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2019/04/16

人の噂も七十五日

出たばかりの噂には、世間はビビッド(生き生きと)に反応しますが、時が経つに連れ、反応は鈍くなり、そして忘れ去られていきます。

相場の世界でも、同じようなことが言えて、ひとつのテーマで相場が動いても、半年前後が良いところではないかと思われます。

それは、はじめこそ新テーマに対する新鮮度は高く飛びついてくるプレーヤ―も多く、またそれまでの旧テーマに基いてできてしまった今やアゲンストの(不利な)ポジションの整理などにより、相場は大きく動きます。

しかし、時が立つのに連れ、新しいテーマに対する見方が同質化していくと、そのテーマに関する新たな材料が出ても、今までどおりの反応は一時的になり、ポジション自体も短期的に同方向に積み上がりやすくなって、往々にして逆に相場が動くようになります。

このような、テーマに則した材料が出ても、逆に相場が動くようになったら、今までのテーマがもう十分に周知のこととなり、鮮度が落ちてきているサインだと認識する必要があります。

このテーマの見方の変更を、頑なに拒みたくなる気持ちもあります。

しかし、相場は、時々刻々と変化していくものですから、柔軟に対応することが、相場を生き抜くためには、必要なことだと思っています。

それよりも、何が次の新たなテーマになるのかを、いち早く探りあてること大切です。

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