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2019/03/31

Weekly Report(2019/03/31)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

今年の4月は、いつもの4月とは違う?

【ここ大事!】

例年の4月のドル/円相場は、レンジになる傾向。

しかし、イギリスの合意なき離脱の公算が高まる。

リスク回避の強烈な円高に備える必要あり。

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チャートを作る

あたかも自然に形成されていくのがチャートのように思われますが、結構チャートを人為的に作ろうとする動きがあります。

私が良く目にするのは、1時間足チャートでの動きです。

各時間帯の残り10分、つまり50分頃から、1時間足の引け値を作ろうとする思惑から、相場は動きます。

低く決めたいマーケット参加者と高く決めたい参加者の両方がいて、両者の間で、攻防戦が繰り広げられます。

時として、この残り10分で、暴力的な売りあるいは買いが出て相場が大きく動き、その時間に出来たチャートのイメージが一変することも、実際にあります。

また、残り10分間で単にチャートを作るだけではなく、この時間帯をマーケットが意識していることを利用して、たとえば、かなり大口のショートポジションで捕まっているビッグプレーヤーが、あえて売り下げておいて、相場が下げたところを大きく買って、元々のショートポジションを買い戻すのに利用する場合もあります。

この残りの10分間だけではなく、気になる時間帯は、夏時間で言えば、日本時間の午後2時台と午後4時台で、これらの時間帯にロンドン勢が、前のマーケットセンターである東京市場やその他アジア市場でできたポジションを崩そうとする動きが目立ちます。

このように、いろいろな手口で、攻め立ててきますので、警戒が必要であるとともに、こちらもそうした攻撃を乗り越えていくタフさが必要です。

2019/03/30

EUR/USD、防戦買いを意識して、かえって軟化

ニューヨークダウは、現在北京で開催中の米中閣僚級協議の進展期待から買われ 、前日比211.29ドル高の25,928.75ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株式の上昇連れて上げ、暫定値ながら前日比0.014%上げて2.409%で引けました。

原油価格は、米株式の続伸に連れて買われ、前日比0.84ドル高の60.14ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇局面では買われ、前日比3.2ドル高の1,298.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、110.60~90近辺を中心に横ばい推移でした。

EUR/USDは、一時1.1247近辺まで買い上げられる局面もありましたが、その後は軟化し、一時1.1213近辺をつけました。

EUR/JPYは、124.20~60近辺で横ばい推移でした。

EUR/USDは、下値を買い支える勢力がいるため、どうしても攻めきれず、むしろ買いから入るためロングになり、重くなって軟化しました。

根っこのポジション

トレーダーの間で、よく使われる言葉です。

つまり、長期に保有し続けるポジションのことを言い、そんなに簡単には手仕舞うことはありません。

根っこのポジションを持っているのは、シニアクラスのトレーダーやファンドマネージャーの場合が一般的です。

こうした根っこのポジションを手仕舞う時は、それまでの前提となる長期の相場のストーリーが否定され、新たなストーリーに移行する時であると言えます。

したがって、手仕舞だけにとどまらず、ポジションをひっくり返して新たな方向に長期ポジションを傾けることも十分ありえます。

こうしたことは、欧米間、つまり、EUR/USDでは良く起こることでです。

私がニューヨークにいた頃は、まだ統一通貨ユーロは誕生しておらず、今のEUR/USDにあたるものが、USD/DEM(ドル/独マルク)でした。

ある時、実際にこの根っこのポジションのひっくり返しに遭遇したことがありました。

欧州の銀行が、一斉にニューヨークの銀行を呼んできて、大口のUSD/DEMのプライスを求めてきました。

私もプライスを求められて出し、他の銀行でも同時に買ったらしく、買われた瞬間にプライスは100ポイント飛びました。

これは、もうポジションをひっくり返すしかないと腹を決め、買われたレベルの150~200ポイント上で、倍返ししました。

その後、相場は、幸いにも、さらに200ポイント上昇し、やや利益となって逃げることができました。

こうした大きな動きになる時には、必ず根っこのポジションを手仕舞うなりひっくり返すなりする、なんらかの理由がありますので、それがなにかをマーケットコメントやニュースなどから把握することが大切です。

2019/03/29

EUR/USDの上値は重い

EUR/USDを、執拗に買ってきますが、上がり切れません。

意外に円買い

ロンドンは、意外に円買いで入ってきています。

ただ、それ程、ドル/円、クロス円は落ちないのではないかと思います。

ロンドンは、ドル/円を買う?

日本の大方の企業と機関投資家にとって、今日は、期末日のため、10時頃の仲値決めが終わると、静かになってしまいました。

ロンドンが入ってくるまで、静かだと思います。

しかし、ロンドンは、またドル/円を買うのではないかと見ています。

ドル/円、ジリ高?

ドル/円については、往々にして起こる、下げたという事実を見てから、マーケットが下げを確信して、売り上がってショートになっているように思われます。

したがって、引き続きジリ高となるものと見ています。

111.00も、試される可能性があります。

EUR/USD、買いをこなしてジリ安

ニューヨークダウは、米中交渉の進展期待に加え銀行株が上昇したことから反発し 、前日比90.14ドル高の25,715.73ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは下げが一服し、暫定値ながら前日比0.023%上げて2.389%で引けました。

原油価格は、トランプ米大統領が原油高をけん制したことから売られ、前日比0.11ドル安の59.30ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが売られたことを受けて下がり、前日比21.6ドル安の1,295.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ポジションがショートに偏っていたことから、損切りを巻き込んで上昇し、一時110.83近辺をつけました。

EUR/USDは、1.1250以下の買いをこなしながら、じっくりと下げ、一時1.1214近辺の安値をつけました。

EUR/JPYは、ドル/円の上げに連れて、ショートの買戻しにジリ高となり、一時124.43近辺をつけました。

EUR/USDのジリ安(ドル高)に連れて、ドル/円も買いになりました。

欲望のコントロール

相場をやっていく中で、勝負に出る時、休む時のメリハリをつけることが大切です。

 

よくあるケースは、勝負に出て大きく儲けても、その後の調整相場で儲けを減らしたり、悪くするとすべて飛ばしてしまうことです。

 

儲けると、さらに儲けたいと思い、相場にのめりこんでいきますが、それは決して自分だけではなく、多くのマーケット参加者が同じように、もっと儲けたいと思い、さらにポジションを膨らませることによって、マーケット全体のポジションがさらに一方に偏ってしまい、相場を難しくさせていることも原因だと思います。

 

ですので、勝負どころを逃さないことも大切ですが、それと同様に、大事なことは、その後の調整局面では高まる気持ちを抑えて、いったん利食ってあえて相場を流すということができるようになることです。

 

つまり、自分自身で、儲けどころと利益を減らさないように守りに入る地合のメリハリをつけ、稼いだ収益が目減りしないようにトレードをコントロールができるようになることです。

 

それは言い換えれば、欲望のコントロールであり、これをうまくやれるようになれば、利益が残るようになるものです。

 

人間、儲かれば儲かるほど、もっと儲けたいと思いがちですが、儲かれば儲かるほど、冷静になって利益を蓄えることに考えることが大切だと思います。

 

これは、欲望に燃えるトレーダーには、なかなか難しいことではありますが、そのメリハリが出来るかどうかで結果が違ってきます。

2019/03/28

揉み合い

ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYは、反落しました。

しかし、ドル/円、EUR/JPYの、その後の反発が大きいです。

ショート・スクイズ?

ロンドン勢は、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYのショートの買い戻しを狙っているようです。

しかし、重そうです。

重たいEUR/JPY

EUR/JPYが重たくなっています。

EUR/USDで、正攻法でEUR/USDを攻めても、防戦買いが出るため、EUR/JPYに迂回して攻めているとも言えます。

また、米国債10年物利回りが、ニューヨーククローズよりさらに下がって、一時2.338%台をつけているのが、リスク回避の円買いが出ているとも言えます。

4月のドル/円相場の基本形

日本社会は、来週から新年度であり、新学期になります。

そうすると、「(気持ちも新たに)さあ、やるぞ!」という意気込みが強まるのが、社会では一般的ですが、トレーディングの世界では、それは危険です。

なぜなら、4月になっても、企業・機関投資家の新年度方針が固まるのは、早くても4月後半で、相場にフロー(資金の流れ)を作ってくれる企業・機関投資家が不在の中、4月は投機筋の足の引っ張り合い相場、つまりレンジ相場になるのが基本形だからです。

EUR/USDの攻防戦続く

ニューヨークダウは、米長期金利の低下を受け長短金利の逆転が進み、世界景気後退懸念が一段と強まって売られましたが、その後米景気への期待が支えとなり下げ幅を縮め、前日比32.14ドル安の25,625.59ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、逆イールドから低下し、暫定値ながら前日比0.044%下げて2.379%で引けました。

原油価格は、発表された米週間在庫統計で、米国の在庫が増加したため売られ、前日比0.53ドル安の59.41ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが売られたことから下げ、前日比4.6ドル安の1,310.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、110.30-50近辺で揉み合いでした。

EUR/USDは、1.1250以下を試そうしましたが、反発を受け一時1.1286近辺まで戻しましたが、再び下値トライとなり、一時1.1242近辺をつけました。

EUR/JPYは、下値を試すが展開が続き、一時124.05近辺をつけました。

EUR/USDは、売りも買いも引かぬにらみ合いが続きました。

張るタイミングが重要

正しい方向にポジションを張ることはもちろん大事なことですが、それ以上にポジションを張るタイミングが合っているかが大変重要になります。

正しいタイミングで張らずに早くエントリーしてしまうと、折角方向が合っていても、相場のアヤでロスカットになったり、どうにかアゲンストの局面を乗り切ったとしても、コスト(持ち値)付近まで戻してくると、やれやれと手仕舞ってしまうことになりがちです。

私の経験から申し上げますと、相場の方向性を見出すのは、実際にポジションを持つべきタイミングよりかなり前だということです。

言い換えれば、相場観がひらめいてから、それが実際の相場に反映されるのには、自分自身が考えているよりも結構後になることが多いと言えます。

したがって、ポジションを張るのに急ぐことはなく、じっくり引きつけてで良いと思います。

ポジションを張るのに急ぐ原因は、「このタイミングを逃したら、後がない」といった儲け損なう恐怖からの焦燥感にかられてのことが多いと言えます。

この焦燥感を抑えるために、私が自分自身に言い聞かせているのは、「相場は、これ一回限りではない」ということです。

自分を追い詰めるのではなく、解放させることで良い結果を生むことができると考えています。

2019/03/27

EUR/USD、下も堅い

EUR/USDは、下を試されましたが、攻めきれず反発です。

また下を試す根性があるのか、見たいところです。

EUR/USDの買いは断念か?

EUR/USDは、売りに転じています。

ドル/円、EUR/USDに、ロックオン

ロンドンは、ドル/円の売り、EUR/USDの買いで入ってきました。

逃避行

ドル/円も、EUR/USDも、EUR/JPYも売りになっています。

つまり、リスク回避のドル買い円買いということです。

米国債10年物利回りも2.40%台まで低下しており、世界景気後退リスクからの逃避行になっているようです。

下がるか?EUR/USD

EUR/GBPの日足を見てみますと、EUR/GBPは、1月11日から下落を始め、現在安値圏にいます。

それが意味することは、あれだけブレグジットで弱いはずのGBP/USDよりも、EUR/USDの方が、さらに弱いことがわかります。

つまり、それだけ、ユーロ圏経済の状況が良くないことを意味しているものと考えています。

ポジション的には、軽いか?

ドル/円は、昨日、買戻しが急ピッチで進み、現在、あまりショートにはなっていないものと思われます。

EUR/JPYも、スクエア(ポジションなし)のようで、横ばい推移となっています。

EUR/USD、積極的に下を試す

ニューヨークダウは、石油株が上げたほか、米長期金利の低下一服を受けて金融株も上昇し 、前日比140.90ドル高の25,657.73ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高を受けて反発し、暫定値ながら前日比0.019%上げて2.418%で引けました。

原油価格は、主要産油国による協調減産による需給改善を見込んだ買いが優勢となり、前日比1.12ドル高の59.94ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比7.6ドル安の1,315.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、米長期金利の上昇や米株高などを背景に、ドル買いとなりました。

ドル/円は、一時110.69近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、一時1.1263近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、一時125.01近辺まで上昇後、124.52近辺まで反落しました。

ドル/円は、リスクが回避されたとするショートの買戻しのジリ高でしたが、EUR/USDの下げは、下を試そうとするより積極的なものであったと見ています。

納得行く損

損をするにしても、納得いく損をしたいものです、

そのためには、米雇用統計などの経済指標の発表や、EU首脳会議とかFRBの政策金利決定やFRB議長の記者会見といったイベントが、いつ予定されているかということは、知っておかなければなりません。

こうしたスケジュールを確認せずに、予想外の指標結果などが発表されて、気づいた時には損失を被っていたというのでは、あまりにももったいないことです。

また、指標発表やイベントの予定がなくても突発的に相場が動く時があります。

そんな時に、たとえば、ああ下がってきたとイージーに押し目買いをすることは危険です。

なぜなら、突発的に動くにはそれなりの理由があるわけで、その理由が何で、その理由が相場に与える影響度を確認せずに、値頃感から売り買いすることは、大変リスキーです。

こうした情報は、なかなかリアルタイムでは、個人が入手できないと思われるかもしれませんが、最近では、FX会社などのニュースヘッドラインによって、リアルタイムの情報が提供されてきていますので、そうしたサービスの良し悪しも、どのFX会社を選ぶかの判断材料になるのではないかと思います。

さらに、損を納得するには、自分自身が後悔しないまで、とことん相場を突き詰めてポジションを張っているかどうかということだと思います。

考えた末のポジションであれば、負けても悔いはないはずです。

2019/03/26

ドル/円、ジリ高

ドル/円は、ジリ高です。

ショートになっているものと思われます。

EUR/USDは、揉み合いです。

ドル/円、EUR/USD、EUR/JPY、抵抗もきつい

ドル/円、EUR/SUD、EUR/JPYで買いトライですが、抵抗もきついようです。

ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYに、ロックオン?

ドル/円、EUR/SUD、EUR/JPYで買い興味のようです。

ジリ高相場が長引くワケ

ジリ高相場は、なんらかの理由で下げを確信し、戻り売りを多くのマーケット参加者がやって、マーケットがショートになり、下がらなくなって、買戻しが散発することから起きます。

しかし、ジリ高になっても、さらに高いところで売りたいマーケット参加者が戻り売りをするため、いつになっても、マーケット全体のショートは減りません。

だからこそ、ジリ高が長引きます。

またしてもジリ高か?

先週金曜日に、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYの急落を目にし、多くのマーケット参加者は下げを確信したものと思います。


そうして、どんな行動に出るかと言えば、戻り売りだと思います。


しかし、戻り売りを繰り返すと、マーケットポジションがショートになり、下がるどころか、ジリ高になるのが良くあるパターンです。

ドル/円、EUR/JPY、目先揉み合いか?

ドル/円も、EUR/JPYも、ニューヨークタイムに下攻めしましたが、シドニータイムに入り、買戻し気味になっています。

目先は、揉み合いになりそうです。

大相場の後の調整に終始

ニューヨークダウは、先週末に引き続き世界景気の減速懸念から売りが先行したものの 押し目買いも入って下げ渋り、前週末比14.71ドル高の25,517.03ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは続落し、暫定値ながら前週末比0.037%下げて2.402%で引けました。

原油価格は、世界景気の減速懸念から売りが先行したものの、主要産油国の協調減産による需給改善期待も強く下げ渋り、前週末比0.22ドル安の58.82ドルで引けました。

金価格は、世界景気の減速懸念からリスク回避の買いが続き、前週末比10.3ドル高の1,322.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、110.24近辺まで反発後、一時109.75近辺まで反落し、110.00近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、一時1.1332近辺まで反発後、1.1310近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、124.82近辺まで反発後、124.24近辺まで反落しました。

先週末、大きく落ちた後の調整日となりました。

にわかロング

下落相場が、一転して上昇相場になる時、にわかに(急に)ブル(強気)になって、ロングポジションを作ること、あるいはそのロングにしたマーケット参加者自身を、「にわかロング」と呼びます。

今までの下げ相場が否定され、一転して活路を上げに求めた積極さは、評価すべき点があると思います。

しかし、今までベア(弱気)でいたのが、急にブルに転向しているため、ロングのコスト(持ち値)が悪いことが多く、相場が上げこじれると、不安になってロングを投げてしまいがちです。

つまり、まだ買いで行くと性根が据わっていません。

そのため、ウィーク・ロング(Weak Long、弱い買い筋)とも呼ばれています。、

逆に、ベア(弱気)に変わったばかりの弱い売り筋を、ウィーク・ショート(Weak Short)と呼んでいます。

相場の変わり目は、まだマーケットが新しいトレンドに確信を持ち切れていません。

しかし、振り落とし幅が狭くなるに連れて、半信半疑の相場は徐々に腰の据わった確信の相場に変わっていくものです。

早く新しい相場に確信を持つためには、常に現時点での相場のテーマが何かを把握することが必要で、マーケットコメントや新聞などでチェックするよう心掛けることが大切です。

2019/03/25

狙った獲物は離さない

ロンドンは、いったんロックオンすると、執念深く追いかけてきます。


猟犬のようです。

傷んだマーケット

先週金曜、相当やられてしまったようで、閑散です。

ドル/円、EUR/JPYに、ロックオン?

ロンドンは、ドル/円、EUR/JPYで買い気です。

メルマガ、サンプル公開

メルマガの一部サンプルです。

How now?(いくら?の意)は、毎日NY CLS予想(ニューヨーククローズ予想)とともに、その日の最後に配信している記事です。

【水上紀行のFXマーケットフォーカスト 2019年3月22日21:58】
http://bmf-enews.jpn.org/

How now? |  すごい売り、よくよく聞けば、ロスカット

【ここ大事!】

今日のロンドンタイムからのドル/円、EUR/USD、EUR/JPYの急落は、EUR/JPYの大ロスカット大会だった?

【本文】

今日は、独仏のPMI(※)が予想外に悪く、EUR/USD、EUR/JPY、そしてドル/円まで売られました。

(※)PMI:購買担当者景気指数と呼ばれる景気指標。

しかし、いくらPMIという重要指標にしても、これは売られ過ぎと思い、よくよく考えてみれば、まず一昨日、FRBが今年の利上げ回数を「ゼロ」にし、今までの、金利差狙いのドル/円の買いシナリオが否定され、そして、今日、独仏のPMIが悪かったことでEUR/USDの買いシナリオも成り立たないとなれば、3月前半から買い上げてきたEUR/JPYのロングの総投げ状態になったものと思われます。

EUR/JPYは、ボラティリティー(価格変動率)が高いため、なにかと言えば買われてきましたが、もはやここまでと大々的に投げたのだと思います。

EUR/JPYは、EUR/JPYとしては、それほど流動性(交換のし易さ)がないため、これだけ大口で投げるとなるとドル/円とEUR/USDにバラして(分解して)それぞれを売るしかありません。

だから、独仏のPMIが悪いという、直接には関係ないはずなのに、ドル/円が売られることになったわけです。

そして、ドル/円も、EUR/USDも、同時並行で落ちたのですから、売った金額の膨大さ加減がわかろうというものです。

さて、今日の表題にしました、「すごい売り、よくよく聞けば、ロスカット」というのは、為替の川柳です。

怒涛のような売り、いったい何事かと思えば、大量のロスカットだったということで、ロスカットのすさまじさをよく表していると思います。

このように、相場の急騰・急落というものは、その実、ロスカットなのです。

そう思って見て頂いて、まず間違いはありません。

NY CLS予想は、後程、お送りします。

良い週末を!

さらに下がるか?EUR/JPY

EUR/JPYの日足を見てみますと、123.50~00近辺が、強いサポート帯になっていることがわかります。
先週金曜の急落でも、123.83が安値になっており、まだ突破できず課題を残していると言えます。
しかし、個人的には、このサポート帯をいずれ割っていく相場だと見ています。

仲値の投機買い?

今日は、25日で5・10日(ゴトウビ)で輸入決済のドル買いが仲値に向けて強まると、既に申し上げましたが、確かに最近の5・10日の買いには、威力がありました。
しかし、その裏では、この5・10日の仲値決めのドル買いに乗じて、買っている投機筋の存在もあるのではないかと見ています。
そうした投機の動きが今日の仲値決めでも出るかが、注目されます。

今日は、25日

今日は、25日で5・10日(ごとうび)です。

10時頃の仲値に向けて、輸入決済のドル買い円売りが強まる可能性がありますので、注意が必要です。

コツコツ儲けて、一気に飛ばす

「コツコツ儲けて、一気に飛ばす」ということは、よくあります。

日々、丹念に積み上げてきた利益を、ワン・トレードのやられで吹き飛ばしてしまう、とてもつらいことです。

それを避けるには、まずは、ワン・トレードでのやられを抑えることが肝心です。

ワン・トレードで大きくやられる原因は、それまでに積み上げてきた利益が大きくなってきて、多少の損失でも大丈夫という油断が原因になっていることが多く、利益が増えれば増えるほど、慎重になることが大切です。

つまり、利益をキャリーするということは、トレーディングの一部と考え、折角儲けた利益を、指の間から漏らさぬように心掛けることが大切です。

また、利益がある程度たまってきたら、もっと儲けたいという欲望が湧いてきます。

しかし、欲望の塊になることは、決して良い結果を生みません。

むしろ儲かっているからこそ休んで欲望を静め、平常心を取り戻すことが大事です。

さらに申し上げれば、コツコツと積み上げるのではなく、前倒しで利益を獲得するスタイルもあります。

英米系のトレーダーは、前倒しで利益を出すことを心掛けており、いわゆる勝ち逃げスタイルです。

利益を積み上げるスタイルだけでなく、この早く儲けて後は流すというスタイルも、相性が合うか検討してみてはいかがでしょうか。

2019/03/24

[3/20] FX攻略.com にコラム掲載

2019/3/20発売の「FX攻略.com 5月号」に「私が使う移動平均線の期間」が掲載されます。

月刊 FX攻略.comの最新号は、以下のリンク先から購入できます。

[3/22]FX経済研究所出演

3/22(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「ドル/円 相場転換の時?YouTube」です。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

Weekly Report(2019/03/24)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円は、続落するのか?
2.EUR/USDは、レンジ突破できるのか?
3.EUR/JPYが、主役なのか?
4.GBP/USDの、行方は?

【1.ドル/円は、続落するのか?】から一部

「今週は、3月最終週で、ドル安方向か。

ただし、来週からは、再びレンジの可能性が高い。

気持ちも切り替えが大事」

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ゲットアウト

早めに相場にエントリーしてしまったことに気づくことがあります。

ポジションはアゲンスト(不利)になっているものの、それでもポジションをキープし続けてしまうこともあると思います。

こういう時は、結構しんどい目に合うことが多いと思います。

それなら、エントリーのタイミングを間違えたと、早々に手仕舞うに越したことはありません。

さて、それでは、いかにロスを抑えてうまくゲットアウト(脱出)するかが重要になります。

私自身の経験からしますと、1回はコスト(持ち値)付近まで相場が戻してくることがあって、往々にして、それがゲットアウトするチャンスになると考えています。

こうしたコス付近まで相場が戻すと、これから自分にとってフェーバー(有利)な方向に進むと期待しがちですが、期待通りになる場合もあれば、ゲットアウトの最後のチャンスになる場合もあります。

その見極めは、その相場が、自分が狙っている方向に進むだけの勢いがあるかにもよりますが、それ以上に、感覚的ではありますが、自分自身が今持っているポジションを持ち続けることが、コンフォタブル(心地が良い)かどうかで決めて良いように思います。

つまり、コンフォタブルに感じるならポジションは続行、コンフォタブルに感じないのならいったんゲットアウトということです。

そして、いったんどうするかを決めて実行したら、後悔しないことです。

2019/03/23

計算しだしたら、おわり

思惑があたり、トレーディングがうまくいった時、どれどれ儲けはいくらぐらいと計算し出したら、そのトレードはおしまいにするのが良いと思います。

計算するまでは、相場に勝つということに専念していますが、ひとたび計算を始めてしまうと、急に数字として現実が突きつけられることによって、トレーディングが守りに入ってしまいがちです。

そして、ヘタをすると折角儲けた利益を減らすことにもなりかねません。

したがって、トレードが済むまでは、計算はせずあくまでも攻めの姿勢でいることが大事だと思います。

また、トレードを終えて計算してみたところ、たとえば、利益が95,000円とキリの良い100,000円に少し足りなかったとします。

こういう時が、実は危険です。

あと5,000円で100,000円になるからと、再びマーケットに参入したことがアダとなり、利益を減らしたり、悪くするとすべて飛ばしてしまうことすらあります。

したがって、利益の端数調整目的のトレーディングは避けるのが賢明かと思われます。

トレーディングは、儲けることが目的ではありますが、トレーディング中は、あくまでも勝負するということに専念することが大切だと思います。

世界景気懸念からリスク回避の動きが強まる

ニューヨークダウは、独仏ユーロ圏ならびに米のPMI(購買担当者景気指数)が予想を下回り、世界景気の減速懸念が強まって売られ 、前日比460.19ドル安の25,502.32ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、世界景気懸念が急速に強まり低下し、暫定値ながら前日比0.098%下げて2.439%で引けました。
原油価格は、欧米の景況感指数の悪化を受けて景気懸念が強まって売られ、前日比0.94ドル安の59.04ドルで引けました。
金価格は、世界景気の先行き不透明感が増してリスク回避から買われ、前日比5.0ドル高の1,312.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、IHSマークイットが発表した独仏のPMIが予想を下回り、さらにニューヨークタイムに発表された米国のPMIも予想を下回り、欧米の長期金利も低下しました。
ドル/円は、これを受けて、リスク回避の円買いが強まり、一時109.75近辺まで急落しました。
EUR/USDは、EUR/JPYのロスカットの売りも強く、一時1.1274近辺まで急落しました。
EUR/JPYは、ロングのロスカットに急落し、一時123.83近辺をつけました。
全体的にリスク回避の動きが急速に強まり(リスクオフ)、ドル高円高となりました。

2019/03/22

重いドル/円

ドル/円が、ジワリと重くなっています。

EUR/USDにもロックオン?

ロンドンは、EUR/USDの買いも狙っているように思われます。

ポンドにロックオン?

ロンドンは、GBP/USD、GBP/JPYの買いで狙っているように思われます。

ドル/円、広義の窓埋めの可能性

ドル/円は、昨日の21時から3連続陽線が出現しましたが、実勢値は、その広義の窓の中に入ってきています。

基本的には、3連続陽線の起点である110.49近辺まで下げる可能性があります。

ドル/円、テクニカルリバウンド?

ドル/円は、今日のところでは111.00前後に、1月3日の急落以降の上昇トレンドラインがあります。

昨日は、110.95近辺にトレンドラインがあったため、上がプロテクトされたのだと思います。

昨日のドル/円の反発は、あくまでもEUR/USDの下落に連れたもので、テクニカルなリバウンドに過ぎないものと見ています。

方向感ないEUR/USD

EUR/USDは、昨日のニューヨークで、昨日の午前3時に出現した大陽線を、完璧に埋めています。

いかにEUR/USDが1.1200~1.1600近辺のレンジの中で、方向感なく動いているかが、明らかになったと思います。

ドルショートの調整先行の相場

ニューヨークダウは、FRBの年内利上げ見送りを好感して買われ 、前日比216.84ドル高の25,962.51ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高から小反発となり、暫定値ながら前日比0.009%上げて2.535%で引けました。

原油価格は、強く始まったものの利益確定売りに押されて下げ、前日比0.25ドル安の59.98ドルで引けました。

金価格は、FRBの年内利上げ見送りを好感して買われ、前日比5.6ドル高の1,307.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表された3月のフィラデルフィア連銀景況指数が13.7と予想の4.8を大きく上回り、一時110.96近辺まで反発しました。

EUR/USDは、GBP/USDの下落に連れ、一時1.1343近辺まで反落しました。

EUR/JPYは、EUR/USDの下落に連れ、一時125.71近辺まで下落しました。

GBP/USDは「合意なき離脱」の可能性が再び高まり、一時1.3004近辺まで下落しました。

前日のFRBの年内見送り決定でできたドルショートの調整相場となりました。

理由が後からついてくるワケ

不思議ですが、相場が動き出した後に、動いた理由が後からついてくるということは、相場にはよくあることです。

実際に起きることですので、そういうこともあると受け入れることが大切だと思います。

私なりになぜなのか考えてみました。

特に、理由が後からついてくるケースは、相場がそれなりの理由があってある一定期間一方向に既に動いてきた時や、相場の膠着状態が長く続いてきた時に起こりやすいと言えます。

一定期間一方向に既に動いてきた場合は、すでにポジションは順張り方向にかなり積み上がっていることが一般的で、ある意味自律的な反転によってポジションを調整しようとする力が働くのではないかと見ています。

そして、相場が動いてしまった後に、まことしやかな理由がついてくるものと思われます。

また、相場の膠着状態が長く続いた場合は、トレーディングは逆張りとなり、ポジションは上がればショートになり、下がればロングになります。

しかも、値幅が狭いため、ポジションを大きくして利益を出そうとしますので、膠着した相場の中で、両サイドのポジションが膨らんでいきます。

しかし、実はこうした膠着して値幅が収斂している相場は、レンジ相場からトレンド相場への変わり目である場合が多く、トレンド相場に移行すると、それまでに逆張りしてできたショートかロングのいずれかのポジションが、大きくアゲンスト(不利)となり、ストップロスをせざるをえなくなります。

こうしてストップロスが出た後に、またしてもまことしやかな理由がついてくるのではないかと思われます。

つまり、ポジションが大きくなり、そしてアゲンストになると、マーケット参加者は損失をできるだけ少なく抑えようと短期間に集中してポジションの手仕舞いを行うことで、理由より早く相場が動くことになるのではないかと思われます。

2019/03/21

円買いか本格化

ドル/円、クロス円で、円買いが本格化しています。
GBP/JPYは、既に、昨日から2円以上下げています。

【水上紀行に電話インタビュー】

本日は、祝日につき、スタッフがお休みのため、ツィッターの電話インタビューはこちらからお送りします。

1月3日以降のドル/円の上昇トレンドが、年内の利上げ予想を「ゼロ」とする昨日のFRBの決定により、ブレイクした意味は大きいと見ている。

しかも、3月末決算に絡んだ円買い需要もあり、当面、ドル/円はさらに下がるものと見ている。

ドル/円、EUR/JPYにロックオン?

ロンドン勢は、ドル/円、EUR/JPYを売りたそうにしています。

EUR/USDは引き続きレンジ?

EUR/USDは、昨日のFRBの年内利上げ「ゼロ}決定に、素直にドル売りとなり、1.14台半ばまでジャンプアップしました。

しかし、昨年10月後半からの1.1200~1.1600近辺のレンジ相場を上にブレイクしたわけでもなんでもなく、単に、レンジ相場内での上げに過ぎないと見ています。

これから4月に向けて

2カ月以上続いたドル/円の日足の実体での上昇トレンドのブレイクは、非常に意味深いものがあると思います。
また、3月もあと一週間となり、その後迎える4月相場が、新年度で企業や機関投資家が新年度の計画がすぐには決まらず不在となって、マーケットに投機筋ばかりとなり、例年方向感のない相場になりがちだということも考え合わせる必要があります。
結論的には、ある程度下げてから、結構上下するレンジ相場になるのではないかと見ています。

ドル/円に転機?

FRBによる年内利上げ「ゼロ」決定により、ドル/円は、例の1月3日の急落以降からの日足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)の安値と安値を結んだ上昇トレンドを下にブレイクしています。

これは、非常に重要なサインだと見ています。

FRB、年内利上げ「ゼロ」でドル急落

ニューヨークダウは、トランプ大統領が「(中国への)制裁関税の解除は議論していない」と述べ、米中の貿易交渉を巡る不透明感が強まった上に 、FRBが発表した年内の予想利上げ回数を「ゼロ」としたことから金融株が売られことから下げ、前日比143.13ドル安の25,744.25ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FRBの年内利上げ「ゼロ」を受け急低下し、暫定値ながら前日比0.090%下げて2.523%で引けました。

原油価格は、発表された米週間在庫統計によれば、米原油在庫が大幅縮小し買われ、前日比0.80ドル高の59.83ドルで引けました。

金価格は、FRBが年内利上げせずと決定したことから買いが優勢となり、前日比4.8ドル安の1,301.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、FRBは2019年の利上げ回数をゼロと見込み、また米国の景気判断を引き下げました。

ドル/円は、これを受けて110.54近辺まで急落しました。

EUR/USDは、一時1.1448近辺まで急騰しました。

EUR/JPYは、一時126.79近辺まで急騰後、126.39近辺まで反落しました。

FRBの決定に、EUR/USDも急騰しましたが、それまで買い安心感が強かったためか、ドル/円はそれ以上の下落となりました。

ミックス

トレーダー間の会話に良く使われる言葉です。

たとえば、現レベルの上に売りオーダーとショート筋のストップロスが混在していると、「上は売り買いがミックスしている」と使います。

また、相場の見方がブル(強気)とベア(弱気)が混在していると「見方がミックスしている」と使います。

つまり、ミックスとは、「確信犯」とか「金太郎飴」という一辺倒を表す言葉とは対極にある混在を表す言葉です。

通常のマーケットであれば、売りオーダーに一辺倒になったり、見方がベアに一辺倒になったりすることは稀で、このミックスの状態が一般的だと言えます。

しかし、多くのマーケット参加者の注目を集める何らかの材料が出てくると、オーダーも見方もミックスから右倣え(みぎならえ)になることがあります。

こうなると、ポジションも大きく一方向に偏ることになり、その偏りがあるため、大方のマーケット参加者の期待とは裏腹に、相場が素直に動かなくなります。

したがって、ある程度ミックスした相場の方が、正常なマーケットだとも言えます。

特に気をつけておくべきなのは、今のマーケットのセンチメントが、ミックスしているのかいないのかを出来るだけ把握してみることです。

これは、マーケットコメントを読むなりすると、大体わかってきます。

2019/03/20

EUR/USD、下落

ここ24時間の1.1345~60近辺の攻防戦に、勝敗がついてきたのか注目です。

この間、相当量の売り買いがあったものと思われます。

方向感定まらず

EUR/USDは、上げたり下げたりしていますが、いずれにも、今のところ抜けません。

ドル/円は高止まりです。

ドル/円、EUR/JPYにロックオン?

ドル/円、EUR/JPYの買いで試そうとしているようです。

復旧しました。

大変ご不便をお掛けしましたが、ブログは復旧致しました。

これに懲りず、これからも、どうぞよろしくお願い致します。

バーニャ マーケット フォーカスト
代表 水上紀行

【11:32】輸入決済の威力

ドル/円は、仲値決めの10時が過ぎても買いでしたが、高止まりとはいえ、やっと落ち着いてきました。

しかし、本当に、最近感じるのですが、5・10日(ゴトウビ)の輸入決済のドル買い円売りには、威力があります

5日毎にやってくるため、常態化していて、うっかり忘れがちですが、それでショートを振っていると、痛い目に

遭いますので、注意が必要です。

【09:06】EUR/USDで、激しい攻防戦

EUR/USDで、昨日の17時から今朝の5時台まで、1.1340~60近辺で、主にヒゲが長く繰り返し出ており、売り筋と買

い筋の激しい攻防戦になっているようです。

今後の行方は、今のところ、まだ判断しかねるところがありますので、EUR/USDのここからの動向には注目です。

【08:17】今日は20日

今日は、20日で5・10日(ゴトウビ)ですので、また午前10時頃の仲値決めまで、輸入決済のドル買い円売りが強

まる可能性があります。

ただし、一方、3月末決算絡みのレパトリ(資金の本国回帰、ドル売り円買い)も出る可能性もあります。

【06:19】FOMCを控え限定的な動き

ニューヨークダウは、米中交渉難航の報道から頭打ちになったものの、19~20日のFOMCを控えて様子見ムード強く

、前日比26.72ドル安の25,887.38ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、小動きに終始し、暫定値ながら前日比0.009%上げて2.612%で引けました。

原油価格は、60.00ドルを目前に利益確定売りとなり、前日比0.06ドル安の59.03ドルで引けました。

金価格は、FOMCで利上げ見送り観測が広がり、前日比5.0ドル高の1,306.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークでは、111.40を中心に揉み合い相場でした。

EUR/USDは、1.1340~60近辺での揉み合いでした。

EUR/JPYは、126.40~50近辺を中心とした揉み合いでした。

FOMCを控えて、動きは限定されました。

【06:11】ポジションをとるなら主役通貨でとる

相場によって、主役通貨は変わります。

主役通貨は、他の通貨に先んじて動くため、ある意味、動き出すタイミングを逸して、水準がすでに飛んでしまっ

て、ポジションをとるのを断念したりすることがあると思います。

そのため、主役通貨の代わりに他の脇役通貨でポジションをとろうとすることがあると思います。

しかし、脇役通貨は脇役通貨に甘んじている、それなりの理由があるわけで、主役通貨に比べて動きが鈍かったり

、素直でなかったりします。

したがい、ポジションをとろうとするならば、まずは先陣を切って動いている主役通貨を優先させることが大事だ

と思います。

主役通貨はボラティリティー(予想変動率)が高く、たとえ動き出すタイミングを逸して、それから入っても遅く

ないことが多いと言えます。

また、主役ゆえに、その通貨に関する情報量が多く、判断材料に事欠かないとも言えます。

あえて、欠点を申し上げれば、マーケットの関心が集まりやすいため、ポジションが順張り方向にたまって一時的

な調整による反転が入りやすく、その時点でのマーケットのポジションの偏り具合には、十分注意して推理する必

要があります。

2019/03/18

ユーロの上げ、止まる

GBP/USD、GBP/JPYで売りが強まったことで、EUR/USD、EUR/JPYの上げが抑えられた格好になっています。

ポンドがさらに下がるかが、ユーロの方向性のカギになっているように思います。

EUR/USD、EUR/JPY上昇

EUR/USD、EUR/JPYの買いが、強まっています。

これからの1時間ぐらいの間に、さら上げが伸びるか注目です。

ユーロでロックオン?

ロンドンは、EUR/USD、EUR/JPYを買いで試そうとしているもようです。

ユーロでロックオン?

ドル/円、広義の窓埋めの可能性

ドル/円は、先週金曜日に下げましたが、現状は下げ止まっています。

しかし、1時間足で見ますと、3月14日の10時から111.22近辺を起点として連続陽線となっています。

潜在的には、この広義の窓を埋める(リターンエース)の可能性はあります。

弱いEUR/GBP

EUR/GBPの日足を見ますと、1月半ばから、上げ下げはしているものの、段階的に下げてきています。

水準的には、0.9050あたりから下げ始め、現在0.8500近辺ですから、約550ポイントも下落しています。

しかも、このことから、ブレグジットに揺れるポンドよりもユーロの方が弱いことがわかります。

重く堅いドル/円

ドル/円は、例の1月3日の急落以降、ジリ高を続けています。

きれいに下値が切り上がっている限りは、なかなか下がりづらいものと思われます。

一方、112.00前後も相当重いのも事実です。

メンテナンスのお知らせ

2019年3月19日未明~午後、システムメンテナンスのため新規記事の投稿を休みます。

なお既存の記事の閲覧は可能です。

ご不便をお掛けしますが、何卒よろしくお願い致します。

やや円高

シドニーでは、やや円高です。

日本時間午前5時45分現在(カッコ内は、前週金曜のニューヨークローズ)

ドル/円 111.47-48  (111.51)
EUR/USD 1.1320-23  (1.1324)
EUR/JPY 126.22-25  (126.27)

踏み上げる

踏み上げるとは、もともと証券用語ですが、為替でもよく使います。

要は、マーケットが下げを見て売り込んできたものの、下げきれないとロスカット的に買戻し、そのために相場が段を踏み上げるように急反発することを言います。

よくあるケースとしては、ショート筋の買戻しが大きく入って相場が急騰した後、ポジションの偏りがあまりなくなると、いったん高止まりします。

しかし、しばらくすると、それ以上はあまり上がらなくなっていることや、レベル感からも売りたい水準でもあることから、売り先行で相場に入ってくるマーケット参加者が増えます。

それは、つまり、ポジションがロングにもショートにもなっていないほぼスクエア(ポジションなし)の状態から、ショートができたことを意味しています。

そのため、再びマーケットはショートに傾いたことになり、下がらなければ、必然的に買戻しになります。

もちろん、マーケット参加者の中には、マーケットが新規でショートから入ってきたことに気付く参加者もいますので、そのショートをスクイズ(ショートポジションを崩す)して利益を得ようと、買い上げ、その結果相場が踏み上げることもよくあります。

こうした踏み上げは、よく相場で見受けられるものですが、マーケット参加者がマーケットのポジション状況を把握しきれていなかったり、レベル感という勘に頼って売ってしまったことによって生じると言っても過言ではないと思います。

したがい、なによりも大事なことは、今のマーケットポジションがどうなっているかということを常に推測できるようになることが必要です。

そのためには、上記でよくあるケースとしてご紹介したような、相場の流れからその時点その時点のポジション状況を把握できるようになることが大切です。

2019/03/17

Weekly Report(2019/03/17)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円は上がるのか?
2.EUR/USDは、上がるのか?下がるのか?
3.EUR/JPYは、上がるのか?
4.GBP/USDは、どうなるのか?

【1.ドル/円は上がるのか?】から一部

「テクニカル的にも、ファンダメンタルズ的にも、上を見るマーケット参加者増えている。

ただし、上の「異様な重さ」を考えると、それほど上げは簡単ではないのではないか。

ベストなトレーディングは、「押し目買い、上がれば売り逃げ」の繰り返しか?」

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•質問回答

あともう少しの我慢と見切る勇気

相場では、あともう少しの我慢と見切る勇気が必要です。

我慢するということと、見切るということは、相反することですが、場合によって使い分けることが必要です。

あともう少しの我慢が必要だと感じる時は、相場はそれほどアゲンスト(不利)になっていないのに、相場が動き出す前の揉み合い状態の時にしびれを切らしてやめてしまったり、利食いが早過ぎたりすることで、つまり相場が自分にとってニュートラル(中立)あるいはフェーバー(有利)に動いている時に起きやすいと言えます。

一方、見切る勇気が必要とされる時は、損切りの時です。

不測の事態に備えて、ストップロスオーダーを常に置いておくことは必須です。

しかし、ストップロスのレベルまで至らなくても、実際の相場が自分が考えたストーリー(筋書き)とは違って動いているとしたら、それは自分の見方に誤りがあったと見るべきで、誤りを認め、ストップロスオーダーに頼らず、つまり相場が自分にとってアゲンスト(不利)に動いている時に、自らの手で見切る勇気が必要です。

ポジションを持っていると、フェーバーな時に神経質で、アゲンストの時に鈍感になりがちです。

そんな時に、フェーバーならあともう少しの我慢を、アゲンストなら見切る勇気があえて必要です。

2019/03/16

[3/15]FX経済研究所出演

3/15(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「NYクローズを読むYouTube」です。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

冴えない米経済指標にドル売り先行

ニューヨークダウは、米中協議の進展期待から買われ、前日比139.07ドル高の25,849.01ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表されたニューヨーク連銀製造業景況指数も米鉱工業生産も予想を下回ったことから低下し、暫定値ながら前日比0.041%下げて2.589%で引けました。

原油価格は、冴えない米経済指標発表で売られ、前日比0.09ドル安の58.52ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが上昇した局面では上げ、前日比7.8ドル高の1,302.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、発表された3月のニューヨーク連銀製造業景況指数は0.1%(予想0.4%)、2月の米鉱工業生産は78.2%(78.5%)といずれも予想を下回ったことからドルは売られました。

ドル/円は、一時111.38近辺をつけました。

EUR/USDは、いったん1.1344近辺まで上昇後、1.1325近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、EUR/USDの上昇に連れて、一時126.50近辺まで上昇後、126.30近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、いわば往って来いになりましたが、ドル/円は下げてもそれほど反発せず、マーケットがロングであったことがわかります。

相場に後悔はつきもの

相場には、後悔がつきものです。

どうして、あのレベルで利食えなかったのか、どうしてあそこで損切らなかったのか、どうしてあの一拍が待てずに大きくフェーバー(有利)になる前に手仕舞ってしまったのか、後悔を上げればいくらでもあります。

しかし、利食うにしても損切るにしても、完璧を期すことはかなり難しく、むしろ後悔することは当たり前にあると割り切ることが大切だと思っています。

もしクヨクヨすることがあれば、それはなににクヨクヨしているのか、ノートなどに記録してある程度たまったら、、読み返してみることをお勧めします。

記録の中で、同じようなするべきではないことを繰り返しやっていることがわかれば、それは自分自身の改善すべき弱点だと捉えて良いと思います。

たとえば、利食った後気が大きくなって次のトレードで負け折角の利益を減らすとか、儲け損なう恐怖からポジションを持ってしまったもののタイミングが早過ぎて損切らされるとか、相場がうまくいくとその相場がずーっと続くと思いポジションを再度持ち直して返り討ちに遭うとか、いろいろな傾向が見えてきます。

その傾向を自分の弱点として捉え、意識して自分自身を改善をすることが大切です。

弱点を治すと考えるよりも、発想を変えて、弱点の逆をやってみると考えることが良いように思います。

2019/03/15

ポンドに動き

GBP/USD、GBP/JPYが売られています。

EUR/USDは買いですから、EUR/GBPは買いです。

ドル/円、クロス円の買いでロックオン?

という感じがします。

結局、円高

日銀は現状維持で、ドル/円やや軟化しました。

その後、北朝鮮が米国との非核化協議の停止検討との一部報道で続落でした。

仲値後も高止まり

ドル/円、そしてGBP/JPY以外の主なクロス円も、仲値決めが終わってからも、高止まりです。

日銀の金融政策決定会合の結果待ちで、ロングが頑張っているのかもしれません。

しかし、これだけ、無理なく静かに高止まりしているということは、あまりロングではない可能性もあります。

ドル/円で、米系ファンドの動き?

本日の日本時間午前1時、つまりニューヨークタイムの時間帯に、一時ドル/円は111.83近辺まで上昇しました。

ニューヨークは既に夏時間ですから、前日午後11時からがニューヨーク勢の仕掛けタイムで、確かに午後11時台、111.60近辺から買い上げられ、午前1時に111.83近辺の高値をつけたことになります。

つまり、米系ファンドと思われる勢力が、ドル/円の買い仕掛けをしていたもようです。

輸入決済のドル買い?

本日は、日銀の金融政策決定会合の政策決定もあります。

しかし、その前に、15日で5・10日(ゴトウビ)で、輸入決済のドル買い円売りが、10時頃の仲値決めに向けて強まる可能性がありますので、注意が必要です。

今度は、日銀の政策方針に注目か

ニューヨークダウは、 アップルの上昇が支えとなり、前日比7.66ドル高の25,710.55ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.005%上げて2.627%で引けました。

原油価格は、前日発表の週間の米原油在庫の減少を好感した買いが続き、前日比0.35ドル高の58.61ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比14.2ドル安の1,295.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、追加緩和観測が出ている日銀金融政策決定会合からの政策方針の発表を翌日に控え、一時111.83近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、売りが優勢となり、一時1.1294近辺をつけました。

EUR/JPYは、ジリ高傾向は続き、126.25近辺に落ち着きました。

GBP/USDは、EU離脱延期が可決されたものの、1.3225近辺で軟調でした。

一連のイギリスのEU離脱の採決は通過し、関心は、今度は、日銀の追加緩和の可能性に向いてきているようで、本日の日銀政策決定会合での政策決定が注目されます。

Offerに見える、Bidに見える 

トレーダーの間で、マーケットの状況を話す時に、「マーケットはOffer(オファー)に見える」あるいは「マーケットはBid(ビッド)に見える」という言葉をよく使います。

まず、「マーケットは、Offerに見える」とは、「マーケットでは売り気が強いようだ」ということです。

そして、「マーケットは、Bidに見える」とは、「マーケットでは買い気が強いようだ」という意味です。

つまり、マーケットの気配をトレーダー間で確認しあう時に使われる言葉です。

トレーダーは、いろんな情報を見たり聞いたりしますが、結局一番大事なのは、相場そのものがどういう状況にあるかを確認し、それに適応したトレードをすることです。

そのためには、自分自身が相場から受ける印象に素直であることが大切です。

ともすると、相場の動きを自分に都合の良いように解釈しようとしますが、相場は冷徹です。

相場観が合っていなければ、容赦なく思惑とは逆の方向に相場は動き、ポジションはアゲンスト(不利)になります。

そうならないためには、自分の相場観や固定観念にとらわれず、「Offerに見える」のか、「Bidに見える」のかを、相場そのものを純粋に見て判断することが重要です。

また、中には、ダマシ的に、Offerが強かったり、Bidが強かったりする時があります。

これは大体の場合、現状水準の近くにストップロスがあって、買い上げたり、売り込んだりしていることが多く、相場の流れから見破る必要があります。

そのためには、いろいろな相場を経験することが、どうしても必要になります。

2019/03/14

全部上昇

きっかけは、「英民主統一党(DUP)が政府案を支持することを考慮する」という一部報道で、GBP/USDが上昇したことでした。

開店休業

開店休業状態です。

マーケットも疲れているようです。

ポンドにロックオン?

GBP/USD、GBP/JPY、EUR/GBPなどでポンド買いか。

ただし、かなりリスキーではあります。

ドル/円、高止まり

今日、明日の日銀の金融政策決定会合での追加緩和策への思惑が高まったということが、急上昇の原因のようですが、上げて高止まりするところを見ると、マーケットはショートだったようです。

私自身も、上値の重さに下がるのかと見てしまいましたが、結局のところは、戻り売りで上を押さえていたのが、追加緩和の思惑が出て、上に抜けてショートの買戻しを誘ったということのようです。

また、「合意なき離脱」回避にも関わらず、ドル/円の買い戻しが出遅れていた面もあったように思います。

ドル/円、急上昇

日銀の追加緩和の思惑が出て、ドル/円が急上昇しているようです。

ドル/円、買ってくるが

ドル/円は、重いです。

ドル/円の4時間足チャートを見ますと、2月28日から3月8日に掛けて、大きな山を作り、今現在、3月11日から小さな山を作っている最中です。

これは、上値が重い時に良く現われる形状ですので、気に留めておく必要があります。

ドル/円、重いか、出遅れか?

「合意なき離脱」が回避され、クロス円、EUR/USD、GBP/USDなどが上昇(リスクが回避されたとするドル安円安)しているのに対して、ドル/円の反発が弱いです。

ドル/円は、本当に重いのか、あるいは単なる出遅れているのか、気になります。

イギリス下院、「合意なき離脱」を排除

ニューヨークダウは、発表された1月の米耐久財受注額が0.4%と予想の-0.4%を大きく上回って増加したことから買われ 、前日比148.29ドル高の25,702.95ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株上昇に連れて上げ、暫定値ながら前日比0.018%上げて2.620%で引けました。

原油価格は、発表された米週間在庫統計によれば在庫が予想に反して減ったことから買いが優勢となり、前日比1.39ドル高の58.26ドルで引けました。

金価格は、2月の米卸売物価指数が予想ほど上昇しなかったことや、EUR/USDが上昇したことから買われ、前日比11.2ドル高の1,309.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、イギリス議会下院は、「合意なき離脱」を排除で可決しました。

GBP/USDは、既にロンドンオープン頃から上昇していましたが、結果が出ると、1.3380近辺まで急騰しました。

ドル/円は、イギリス下院の採決結果が出るまで上値が重く、一時111.01近辺まで下げましたが、結果が出ると111.21近辺まで反発しました。

EUR/USDは、ジリ高が続き、イギリス下院の採決結果が出ると、一時1.1338近辺まで急騰しました。

EUR/JPYは、ジリ高が続き、イギリス下院の採決結果が出ると、一時126.03近辺まで急騰しました。

ロンドンオープン直後から、「合意なき離脱」排除に対しては楽観的で、ドル/円こそややドル安円高気味でしたが、他の通貨ペアはクロス円を含め、リスクが回避されるとするドル安円安で推移しました。

一回閉じたら、もう二度と入れない

この言葉は、良く耳にする言葉です。

特に、トレンド相場の時は、確かにこの言葉の通り、相場が一方向に進んでいますので、いったんポジションを利食ってしまうと、相場はさらにトレンド方向に進んでしまい、相場に入り直そうとすると、かなりの勇気がいります。

したがって、ポジションを持ち続けることになります。

ただし、これは、相場がトレンド相場であることからできることで、一定の値幅で上下するレンジ相場では、上げたら売り、下げたら買いを繰り返すことが必要になります。

つまり、その時の相場が、トレンドなのかレンジなのかを判断し、それぞれの相場のパターンに見合ったトレーディングスタイルに適切に切替えられることが大切だということになります。

また、トレンド相場でポジションを持ち続ける上で、注意しなければならないことは、相場には必ず終わりがくるということです。

長くポジションを持っていて、またそのポジションが利益を出していると、往々にして、その相場が永遠に続くという錯覚に陥ることになります。

そうすると、漫然としてポジションを持ち続けるという油断が生じ、相場の変わり目に対応しきれず、折角の儲けを減らす、あるは失くすことになりかねません。

したがい、儲かっていても、相場の変化には常に注意を払うきめ細かさが必要になります。

2019/03/13

EUR/USD、EUR/JPY、上昇

やはり、ロンドンは、EUR/USD、EUR/JPYの上げを狙っていました。

ここで下がり切れなければ、一段の上昇の可能性も出てきます。

ポンド上昇

GBP/USD、GBP/JPYが、上昇です。

ただ、あくまでも、ロンドン勢が演出した盛り上がりに過ぎないかもしれませんので、注意が必要です。

今日は、EUR/USD、EUR/JPYにロックオン?

今日のロンドンは、EUR/USD、EUR/JPYの買いで試そうとしているようです。

しかし、抵抗勢力の売りも強そうです。

リスク回避の円買い

東京・アジア勢は、「合意なき離脱」採決を視野に、ドル/円クロス円でリスク回避の円買いをやってきているようです。

しかし、当事国通貨ペアであるGBP/JPYは、円高にはならず横ばいなのが、不思議です。

尚、ロンドン勢のように、イベントや指標発表を目前にしても売り買いを激しくやっても、いざイベントなどが間際になるとポジションをスクエア(ポジションなし)にするのであれば良いのですが、イベントなどが実施される時点をまたいでポジションを持つのは危険だと思います。

予断を許さず

今朝早朝、修正合意案が否決され、今度は合意なき離脱が採決されます。

合意なき離脱が可決する可能性は低いとは言われているものの、何が起きてもおかしくないのがイギリスですので、あまり楽観視するのは危険だと思います。

ジリ高は簡単には終らない?

EUR/USD、EUR/JPYのジリ高形状は、買戻しによるものだと見ています。

そのため、下押しはあったとしても、そう簡単には終わらないものと考えます。

イギリス議会下院、修正合意案を否決

ニューヨークダウは、主力機の墜落事故が嫌気されボーイングが大幅に下落して下げましたが、発表された2月の米消費者物価指数が前年比1.5%と予想1.6%を下回り、米利上げ見送り観測が強まったことから下値は限られ 、前日比94.32ドル安の25,556.56ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、2月の米消費者物価指数が伸び悩んだことから低下し、暫定値ながら前日比0.041%下げて2.598%で引けました。

原油価格は、ベネズエラの輸出減で買いが先行しましたが、引け際利食い売りに押され、前日比0.08ドル高の56.87ドルで引けました。

金価格は、発表された2月の米消費者物価指数が伸び悩み、米利上げ見送り観測が強まったことから買われ、前日比7.0ドル高の1,298.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、イギリス議会下院は391対242でメイ首相の離脱修正合意案を否決しました。

GBP/USDは、否決決定直後1.3148近辺まで急上昇しましたが、その後1.3060近辺に反落し、往って来いとなりました。

ドル/円は、111.20-40近辺で横這いでした。

EUR/USDは、ジリ高を続け、一時1.1305近辺の高値をつけた後、1.1285近辺に軟化しました。

EUR/JPYは、ジリ高を続け、一時125.82近辺の高値をつけました。

離脱修正合意案が否決されても、リスク回避からのドル/円もEUR/USDもEUR/JPYも売られることなく、むしろEUR/USD、EUR/JPYはジリ高傾向であるということは、既にヘッジ売りが十分なされていると捉えるべきかと見ています。

シカゴIMMポジションは有用か

マーケット全体のポジションの偏りをすべて把握することは、不可能に近いです。

しかし、ある程度、傾向は掴むことは出来ます。

そういう意味で、シカゴIMMのポジションが結構有用だと思っています。

具体的に、過去に有用だったケースを上げてみますと、2005年の9月から12月にかけての相場でした。

この年、内外金利差が注目され、個人投資家層によるキャリートレードが盛んに行なわれ、「個人がプロに勝った」と言われた相場でした。

つまり、個人投資家層は、ドル/円とクロス円を押し目買いをしてキャリーしたのに対して、プロはマーケットは買い過ぎているので、どこかで調整的に下落に転じると見て、売り上がりました。

しかし、個人層の買いは引かず、プロは締め上げられて、あえなくロスカット的な買戻しを余儀なくされました。

この間の、IMMポジションは、円ショートがかなり高水準を維持しており、気になっていましたが、それでも相場は上がり続けました。

ところが、12月に入り、発表された米貿易赤字が予想以上の大きさとなりました。

このタイミングをIMMのプレーヤーは見逃さず、9月からキャリーしてきた円ショートの利食い場として、ドル/円を叩き売ってきました。

この売りはすさまじく、相場は総崩れとなりました。

そして、後日IMMポジションをチェックしてみると、円ショートのポジションは大きく減っていました。

IMMポジションは、確かにマーケット全体のポジションは示しません。

しかし、ポジションの偏りが高水準を保っている場合は、上記の例で申し上げるなら、12月決算のタイミングのように、やはりどこかのタイミングで大きく手仕舞いが起こる可能性があります。

したがい、やはりIMMのポジション状況が大きく売りか買いかに偏っていないかをチェックすることは有用だと思われます。

2019/03/12

買い優位

EUR/USDはじめ、GBP/USD、ドル/円、クロス円、全部上げています。

ポジション的に、まだショートということなのでしょうか。

EUR/USDにロックオン?

この時間のロンドンは、彼ら独自の情報網があって、それに基づいて、なにかをやろうとしてきます。

今日は、EUR/USDの買いに、照準を合わせているようです。

レンジ割れはフェイク?

EUR/USDは、1時間足で3月7日の21時からの1.1310近辺を起点とする連続陰線の窓の中に、実勢値が入り込んできていています。

つまり、テクニカル的には、広義の窓埋めになる可能性があります。

しかし、窓が埋まるようだと、3月8日4時の1.1200のレンジの下限割れは、完全にフェイク(だまし)だったことになります。

金太郎飴のリスク

ブレグジットに関するイギリス議会の採決に備えて、リスク回避のためにGBP/USD、EUR/USD、クロス円を売ることを、多くのマーケット参加者がやってしまったことで、マーケットポジションが大きく売りに傾いてしまいました。

そのため、リスク後退を示す、今回でいえば、メイ首相のストラスブーグでの動向により、あっけなくショートカバー(買戻し)になっています。

本当にマーケットの志向が画一的(金太郎飴)になると、ロクなことは起きません。

ショートカバー(買戻し)

メイ首相の側近が「離脱合意案の修正を英政府が確保」と発言したことをきっかけに、GBP/USD、EUR/USD、ドル/円、クロス円、いずれも急騰となりました。

それだけ、リスク回避のGBP/USD、EUR/USD、ドル/円、クロス円のショートが、結構、既に出来ていたということだと思います。

今週のイギリス議会採決に向けて神経質な動き

ニューヨークダウは、1月の米小売売上高が予想を上回ったことが好感されて上昇し 、前週末比200.64ドル高の25,650.88ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株上昇に連れて上げ、暫定値ながら前週末比0.011%上げて2.639%で引けました。

原油価格は、主要産油国の減産拡大や継続で需給が引き締まるとの見方から反発し、前週末比0.72ドル高の56.79ドルで引けました。

金価格は、米株式が上げに転じたことから売られ、前週末比8.2ドル安の1,291.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、111.03近辺まで下押ししましたが下げきれず、111.28近辺まで反発しました。

EUR/USDは、1.1222近辺まで下押ししたものの下げきれず、1.1250近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、124.81近辺まで下押ししましたが下げきれず、124.15近辺まで反発しました。

翌日からのイギリス議会のブレグジットに関わる採決を控え、リスク回避のドル/円、EUR/USD、EUR/JPYの売りが先行したものの、ショートで入るマーケット参加者が多かったもようで下げきれず、反発となりました。

尚、GBP/USD自体は、メイ首相がEU首脳との協議のためにフランス・ストラスブールを訪れると伝わり、1.2975近辺から1.3170近辺まで大幅高となりました。

確信犯

確信犯とは、道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪のことを言います。

相場の世界でも、結構、マーケットが確信犯的になっている地合があります。
 
好例としては、1985年のプラザ合意以降の貿易不均衡是正を狙った、ドル安円高相場です。

1985年9月のプラザ合意前後の240円から10年後の1995年4月の80円までの10年間で、160円ものドル安円高が進行しました。

こうなると、マーケット参加者の多くが、「ドルは下がるもの」という確信を強めることになり、ドルが上がれば「絶好の売り場」、下がれば「神が与えてくれた最後の売りのチャンス」、つまり上がっても下がっても、売ることしか考えられない確信犯となりました。

しかし、これにより、常にマーケットにはショートポジションが大きく滞留することになり、そのために相場が下げきれなくなり、むしろたわいもないことにも反応して、ショートカバー(買戻し)が入りやすくなってしまいました。

そして、結局、儲からないトレーダーは、マーケットからの退場を余儀なくされました。

このことからわかりますように、トレーディングには臨機応変さが必要になるわけです。

2019/03/11

分れ目の時間帯

ドル/円、EUR/USD、EUR/JPY、GBP/USD、GBP/JPYが買われて来ました。

しかし、時間的に、ここから上げきれないと調整に向かうものと思われます。

ドル安円安?

ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYが買われています。

たぶん、EUR/JPYのショートのロスカットが狙われているものと見ています。

ビッグプレーヤーが動いた?

今朝の9時台の、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYでの同時並行的な強烈な売りは、金曜の米雇用統計発表の翌月曜日に、よく起きるビッグプレーヤーの手仕舞いだと思います。

たぶん、EUR/JPYのロングを手仕舞ってきたのだと思います。

買ったわりには上がらなかったEUR/JPYを、週末、ダメだと観念して売って手仕舞ったのだと思います。

円買いのチャンスとなるか?

明日から、英議会でブレグジットに関する採決が3日間続きます。

それに向けて、リスク回避のドル買い円買いが強まるものと見ています。

そういう意味では、今日の仲値決めに向けての輸入決済によるドル高円安は、戻り売り(円買い)のチャンスとも言えます。

輸入決済のドル買い?

10日が日曜であったため、5・10日(ゴトウビ)は今日11日に順延するものと見ています。

仲値に向けて、輸入決済のドル/円の買いが強まりそうです。

円高

シドニーでは、円高です。

日本時間午前5時45分現在(カッコ内は、前週金曜のニューヨークローズ)

ドル/円 110.96-00  (111.18)
EUR/USD 1.1234-38  (1.1234)
EUR/JPY 124.60-68  (124.89)

訂正とお詫び

昨日掲載しましたコラム「OFFERとBID」で、BIDをASKとも呼ぶと申し上げましたが、正しくは、OFFERをASKとも言います。

訂正し、お詫び申し上げます。

金太郎飴

マーケット用語です。

金太郎飴は、いくら切っても切っても同じ顔、つまり、皆考えていることが同じという意味です。

たとえば、ブレグジットに関わるポンド売りのように、相場のテーマがはっきりしていて、多くのマーケット参加者がこれは売らざるを得ないと考えるような状況を言います。

そのため、ポジションが大きくポンド売りに偏ることになり、一時的に下げても、反発してくることが多くなります。

それでも、下げようとするならば、その前に、結構大き目のショートカバーが必要で、それでショートポジションが軽くなれば、また下がる可能性が出てきます。

過去にも、同じようにマーケットが金太郎飴になった時期がありました。

それは、1985年の貿易不均衡是正を目的としたプラザ合意で、これによりドル/円は10年間で240円から80円に、160円ものドル安円高となりました。

10年間も、ドル安円高が続くと、多くのマーケット参加者の志向は、完全にドル売り円買いとなり、上がれば「格好の売り場」、下がれば「ここで売らなくてはチャンスを逃す」とばかりに、何がなんでもドル売りという金太郎飴になりました。

しかし、そのためにマーケットは、極短期間にショートが積み上がってしまい、下がるに下がらず、自律的反発と呼ばれる、自然にショートカバーが発生することになりました。

このように、マーケットのセンチメントが大きく一方に偏ると、偏った方向がいくら理詰めでは正しくても、相場は大勢のポジションの逆に行くことになります。

したがい、マーケットの相場観が一方に偏ってはいないか、たとえば、シカゴIMMポジションなどを参考にして見ておくことが大事です。

2019/03/10

Weekly Report(2019/03/10)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円は、上下いずれかに動くのか?
2.EUR/USDは、下落は続くのか?
3.EUR/JPYも、下がるのか?
4.GBP/USDは、英議会で重要採決が続くが、どうなる?

【1.ドル/円は、上下いずれかに動くのか?】から一部

「日足の実体が上昇トレンドを下にブレイクして、先週金曜を終えている。

112.00近辺の重さは確認している上に、レパトリもある。

英議会でブレグジット絡みの採決が今週続くのでリスク回避の円買いが大量発生するリスクあり。

テクニカル的には、円高に十分な警戒が必要」

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OFFERとBID

OFFER(オファー)とBID(ビッド)は、相場用語として、知っていると便利な言葉です。

まず、OFFERはASKとも言いますが、これは、自分から見ると「売る」という意味です。

指値注文でOFFERするということは、売りをマーケットに提示することを意味します。

しかし、もしも、取引画面に第三者が提示しているOFFERを成行で叩くと、相手の売りを叩いたことになりますので、自分の側からすると買いとなり、自分がロングのポジションを持ったことになります。

一方、BIDは、自分から見ると「買い」という意味です。

指値注文で、BIDするということは、買いをマーケットに提示することを意味します。

しかし、もしも、取引画面に第三者が提示しているBIDを成行で叩くと、相手の買いを叩いたことになりますので、自分の側からすると売りとなり、自分がショートのポジションを持ったことになります。

このOFFERとBIDを使用してマーケット状況を端的に説明することが出来ます。

たとえば、"OFFER Only,No BID"は、「マーケットには売りばかりで買いがない」となり、マーケットから買いが引いて売るに売れないことを示しています。

また、"BID Up"は、買いが上がってきていることを示し、"OFFER Down"は、売りが下がってくることを示します。

使い慣れるまではややこしく感じるかと思いますが、結構便利な言葉です。

2019/03/09

[3/6]ラジオNIKKEI「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」出演

3/6(水)のラジオNIKKEI「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」に出演しました。

番組はYouTubeで配信されています。視聴するには以下↓のリンクをクリックしてください。水上は開始33分過ぎ頃に登場します。

「為替相場のトレンド転換、きっかけはユーロにあり!?」YouTube

ポッドキャストで音声も配信されておりますので、ご利用ください。

(音声のみ)2019.3.6 放送分|北野誠のトコトン投資やりまっせ。

[3/8]FX経済研究所出演

3/8(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「大きなリスク『CDS』YouTube」です。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

ポジション調整に終始

ニューヨークダウは、2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが小幅にとどまり売りが先行しましたが 、押し目買いも出て、引け際下げ幅を縮め、前日比22.99ドル安の25,450.24ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株価の小幅安を受けて緩み、暫定値ながら前日比0.009%下げて2.630%で引けました。

原油価格は、米中で景気減速を示唆する経済指標が相次いで下落し、前日比0.59ドル安の56.07ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇に連れて上げ、前日比13.2ドル高の1,299.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、発表された2月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が2.0万人と予想の18.5万人を大きく下回りました。

ドル/円は、これを受けて一時110.77近辺まで売られましたが下げに伸びはなく、111.20近辺まで反発後は、111.15近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、雇用統計発表後、ジリ高が続き、一時1.1246近辺をつけて高止まりしましたが、引け際、1.1233近辺に小緩みました。

EUR/JPYは、雇用時計発表後、いったん124.40近辺まで緩みましたが、その後はジリ高となり、一時124.99近辺をつけ、124.85近辺に落ち着きました。

全体的に、ショートに偏っていたポジションの調整に終始した感じです。

高止まりする

高止まりするとは、上昇後高値圏を維持することを言います。

こうなるには、ふたつの原因があります。

ひとつは、ショート筋が相場が下げきらないため、ロスカット的に買い戻し、短期間にマーケットのポジションがショートからほぼスクエア(ポジションなし)になる場合です。

買い戻すと、ポジションがほぼスクエア(ポジションなし)となるため、新たな相場観からのロングなりショートなりのポジションが積み上がるまでは、上がりも下がりもしなくなります。

そして、もうひとつの原因は、よくドル/円で見受けられますが、上に実需の売りオーダーが見えるため、その売りオーダーの手前で売って、下がれば利食うし、上がれば売りオーダーを損切りに使うというトレーディング手法によるものです。

この場合は、上に売りオーダーがあることは周知の事実となりやすく、そのため、皆が同じように、売りオーダーの手前で戻り売りをするため、マーケット全体がショートになり、下がらなくなってしまいます。

そして、上には売りオーダーがあるため、買戻しも進まず、高値圏に張り付いてしまいます。

しかし、マーケットがショートであることは、ロンドン勢あたりに嗅ぎつけられることはよくあることで、いったん気づかれると、執拗に買い上げられて、頼みにしていた売りオーダーも飲み込まれ、ショート筋は炙り出されることが多く、この炙り出しをショートスクイズと呼んでいます。

そして、ショート筋が買い戻されると、マーケットはほぼスクエアとなり、動かなくなります。

2019/03/08

EUR/USD、買い気だが

EUR/USDは、反発気味です。

ただ、昨日までの防戦的な買いの勢いは、感じられません。

円高

ロンドンも、ドル/円を売ってきています。

クロス円も、売りです。

ただし、ドル/円に関しては、1月3日以降の上昇トレンドが崩れてはいないので、ここからは売るのは、慎重にならざるを得ません。

ドル/円の上値が重い

ドル/円の上値が重くなっています。

確かに、買い下がってジリ安になっているものと思われます。

また、3月は、大方の企業や金融機関の決算月であり、それにともなって、レパトリ(資金の本国回帰、ドル売り円買い)が出ている可能性もあります。

EUR/USD、二番底を見に行くか?

EUR/USDは、ニューヨーク引け間際から、やや反発気味でした。

確かにショートの買戻しも出ているものと思われます。

しかし、一番底でVの字カーブを描いて反転することは稀であり、少なくとも二番底を見る過程がやってくるものと思います。

レンジブレイクの意味は大きい

EUR/USDは、タイトな1.1200~1.1600のレンジを下にブレイクして、ニューヨークが引けた意味は大きいものと思います。

ドル/円に関しては、あくまでも、まだ方向感ははっきりしませんが、重くはあります。

ECBの決定に為替は順当な反応

ニューヨークダウは、ECBが年内利上げを見送ったことから欧州金利が低下したのを受けて、米長期金利が下げたことから金融株が売られ、前日比200.23ドル安の25,473.23ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、欧州金利低下を受けて下げ、暫定値ながら前日比0.052%下げて2.641%で引けました。

原油価格は、協調減産による需給逼迫観測から買われ、前日比0.44ドル高の56.66ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比1.5ドル安の1,286.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ECBが年内利上げの見送りと資金供給策の導入(新規のTLTRO実施)を決定しました。

ドル/円は、これを受けいったん111.86近辺まで買われましたが、その後EUR/JPYの売りに押され、一時111.48近辺まで下落しました。

EUR/USDは、ECBの決定に急落し、一時1.1176近辺まで下げました。

EUR/JPYは、EUR/USDの下落に連れて下げ、一時124.67近辺をつけました。

ECBの決定に、為替は順当な反応となりました。

相場がわからない

相場がわからなくなる時はあります。

しかし、相場に乗り遅れるのではないかという焦りや、儲け損なうのではないかという恐怖から、相場がわからないのにポジションを持ってしまうことがありませんか。

自らの感情が抑えられずに、やみくもに相場に飛び込むことは、大変危険です。

相場がわからない時は、あえてポジションを持たないことです。

相場がわからなくなっているということは、相場のテーマ自体が今までと異なってきていることが多く、トレーディングを休んでいるうちに、テーマが今までのテーマから新しいテーマに変わっていないか、マーケットコメントを読むなりして、じっくり調べてみることが必要です。

そして、テーマが変わっていれば、新しいテーマの骨格がどのようなものかを把握することに時間を費やすべきかと思います。

また、休んでいる間、スポーツなど全くトレーディングと違うことをやって、頭をリフレッシュさせることも大切です。

決して、自ら自分自身にポジションを持たせようと強制しないことです。

そのうちに、自然とポジションを持ちたいという願望が湧いてきますので、そうなったら、トレーディングを再開すれば良いと思います。

よくわからない相場で損失を出すよりも、自分にとってわかりやすい相場のみに関わって利益を積み上げるぐらいの気持ちでいれば、良いように思います。

2019/03/07

売り買い交錯

売り買いが交錯していますが、あくまでもデイトレの範囲内だと思います。

ECB待ちが続きます。

嵐の前?

ECB理事会を控えて、極めて静かです。

嵐の前の静けさなのかもしれません。

ユーロからの逃避?

今夜のECB理事会に向けて、そろりそろりとユーロ安になってきています。

まずは、ニューヨークタイムに、EUR/GBPが下げ、東京オープン前からEUR/JPYが下げ、東京オープン後、EUR/AUDが下げ、またいったん上げていたEUR/USDも下げてきました。

そして、直近、EUR/GBPで改めて売りが出ていました。

今日は、ECB理事会

今日は、ECB理事会が注目です。

政策金利は据え置き予想ですが、TLTRO(貸出条件付長期資金供給オペ)の再開と政策金利のフォワードガイダンスの変更があるかが注目されます。

つまり、再緩和の可能性があります。

重くなったドル/円

ドル/円が、重くなっています。

1時間足でドル/円を見ますと、頭が丸くなっています。

ちょっと、下落リスクに警戒です。

ユーロは神経質に乱高下

ニューヨークダウは、OECDが世界の成長率見通しを3.5%から3.3%に引き下げたことから景気後退懸念が強まり 、前日比133.10ドル安の25,673.53ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株価軟調を受けて軟化し、暫定値ながら前日比0.027%下げて2.690%で引けました。

原油価格は、発表された米在庫統計で原油在庫が予想を大幅に上回ったことから売られ、前日比0.34ドル安の56.22ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇局面では買われ、前日比2.9ドル高の1,287.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時111.62近辺まで売り込まれたものの、その後買い戻され、往って来いとなりました。

EUR/USDは、ニューヨークオープン直後、一時1.1286近辺まで売り込まれましたが反発し、今度は1.1325近辺まで買い上げらた末、1.1310近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れて、126.18近辺まで売られた後、126.53近辺まで反発し、126.40近辺に落ち着きました。

再緩和の可能性のあるECB理事会を翌日に控え、ユーロは神経質な動きとなりました。

なくて七癖

昔、ドイツに出張した時のことでした。

ある大手の銀行のディーリングルームを訪問したところ、「彼の後ろには立つな」と何人もの人から、事前に注意されました。

そして、実際に、皆が気を使っている人物と会いました。

彼は、ぎょろ目で小太りの紳士でしたが、周囲の人たちは、彼がとんでもなく大きなポジションを張っていて、どういうポジションを今持っているのかがわかる彼の席のディスプレーを他の者に見られることを、大変嫌っているとのことでした。

そのため、「自分の後ろには立つな」と厳命していたようです。

しかし、大なり小なり、トレーダーにはこうしたクセがあり、こだわりを持っているものです。

感情をあらわにするトレーダーも、結構います。

まだスクリーンがブラウン管でボックスだった頃、ある在ニューヨークの英系銀行の有名チーフーディーラーは、負けると感情をあらわにして、わめきながらスクリーンを蹴ってディーリングルームを一周していたのは、業界でも有名な話です。

また、同じく在ニューヨークの米銀の有名女性ディーラーは、ディール中、絶叫を上げ続けることで有名でした。

今は、すべて電子取引になり、ディーリングルームは静寂が支配しています。

しかし、以前の喧騒に満ちたディーリングルームは活気があって、また感情を高ぶらせる効果もあり、懐かしいものを感じます。

2019/03/06

ユーロ買い

ロンドンは、EUR/USD、EUR/JPYが下がらないので買ってきています。

しつこい買いになるかもしれません。

攻めあぐねる

ロンドンは、攻めあぐねている感じです。

ややユーロ売り円買いか。

ドル/円は横ばい?

ドル/円が、クロス円に押されて下げ気味になっています。

では、反落するのかと言えば、たぶん横ばいが続くのだと見ています。

ドル/円の日足を見ますと、1月4日以降の上昇トレンドが、まだ否定されてはいません。

EUR/JPYに反落の可能性

EUR/JPYは、さらに反落する可能性があります。

なぜなら、先週後半、急騰したことによって、今度は買い下がっている可能性があると見るからです。

【3/6】「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」に出演!

ラジオ日経「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」に出演します。

日時:3月6日(水)22:30~23:40

http://market.radionikkei.jp/kitano_toshi/

どうぞ、お楽しみに!

膠着感増すドル/円

ドル/円の膠着感が強まっています。

昨日は、一時112.13近辺をつけましたが、本当に一時的であったことが、上の重さを確認した格好です。

下も下で、111.80近辺以下は、かなり堅そうです。

EUR/USD、静かに下値トライ

ニューヨークダウは、米中協議を見極めたいと買いが手控えたほか、中国経済減速も重荷となり 、前日比13.02ドル安の25,806.63ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、良いISM非製造業景気指標に一時上昇したものの続かず、暫定値ながら前日比0.004%下げて2.719%で引けました。

原油価格は、リビアの最大油田の生産再開が重荷となり、前日比0.03ドル安の56.56ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが売られたのに連れて下げ、前日比2.8ドル安の1,284.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表されたISM非製造業景気指標は、59.7と予想の57.4を上回ったことから、ドル買いが強まり、一時112.13近辺まで上昇しましたが、その後、一時111.79まで反落しました。

EUR/USDも、ISM非製造業景気指標の発表をきっかけに売られ、一時1.1290近辺までつけましたが、その後、一時1.1310近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、EUR/USDの下げに連れて、126.36近辺まで下落しました。

ドル/円は上値が重く、EUR/USDは下値が堅いですが、ドル/円は一時的な上げの印象が強いのに対して、EUR/USDは、反発はしたものの静かに下方向へ浸食していっていることを印象づけた感があります。

投機をなす者は、樂悲を戒む

今まで、いろいろなトレーダーと知り合いになりましたが、中でも、堅実に儲ける人だなあと感心した人がいますので、その人の手口をご紹介しましょう。

その人の凄いなあと感心したところは、ふたつあります。

ひとつは、これはと思った相場へのエントリーが早いこと。

そして、もうひとつは、その動きだした相場にマーケットが気づいたときには、さっさと利食ってしまうことでした。

つまり、先手必勝を心掛けている点です。

さらに、感心したのは、一般的にトレーダー同士では儲かったことは言わないものですが、彼は全く嫌味なく儲かった時の話が出来ることでした。

それが可能なのも、彼の姿勢が常に謙虚だからだと思います。

儲かれば有頂天になり、損をすればしょげるといった感情をあらわにする姿勢は、簡単に出来ることです。

しかし、一貫して喜怒哀楽を表に出さずに淡々としていることは、トレーダーとして必要な資質だと思います。

「投機をなす者は、樂悲を戒む」という言葉があります。

簡単に言えば、ポーカーフェイスでいるということですが、彼は、まさにそれを実践しています。

こうしたブレない姿勢が、トレーダーには、必要だと思います。

2019/03/05

EUR/USD、静かに重い

EUR/USDは、この1.1320-25近辺に、ジッとしていること自体、今まで繰り消された防戦的な買い上げからすると驚きです。

ゆっくりと侵食するように、下げて行けると良いのですが。

ドル高相場?

ドル/円は、依然として買い気です。

上値を試すわけではありませんが、買いが引かない感じです。

EUR/USDも、重いです。

要は、ドル高相場です。

下げ切れないドル/円

ドル/円は、仲値決めでの輸入の買いに乗って、やや111.90台半ばまでオーバーシュート(行き過ぎ)しました。

その後は小緩みましたが、下げ切れません。

ただし、あまりは熱気はありません。

今日は5日

ドル/円のジリ安を見ていますが、ひとつ、気にしておかなければならないことは、今日が5日で5・10日(ゴトウビ)で、輸入決済(ドル買い円売り)が多いということです。

したがって、午前10時頃の仲値決めまでは、ドル買いが強い可能性があります。

逆に、これを乗り切れば、ジリ安になるものと見ています。

ジリ安の可能性?

ドル/円の昨日の112.00トライの味は悪く、またまだロングが完全に調整されていないように思います。

しかし、マーケットは、下がったら買いたいマーケット参加者が多いように思われ、結果的に買っても上がらず緩む、いわゆるジリ安になる可能性があると見ています。

まだ下では防戦買いが出るEUR/USD

ニューヨークダウは、米中合意の期待が高まったものの利益確定売りが優勢となり売られ 、前週末比204.91ドル安の25,821.41ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安に連れて低下し、暫定値ながら前週末比0.029%下げて2.724%で引けました。

原油価格は、ロシアが2月は減産となったことから需給改善が意識され、前週末比0.79ドル高の56.59ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前週末比11.7ドル安の1,287.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークに入り、いったん111.98近辺まで買われたものの、マーケットはロングであったため、売りが優勢となり、一時111.64近辺まで急落しました。

EUR/USDは、ニューヨークに入り、いったん1.1346近辺まで買われましたが、その後売りがぶり返し、一時1.1309近辺まで急落しました。しかし、下値は、相変わらず固く、1.1343近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、ニューヨークに入り、いったん126.98近辺まで買われましたが、その後一転して売られ、一時126.45近辺まで急落しました。しかし、下値も固く、126.73近辺まで反発しました。

ドル/円は、さすがにブル(強気)になって、ロングになったもようです。

EUR/USDの1.1300接近は、未だに防戦買いが出ているようで、攻めあぐねています。

戻りを売って、1.1300接近は買戻し、また上げたら売るという売り先行の回転を利かしたトレーディングで、1.1300突破のタイミングを待つことが必要だと思います。

ホワイトナイトの登場

もともと、ホワイトナイト(白馬の騎士)は、おとぎ話の中で登場する、主人公を危機的状況から救ってくれる頼もしい存在です。

また、ビジネスの世界でも、M&A(買収・合併)で、買収される企業にとって友好的な第三者(企業)のことを、ホワイトナイトと呼びます。

そして、相場の世界でも、自分の心の中に、ホワイトナイトは存在します。

それは、どういううことかと申しますと、ポジションがアゲンスト(不利)になった時、一発逆転となるようなニュースや経済指標の発表などが出ることを期待することが、ホワイトナイトの登場を願っているということです。

しかし、相場の世界において、ホワイトナイトの登場を願ったその時点で、既に勝負に負けています。

つまり、自分ではどうにもならないところまで追い詰められ、ホワイトナイトの登場という神頼みにすがろうとすること自体が、相場の深みにはまってしまっていることを意味しています。

そこまでアゲンストになる過程で、いくらでもいったん手仕舞って、損失を最小限に留めるチャンスはあったと思います。

しかし、そこで小さな損失を出すことをためらったばかりに、大きな含み損を抱えることになりがちです。

したがって、まずは、自分の相場の見方が間違っていれば、躊躇なくやめることが大事です。

もし追い詰められるような事態に陥り、心の中に、ホワイトナイトの登場を願うようになっていれば、それは手仕舞いのサインと心得て、痛みは伴いますがいったん勇気ある撤退をすることが大切です。

2019/03/04

ユーロ、反落

EUR/USD、EUR/JPYは、反落です。

ドル/円は、ロングぽく見えます。

大人しいスタート

ロンドンとしては、かなり大人しいスタートです。

EUR/USDを、買いたそうにしています。

道のりは遠いが

EUR/USDも、週末に開いた窓は、ほぼ埋めました。

しかし、ここから、1.1200までの道のりは本当に遠いです。

ただ、1.1200ブレイクを、まだあきらめてはいません。

円安にマーケットの期待傾く?

ドル/円の買い気が続いています。

それに伴って、クロス円も上昇しています。

目先は、この流れが続きそうです。

ドル/円はブル

2日(土)に、トランプ大統領が、「強過ぎるドルは望んでいない」と発言したことにより、ドル/円、EUR/USDなどは、週末に、ドル安方向に若干窓を開けました。

しかし、ドル/円については、既に窓埋めされており、マーケットのセンチメントがブル(強気)であることがわかります。

ドル安気味

シドニーでは、ドル安気味です。

日本時間午前5時45分現在(カッコ内は、前週金曜のニューヨークローズ)

ドル/円 111.87-88  (111.94)
EUR/USD 1.1380-85  (1.1363)
EUR/JPY 127.33-36  (127.20)

ムードに流されない

相場を張るとき、ムードに流されないことが大切です。

マーケットには、ムードがあり、時として、そのムードに乗り遅れてはなるものかと、あせりからポジションを持ってしまうことがあります。

これが、いわゆる儲け損なう恐怖からポジションを張るということであり、多くの場合、損失を出すことになります。

つまり、焦る気持ちばかりが強すぎて、相場自体がどういう相場かを見極めていないと言えます。

相場を見極める上での大きなポイントは、今の相場がレンジ相場なのか、トレンド相場なのかということです。

レンジ相場であれば、基本的には、ある一定の値幅を行き来することから、逆張り的なトレーディングが向いています。

一方、トレンド相場であれば、基本的には、一方向に相場が向かいますので、順張り的なトレーディングが向いています。

ですから、その時の相場がレンジかトレンドかを取り違えると、ひどい目に遭うことになりますので、十分な注意が必要です。

そして、一番大事なことは、相場に対して、日頃から、自分オリジナルの見方を持つことです。

自分自身の見方を、より精度の高いものにするためには、豊富な経験と知識が必要です。

もちろん、成長の過程では、見方をはずして、痛い目に遭うこともあるかもしれません。

しかし、そうして蓄積されたものは、きっと自分自身をひとまわりもふたまわりも成長させてくれると思います。

2019/03/03

Weekly Report(2019/03/03)

【今週の注目点】

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円は、年度末だが、さらに上昇するのか?
2.EUR/USDは、膠着を続けるか?
3.EUR/JPYは、上昇を続けるのか?
4.GBP/USDは、ブレグジットの延長案も出ているが、どう見るべきなのか?

【1.ドル/円は、年度末だが、さらに上昇するのか?】

テクニカル的には、反発後横ばいを予想している。

しかし、米景気の後退が懸念されたが、米株価は既に全戻ししている。

どうにでも動けるように、頭のフットワークは良くしておく必要はある。

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自分だけの秘密

このチャートの形は、過去にもあった形に酷似していることを発見し、したがって、あの時と同じような展開になると、密かに思い、ポジションを張ることは結構あると思います。

しかし、現実は、自分が見つけたチャートの形は、他の多くのマーケット参加者も気づいているものです。

そして、同じように、その時の相場展開はこうなったから、今回の展開もその時と同じようになると考え、ポジションを張ることは決して珍しいことではありません。

その結果、何が起きるかと言えば、同方向のポジションが急速に増えることから、たとえば上げ狙いであれば、ロングポジションが短期間に積み上がってしまい、上がるどころか、自分たちのロングの重みに耐えかねて下げてしまうこととなります。

ですから、トレーディング仲間が声を潜めて、「今のチャートの形は、あの時と同じだ」と教えてくれたことには感謝はするけれども、一緒に乗ることは避けることが賢明だと思われます。

また、過去にあったチャートの形のみならず、トリプルトップやヘッド・アンド・ショルダーのような一般的に知られるチャートパターンが形成される過程においても、これはあのチャートパターンが出来る過程にあるということは、自分だけでなく、多くのマーケット参加者が気づき、気にしています。

たとえば、トリプルトップの三つ目の山が完成して、いよいよ下落かという時には、急速にショートポジションが増えると言って過言ではなく、その結果、いったん買い戻させられるような局面を経て、本格的に下落することは、よくあることです。

要は、自分だけの秘密と思っていることは、実は大勢意見である場合が多く、それよりは、大勢がどう考えるかということを読むことが大切だと思います。

[3/1]FX経済研究所出演

3/1(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「バイイング・クライマックス?YouTube」です。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

2019/03/02

基本的に強いドル買い意欲

ニューヨークダウは、米中貿易交渉の合意期待から買われ 、前日比112.96ドル高の26,028.96ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株の上昇に連れて上げ、暫定値ながら前日比0.047%上げて2.762%で引けました。

原油価格は、発表されたISM製造業景気指数などが低調だったことから売られ、前日比1.42ドル安の55.80ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比16.9ドル安の1,299.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表されたISM製造業景気指数が54.2(予想55.7)、ミシガン大学消費者信頼感指数が93.8(予想95.8)といずれも予想を下回ったことから、一時111.64近辺まで下げましたが、その後買いが盛り返し、一時112.08近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、ISM等の発表時、一時1.1409近辺まで上昇しましたが、その後は反落し、一時1.1354近辺をつけました。

EUR/JPYは、一時127.50近辺まで上昇後、127.19近辺まで反落しました。

ドルの上値は重たかったものの、基本的にドル買い意欲は旺盛でした。

継続には面白さが大切

トレーディングに関わらず、何事も継続することが大切だと思っています。

私の場合、それは、今まで続けようと思いつつも、いろいろな事情から続けられなかったことが多かったからこそ、強くそう思うのだと考えています。

そういう私ですが、数少ない継続してきているものは、外国為替という仕事です。

今年で、36年目を迎えています。

もちろん、業務としては、トレーダー、セールス、ストラテジストなど、いろいろ経験しましたが、外国為替という括りは一貫してきました。

私が、この仕事で行こうと決意したのは、初めて外国為替とのつきあいが始まったロンドンでした。

最初は仕事に慣れるのに苦労しましたが、ひとたびその面白さを知ってしまうともう夢中でした。

私が、外国為替に面白さを感じたのは、世界の政治・経済の動向に、自分も参画していると感じる点でした。

そして、ロンドンに駐在しているうちに、私は迷わず、専門職としての外国為替の道を歩むことにしました。

過去35年間を振り返って反省する点は、ある程度相場なり仕事なりが分かってきた時、学ぼうとする気持ちが後退してしまい、成長が止まった時期があったことです。

やはり、常に学ぶ姿勢を持っていないといけないことを、痛感しました。

また、継続するには、継続しようとするものに面白さを感じることがなによりも大切だと思います。

面白さを感じていれば、多少のことは苦にならないものです。

2019/03/01

EUR/USD、売り気

EUR/USDが、やや重くなっています。

ドル/円に乗じて、動きたいような感じを受けます。

クロス円、堅調

意外に、ロンドンが大人しい感じです。

アジア勢主導で作られた相場には、素直になれないのかもしれません。

しかし、クロス円は総じて堅調です。

オーバーシュートのリスク

ドル/円の買いが引きません。

オーバーシュート(行き過ぎ)の可能性もありますので、値ごろ感の売り上がりは避けた方が良いと思います。

上げが加速?バイイング・クライマックス?

ドル/円の日足を見ますと、1月3日の急落後の上昇の角度が、段々に鋭角的になっていることに気づきます。

もちろん、上げに加速がついてきたという読み方もありますが、一方で、やっとジリ高の果ての急騰局面にはいってきたとも言えます。

つまり、バイイング・クライマックス(買いの極)が近づいているのではないかと見ています。

EUR/USDに投資家の存在

昨日のEUR/USDの反落は、予想より良かった米第4四半期GDP・速報値が影響してのことではありますが、ドル/円の急伸とともに、印象的でした。

EUR/USDについては、やはり投機筋が買い上げていた相場だったからこそ反落も大きかったものと思われます。

そして、投機筋の買いに対して、売り上がった投資家の存在もあったものと見ています。

ほぼ2カ月間のドル高円安

ドル/円の日足を見ますと、1月3日の急落後、ドル高円安が、ほぼ2カ月間続いてきています。

このことを、無視する訳には行きません。

値ごろ感の売りは、未だ危険が伴うものと思われます。

米第4四半期GDP・速報値発表にドル買い一色

ニューヨークダウは、発表された第4四半期GDP・速報値は2.6%と予想の2.2%を上回ったものの利益確定売りが優勢となり、前日比69.23ドル安の25,915.93ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米GDPが予想を上回ったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.036%上げて2.719%で引けました。

原油価格は、発表された第4四半期GDP・速報値が予想を上回ったことから買われ、前日比0.28ドル高の57.22ドルで引けました。

金価格は、米GDPが予想を上回ったことから売られ、前日比5.1ドル安の1,316.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、第4四半期GDP・速報値が予想を上回ったことからドル買いとなりました。

ドル/円は、上昇を続け、一時111.49近辺をつけました。

EUR/USDは、一時1.1420近辺まで上げていましたが、GDP発表後一転下落し、一時1.1360近辺をつけました。

EUR/JPYは、ドル/円の上昇に連れ、一時126.91近辺まで上げました。

特にドル/円のドル高への感応度が高かったことが印象に残りました。

ダブルトップ 

あまりにも、有名なチャートパターンです。

しかし、よくこのパターンを見かけますので、お話したいと思います。

形状は、よくご存知だと思いますが、ふたつの同じぐらいの高さの山と、山と山に挟まれた谷間からなります。

谷間の底に水平な線を引くと、これがネックラインになり、これを切らずに、山のトップを実体ベースで上抜くと山のトップとネックラインの高さ分だけ上がるとされています。

一方、ネックラインを下に切ってしまうと、山のトップとネックラインの高さ分だけ下がるとされています。

このパターンは、非常にポピュラーなため、たとえば、ダブルトップの形成過程で、思惑から、ダブルトップを崩そうとする動きも出ます。

たとえば、ふたつ目の山の下値が切り上がってきますと、ダブルトップからウエッジ(楔形)・フォーメーションになり、より上値を突破しようとします。

しかし、高値圏がキャップ(フタ)されていて、上抜くことに失敗し、下から切り上げてきているサポートラインを実体ベースで下抜くと、ウェッジ・フォーメーションは崩れて、元々のダブルトップを形成し直すことになります。

そして、ネックラインが崩れると、山のトップとネックラインの高さ分だけ下がることになります。

ただし、こうした教科書的なパターンばかりではなく変形パターンも、もちろんあります。

しかし、基本形を理解していると応用がききますので、基本形を知っておくことが大切だと思います。

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