました。

金価格は、米株価の急反発で上げが一服し、前日比1.20ドル高の1,273.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米株価急反発を受けて大幅反発し、一時111.41近辺をつけました。

EUR/USDは、米株価の大幅反発を受けて下落し(ドル高)、一時1.1343近辺をつけました。

EUR/JPYは、ドル/円の上昇に連れて上げ、一時126.42近辺をつけました。

米株価急反発を受けたドル高でしたが、まだ流動性の低いマーケットの中での大幅変動だったと言えます。

本日からは、欧米勢が新年度入りしてきますが、ボラタイル(値動きの激しい)なマーケットが続きそうです。

相場を乗り切る柔軟性

方向感がはっきりしている、いわゆるトレンド相場の時もありますが、方向感がはっきりしない相場、いわゆるレンジ相場の時もあります。

トレンド相場に強い人、レンジ相場に強い人、両方に強い人など、いろいろなタイプがいます。

トレンド相場に強い人は、基本的に、トレンド性のある相場になることに気づくのが早く、一方向にポジションを持ち続けられる胆力のある人だと思います。

レンジ相場に強い人は、基本的にある値幅で上下する相場になることに気づくのが早く、レンジの端で買いの強い時は戻り売り、売りの強い時は押し目買いが出来る、大人になりきれる人だと思います。

そして、最も望ましいのは、もちろん両方に強い人です。

両方に強い人の特徴は、トレンド相場とレンジ相場の見分けられる上に、トレンド相場からレンジ相場への変わり目では、相場がかなり荒っぽい上下動をする地合になることを知っているだけではなく、レンジ相場からトレンド相場への変わり目では、相場の値幅が極端に収束することも熟知している人です。

つまり、トータルに相場の流れを理解し、しかもトレンドの時、レンジの時のトレーディング手法を器用に使い分けられる人だと思います。

つまり、状況に応じて、自らのスタンスを柔軟に変えられる人にこそ、より多くの収益チャンスがあるということだと思います。

ただし、そうしたトレーダーになるには、たゆまぬ努力と多くの経験を積むことが必要であることは、言うまでもありません。

2018/12/26

漂うドル/円

ドル/円は、目先は様子見気分の強い状況です。

これから、ニューヨークが入ってくる日本時間午後10時頃までは、動きは限られるものと思われます。

ドル/円、上値も重い

ドル/円は、5日移動平均線が110.69近辺にあり、これが結構鋭角的に下を向いているため、レジスタンスとなっており、午前中の買いトライも、高値が110.67近辺とまさにこれに上げを止められた格好になっています。

目先は、100.00~100.70近辺の揉み合いではないかと見ています。

ドル売り円売り

ドル売り円売りになりました。

過度のリスクオフがいったん後退したとされているようです。

しかし、それはあくまでも一時しのぎのことだと思います。

ドル/円、やや円安

ドル/円は、ややドル高円安で始まりました。

その後、ドルはやや下げてきましたが、下げたところでは、値頃感からの買いも出ているようです。

資本移動がトレンド相場を作る

私は、投資家筋の一方向への資本移動が、特にEUR/USDのトレンド相場を作ると考えています。

これは、決して推察しているわけではなく、実際に経験したり、確度の高い情報を得たりしたためです。

私が、ニューヨークにいた頃も、欧米間での資本移動は活発で、インターバンク取引で、実際にそうした売り買いが日常茶飯事に行なわれていました。

その上、友人の紹介で、ある米系投資銀行のファンドマネージャーと知り合いになりました。

彼は、韓国人で、ソウルの大学の日本語学科を卒業後、日系銀行のソウル支店、米系銀行の東京支店を経て、ニューヨークの米系投資銀行に入行しました。

私は、知り合いになり、毎日電話で話していて、一番印象的だったのは、彼の相場の見方でした。

米系投資銀行だけに、彼は実際に毎日欧米間で起きる大口の資本移動を目の当たりすることができ、現在どこからどこへどれぐらいの額の資本が流れているか、常に把握していました。

つまり、実際の資本のフロー(流れ)によって相場の方向性を見ていました。

また、そのフローの額たるや、相当なもので、初めて聞いた時には、正直驚きました。

このことによって、相場は気合では長くは続かないが、資本のフローが続く限りは相場の方向性は変わらないということを教えてもらいました。

以来、投資家筋の一方向への資本移動が、EUR/USDのトレンド相場を作るという仕組みに確信を持つようになりました。

2018/12/25

【12/26】「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」に出演!

ラジオ日経「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」に出演します。

日時:12月26日(水)22:30~23:30

http://market.radionikkei.jp/kitano_toshi/

どうぞ、お楽しみに!

重くなって東京はクローズ

もう、東京も終わりとなり、ドル/円は買い下がっていたためか、重くなりました。

明日の東京が、どこで始まるか、興味のあるところです。

逆張りには危険な相場?

特に東京勢のトレーディングスタイルでは、押し目買い、戻り売り、いわゆる逆張りを得意としているマーケット参加者が多いと思います。

しかし、それが、結局昨日の急落の原因になったものと思います。

つまり、買い下がって、ロングになり、特に昨日の場合は、ニューヨークダウが急落したことで、逆張りロングが切らされたという格好だと思います。

無理しないこと

本邦勢の思いの丈をぶつけてくる9時台になりました。

ややドル/円・クロス円が売り気になっていますが、スプレッドが通常より広いせいか、迫力不足です。

本来は、どうしても売らなくてはならない相場であれば、スプレッドの広さなどにこだわらずに売るべきところですが、今日のように、東京のみのマーケットでは、あまり無理をしない方が良いと思います。

クリスマス当日の注意点

今日は、東京だけがオープンしていますので、早ければ午後3時、遅くとも午後5時にはマーケットはクローズするものと思われます。

次にオープンするのは、明朝午前7時だと思われ、その間は、週末並みのプライスのないリスクがありますので、ご注意ください。

また、外資系FX会社によっては、本日終日休業するところもありますので、ご注意ください。

わかったこと

ニューヨークダウは、米連邦予算が失効し、米政府機関の一部閉鎖が始まり、米政治の不透明感から売られ、前週末比653.17ドル安の21,792.20ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株価急落を受けて低下し、暫定値ながら前週末比0.052%下げて2.738%で引けました。

原油価格は、米株大幅安を受けて下落し、前週末比3.06ドル安の42.53ドルで引けました。

金価格は、リスク回避から買われ、前週末比13.7ドル高の1,271.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米株価急落を受けて急落し、一時110.27近辺をつけました。

EUR/USDは、ドル/円の急落に連れて買われ(ドル売り)、一時1.1439近辺をつけました。

EUR/JPYは、ドル/円の下落に連れて下げ、一時125.78近辺をつけました。

米株価大幅下落で、ドル/円が急落しましたが、その後の反発が限られたことでわかったことは、ここのところのドル/円の下落は、積極的にマーケットが売りで攻めているのではなく、マーケットは値頃感から買い下がってしまったことで、下がりながらロングが増え、しかし戻らないため投げているのだと思います。

つまり、マーケットはショートにはなっておらず、まだまだ大きな反発は期待できないと思います。

一時110.00割れの可能性もありますが、今日はクリスマスデーで、東京のみオープンということで、結局は動きは限られると思います.

ただし、潜在的には、ドル/円の下落は今後も続く可能性は高いと見ています。

白馬の騎士

英語では、まさに直訳で、White Knight(ホワイトナイト)と言い、窮地に陥ったところを救いの手を差し伸べてくれる頼もしい存在です。

相場でも、白馬の騎士の到来を待つことがあります。

たとえば、窮地に陥いって苦しんでいる時に、自分のポジションにとって都合の良い経済指標やニュースが出て、アゲンスト(不利)から一転してフェーバー(有利)になるような期待とも祈りとも言える願望を持つことがあると思います。

しかし、白馬の騎士の到来を期待するようになったら、もうその時点で、相場に負けていると悟ったほうが良いと思います。

自分が描いた相場のストーリーがはずれ、ある意味、万策尽きた状況で、白馬の騎士の到来を待つというのは、他力本願のなにものでもありません。

したがい、自分が白馬の騎士の到来を願っているなと感じたら、いったんは相場から撤退することが賢明だと思います。

また、相場から撤退しても、沸々と損失を取り戻したいという気持ちが煮えたぎっているうちは、頭を冷やすことが大事です。

相場は、これ1回限りではありません。

 

2018/12/24

【水上紀行に電話インタビュー】

本日は、スタッフが休みですので、ツイッターのインタビューはこちらからお送りします。

ロンドンは、クリスマスイブで閑散かと思えば、ポンドでは買い気だ。

とはいえ、通常のロンドンに比べれば、静かなものだ。

シニア(先輩格)のトレーダーは休み、ジュニア(後輩格)のトレーダーが後を守っているという光景が目に浮かぶ。

閑散

閑散としています。

やや全般に反落気味ではあります。

しかし、さすがのロンドンも、クリスマスイブの今日は、全力投球はないものと思います。

マーケットのポジションは?

現在、ドル/円は、単体では、それほどのポジションの偏りはなさそうです。

しかし、クロス円は、全般にはショートになっているようですので、このあたりをロンドン勢は、買い上げてくる(ショートスクイズ)可能性があります。

ドル/円の下げのタイミングはまだ早いか?

ドル/円は、引け値ベースでは、まだ110.93近辺にある200日移動平均線が割れるには早いように思っています。

今日は、クリスマスイブで、特に欧米勢が力が入らないものと思われ、現状付近で様子見気分が強まるのではないかと見ています。

EUR/JPYに窓

EUR/JPYで、しっかり窓が、週末を挟んで開いています。

ドル/円のサポートと、EUR/USDのサポート比べると、EUR/USDの方が脆そうです。

EUR/JPYが崩れるとしたら、EUR/USDの下げによって起きる可能性があります。

トレーダーは、ライオンのように

トレンド(方向感)のある相場、トレンドレス(方向感のない)な相場、その時々で変わります。

それは、つまり、儲けやすい相場の時、儲けにくい相場の時、決して一様ではないということです、

ということは、積極的に打って出るべき時もある一方で、様子見に徹するのが賢明な時もあるということです。

それは、獲物を追うライオンのようなものだと思っています。

よくテレビに映し出されるライオンは、身を横たえて休んでいます。

しかし、それは、獲物がいなければ休み、余分な体力を消耗しないようにし、さらに申し上げれば闘う時のための英気を養っている時だと思います。

そして、いざその時がくれば、果敢に獲物を追い、そしてしとめます。

このメリハリが、トレーディングにも必要です。

四六時中、力を入れているのではなく、緩急織り交ぜ、儲けにくい時に体力をいかに消耗せず、ここ一番の儲け時にどれだけトレーディングに集中できるかというメリハリがあってこそ、結果がついてくるものと思います。

したがい、トレーダーは、ライオンのようでなくてはならないものと考えています。

2018/12/23

Weekly Report(2018/12/23)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.一部米政府機関閉鎖の相場への影響は?
2.マティス国防長官辞任の影響は?
3.クリスマス時期以降の相場の注意点と注目通貨
4.GBP/USDの行方
5.EUR/JPYの行方

【3.クリスマス時期以降の相場の注意点と注目通貨】

「年末年始の相場は、多分に投機的になります。

特に、日本が正月気分となる一方、外人勢が新年度となって円高で仕掛けてくる年末年始相場に今回はなるものと思われ、三が日が過ぎて本邦勢が本格的に参入してくるところを外人勢が利食い場に使う可能性は高く、このあたり、外人勢に踊らされず、相場の状況を冷静に見る必要があります」

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クールであること

相場に過度の期待感や安心感を持つことは、危険です。

特に、結果が発表になる前に、周囲のムードに煽られて、この相場に乗り遅れたら大変と、ポジションを持つことは避けるべきかと思います。

経済指標についても、要人発言にしましても、結果は出てみないことには、事実はなにかを知ることは出来ません。

それまでの推論は単なる憶測に過ぎず、それに賭けることは、ギャンブル性が高過ぎます。

そして、乗り遅れまいとする群集心理に惑わされないようにすることが大切です。

乗り遅れまいとか、ここで儲けなくてどこで儲けるといった自分で自分を追い込んでしまうのは、相場がこれ一回限りだと、思い込んでしまっているところから始まっています。

しかし、相場は、決してこれ一回限りではなく、何度でもありますので、ご自分のフィーリングに合った相場になるまでは、待てるようになることが大事です。

多くの場合、待ちきれずに、後先考えずに相場に飛び込んでしまい、あえなく討ち死になりますので、相場はこれ一回限りではないと、クールでいられることが必要です。

2018/12/22

[12/21]FX経済研究所出演

12/21(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「トレンド相場とレンジ相場の実態YouTube」です。番組は、YouTubeで配信されています。

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米政府機関閉鎖リスクを残したまま週をクローズ

ニューヨークダウは、景気減速や米政府機関の一部閉鎖への警戒感から下落し 、前日比414.23ドル安の22,445.37ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、一部政府機関閉鎖懸念から下げ、暫定値ながら前日比0.018%下げ2.788%で引けました。

原油価格は、世界経済の減速による需要減懸念から売られ、前日比0.29ドル安の45.59ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比9.8ドル安の1,258.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が景気減速の場合に金融政策運営を見直す可能性があることを示唆したとされ、一時110.93近辺まで下落する場面もありましたが、その後111.45近辺まで反発しました。

EUR/USDは、下落が続き、一時1.1356近辺をつけました。

EUR/JPYは、EUR/USDの下落に連れて下げ、一時126.39近辺をつけました。

クリスマス休暇が控えて、閑散にはなりました。

しかし、暫定予算の期限を向かえる当日でありながら、トランプ大統領は、民主党が国境の壁の予算を拒否するなら、極めて長期の政府閉鎖もあり得ると警告しており緊張が依然続いています。

スピード感のある敗戦処理

これは、トレーディングに限らず、いろいろなことで言えることですが、早くダメージから回復しようとするためには、痛みが伴うものです。

トレーディングで言えば、アゲンストのポジションを投げるという痛みが伴いますが、早めに損切ることで深手を負わずに済めば、回復にそれほどの時間を要しません。

これが、目先の損失が確定することを避けようとしてポジションを持ち続ければ、もちろん相場が持ち直すこともないわけではありませんが、しかし多くの場合、キズを広げることになります。

日本のバブル崩壊後の長期の停滞はある意味、損失の確定ができなかったことによるのではないかと思います。

米国がすべて良いとは申しませんが、痛みを伴ってでもポジションを投げるという、いわばスクラップアンドビルド(ぶっ壊して建て直す)の意識は強く、私がニューヨークにいた頃も、シティバンクが潰れるという見方が強まり、シティーの株価が急落したことがありました。

その時、シティバンクは、不良債権の償却や本社ビルの売却などを前倒しに行い、なんと翌年には急回復しました。

このことからもわかりますように、スピード感のある敗戦処理かどうかによって、その後の立ち直りの早さに大きな違いが出てきますので、トレーダーである以上は、スピード感を持って対応することが大切です。

2018/12/21

[12/21] FX攻略.com にコラム掲載

2018/12/21発売の「FX攻略.com 2月号」に「私が参考にしている情報源」が掲載されます。

月刊 FX攻略.comの最新号は、以下のリンク先から購入できます。

ドル/円に警戒

ドル/円自体が、静かに下げ始めています。

下方向に警戒が必要です。

EUR/USD、GBP/USD買い

EUR/USD、GBP/USDが買われ(ドル売り)、それにドル/円が連れて下げています。

特に、EUR/USDについては、買いが先行しているように思われます。

下げ渋り

ドル/円は、ショート気味のようで、下げ渋っています。

ロンドンは、それを見逃すほど、人が良いとも思えません。

ベアで盛り上がっているようだが

マーケットは、ドル/円のベア(弱気)に傾いているようです。

しかし、時期的には、新規ポジションを作る時とは思えません。

日本は24日天皇誕生日でこの週末はロング・ウィークエンド(三連休)、25日はクリスマスで東京以外皆休み、26日は英ボクシング・デーで東京とニューヨーク以外はほぼ休みときていますから、まあ早くても、欧米勢が新年度を迎える27日までは保ち合い(もちあい)相場ではないかと思います。

買いが待ち構えていたドル/円

東京・アジア勢は、確かに下を試そうと売ってきました。

しかし、買いも待ち構えていた感じです。

この9時台で、下げを確信して売り過ぎると、調整とは言え、反発もそれなりに大きくなるように思います。

ドル/円、改めて下をテストか?

ドル/円は、安値からは、反発しています。

しかし、二番底を見ないと、下値を固めるにしても、固まりません。

これからの東京タイムで、下値を再度試すのではないかと見ています。

リスク回避の円買い強まる

ニューヨークダウは、金融引き締めや政府機関閉鎖を警戒して売られ 、前日比464.06ドル安の22,859.60ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、引け際上げ足を速め、暫定値ながら前日比0.050%上げて2.805%で引けました。

原油価格は、世界的な株安でリスク回避から売られ、前日比2.29ドル安の45.88ドルで引けました。

金価格は、リスク回避から買われ、前日比11.5ドル高の1,267.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンに引き続き、ニューヨークでも下落し、一時110.81近辺をつけました。

EUR/USDは、ショート筋のロスカットに、一時1.1486近辺をつけた後、いったん1.1402近辺まで反落したものの、ドル/円の続落を受けて反発し、一時1.1465近辺をつけました。

EUR/JPYは、EUR/USDの急上昇を受け128.39近辺まで上げたものの、ドル/円の続落を受け127.22近辺まで下げました。

米政府機関閉鎖のリスクが高まる一方、FRBが期待よりもハト派色を強めなかったことが失望され、リスク回避の円買いが高まりました。

尚、ドル/円の買いオーダーも112.20以下相当並んでいたものが潰されたことから、相当量の売りが出たものと思われます。

今の相場展開から先を読む

相場のストーリーとは、相場展開あるいは相場の流れとも言えますが、このストーリーを考えることは大事です。

それも、短期のものだけではなく、1週間なり、1月なりの長さでの相場のストーリーを考えることは、自分の思考を磨く上で、大切だと思います。

ストーリーを考えた上で、相場の局面局面を見ていくと、今は調整の局面とか、今はトレンド方向に再び動き出すところといったことが見えてきます。

ただし一方では、相場は生き物ですから、フレシキブル(柔軟)に調節をしながら、相場を見ていくことも、同時に必要です。

これらは、相矛盾(あいむじゅん)しているように感じられるかもしれません。

しかし、まずは、長めのストーリーを考えてみて、時の経過とともに、見方の修正をしていくと考えれば、決して矛盾することはないと思います。

繰り返し長めのストーリーをイメージすることによって、今の相場展開から先を読む習慣をつける点で、大変役に立ちます。

ただし、自分がイメージした展開と異なれば、躊躇なくストーリーの修正をすることが大切です。

2018/12/20

ゆっくり円高

ドル/円、クロス円は、戻りなく、ゆっくりと下げています。

ロングの投げだと思われます。

ドル/円、輸入決済の買い?

今日は20日で、5・10日(ゴトウビ)であり、輸入決済(ドル買い)が集中した可能性があります。

そのため、仲値が決まる午前10時前後が、買いのピークになった可能性があります。

ドル/円、静かに売り?

ドル/円は、買い気ではありますが、ズルズルっと下がってきます。

静かに売っている筋がいるように思います。

FOMCも終って

FOMCも終わり、流動性は急速に低下するものと思われます。

既存のポジションの調整が起きる可能性があります。

失望の結果のドル買い

ニューヨークダウは、パウエルFRB議長が、世界景気の減速懸念に言及し、世界経済の先行き不透明感が改めて意識されたことから売りを促し、前日比351.98ドル安の23,323.66ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて下げ、暫定値ながら前日比0.056%下げて2.762%で引けました。

原油価格は、発表された米週間在庫統計で在庫の減少を好感した買いが入り、前日比0.96ドル高の47.20ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの堅調を受け買われ、前日比2.8ドル高の1,256.4ドルで取引を終えましたが、FRBの利上げを受け資金流入が細ると見て売られした。

為替相場では、ドル/円は、FRBは、予定通り政策金利を0.25%引き上げた一方、来年の金利見通しを2回としたことに1回を予想していたマーケットは失望感が出たもようで、112.09近辺まで下げていたがものの発表後112.64近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、1.1439近辺まで上昇していましたが、発表後1.1364近辺まで下げました。

EUR/JPYは、128.37近辺まで上げていましたが、発表後、一時127.54近辺まで下落し、その後は128.00近辺に落ち着きました。

来年の金利見通しが、予想の1回より多い2回だったことにマーケットは失望したもようです。

力加減で相場を生き抜く

一般生活においても、たとえば、新しい仕事に慣れていないため、力の入れ具合がわからず、なんに対しても同じように力を入れるため、疲れるという話はよく耳にします。

相場も同じで、力加減がわからないと、損をする必要がないのに損をしてみたり、肝心な時にポジションを持っていなかったりということがあります。

つまり、儲けにくく損をしやすい難しい相場がある一方、方向性がはっきりしていて儲けやすい相場があります。

たとえば、英米勢の会計年度上の節目となる時期と儲けにくい時と儲けやすい時期が重なります。

たとえば、儲けにくいのは、6月末の中間決算の頃や11月から12月に掛けての本決算の時期で、方向性がはっきりしなくなる時です。

儲けやすいのは、1月頃からの上半期のスタート時期や、9月からの下半期のスタート時期などは、一般的にトレンドがはっきりする時です。

また、もっと短い期間で申し上げましても、1ヶ月の中にも、さらに、1週間の中にも、1日の中にも、その期間のスケールに見合った儲けのチャンスが人それぞれにあると考えています。

つまり、相場は常にありますが、、常に同じように力を入れるのではなく、難しい時儲けやすい時があるため、力を抜く時、入れる時をわきまえ、儲けにくい時は、あえて攻めるのではなく、様子見に徹する一方、ご自分のフィーリングに合った儲けやすい時には、貪欲に相場を追いかけるメリハリが必要です。

2018/12/19

ユーロ、買戻し

EUR/JPYの買戻しが、EUR/USDの買戻しに火をつけた感があります。

EUR/JPYも、EUR/USDも、依然ショートだと思います。

買い気

EUR/USDのジリ高傾向は、依然として続いています。

ドル/円は、下が堅い買いから入ってきているように見えます。

下がるには、必要な過程だと思います。

[12/14]FX経済研究所出演

12/14(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「レンジが得意 リターンエースYouTube」です。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

潜在的な円買い需要に警戒

ドル/円は、先週までのドル買い需要は終わり、今週に入り、下支えを失ったことは、4時間足チャートを見ると、明らかです。

しかも、シカゴIMMの最新のポジションである12月11日時点では、未だに円売り(ドル買い)ポジションは9万8千枚と結構あります。

そして、それが手仕舞った形跡はまだありません。

EUR/USD、ジリ高続く

EUR/USDの売り上がりは続いているようで、ジリ高が再開しています。

ファンダメンタルズ的に、ユーロは弱いという見方が根強く、それが理由で、投機筋のみのマーケットでショートが溜まりやすくなっています。

ドル/円、再度下値トライか?

ドル/円は、112.20-30ゾーンが、強いサポートゾーンになっています。

これを、再度試すことになりそうです。

円高を模索

ニューヨークダウは、FOMCを控えて様子見気分強く 、前日比82.66ドル高の23,675.64ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMCを控えて下げ気味に推移し、暫定値ながら前日比0.038%下げて2.819%で引けました。

原油価格は、米国やロシアの増産観測による需給悪化懸念から、前日比3.64ドル安の46.24ドルで引けました。

金価格は、FRBが利上げに慎重になれば資金流入が増えると見込まれ、前日比1.8ドル高の1,253.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時112.25まで売られましたが、その後112.50-60近辺に反発しました。

EUR/USDは、一時1.1402の高値をつけた後反落し、1.1350近辺をつけました。

EUR/JPYは、127円台後半でもみ合いでした。

ドル/円、EUR/USDは、下値を試し始めています。

織り込み済み 

実際にマーケットが想定していた通りの結果となった時に、すでにその結果は相場に織り込まれていたので、利食いが強まったという状況があります。

材料出尽しとも言えますが、材料出尽しの場合は後付け的なニュアンスが強いのに対して、織り込み済みは事前の段階で、これからの相場展開を見通した言葉だと、個人的には解釈しています。

それでは、どういう場合に相場に織り込まれ、どういう場合は織り込まれないのかですが、想定される結果に対して、マーケットのコンセンサス(意見の一致)がどれだけ取れているかによると思います。

つまり、マーケット参加者の多くのコンセンサスが取れていると結果は相場に織り込まれると思います。

一方、マーケット参加者のコンセンサスがあまり取れていない、つまり見方がバラバラの場合、あたり前ですが、結果は相場には織り込まれていません。

相場に織り込まれている場合の良い点は、ある程度これから先の展開が読めることです。

それに対して、相場に織り込まれている場合の欠点は、マーケット参加者のコンセンサスが取れているということは、多くのマーケット参加者のポジションが買いか売りかに偏りやすくなり、想定外の状況に陥った場合、マーケットが混乱し、思わぬ損失を出す可能性があることです。

要は、相場に絶対はなく、そうなる可能性が高いとされても、それはあくまでも憶測であり、やはりきめ細かく状況の変化を読むということは欠かせないということです。

2018/12/18

EUR/USD、ピークをつけたか?

EUR/USDのショートカバー(買戻し)も、ピークアウトした感じです。

むしろ、ロンドンは、売ってくる可能性があります。

【水上紀行に電話インタビュー】

ツイッターの電話インタビューですが、スタッフ多忙につき、こちらから自作自演でお送りします。

ユーロ/円は、10月末から、127円台半ばがサポートになっていたが、そろそろ下に抜ける可能性がある。

膠着が長かっただけに、下割れすると、結構下がる可能性があるので、十分な警戒を要する。

EUR/USD、定石を踏んだ動き

EUR/USDは、先週金曜に大陰線を作って下落してから、底値からの上昇を振り返ると、まさに値動き分析のジリ高・急騰・高値圏の形成を実地に行っており、このパターンを良く覚えておかれることをお勧めします。

尚、ドル/円も4時間足の窓埋め途上にいます。

ドル/円、下げ再開か?

ドル/円の4時間足を見ますと、12月10日の11時からの112.30を起点とする連続陽線という広義の窓が埋まっていないことがわかります。

今いる112.70-80近辺は、確かに過去にも下げ止まったところではありますが、それ程、特に強烈なサポートとも言えないと思います。

むしろ、下げを再開するのではないかと見ています。

往って来いの原理

先週金曜の独仏PMIが弱かったという実に説得力があって、EUR/USDは急落したのに、全くの往って来いになってしまいました。

相場が一方向にトレンド性を持って動くには、投資家による一方向のフロー(資金の流れ)がなければなりません。

しかし、今回のようにクリスマス休暇で、投資家不在で投機筋だけでは、今回のように往って来いになってしまうということです。

ドル/円急落、EUR/USD反発

ニューヨークダウは、FOMCを控えポジション解消の動きが強まり 、前週末比507.53ドル安の23,592.98ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて下落し、暫定値ながら前週末比0.034%下げて2.855%で引けました。

原油価格は、世界景気への懸念から売られ 、前週末比1.32ドル安の49.88ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇に連れて上げ、前週末比10.4ドル高の1,251.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、トランプ大統領が「FRBは、いまだに追加利上げを考えている」とけん制する発言をツイッターに投稿したことや米株価が急落したことから売られ、一時112.68近辺をつけました。

EUR/USDは、ショートカバー(買戻し)に、一時1.1358近辺まで上昇しました。(ドル安)

EUR/JPYは、ドル/円の下落につれて下げ、一時127.86近辺をつけました。

ドル/円は、これまで下値を支えていた米系企業の利益送金といった買い需要がなくなった可能性があります。

EUR/USDは、先週金曜に出現した大陰線を完全に埋め、いかに投機的に売られていたかがわかります。

対症療法と予防医学

儲ける時は、コツコツと利益を積み上げているにも関わらず、損する時は、大盤振る舞いで損失を出し、ロスカットしてみてはじめて、損失の大きさに愕然とするものです。

そして、思うことは、いっぺんに取り返したいという気持ちです。

これは、一種の焦りです。

しかし、利益を出す時にコツコツとしか積み上げられないのに、損を取り返す時だけ、いっぺんに取り返そうということ自体、無理があります。

また、いっぺんに取り返そうとするため、トレーディングが雑になり、新たに損失を被ることも、十分ありえます。

大きく損失を被った時は、まずは休んで、焦りや悔しさといった気持ちの負の高まりを抑える必要があります。

そして、気持ちが落ち着いたら、いっぺんに取り返そうとするのではなく、コツコツと積み上げるつもりでいなければなりません。

しかし、これは、あくまでも、傷を癒しマーケットへ復帰するための対症療法でしかありません。

もっと、大事なことは、どうしてそれほどの深手(ふかで)を追うまで、アゲンスト(不利な)のポジションをキャリーしてしまったのかということです。

それは、自分の相場観への固執であったり、ここで損切ったら相場が戻すのではないかといった自分だけ馬鹿を見たくないという心理が働いているためだと思います。

しかし、傷を負う前に、手を打つことは可能だと思います。

医療用語的に言えば、予防医学つまり人間ドックのようなものです。

つまり、人間ドックで自分の体の弱点を明らかにするように、相場のいろいろな局面で、過去自分が陥りやすかった心理状況など自分の弱点を把握し、実際ポジションを持っている時に、同様の心理状況になったら、さっさとやめることです。

相場を、すべて当てることは困難です。

自分に合ったチャンスがやってくるまでは、今の相場が自分に合わないと思えば、さっさとやめて体力を温存することが大切だと思います。

2018/12/17

EUR/USD、一段上げ

EUR/USDは、買いが入っています。

基本的に、ショートカバー(買戻し)のマーケットだと思います。

一方、ドル/円は、重くなっています。

ジリ高目立つEUR/USD

先週の金曜日に、ドル/円でも、EUR/USDでも、EUR/JPYでも、大陰線が出現しましたが、今日は、それをゆっくりと埋めに行く動きとなっています。

特に、EUR/USDの反発が目立っており、それだけ、相当売り込んだことがわかります。

独仏のPMIが悪かったと言って売り込むことは、ある意味正論ではありますが、クリスマス休暇のようなこの時期に、マーケットに一方向のフロー(資金の流れ)を作る投資家はおらず、売ったのが投機筋だけだったということが、このジリ高で戻す相場を作っています。

仲値での輸入決済?

ドル/円は、今日は、15日が土曜だったため、5・10日(ゴトウビ)が、順延されて、今日、輸入決済のドル買いが入っている可能性はあります。

それが正しければ、10時前ぐらいに仲値が決定されると、買いが引く可能性はあります。

ドル/円の買い圧力に変化はあるか?

EUR/USDとドル/円で、ドル安気味です。

しかし、まだ、様子見気分が強く、動きを止めています。

欧米勢の利益送金が終了していれば、ドル/円の買い圧力は弱いと思います。

ややドル高円高

シドニーでは、ややドル高円高となっています。

ドル/円も、EUR/USDも、EUR/JPYも先週末比下落気味です。

日本時間午前5時45分現在(カッコ内は、
前週金曜のニューヨークローズ)

ドル/円 113.33-35  (113.41)
EUR/USD 1.1299-04  (1.1301)
EUR/JPY 128.10-15  (128.16)

オーバーナイト

オーバーナイト(Overnight、略してO/N)という言葉があり、これは結構、ディーラーの間で使われています。

オーバーナイトとは、一晩持ち越すことであり、よく使われるのは、オーバーナイトポジション(Overnight Position)という言葉です。

つまり、一晩持ち越すポジションということで、オーバーナイトでポジションをキャリーすることで、収益チャンスが増えるという期待から持ったポジションです。

ただし、オーバーナイトをするということは結構なリスクを負うことになることも事実で、その点を十分了解した上で、ポジションをオーバーナイトする必要があります。

特に、日本でオーバーナイトをするということは、あの荒れ狂うことで有名なニューヨークタイムにオーバーナイトすることになりますので、ポジションをキャリーすることは余程性根をすえてかからねばなりません。

さらに、オーバーウィークエンド(週末越え、Overweekend、略してO/W)のポジションともなる、一層リスクが高いことを理解することが必要です。

週末のマーケットがオープンしていない中で、不測の事態が発生すれば、前週金曜のニューヨーククローズからかけ離れたレベルで、月曜のオセアニア市場がオープンし、想定外の損失を被ることも十分ありえることです。

このことを、週末リスクと、呼んでいます。

このように、オーバーナイト、あるいはオーバーウィークエンドのポジションは、やられても誰にも文句が言えない、あくまでも自己責任であることをよく理解した上で、ポジションをキャリーすべきか判断することが大切です。

2018/12/16

Weekly Report(2018/12/16)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル高円高の流れになるのか?
2.お待ちかねの12月のFOMCの見通しは?
3.FOMC後の相場は?
4.GBP/USDの行方
5.EUR/JPYの行方

【1.ドル高円高の流れになるのか?】から一部

「彼のラスト・ベルト(錆びついた工業地帯、アメリカのイリノイ、インディアナ、ミシガン、オハイオ、ペンシルバニアなど米国北部五大湖周辺の各州にまたがる時代に取り残された工業地帯)の復活のための経済政策が、世界中を振り回していると言っても過言ではないと言えます。

ただし、町のシャッター街復活に尽力するのは美談ですが、それに世界が巻き込まれているのは、正直おかしいと思います」

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易きに流れるのは危険

突っ込んで安値を叩くよりは、戻り売りをする。

あるいは、高値を掴むようにして買うことよりも、押し目買いをする方が、レベル感もあって気分的に入りやすいものです。

相場が一定のレンジ相場の中で、上下動を繰り返すのであれば、戻り売りも押し目買いも、まだワークする可能性はあります。

ただし、同じように考えて、戻り売りや押し目買いをしようとする人は多くなりますので、もう一段上げたり、下げたりすることで、振り落としに掛けられることがあります。

さらに、トレンド相場での戻り売り押し目買いは、危険です。

たとえば、上昇トレンドを遮るような戻り売り、下降トレンドを遮るような押し目買いは、トレンド方向に串刺しになるリスクがあります。

良くあるパターンは、レンジ相場でコツコツと貯めた利益を、相場つきがトレンド相場に変化して、相場が一方向に走りだすと、いつもの調子でやった戻り売りなり、押し目買いがつき抜けてしまい、アッという間に折角積み上げてきた利益を吹き飛ばししてしまうことがあります。

つまり、気分的に楽だという、戻り売りや押し目買いをしようと易きに流れることは、同じことを考え同じようなポジションを持とうとする人が増えることを意味しています。

そのために、一方向にポジションが急速に偏ることを意味していますので、十分警戒する必要があります。

2018/12/15

ドル高円高基調

ニューヨークダウは、発表された中国や欧州の経済指標が悪く、世界景気の減速懸念が強まり、前日比496.87ドル安の24,100.51ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて下落し、暫定値ながら前日比0.020%下げて2.893%で引けました。

原油価格は、中国の11月の小売売上高や工業生産高が弱く需要落ち込み懸念から売られ、前日比1.38ドル安の51.20ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落局面では売られ、前日比6.0ドル安の1,241.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米株安を受けて下落し、一時113.21近辺をつけました。

EUR/USDは、独仏のPMIが弱かったことから売られ、一時1.1270近辺をつけましたが、その後1.1300近辺に反発しました。

EUR/JPYは、まず、EUR/USDに連れて急落、そしてその後はドル/円の下げに連れて続落し、一時127.99近辺をつけました。

結局、ドル高円高基調の相場となりました。

トレーダーとしての経済指標の見方

エコノミストの見方は、あくまでも、発表された経済指標の内容を吟味し、景気が良くなっているのか悪くなっているのかを分析しています。

それに対して、トレーダーの経済指標の見方は、あくまでも経済指標の発表を、収益機会と捉えています。

トレーダーは、マーケットの大勢が発表される指標に対して、事前にどういう結果を期待し、どういうポジションを持っていて、結果に対してマーケットはどういう反応をするかというということを予測します。

予想と実際の結果との違いが大きくなればなるほど、読みがはずれたマーケット参加者がロスカット的に手持ちのポジションを手仕舞ってきますので、相場は大きく動きます。

また、発表結果については、事前予想との乖離幅の大きさが注目されていて、たとえば、発表結果自体がマイナスでも、事前予想のマイナス幅より実際のマイナス幅が小さければ、それは良い結果と見なされ、結果がマイナスでも買い材料になります。

つまり、予想と結果の違いが短絡的に注目されているのに過ぎません。

ポジションの偏り具合によっては、期待した発表結果が出ても、素直には反応せず、ともすると、逆に動いてしまうことさえあります。

したがい、マーケットのポジションの偏りやマーケットが何を期待していて、どうなると失望するのか、発表前にできるだけ把握しておくことが必要になります。

2018/12/14

動意がないわけではないけれど

ドルは、買い気です。

でも、欧米勢の期末となったこの時期に、大相場というのも、過去には決してなかったわけではありませんが、これだけ膠着した相場では、難しいように思います。

来週、日本時間20日午前4時にFOMCの政策金利の発表が終われば、本当の意味でクリスマス休暇になると思います。

米国企業の利益送金もそろそろ山か?

午前中、日経平均が、一時400円超の下落をしたことにより、ドル/円も売られました。

しかし、1時間足チャートで見ますと、それでも、下値を切り上げてきている展開に、今のところ、変化は見られません。

それは、米国企業の利益送金による買い需要なのかもしれません。

ただし、もし、そうだとしたら、もう12月も半ばとなり、そろそろ終了する時期にきている可能性も考えられます。

相場がトレンドになるためには?

ECBが来年の成長見通しを引き下げたことや、ドラギ総裁から「中期的な物価上昇には金融緩和が依然必要」と先行きに慎重な発言が出たことから、EUR/USDは一時売り込まれましたが、やはりクリスマス休暇の時期の相場だけに、結局往って来いになりました。

結構、ユーロにとっては、重要なことでしたが、このことから、トレンド相場になるためには、いかに一方向のフロー(資金の流れ)を作る投資家の存在が不可欠かがわかります。

ドル/円のジリ高続く

ドル/円は、1時間足で見てみますと、依然としてジリ高です。

この時期、投機筋と言えども、それほど積極的に売り上がっているとも思えません。

ということは、米国勢の決算に絡んだドル買いが続いている可能性があります。

ユーロは往って来い相場

ニューヨークダウは、米中貿易摩擦懸念の後退から強含み、前日比70.11ドル高の24,597.38ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、小動きに終始し、暫定値ながら前日比0.002%上げて2.911%で引けました。

原油価格は、米在庫の減少観測やサウジアラビアが輸出を減らすとの報道を受けて上昇し、前日比1.43ドル高の52.58ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落局面では下げ、前日比2.6ドル安の1,247.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ジリ高を続け、一時113.71近辺をつけました。

EUR/USDは、ECBが定例理事会で量的緩和政策の終了を決めましたが、ドラギ総裁からは「中期的な物価上昇には金融緩和が依然必要」と先行きに慎重な発言が出たことから売られ、一時1.1344近辺をつけたものの、その後1.1372近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れて、128.71近辺まで下げたものの、その後129.10台へ反発しました。

ドラギECB総裁発言があっても、投機筋しかマーケットにいない時期だけに、ユーロは結局往って来いの相場となりました。

マーケットのポジションを読む

今のマーケットのポジションが、ロングになっているかあるいはショートになっているかを読むことは、トレーディングをする上で大変大事です。

マーケットポジションを読む上で、よく参考になるのが、シカゴIMMポジションです。

ただし、毎週火曜日段階のポジションがその週の金曜日に発表されるため、直近のものではない点で、あくまでも、参考にしかなりません。

FX会社が、その会社の顧客のポジションの偏りを公表する場合もありますが、国内の個人投資家層のポジションの偏りでしかありません。

国内の個人投資家層は、独特のポジションの偏り方をしますので、参考にはなりますが、決してマーケット全体の偏りを示してはいません。

マーケット全体のポジションの偏りを、リアルタイムに読み取る上では、数値ではありませんが値動き分析が結構役に立つと、個人的には考えています。

値動き分析は、経験を積むことによって、買いが強い、売りが強い、つまりマーケットはショートだ、マーケットはロングだということを体で感じ取ることを身につけるもので、確かに決して科学的ではありません。

しかし、私自身の経験からしますと、この感覚を会得すると、マーケットのポジションが概ね読めるようになり、非常に役に立ちます。

まず、この感覚を得る上で大事なことは、自分がマーケットから感じる重い堅いを否定せず、素直に受け入れることです。

素直に相場の動きを感じると、マーケットがショートポジションで下がりきれないとか、マーケットがロングポジションで上がりきれないということがわかってきます。

また、自分は買いだと思っている時に、売りが強いのが素直になれずむかつく時は、この相場間違っていると取るのではなく、自分と同じようにロングになっているマーケット参加者が多いことを示していると解釈し、自らのロングを閉じることが賢明です。

大体、否定したくなったり、むかついたりする相場ほど、真実を語っていると思うべきかと思います。

この感覚を会得するには、時間はそれなりに掛かりますが、身につけると大変に役に立つと思います。

2018/12/13

EUR/JPY、上昇再開?

ここ数時間、EUR/JPYが、いったんを上昇を止めていました。(高止まり)

しかし、ここまで上げてくる過程で、ショートが切れている形跡はなく、再び上昇を再開する可能性は高そうです。

高止まりか?

EUR/JPYは、129.03近辺まで上昇し一服です。

また、今日のEUR/JPYの上げに大きく寄与したドル/円は、113.50近辺まで上昇し、同じく一服です。

ただし、いずれの上昇も、ショートカバー(買戻し)に由来しているものと思われます。

したがって、単にマーケットのポジションがスクエア(ノーポジション)になっただけであり、これから高止まりするものと思われます。、

EUR/JPY、ジリ高

EUR/JPYが、ジリ高になっています。

しかし、129.00にはレジスタンスもあります。

ただし、これだけジリ高ということは、売り上がってしまった可能性があります。

動意薄

動意は薄いです。

ただし、EUR/USDには買い気があります。

ドル/円は、113.15近辺がサポートになっています。

メイ英首相、信任得る

ニューヨークダウは、米中貿易交渉への進展期待から買われ 、前日比157.03ドル高の24,527.27ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.032%上げて2.911%で引けました。

原油価格は、産油国の協調減産の効果に疑問視する見方が強く、前日比0.50ドル安の51.15ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇に連れて、前日比2.8ドル高の1,250.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、113.52近辺まで上昇したものの上値は重く、反転して113.14近辺まで下げました。

GBP/USDは、メイ首相に対する与党・保守党の党首としての不信任投票が実施され、信任をされたことから、一時1.2671近辺をつけた後、一時1.2593近辺まで下げました。

EUR/USDは、上昇し、一時1.1387近辺をつけました。

EUR/JPYは、EUR/USDの上昇に連れ、一時128.86近辺まで上昇しました。

メイ英首相の不信任投票に少なからず影響を受けた1日でした。

往って来い

たとえば、買って、ある程度上昇したと思ったら、下げに転じ、結局スタート点まで戻すことを往って来い(いってこい)と言います。

同じ意味で、往来(おうらい)相場という呼び方もあります。

相場には、上げたら上げっ放し、下げたら下げっ放しという相場もあるのに、なぜ往って来いになる時があるのかを、考えてみたいと思います。

上げっ放しなり下げっ放しと往って来いの違いは、上げっ放しなり下げっ放しの場合は、資金のフロー(流れ)が上げ方向ないし下げ方向に継続的に生じていることから起きます。

この一定方向への資金のフローは、ほとんどの場合、投資家による資金移動が長期間続くことから起きます。

一方、往って来いは、投機筋が中心になっている相場で起きます。

投機筋の宿命として、利益あるいは損失の確定のために、売ったら利食いなり損切りで買わねばなりませんし、買ったら利食いなり損切りで売らなければなりません。

そのため、資金のフローは、一定せず、上げれば下がり、下がれば上がるという、往って来いになります。

逆説的に言えば、往って来いをする相場は、投資家不在の投機筋中心の相場ですので、それに対応したトレーディングである「早くマーケットに入って、早く出る」ということが大事になります。

この往って来い相場で、過度に上げなり下げなりに期待を持つことは、往っての後の来いの相場に巻き込まれることになりかねませんので、十分警戒する必要があります。

2018/12/12

メイ英首相、信任投票

日本時間明日午前3時に行われます。

リスクが極めて高いですので、十分警戒してください。

ドル/円、ジリ高再開か?

ドル/円の買いが、強まっています。

1時間足のチャートの形状は、依然売り上がってジリ高です。

重いも重いですが、上を見ています。

買い気引かぬドル/円

ドル/円の買い気が引きません。

ジリ高です。

この期に及んで、値頃感から、まだ売り上がっているようです。

一段の上昇の可能性があります。

連続陽線、連続陰線が多数出現

このクリスマス前の時期、マーケットはやはり投機筋しかいないものと思われます。

そして、マーケットは薄く、それが故に、一方向に相場が進みがちだと思われます。

結果として、連続陽線、連続陰線が、多くの通貨ペアで出現しています。(広義の窓)

抵抗勢力の存在?

昨日、ドル/円は、113.00をキープしてから上昇に転じています。

EUR/USDは、1.1400まで戻したものの、そこから反落しています。

それぞれに、なにか抵抗する勢力が、113.00と1.1400にいるように思われます。

ドル高相場

ニューヨークダウは、米中交渉の進展への期待もあったものの買いは続かず 、前日比53.02ドル安の24,370.24ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.022%上げて2.879%で引けました。

原油価格は、武装勢力の攻撃を受けたリビアの生産停止報道で買いが強まり、前日比0.65ドル高の51.65ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比2.2ドル安の1,247.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ショートがたまっていたもようで、ショートカバー(買戻し)に、一時113.47近辺をつけました。

EUR/USDは、一時1.1400近辺まで上昇したものの、その後反落し、一時1.1306近辺をつけました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れ、一時128.98近辺の高値をつけ、そして反落となり、一時128.18近辺をつけました。

GBP/USDは、EU離脱合意案をまとめたメイ英首相を与党・保守党党首の座から引きずり降ろす不信任投票が近く行われるとの観測から、再び売られ、一時1.2481近辺をつけました。

総じて、ドル高の相場でした。

調整の調整

よく、ディーラー同士の会話で、「今は、調整の調整だね」といった具合に出てくる言葉です。

たとえば、下落を見込んで、売ったものの下がらず、反発上昇してしまい、やむなくショートポジションを買い戻しました。

そして、今度は、小緩んできたところを、押し目買いをしてロングポジションにしたところ、今度は戻りが弱く、そのうちに相場が崩れ始めると、押し目買いで出来たロングは投げ売りとなり、一段の下落となるといった、マーケットで大きく偏って出来ているポジションの逆にしか動かない相場を、「調整の調整」相場と言います。

要は、相場がレンジ相場になっていて、上げても下げてきますし、下げても上げてくる相場です。

こうした相場は、「さらに下がりそう」、「さらに上がりそう」という思わせぶりな動きをしますので、ヘタをするとあまり値幅のない相場にもかかわらず、大きくやられることがあります。

したがい、相場が往ったり来たりをはじめたら、「調整の調整」相場かと疑ってかかることが大切です。

「調整の調整」相場に入ってきているかを見分けるには、その前の一方向に動くトレンド相場から、荒っぽい上下動を始めたら、この相場に入ってきていると言えます。

また、ひとつの材料で一方向に動こうとしても長続きしないことも、こうした相場に入ってきたことを示しますので、気をつけて見てみることが必要です。

2018/12/11

ユーロ、買い気

多少、ユーロに買いが入りましたが、全般には動意薄です。

敢えて言えば、昨日GBP/USDに付き合って落ちた、EUR/USDが反発を強める可能性です。

無理しない相場?

マーケットはかなり薄くなっています。

EUR/JPYの1時間足チャートなど、ヒゲだらけになっていて、ドル中心のマーケットになっているのと同時に、マーケットが薄くなっていることがわかります。

全体的に、投資家による一方向のフローがなく脈絡なく上下動する相場である以上、要は、無理をしないことです。

ドル/円、高値圏形成か

昨日のドル/円は、マーケットが戻り売りをして、下がらないので買い戻すという典型的なジリ高となりました。

本来、上げ止まるには、下がらないことに観念した、ロスカット的な買い戻しが必要ですが、それがない場合は、高値圏で横這い状態になります。

もうはまだ?

ドル/円のジリ高は、まだロスカット的な買い戻しが出ていないため、まだ終わってはいないものと見ています。

EUR/USDも、いったん下げ止まってはいますが、まだ下げ余地があります。

まだ、値頃感のドル/円の売り、EUR/USDの買いはまだ早計だと思います。

イギリス、議会採決見送り

ニューヨークダウは、メイ英首相がEU離脱で11日の議会採決の見送りを表明したことから、一時507ドルの下落をしたものの、アップルなど主力株が持ち直し、結局、前週末比34.31ドル高の24,423.26ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株価の反発に連れて上げ、暫定値ながら前週末比0.016%上げて2.861%で引けました。

原油価格は、世界景気の減速を懸念して下落し、前週末比1.61ドル安の51.00ドルで引けました。

金価格は、GBP/USDやEUR/USDの下落に連れて下げ、前週末比3.2ドル安の1,249.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、GBP/USDは、メイ英首相がEU離脱で11日の議会採決の見送りを表明したことから急落し、一時1.2507近辺をつけました。

ドル/円は、ショートカバー(買戻し)が断続的続き、一時113.29近辺をつけました。

EUR/USDは、ポンド安に連れて下げ、一時1.1350近辺をつけました。

EUR/JPYは、高値128.94近辺、安値128.26近辺の間で揉み合いとなりました。

ポンドの急落が他通貨ペアにも影響を与えましたが、ドル/円については、単体で売り上がってできたショートの買戻しが続きました。

カバー取引

個人投資家や法人企業といったお客様を、エンドカスタマーと呼びます。

それに対して、FX業者やインターバンクディーラーという存在があります。

彼らは、エンドカスタマーとマーケットをつなぐ役目を果たしています。

それをより具体的に申し上げますと、次のようになります。

エンドカスタマーは、プライスをFX業者なりインターバンクディーラーに、ネットや電話を通じて求め、満足のいくプライスであれば、取引は成立します。

エンドカスタマーにとっては、これにより取引は完了しますが、FX業者やインターバンクディーラーは、お客様との取引によって生じたポジションが相場変動リスクにさらされていますので、これを速やかに手仕舞う必要があります。

この、お客様との取引によって生じたポジションを、電子ブローキングを通じたり、他の銀行にプライスを求めたりして、解消する取引をカバー取引と言います。

お客様からパスされたポジションを、どううまくこなすかが、FX業者やインターバンクディーラーの腕の見せ所です。

特に、現在、個人取引には、基本的に手数料がありませんので、このカバー取引のうまいヘタで、その会社の業績にも大きく影響しますので、真剣です。

2018/12/10

円売り続く

ドル/円は、今日の東京タイムの下げで、ショートになっているもようです。

ロンドンが、容赦なく買ってきています。

EUR/JPYも上げています。

マーケットは、ドルショート?

投機筋が今日東京午前の相場でやったことは、ドル売りです。

これにより、ドルのショートポジションが、マーケットに残っているものと思われます。

そして、そうしたショートポジションをスクイズ(崩す)ことが得意なロンドン勢が、早ければ日本時間午後3時以降、マーケットに参入してきます。

輸入決済か?

東京オープン直後、ドル/円を売ってきませんでした。

たぶん、今日は10日で、5・10日(ゴトウビ)のため、輸入決済絡みの実需買いが、9時になって入ってきたものと思われます。

10時頃に、各銀行の仲値が決まり、それで、海外に支払われる輸入代金の額がドルで確定します。

ドル/円、さらに下落?

ドル/円は、112.50をしっかりと下回って来ましたので、先週の安値112.23を目指すものと思われます。

東京・アジア勢の思いの丈をぶつけてくる9時台に、さらに売られるか注目です。

ドル高円高

シドニーでは、ドル高円高となっています。

ドル/円も、EUR/USDも、EUR/JPYもすべて先週末比下落しています。

日本時間午前5時45分現在

(カッコ内は、前週金曜のニューヨークローズ)

ドル/円 112.55-57  (112.70)
EUR/USD 1.1386-90  (1.1401)
EUR/JPY 128.19-23  (128.49)

反発・反落の仕組み 

反発とは、下げたところから上昇に転ずることを言い、反落とは、上げたところから下落に転ずることを言うことは、ご存知のことと思います。

まず、反発はなぜ起きるかについてお話しましょう。

さらに下落することを期待して、売り筋が売りこんでショートになってきたところに、下落をプロテクト(防御)しようとする買いが入り、思うように下がらなくなると、売り筋が買い戻しに入り反発となります。

しかも、反発する過程で、値頃感からの戻り売りが出ると、ショートポジションの解消が遅れますので、さらに一段上昇したり、高値圏での滞空時間が長くなったりします。

次に、反落はなぜ起きるかについてお話しましょう。

さらに上昇を期待して、買い筋が買い上げてロングになってきたところに、上昇をプロテクトしようとする売りが入って、思うように上がらなくなると、買い筋が売りに転じ反落します。

また、反落している過程で、値頃感からの押し目買いが出ると、ロングのポジションの解消が遅れますので、その分さらに下落したり、安値圏にいる時間が長くなります。

このように反発・反落が、マーケットでどういう過程を踏んで起きた結果なのかを知っておくと、相場の今の段階は、たとえば、ショートポジションがたまる過程か、下げきれないので買戻しの過程か、値頃感からの戻り売りが出る過程か、戻り売りがワークせず買戻しの過程かなど、相場の流れの中で、今どの過程にあるのかがわかります。

そうしたどの過程にいるかを知ることで、ポジションを手仕舞うべき時、相場に入るべき時、見送るべき時の見極めがつくようになりますので、日頃から相場をそうした切り口で見ることが大切です。

2018/12/09

Weekly Report(2018/12/09)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.相場が動きづらい理由
2.ドル/円の行方
3.EUR/USDの行方
4.GBP/USDの行方
5、EUR/JPYの行方
 その他

【1.相場が動きづらい理由】から一部

「相場がトレンド性を持って動くために必要なのは、投資家による資金移動です。

投資家は、原則的には、夏休み、冬休み(クリスマス時期)などでは、動きません。」

⇒メルマガに続く

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•質問回答

調整  

相場が、ある程度一方向に進むと、それまできた方向に戻ろうとする、いわゆる調整と呼ばれる動きをします。

ある人が、すぐ相場が戻すと調整で片付けられることに腹立たしさを覚えると言っていました。

確かに、何かにつけ、相場が反転すると調整で済ませるのは短絡的だとは思います。

ただし、相場がひとつのトレンドを形成する上では、調整の期間が必要なことも確かです。

本来、調整とは、たとえば、相場が上伸して、マーケットのポジションがかなりロングに偏ってしまうと、それ以上には上昇方向を狙った新規の買いが加わってきても、単にロングポジションが飽和状態のところにロングの上塗りをするだけで、相場は上がらなくなります。

そうした飽和状態でポジションがパンパンになると、ポジションを調整する反転の動きが生じます。

調整が起きるには、きっかけとなる何らかの事象が生ずる場合もありますが、自然に調整が発生することもあります。

この自然発生的な調整を自立的反転と呼んでいます。

調整がしっかりと行なわれると、その後の反発も力強くなりますが、中途半端な調整では、その後の反発も弱いものになります。

また、調整がないままに長い期間一方向に継続的に相場が進む場合は、その反動となる調整も大きく荒っぽくなることがありますので、十分な警戒が必要です。

2018/12/08

[12/7]FX経済研究所出演

12/7(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「大型タンカーはすぐには曲がれないYouTube」です。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

相場の前提に変化、ドル安は進行か

ニューヨークダウは、米中問題や景気減速懸念から売りが優勢となり 、前日比558.72ドル安の24,388.95ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受け低下し、暫定値ながら前日比0.040%下げて2.856%で引けました。

原油価格は、OPECとロシアなどが予想以上の減産で合意しことから買われ、前日比1.12ドル高の52.61ドルで引けました。

金価格は、冴えない米雇用統計の結果を受けリスク回避の買いが入り、前日比9.0ドル高の1,252.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、11月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は15.5万人(予想19.8万人)や平均時給が3.1%(予想3.1%)と期待されたほど
ではなく、ドル売りが強まりました。

ドル/円は、動きにくい中でも、一時112.56近辺まで下げました。

EUR/USDは、一時1.1423近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、EUR/USDの上げに連れ、一時128.67近辺まで上げました。

利上げ継続から利上げ打ち止めへと金融政策の変更の可能性が高まり、相場の前提に変化があった以上、まだまだ抵抗はあるものの、今後ドル安へと向かうものと思われます。

リスクの高いスルーザフィギャー

私は、スルーザフィギャー(through the figure)という経済指標・イベントなどの発表をまたいでポジションを持つことは、極力避け、結果が出てから流れに乗るようにしています。

なぜなら、スルーザフィギャーは、リスクが高過ぎるためです。

直前にポジションを持とうとするのは、発表後の急騰急落で大きく儲けたいという願望があるからだと思います。

しかし、この方法は、思惑と逆に行く確率が、普通に考えても五分五分で、勝ちか負けかの丁半博打のようなポジションの張り方です。

相場の隅から隅まで取ってやれと思う気持ちも分からないではありませんが、リスク対効果を考えると、スルーザフィギャーはリスクが高過ぎます。

トレーディングとは、リスクが高過ぎても低過ぎても儲からないと思います。

少し多めのリスクと少し低めの確実性、つまりリスクと確実性の割合が3対7ないし4対6ぐらいのバランスが良いように思います。

スルーザフィギャーと同じような意味合いから言えば、日をまたいでポジションをキャリーするオーバーナイトや週末をまたいでポジションをキャリーするオーバーウィークエンドも、リスクが高いことを、十分承知しておくことが必要です。

2018/12/07

いつもと違うロンドン勢

ロンドン勢は、ロンドンオープン前から、ドル/円を売ってきています。

今までの、ショートスクイズ(ショートの炙り出し)狙い専門のロンドン勢とは違う動きです。

【水上紀行に電話インタビュー】

本日は、スタッフ多忙につき、ツィッターの電話インタビューは、こちらで自作で掲載します。

今日は、米雇用統計だが、ロンドン勢は発表直前まで短期のトレードを続けるのが普通だ。

今は、ユーロやポンドを、対ドル対円で売っているが、あくまでもデイトレだ。

米雇用統計は、良い結果より、悪い結果に反応しやすくなっていると見ている。

ドル/円、ショートか?

EUR/JPYが買いになっていることもありますが、ドル/円がやや買い気になっています。

ドル/円としても、ややショートになっているように思われます。

ドル/円、下げ始めたか?

ドル/円の週足を見てみますと、今年は動いていないと言いつつも、3月から10円ほど上昇してきました。

上げは、最初は速く、そして徐々に緩やかになり、そして、9月以降は高値圏で横ばいが続いてきました。

これは、放物線の上昇する左半分が既に出来ていて、今後、下落する右半分を作るのではないかとイメージしています。

ドル/円、戻り売りか?

ドル/円は、昨日のニューヨークで、株安で突っ込んだものの、株の買戻しに連れて反発しました。

しかし、ドル/円は、着実に上値を下げて来ており、ここから上は、戻り売りではないかと見ています。

一進一退を繰り返す円高か?

ニューヨークダウは、カナダ当局が米国の要請に基づいて、中国・ファーウェイの副会長を逮捕していたことが明らかとなり一時急落したものの 、米利上げ休止の思惑から急速に値を戻し、結局、前日比79.40ドル安の24,947.67ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、株安を受け大幅低下し、暫定値ながら前日比0.024%下げて2.890%で引けました。

原油価格は、協調減産の有効性が懸念されて売られ、前日比1.40ドル安の51.49ドルで引けました。

金価格は、米株価急落時にリスク回避から買われ、結局、前日比1.0ドル高の1,243.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時米株価急落を受け、112.23近辺まで下げましたが、その後株価の回復に伴い、112.76近辺まで反発しました。

EUR/USDは、米株価急落を受け、一時1.1412近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、ドル/円に連れて、127.68近辺まで下落後、128.31近辺まで反発しました。

ドル/円は、一進一退を繰り返しながら、円高方向に向かう可能性があります。

相場のストーリーを考える

「相場のストーリーを考える」とは、相場が今後どういったストーリー展開をしていくかを考えることで、大変重要なことです。

ストーリーとは、あくまでも例ですが、「日本の貿易赤字は簡単には解消せず、それから派生するドル買い基調は続く」といった相場の流れのことを言います。

つまり、目の前で起きていることばかりにとらわれず、その先を読んで、将来に備えておくことで、少しでもリスクを回避し、また前向きに収益チャンスを掴むことができると考えます。

ただし、「相場のストーリーを考える」上で、注意しておかなけれならないことがあります。

まず、相場のストーリーが展開していくには、それなりの時間がかかります。

つまり、あまり次の展開を性急に求めすぎないことです。

ストーリーの展開には、思ったよりも時間がかかるものだと思っておく必要があります。

先が読めたとフライング的に、相場に飛び込むと、まだ時期尚早で、やられることがよくあります。

また、相場を取り巻く環境ははどんどん変化していくのが当たり前です。

したがい、ストーリーを随時軌道修正することがどうしても必要です。

最初考えたストーリーに固執せず、どんどん変化に対応してストーリーを変えていく柔軟さが求められます。

このように書きますと、それでは、「相場のストーリーを考える」ことは無駄なことのように思われかもしれません。

しかし、先を読みながら、今の相場を考えることは、相場を場当たり的に見るのではなく、大局的に見るために大切なことです。

それは、プロ棋士が何十手先を読みながら勝負しているのと同じことだと思います。

2018/12/06

ロンドンはショートスクイズ

ロンドンは、ドル/円のショートスクイズ(ショートの炙り出し)で来ています。

東京・アジア勢の動きの裏をかくいつもの戦法です。

ドル/円、112.60台

ドル/円は、112.70も割り込んできています。

基本的に、下げで見るべきかと思います。

ドル/円、続落の可能性も未知数か

ドル/円は、急落したことにより、反発の可能性は、低下しました.

しかし、続落の可能性も、今日の安値をしっかり割らないと未知数です。

112.95割れでロングのロスカット

依然として売りが優勢です。

ドル/円、売りは引かないが

ドル/円は、日経平均が下げていることを理由に売り過ぎているものと見ています。

したがって、マーケットのポジションはショートだと思います。

こうなると、結局は後でジリジリと値を戻すものと見ています。

ドル/円、下落だが

ニューヨークが引けてから、ドル/円に売りが入りましたが、値ごろ感からの売りだと思われます。

これにより、昨晩のジリ高によってショートが減ったところがまた今朝新たにショートが追加され、全体としてのショートの総量は減っていないものと見ています。

下がりづらくなると、ジリ高再開の可能性が高まりそうです。

ドル/円、ジリ高続く

ブッシュ元大統領死去による国民追悼の日で、米国の株式・債券市場は休場でした。

原油価格は、6~7日の産油国会合を控え様子見となり、前日比0.36ドル安の52.89ドルで引けました。

金価格は、材料難から動意乏しく、前日比4.0ドル安の1,242.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、マーケットが売り上がっても下がらないため買戻しを繰り返しジリ高が続き、一時113.24近辺をつけました。

EUR/USDは、高値1.1361近辺、安値1.1311の間で荒っぽく上下しました。

EUR/JPYは、ドル/円に連れてジリ高となり、一時128.49近辺をつけました。

一昨日のドル/円の急落により、マーケットが更なる下落を確信したことで、逆に相場がジリ高となりました。

串刺しに遭う 

相場の水準が、ここからさらに下がると、買いも多そうなので、買いから入ろうとすることがあります。(押し目買い)

一方、ここからさらに上がると、売りがありそうだから売りから入ろうとすることもあります。(戻り売り)

確かに、相場がレンジ相場であれば、押し目買いでも戻り売りでも、構わないと思います。

しかし、トレンド相場で、こうした押し目買い、戻り売りをすると、相場の方向によっては、大きな痛手を被ることになりかねません。

つまり、下降トレンド時の押し目買いは、下げ止まらずドンドン下がることがあります。

また、上昇トレンド時の戻り売りは、上昇が止まらず、ドンドン上げてしまうことがあり、いずれも非常に危険です。

このような、押し目買い、戻り売りを突き抜けて相場がさらにトレンド方向に向かってしまうことを、「串刺しに遭う」と言います。

こうしたリスクを回避するためには、今の相場が、レンジ相場なのか、下降トレンドなのか、あるいは上昇トレンドであるかを、常に把握する必要があります。

つまり、今の相場が、どういった相場なのかについては、意識して考えるクセをつけることが大切です。

2018/12/05

ドル/円、大勢が下げを確信?

ドル/円は、昨日下げたことで、マーケットの大勢が下げを確信して、戻り売りをしてショートになっているため、ジリ高kになっている可能性があります。

こうなると、なかなか下がらなくなります。

パウエルFRB議長の議会証言は中止

本日予定されていた、パウエルFRB議長の上下両院合同経済委員会での証言は、週末に死去したブッシュ元大統領を追悼するため中止となりました。

新たな日程はまだ決まっていません。

ドル/円、新たに売りサイン

ドル/円の日足で見ますと、8月20日からの実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)の安値を結んだサポートラインを、今日の寄り付きで下回っています。

つまり、三角保ち合い(もちあい)が下に切れたものと見ています。

ドル/円に依然下げ余地

ドル/円は、4時間足で見ると、11月20日23時からの連続陽線が、まだ埋まっていません。

ですので、まだ下げ余地はあると見ています。

リスク回避のドル高円高

ニューヨークダウは、米景気後退懸念や米中貿易摩擦への警戒から大きく売られ 、前日比799.36ドル安の25,027.07ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株価急落から逃避買い(利回り低下)が強まり、暫定値ながら前日比0.056%下げて2.914%で引けました。

原油価格は、OPEC総会を控え減産合意期待から買われ、前日比0.30ドル高の53.25ドルで引けました。

金価格は、米株急落を受け買いが入り、前日比7.0ドル高の1,247.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、米株価急落を受け、リスク回避のドル買い円買いが強まりました。

ドル/円は、一時112.58近辺まで下落しました。(円買い)

EUR/USDは、一時1.1319近辺まで下落しました。(ドル買い)

EUR/JPYは、ユーロ安円高となり、一時127.62近辺まで下落しました。

久々のリスク回避(リスクオフ)のパターンとなりました。

高値を掴むつもりで買い、安値を叩くつもりで売る

これは、相場が一方向に動くトレンド相場の時に言えることです。

たとえば、一方向に高値に向かう上昇相場の場合、もうこのあたりが高値だろうと思って逆張りをするのではなく、トレンド相場である以上はさらに上伸すると見てロングポジションをホールドするか、順張りで買い上げ、それこそ上げが行き着く高値を、自ら掴むまで買うという心積もりが必要です。

トレンド相場では、高値あるいは安値は、「人智では推し量れないもの」ですから、値頃感からの逆張りの戻り売り、押し目買いは大変危険です。

それよりも、「高値を掴むまで買い、安値を叩くつもりで売る」という姿勢が重要になります。

また、もしも、このとことんまで順張りで行くことが躊躇されるのであれば、「頭と尻尾はくれてやれ」と割り切って、相場が強いうちに売り抜いて利食い、相場が弱いうちに買い戻して利食うということが、大切です。

利益の確定というのは、実は難しく、ここで利食ってしまうと、相場は今までの方向にさらに進んでしまい、もっと儲けられるところが儲けられないのではないかという、儲け損なう恐怖は常にあると思います。

しかし、利益は、確定してこその利益ですので、割り切って手仕舞うことが大事だと思います。

尚、もっと儲けられるのではないかと欲の皮がつっぱていて、利益確定ができなくなっている時は、だいたいにおいて相場のピークあるいはボトムであることが多いと言えます。

2018/12/04

[11/30]FX経済研究所出演

11/30(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「年末年始のマーケットカレンダーYouTube」です。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

ドル売りトライ

目先、EUR/USDは1.1400、ドル/円は113.00をトライです。

いずれも、心理的には強い抵抗線です。

【水上紀行に電話インタビュー】

本日は、スタッフ多忙につき、ツィッターの電話インタビューはこちらからお送りします。

ドル/円は、113.20の重要サポートをブレイクした。

とりあえず、112.85-90近辺を目指すか?

ドル/円、動いたが

ドル/円は、日経平均下落、米国債10年物利回り低下などを下げの理由にしていますが、どうも113.50前後からロングのロスカットがあったもようです。

それが断続的に投げて、113.30割れまで下げたようですが、下げ止まってから、マーケットの大勢が売りを確信し、戻り売りが出やすくなっているように思われます。

確かに下げましたが、まだ11月27日以来のレンジの範囲内です。

ドル/円、タイトレンジか?

本当に、ドル/円は、ポジションの偏った方の逆にしか動いていません。

しびれを切らした方が負けの、タイトなレンジ相場のもようです。

EUR/USDも、動きを止めています。

ドル/円、売り過ぎればジリ高再開か?

ドル/円は、戻り売りが先行しています。

しかし売り過ぎれば、ジリ高が再開するものと思われます。

EUR/USDも、ジリ高気味です。

トレンドレスなマーケット

ニューヨークダウは、1日の米中首脳会談で貿易摩擦への警戒感が後退し 、前週末比287.97ドル高の25,826.43ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、来年の利上げ停止を視野に下げ、暫定値ながら前週末比0.020%下げて2.968%で引けました。

原油価格は、米中貿易戦争「一時休戦」から買われ、前週末比2.02ドル高の52.95ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇局面で上げ、前週末比13.6ドル高の1,239.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンで113.38近辺まで下落しましたが、そこから反転し、一時113.71近辺をつけました。

EUR/USDは、ロンドンで1.1319近辺まで下げましたが、その後一時1.1364近辺まで反発して、小緩みました。

EUR/JPYは、ドル/円、EUR/USDに連れて、126円台後半を中心に上下しました。

トレンドレスな(トレンドがはっきりしない)展開でした。

トレンドレス  

トレーダーの間で、よく使われる言葉です。

トレンドレス(trendless)は、まさにトレンドがないという意味です。

"This market is trendless."(この相場は方向感がない)といった使い方をします。

確かに、相場がトレンドレスになる時があり、またトレンドレスの期間が長くなることもあります。

しかし、それは、逆に、方向性が出るための準備期間でもあります。

一般的に、値幅が収斂すればするほど、その後のトレンド相場が、大きくかつ力強いものになります。

したがい、トレンドレスと侮ると、相場の動き出すタイミングを逸することになりますので、トレンドレスの期間中は、トレンドレスの相場の後が、たとえば、上げトレンドの相場、あるいは下げトレンドの相場といったどういう相場になるかを、じっくり考えてみることが大切です。

それは、トレンドのはっきりしないトレンドレスの相場でしびれを切らせてトレードすることによる体力の消耗(つまり損をすること)を避ける意味からも大事なことだと思います。

2018/12/03

ユーロ高、ポンド高

EUR/USD、GBP/USD、EUR/JPY、GBP/JPYが上昇です。

先週金曜の下落の穴を埋めるかのようです。

ドル/円は、安値圏で横這いです。

ドル/円、三角保ち合い

ドル/円は、10月3日以来、10月3日が114.54、11月12日が114.21、11月28日が114.03と、上値が切り下がってきています。

一方、下値も、8月21日の109.78、10月26日の111.38、11月20日の112.30と切り上がっています。

要は、大きな三角保ち合い(もちあい)が収束途上にあり、その末に、上下いずれかへのブレイクがあるのだと思います。

ドル/円、買い過ぎ?

アメリカが、中国に対して、対中追加関税を90日間猶予を与えたことだけで、手離しでドル買いが継続するか疑問でした。

東京オープン前に、ドル/円をかなり買ってしまったように思います。

後は、時間が経過しても上げきれないと、さらにロングの投げが出るものと思われます。

ドル/円、買い気だが

対中追加関税の先延ばしで、ドル/円は買い気です。

結構しつこく買ってきています。

ただ、どうもドル/円の上値には限りがあるように思われます。

ワンショット

為替の取引で、結構使う言葉です。

つまり、ワンショットで売るといえば、いっぺんに手持ちのポジション全額すべてを売るといった使い方をします。

そして、1発で全額すべての取引をしたことをワンショット・ビジネスと言います。

私は、ポジションを閉じる時、ワンショット・ビジネスでやることにしています。

ポジションの閉じ方には、三段階方式、つまり三回に分けて利食う方法などありますが、個人的には、いっぺんに手持ちのポジションすべてを解消する方が好きです。

これは、好みの問題ですが、利食いを決断したら、そう思った時が実はすべてのポジションを閉じる最良の時だと、個人的には思っているからです。

スパッとやめることで、スカッとします。

そして、ワンショットで利食ったら、相場から離れることにしています。

以前、東京で、スワップ取引で大きくトレードしていた時期がありました。

ある日、ブローカー経由で、バンカーズトラストのニューヨークとぶつかりました。

ブローカーを経由して、先方に、こちらの金額は端数つきで結構あるけど、受けてくれるのかと訊ねたところ、もちろんだと返事をしてきました。

そこで、ドル/円で、たとえば1,003,597,768.35ドルといった端数つきの金額を先方に伝えると、”OK、Done(取引成立)”と返事が帰ってきて、私としては、最大のワンショットビジネスが成立しました。

一番喜んだのは、もちろん仲介料がワンショットでたんまり懐に入ったブローカーであったことは、言うまでもありません。

2018/12/02

Weekly Report(2018/12/02)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.注目の米中首脳会談はいかに?
2.FRBの利上げ打ち止め示唆の影響は?
3.相場の潮目は変わるのか?
4.EUR/JPYの行方
5.GBP/USDの行方

【1.注目の米中首脳会談はいかに?】から一部

「ニュースによりますと、米中首脳会談後のトランプ大統領の記者会見はキャンセルとなりました。

理由は、11月30日に亡くなったブッシュ元大統領の葬儀が終わるまで、記者会見はしないということです。

中国の国営メディアは、来年1月にアメリカが予定している関税引き上げによる一段の制裁措置は見送られることになったと伝えています」

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やられの静寂

相場が、マーケット参加者の多くが期待した方向には行かず、大きく反転してしまうと、手持ちのポジションを投げて早く損失を確定し、市場から脱出しようとする動きが集中します。

このため、大ロスカット大会となり、投げが集中することがあります。

こうして、多くのマーケット参加者が損失を被り、マーケットが静かになってしまうことを「マーケットが傷んでいる」と呼びます。

しかし、このやられの静寂があるからこそ、傷は癒されそして次への闘争心が湧いてくることになります。

つまりは、休むということが、いかに大事かということです。

この辺の割り切りは、上級者やプロが長けています。

一般によくあるケースは、損した悔しさから、早くやられを取り戻そうと休まずマーケットにエントリーすることです。

それで、損失を取り返せれば御の字ですが、多くの場合は、早く取り戻そうとする焦りから、トレーディングが雑になり、結局傷口を広げることになります。

したがい、マーケットが傷み、やられの静寂がやってきたと気づいたら、まずは休むことが大切です。

休むことで、次のトレーディングへの英気が湧いてくるというものです。

2018/12/01

リスクある週末を前にポジション調整優先

ニューヨークダウは、米中首脳会談での交渉進展への期待から買われ 、前日比199.62ドル高の25,538.46ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米中首脳会談待ちで動かなったものの、利上げ期待が後退する中、下げ足を速め、暫定値ながら前日比0.040%下げて2.990%で引けました。

原油価格は、OPEC総会を控えて買いは手控えられ、前日比0.52ドル安の50.93ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比4.4ドル安の1,226.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、日本時間11月29日未明のパウエルFRB議長の利上げ打ち止め示唆発言によるドル安相場の調整が続きました。

ドル/円は、買戻しが強まり、一時113.71近辺まで上昇しましたが、その後は小緩みました。

EUR/USDは、1.1350-60近辺の下値抵抗線が下に切れると下げ足を早め、一時1.1306近辺まで一本調子で下げました。

EUR/JPYは、EUR/USDの下落に連れて下げ、一時128.42近辺をつけ、リターンエース(広義の窓埋め)は完了しました。

週末にG20・米中首脳会談を控えて様子見気分強いマーケットの中でのポジション調整でした。

往復ビンタ

当初の相場観を自ら否定して、ポジションをひっくり返したのは良いけれど、ひっくり返したことがまた裏目に出てしまい、新しいポジションも損切ることになることを、「往復ビンタを喰う」と言います。

これは、かなりつらいものがあり、それだけにポジションをひっくり返すのに躊躇しがちだと思います。

しかし、そのまま当初のポジションを持って耐えるよりは、ポジションをひっくり返すほうがずーっと前向きだと、私は考えています。

私の経験からすると、固執して相場を自分の都合の良いように解釈しようとするよりも、自らの考えを否定して出直す心構えでいる方が、良い結果を生むことが多いように思っています。

ただし、ポジションをひっくり返しても、100%成功する保証はありませんので、往復ビンタを喰うことがあることも、もちろん覚悟しておく必要があります。

酒田五法でも、「振り下す刃の下ぞ地獄、飛び込んでみよ。極楽もあり」と転身の術を説いています。

守ろうと思うよりも、攻めようと捨て身であることで、道は拓けると思います。

その意味では、往復ビンタを恐れてはならないと考えます。

もしも、どうしても往復ビンタを喰うことは避けたい場合は、ポジションをスクエア(ノーポジ)にして、休むことです。

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