米中貿易協議の最終合意が近いとの期待高まる
ニューヨークダウは、米中貿易協議が最終合意に近いとの期待から買われ 、前日比166.50ドル高の26,384.63ドルと2018年10月9日以来ほぼ半年ぶりの高値で取引を終えました。
米国債10年物利回りは、若干軟化し、暫定値ながら前日比0.016%下げて2.508%で引けました。
原油価格は、利益確定売りやシェール企業増産の思惑から軟化し、前日比0.36ドル安の62.10ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落局面では売られ、前日比1.0ドル安の1,294.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ジリ高を続け、一時111.63近辺の高値をつけました。
EUR/USDは、一時1.1206近辺まで売られましたが、その後1.1225近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、一時124.97近辺まで売られましたが、その後125.29近辺まで反発しました。
米中貿易協議をめぐって楽観的な見通しが広がり、ドル/円、EUR/JPYは、ジリ高傾向が続きました。