海外市場は、まだこれから
ドル/円、クロス円の戻りは、限られています。
まだ、ロンドンの後にはニューヨークも控えています。
下落リスクには、警戒です。
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ドル/円、クロス円の戻りは、限られています。
まだ、ロンドンの後にはニューヨークも控えています。
下落リスクには、警戒です。
ドル/円は、海外投機筋がかなり売ったもようです。
一方、国内機関投資家は、109円近辺では買っている様子です。
今朝8時台からの、ドル/円、クロス円の急落によって、マーケットは下げを確信したのではないかと思われます。
そうであれば、ここから戻り売りが出やすくなり、そのためにショートになって下がらず、ジリ高になる可能性があります。
ドル/円は、いったん上値トライに失敗しているだけに、まず下値を試して、堅いかどうかを試さないことには始まらないと思われます。
ニューヨークダウは、2日間に450ドルあまり下げたため、押し目買いが優勢となり 、前日比43.74ドル高の25,170.15ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、結局下落し、暫定値ながら前日比0.044%下げて2.217%で引けました。
原油価格は、発表された週間在庫統計で、米在庫が予想ほど減らず売りが優勢となり、 前日比2.22ドル安の56.59ドルで引けました。
金価格は、米中貿易摩擦で世界景気が減速するとの懸念を背景に買われ、前日比6.1ドル高の1,292.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、長期金利の上昇を受け一時109.93近辺まで上昇したものの、高値圏は維持できず、一時109.47近辺まで反落しました。
EUR/USDは、一時1.1116近辺まで下落後、1.1140近辺まで反発し、その後小緩みました。
EUR/JPYは、一時122.26近辺まで上昇したもの、その後121.90近辺まで反落しました。
ここのところのドル/円の下値トライの調整は、まだ一筋縄ではいきませんでした。
ひとつの相場の材料に対して、マーケットが素直に反応する時と反応しない時があることは、たぶん皆さんも経験されていることと思います。
特に、絶好の売り材料が出たにも関わらず、中途半端なところまでしか下がらなくて、逆に反動の方が大きくなってしまうことが結構あります。
こうした素直に反応しない相場から、マーケットの状況が読み取ることができます。
まず、言えることは、ひと相場が終わりに近づいているということです。
素直でない相場では、それまでの相場のテーマに従って、一方向にマーケットのポジションが大きく積み上がってしまい、いわば飽和状態になっている状況にあります。
そうなると、順張り方向には、相場は思うように進まなくなり、たわいもないような理由で意外なほど反発してしまったりします。
こうなったら、手仕舞いのタイミングと心得て、今までキャリーしてきた順張り方向のポジションを決済することが肝心です。
しかし、この時点で、心の中では、ここで手仕舞ってしまって、相場がそのまま進んでしまったら、馬鹿を見ることになると、手仕舞いに踏ん切りがつかないこともあると思います。
ただ、そう思うこと自体が、ひと相場の終わりが近づいているサインであることは多いと言えます。
1時間足で、16時台に上ヒゲが長く出たのが効いているかもしれません。
ドル/円は、一歩一歩踏みしめるように、上げています。
よっぽど、売っていたのだと思います。
ロンドンは、ドル/円を買っても重く、短期的には売りに回ってきているもようです。
しかし、基本的に、売り過ぎている以上、買いは湧いてくると思います。
ドル/円は、昨日のニューヨーククローズが109.58-59近辺となり、今週の中では高めの引けになり、ここのところ続いた、投機勢による売り浴びせも一巡してきたのではないかと思います。
今日は30日で、5・10日(ゴトウビ)にあたり、10時頃の仲値決めに向けて輸入決済のドル買いが強まる可能性がありますので、ご注意ください。
コストとは持ち値のことを言います。
「コストが悪い」とは、「持ち値が悪い」ことを言い、ディーラー間の会話ではよく出てくる言葉です。
高値掴み(高値を買ってしまう)とか、底値を叩いてしまう(安値で売ってしまう)とか、売り上がったらさらに上がってしまったとか、買い下がったらさらに下がってしまったということが、コストを悪くする原因になります。
高値掴みや底値叩きは、高値から反落したり、安値から反発した場合、コストが悪くなりますが、ダメだったかと踏ん切りをつけてやめることもそれほど難しいことではありません。
それに対して、コストを改善しようと、売り上がったり、買い下がったりしますと、ポジションがどんどん増えていくことになります。
もしも相場がさらに上がってしまったり、下がってしまったりすると、損失が雪だるま式に大きくなるばかりとなり、大変危険です。
こうしたリスクを避けるためには、思惑と実際の相場展開が異なってくれば、躊躇せずやめることが大事だと思います。
儲かったポジションは、実はそれほどアゲンスト(不利)にはならないものです。
それだけに、ナンピン(売り上がり、買い下がりによるコスト改善)は、避けた方が良いと思います。
ニューヨークダウは、米中貿易摩擦による世界景気の減速懸念から売られ 、前日比221.57ドル安の25,126.20ドルと2月11日以来ほぼ3カ月半ぶりの安値で取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.005%下げて2.261%で引けました。
原油価格は、米中貿易摩擦懸念から売られ、前日比0.33ドル安の58.81ドルで引けました。
金価格は、米中貿易摩擦懸念から買われ、前日比3.8ドル高の1,286.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、一時109.15近辺まで下げましたが、その後買戻しからジリ高となり、ニューヨーク引け際には、一時109.70近辺をつけました。
EUR/USDは、ジリ安が続き、一時1.1125近辺をつけました。
EUR/JPYは、一時121.58近辺の安値をつけましたが、その後はじり高となり、一時122.10近辺をつけました。
ドル/円は、連日の売りトライで、さすがに売り過ぎになったもようで、自律反発となりました。
ロンドンは、相変わらず、ドル/円、クロス円を売らないと気が収まらないのではないかと見ています。
売らせるだけ売らせるしかないと思います。
ここのところ、東京だけでなく、ロンドンも、ニューヨークも、ドル/円、クロス円の売りに一辺倒になっています。
この思考の偏りは、警戒が必要だと思います。
米中交渉長期化懸念は払しょくされず、リスク回避の円買いから、ドル/円、クロス円は、重いままです。
今日も、円買いトライが、特にクロス円で続きそうです。
ニューヨークダウは、米中貿易摩擦への警戒が重荷となり下落し 、前日比237.18ドル安の25,348.51ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、リスク回避から買われ(利回り低下)、暫定値ながら前日比0.054%下げて2.266%で引けました。
原油価格は、米国と中東の供給減の思惑から買われ、前日比0.51ドル高の59.14ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比6.5ドル安の1,277.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、リスク回避の円買いから、一時109.21近辺まで下げましたが、いったん109.61近辺まで反発した後、再び109.34近辺まで下げました。
EUR/USDは、いったん1.1198近辺まで反発後、1.1164近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、いったん122.63近辺まで反発後、122.05近辺まで下落しました。
リスク回避の円買いから、ドル/円、クロス円での円買いが進行しました。
相場を、大掴みで見ることは大切です。
ともすると、目先の値動きに翻弄され、今の相場がどちらに向かおうとしているかがわからなくなることがあります。
そういう時に、あえて日足、週足、月足といった長い期間のチャートを見てみると、相場の全容が見えてきます。
日足、週足、月足のチャートのどれかひとつだけ見るのではなく、すべてを見比べてみると、さらに相場への理解が深まります。
長い期間のチャートを見ると、相場の方向性がわかるだけでなく、その方向に向かう過程におけるレジスタンスやサポートが、どこにあるのかを知ることができます。
その場合は、5、10、25、90、120、200といった移動平均線を見てみたり、過去に安値になったり、高値となったようなひっかかったレベルを確認したりすることが大切です。
複雑な分析手法をあまり使わずに、単純なものを使うほうが役に立つと、過去の経験から思っています。
そして、忘れてはならないことは、相場をスケール大きく見ることを心掛けることです。
あまり、一部の動きだけを集中して見るのではなく、大きな流れがどちらを向いているかを見ることを優先することが大事です。
ロンドン勢は、本当にドル/円を潰したいようです。
売らせるだけ売らせるしかありません。
ドル/円の売りも執拗です。
しかし、売っている割には、下がっていないようにも思います。
AUD/JPYは、75.82近辺のレジスタンスも超え、快調な上げです。
ドル/円が、下げ渋ってきたように思われます。
下固めの段階に入ってきた可能性があります。
ロンドンはバンクホリデー、ニューヨークはメモリアルデーで休場でした。
為替相場では、ドル/円は、109.50近辺で横ばいでした。
EUR/USDは、1.1190近辺で推移しました。
EUR/JPYは、122.50-60近辺で横ばいでした。
over-sold(オーバーソールド)は、売り過ぎ、over-bought(オーバーボート)は、買い過ぎのことです。
マーケットが下落を続けると、下げに確信を持つマーケット参加者が増え、そのため、売り過ぎてしまい、反発力が出てきます。
一方、マーケットが上昇を続けると、上げに確信を持つマーケット参加者が増え、そのため、買い過ぎてしまい反落しやすくなります。
つまり、相場が反転するためには、こうした売り過ぎ買い過ぎの状態にならなければなりません。
そのためには、マーケットが売り過ぎるほど、あるいは買い過ぎてしまうほどの説得力のある理由が必要です。
その説得力のある理由があってこそ、簡単には信じないマーケット参加者ものめりこんでいきます。
しかし、そうして、多くのマーケット参加者が、一方向に大きくポジションを傾ければ、相場は反発力を持つようになり、たわいもない理由で、大きく相場は反転するのが一般的です。
したがって、マーケットの何が何でも、売りあるいは買いというムードが高まり、もしもマーケットの大勢と同じ方向のポジションを持っていたら、早々に手仕舞うことが賢明です。
マーケットの大多数が儲かる相場は、そうはありません。
今日は、ロンドンがないため、東京は、手仕舞いに入っているものと思われます。
しかし、ドル/円は下がりません。
EUR/USDは、結構上を試したものの、抜けきれず反落です。
ドル/円の買いが引きません。
先週末、リスクを回避しようと売り過ぎていたものと思われます。
クロス円全般に言えることは、先週末、思いつめたような上値の重さが、いったん剥げ落ちた感があります。
つまり、いったんリスクが回避されたということを、示しているものと思われます。
今日は、米国はメモリアルデー(戦没者追悼記念日)で、そして英国はバンクホリデー(公休日)でお休みです。
本来、東京も閑散となりますが、来日中のトランプ大統領から、ひとことあれば、動きが出そうです。
また、25日の5・10日(ゴトウビ)が土曜だったため、一部輸入決済のドル買いが今日の10時頃の仲値に向けて、出る可能性もあります。
「(相場の)天底は、人智では推し量れないもの」と言います。
確かにそうだと思います。
下手に、ここは天井、ここは底と決めて、戻り売りや押し目買いをすると、相場は売ったレベルよりさらに上がってしまったり。買ったレベルよりもさらに下がってしまい、苦しい思いをするものです。
ただし、今までの経験から言えることは、どこまで上がるか天井が見えなくなったとき、あるいはどこまで下がるか底が見えなくなったときが、概して相場の天底になることが多かったと言えます。
しかし、だからと言って、戻り売り、押し目買いを推奨しているわけではなく、実際にその後相場が反落を始めたら追撃的に売り、相場が反発を始めたら追撃的に買うことが、相場への入り方としては、安全だと思います。
たとえば、押し目買いは、下げれば買い下がるわけですが、どこまで下がるかは誰にもわからないことで、ナンピン(買い下がり、売り上がりで平均レートの改善を狙った手法)を続ければ、一見持ち値は改善します。
しかし、下がり続けている限り、常にポジションは改善したように見えながら実勢値よりアゲンスト(不利)であり、買い下がる分アゲンストのポジションは増えるわけで、非常に危険です。
それよりも、下げから反発に転じたら追撃的に買い、さらに次のポイントを超えてきたらさらに買い、そしてまた上がれば買うという、追撃的な買い上げ方式の方が、平均の持ち値は上がっていきますが、実勢値よりは低い持ち値で基本的にはキープできます。
ただし、利が乗れば、段階的に利食っていくということも忘れてはならないと思います。
つまり、受け身的なナンピンよりも、能動的な追撃買いあるいは売りの方が、健全だと私は思います。
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5/24(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは「無視できない欧米の中間決済」
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過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
HiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)
【今週の注目点】
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.ドル/円、さらに下落の可能性は?
2.EUR/USD、、反発の可能性は?
3.EUR/JPY、下落の可能性は?
4.GBP/USD、反発の可能性は?
【1.ドル/円、さらに下落の可能性は?】から一部
トランプ大統領来日、開口一番「これから数カ月でとても大きないくつかの発表ができることを望んでいる」
アメリカの圧力は、円高か?
テクニカル的にも、下がりそう。
しかし、日本の機関投資家の方針は、「下がったら買い、上がったら売り」は変わらずか?
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スティックと言えば、棒という意味ですが、「固執する」とか「執着する」といった意味もあります。
マーケットでよく使われる言い回しは、「相場の見方にスティックするな」、つまり自分自身が想定した見方に固執するなという時に使われます。
ポジションを持つと、どうしても自分が立てた見方にとらわれがちで、それにステッィクしていると、実際の相場展開が自分の見方と違ってきていても、なかなか相場の現実を許容できず、それがために逃げ遅れてヤケドを負うことになりがちです。
ただし、私自身、自分の相場の見方、あるいは相場観を持つこと自体は、大事だと思っています。
理解しておかなければならないことは、相場は生き物であり、相場を構成するいろいろな要素は常に変化していて、見方を考えた当初とは環境がどんどん変わっていくのがあたりまえのことだということです。
したがって、当初の見方は、常に軌道修正が必要だということです。
スティックするということは、この軌道修正を拒むことであり、拒んでいる限りは、当初の見方と現実の相場展開の間のずれは、時間の経過とともにどんどん広がってしまいます。
このずれを最小限に留めるためには、スティックしないことが大変大事になるわけです。
ニューヨークダウは、米中貿易摩擦への過度な警戒感が後退して買われ 、前日比95.22ドル高の25,585.69ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいとなり、暫定値ながら前日比0.002%上げて2.320%で引けました。
原油価格は、米株式相場の上昇で買われ、前日比0.72ドル高の58.63ドルで引けました。
金価格は、米株式相場の上昇で売られ、前日比1.8ドル安の1,283.6ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、揉み合っていましたが、EUR/USDの上昇に連れて軟化し、一時109.27近辺をつけました。
EUR/USDは、上値が試され、一時1.1212をつけました。
EUR/JPYは、一時122.82近辺まで上昇しましたが、その後下落に転じ、引け際には122.47近辺をつけました。
エクスキューズ・ミー(失礼ですが)のエクスキューズを、マーケット用語では、言い訳という意味で使います。
相場を上げたい、あるいは下げたいときに、意図している方向に相場をさらに進行させるために、エクスキューズとしての材料をマーケットは持ち出してくるものです。
特に、相場がある程度トレンド方向に進行して、それまでほどの感応度が相場になくなってきたときに、今までのトレンド継続のために、エクスキューズを持ち出してくることが多くなります。
特に相場がマチュア(mature、熟して)してくると、かなり強引な内容をエクスキューズしてきます。
なぜなら、もうマーケットのポジションが順張り方向に積み上がっていて、余程説得力のある材料でもなければ、期待する方向に相場が反応しなくなっているためです。
しかし、それでも、意図する方向に相場が向かわなくなったら、この相場もここまでと手仕舞いの動きが強まります。
そして、その手仕舞いの動きに乗じて、それまでのトレンド進行をサポートしていた材料を否定するようなエクスキューズをすることがあります。
これによって、ポジションをひっくり返し、新たな儲けのチャンスにつなげようとする貪欲さをマーケットは持っています。
EUR/USDは、レジスタンスの1.1200にいったんは乗せたものの、反落です。
EUR/JPYが、それによって重くなり、ドル/円も下押しされる可能性があります。
ロンドンは、ドル売りから入ってきました。
特に、ドル/円は、底固め出来ないと、まだ反発は難しそうです。
ドル/円は、高止まりから、やや緩んでいます。
ただし、値ごろ感からの売りだった場合、またショートになって踏み上げることがありますので、注意が必要です。
ニューヨークダウ続落により、日経平均が売られ、ドル/円も下押しされる可能性があります。
一方、25日の5・10日(ゴトウビ)が土曜のため、輸入決済のドル買いが、今日と月曜に分かれて出る可能性があります。
こんなことがありました。
結構大きなロングのポジションをオーバーナイト(翌日に持ち越し)で持っていました。
翌日朝、目を覚まして早速レートを見てみると、自分のイメージより実勢値は低めでした。
そのレートから嫌なものを感じ、さらに出勤途中その気持ちは強まるばかりで、これはもう損切る、いや倍返しするしかないと、ディーリングルームに入る時には気持ちが固まっていました。
当時は、まだ電子ブローキングはなく、ブローカーさんとはマイクとスピーカーでつながっていました。
そして、自分のデスクにつくと、席に座るのももどかしく、中腰のまま全ブローカーさんのマイクのスイッチをオンにして、たとえばマーケットが118.95-00とすると、「118.50まで売った!」と叫びました。
まだ、朝8時過ぎの薄いマーケットでの突然の売りにマーケットもややパニック気味になりましたが、それほどは売れませんでした。
いったん売りを引いて様子を見ていると、買いがムクムクと戻ってきました。
そこでまた、「118.50まで売った!」と全ブローカーさんのマイクに向かって再び叫ぶと今度は結構売れ、ロングのポジションをショートにひっくり返すことができました。
そして、東京がオープンすると、既にマーケットはロングになっていたようで、突然売り一色となり2円急落し、ロングの損失をカバーでき、さらに利益を得ることができました。
要は、アゲンスト(不利な)のポジションを持っていて、「塩漬け」とか「布団をかぶる」という形で耐えるという方法もありますが、時には自分のそれまでの相場観を自ら否定し、逆に攻めに出るということも大事だと思います。
剣法の極意でも、「振り下す刃の下ぞ地獄、飛び込んでみよ。極楽もあり」と捨身をもって禍を福に転ずる術を諭しています。
ニューヨークダウは、 米中協議や世界景気の不透明感が強まり売られ、前日比286.14ドル安の25,490.47ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米株安の下落に連れて低下し、暫定値ながら前日比0.067%下げて2.315%で引けました。
原油価格は、株安に加えて原油の需給緩和観測から売られ、前日比3.51ドル安の57.91ドルで引けました。
金価格は、米欧株式下落を受けリスク回避から買われ、前日比11.2ドル高の1,285.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、米中貿易協議激化を受け、リスク回避の円買いから下げ、一時109.46近辺をつけました。
EUR/USDは、ドイツの製造業PMIが予想以上に弱い内容となったことから一時1.1108近辺まで売られたが、その後大きく買戻しが入り、一時1.1188近辺をつけました。
EUR/JPYは、ドル/円、EUR/USDの下落に連れて下げ、一時122.15近辺をつけた後、122.55近辺に落ち着きました。
ロンドンらしく、いったん食らいついたら離さないという感じです。
この延々と続く、気の遠くなるような攻め方がロンドン流です。
いったんは引いたかに見えたドル売り円買いが、また強まっています。
ただし、下には、生保など機関投資家は、依然として、買いで待っていると見ています。
ドル/円を買い下がったマーケット参加者はロングを投げるだけ投げたたのではないかと思います。
昨日からの下落を見て、今度は、マーケットは、ドル売りを確信し戻り売りをするのではないかと見ています。
ドル/円は、まだ下値を確認していないため、東京タイムでも売ってくる可能性は高そうです。
しかし、一方では、生保など機関投資家は、下がったところでは、しっかり買ってくるものと見ています。
ニューヨークダウは、米中摩擦の企業業績への影響が懸念され 、前日比100.92ドル安の25,776.41ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米株安を受けて下落し、暫定値ながら前日比0.044%下げて2.382%で引けました。
原油価格は、発表された米週間在庫統計によりますと、米国で原油在庫が約2年ぶりの高水準に積み上がっていたことから売られ、前日比1.71ドル安の61.42ドルで引けました。
金価格は、英国のEU離脱問題が懸念されてリスク回避の買いが入り、前日比1.0ドル高の1,274.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、米中対立への懸念が再燃して売られ、一時110.24をつけました。
EUR/USDは、方向感なく、1.1150~1.1180近辺を行き来しました。
EUR/JPYは、ドル/円に連れて下げ、一時122.98近辺をつけました。
ドル/円、EUR/JPYは下げたとはいえ、1時間足で見ますと、いずれも、依然として下値を切り上げています。
「驕れる(おごれる)者、久しからず」という言葉は、どんなことにも言えることだと思いますが、トレーディングの世界でも、この言葉が大事です。
儲かってくると、次第に自信がついていきますが、その自信が過剰になってくると、驕り高ぶるようになるのは、よくあることです。
しかし、トレーディングの世界で長生きしようと思うのであれば、謙虚さを忘れてはならないと思います。
そんなことを書きますと、まるで私が聖人君子のように思われるかもしれません。
しかし、私自身、驕り高ぶった時期を経験し、それで相当痛い目にあったことがありました。
だからこそ、人間謙虚でなくてはならないと心から思います。
儲かったら、有頂天になって、自信過剰になり、負けたら、しょげるのでは、成長はありません。
「投機をなす者、楽悲を戒む」という言葉があります。
相場に関わる者は、喜怒哀楽を出さず、淡々と相場に取り組むことが大事だということです。
そう簡単なことではありませんが、志すことが大切です。
ロンドンは、ドル/円、EUR/JPYのロングを崩そうと、しつこく売っています。
ロンドンは、ドル/円、EUR/JPYの売りで入ってきたものの、下値も堅いようで、やや反発気味です。
EUR/JPYもまた、インターバンクの公式レートで、5月3日のニューヨーククローズが124.47、そして5月6日の東京オープンが123.75で、窓が開いています。
インターバンクの公式レートによりますと、5月3日のニューヨーククローズが111.11、そして5月6日の東京オープンが110.64で、窓が開いています。
ドル/円が、昨日一時110.67近辺まで反発してきたことで、この窓が埋まるかどうか、気になっています。
ニューヨークダウは、 ファーウェイへの制裁猶予で懸念が和らぎ買われ、前日比197.70ドル高の25,877.60ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて2.428%で引けました。
原油価格は、世界景気の減速懸念が重荷 となり、前日比0.11ドル安の62.99ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが売られた局面で売られ、前日比4.1ドル安の1,273.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ショート筋の買戻しが集中し、一時110.67近辺をつけました。
GBP/USDが、メイ英首相が2回目の国民投票の可能性を表明したことから、一時1.2813近辺まで急上昇した後、1.2697近辺に反落しました。
EUR/USDは、メイ首相発言を受け、一時1.1188近辺まで急上昇した後、1.1154近辺に反落しました。
EUR/JPYは、ショート筋の買戻しが集中し、一時123.75近辺をつけました。
ドル/円は、1時間足で見ますと、下値が切り上がってきているため、なかなか下がらないものと見ています。
ロンドンは、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYを売ってきました。
しかし、全体的に、膠着感が強いマーケットです。
買いが引かず、鋭角的に上昇している場合は、やはり売り上がってショートになっている、いわゆるジリ高の場合が多いですが、もうひとつのケースとして、買い上がっている場合があります。
買い上がっている場合、ロングになるため、反落のリスクがあります。
昨晩のロンドンタイム、一時、リスク回避の円買いが強まりましたが、長続きはせず、円安方向に戻しました。
マーケットが素直に反応しなくなっているのは、基本的にマーケットが既にショート(円買い)になっているためだと思われ、引き続きジリ高は続くものと見ています。
ニューヨークダウは、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)との取引を事実上禁じる米政府の措置に対応し、アップルなど中国関連株が売られ 、前週末比84.31ドル安の25,679.69ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.025%上げて2.416%で引けました。
原油価格は、米・イラン情勢の緊迫で買われ、前週末比0.34ドル高の63.10ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇に連れて上げ、前週末比1.6ドル高の1,277.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、中国リスクを回避しようと売られ、一時109.81近辺まで下げましたが、基本的にポジションはショートになっているため、110.06近辺まで反発しました。
EUR/USDは、ジリ高で、一時1.1175近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、一時122.54近辺まで下げましたが、その後一時122.89近辺まで反発しました。
チャネルとは、直訳的には、水路の意味になりますが、マーケット用語では、帯状のもので、その帯の中で、プライスが上げ下げしていることを言います。
ダウンチャネルと言えば、右肩下がりの帯で、一定の値幅の中でプライスが上下しながら下げていく値動きを言います。
一方、アップチャネルとは、右肩上がりの帯で、一定の値幅の中でプライスが上下しながら上げていく値動きを言います。
ダウンチャネルにしても、アップチャネルにしても、短期から長期までのどのチャートにでも応用が利き、上昇トレンドあるいは下落トレンドの形成がわかります。
また、たとえばダウンチャネルの場合で申し上げれば、相場が下げていく過程で、ダウンチャネルの下限に実勢値がぶつかると、場合によっては、多少下げが延長することもありますが、ショートを持っていれば、いったんの利食い場になります。
もし、相場が反発し、ダウンチャネルの上限に実勢値がぶつかると、場合によっては、多少上げが延長することもありますが、この水準が戻り売りのチャンスになることが多いと言えます。
尚、実勢値がチャネルを大きく抜けてきた場合は、トレンド転換の可能性がありますので、それまでのチャネル内でレンジ的な取引でできたポジションがアゲンスト(不利)であれば、躊躇せず手仕舞うことが賢明です。
5/17(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは「早く入って早く出る」
です。番組は、YouTubeで配信されています。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
HiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)
ドル/円は売られ、EUR/USDは買われています。
要は、ドル売り相場です。
ロンドンも、アジア勢に続いて、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYの売りとなっています。
ロンドンが、アジア勢に追随するのは、珍しいです。
ドル/円の4時間足を見ますと、5月13日以来、下値が切り上がり、ある意味、ジリ高状態になっています。
確かに、先週の金曜から上げ足を速めてはいますが、それでも、まだショートは解消されていないか、むしろ新たに戻り売りが出ているものと思われます。
本日は、EUR/JPYが日足で、収束を終え、上下のバンドがやや開き加減になっています。(ボリンジャーファイブ)
つまり、EUR/JPYが上下いずれかに動き出す可能性があります。
本日は、20日で、5・10日(ゴトウビ)です。
10時頃の仲値決めに向けて、輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。
ポジションを持てば、目指す目標点、つまりターゲットを決めることもあれば、あえて相場状況を見て臨機応変に対応するということからターゲットを決めない場合もあると思います。
もし、ターゲットを決めた場合に注意しておくべきことは、ターゲットはあくまでターゲットに過ぎませんので、自ら決めたターゲットに固執しないことです。
私の経験から申し上げますと、相場というものは、ターゲットに届かず反転するか、さもなくばターゲットレベルを突き抜けてさらに先に進んでしまうかのどちらかだと思います。
なかなかピンポイントで、ターゲット水準で止まることは珍しいと言えます。
ですので、ターゲットというものは、あくまでも目安だと思います。
それよりも、ターゲットに接近してきた相場の勢いの強さから、ターゲット手前で止まるか、あるいはターゲットを突き抜けていくのかを、見極めることが大切です。
そして、あとは、相場の勢いに従って、未練を残さず思い切って利食うことです。
尚、臨機応変に相場に対応するということからターゲットを決めない場合であっても、今の相場の勢いからするとどこまで下がるか上がるかはある程度イメージしておくことは大事だと思います。
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.ドル/円は、調整局面入りか?
2.EUR/USD、続落の可能性
3.EUR/JPYはどうなる?
4.下落続く、GBP/USD
【1.ドル/円は、調整局面入りか?】から一部
ドル/円は、マーケットの大勢がベア(ドルに弱気)になったことを、早くからショートにしていたビッグプレーヤーは利食い時と見ているのでは?
当面レンジ相場になるのではないか?
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•質問回答
トレード手法には、2つに大別できると思います。
ひとつは、売り上がり、買い下がる手法であり、もうひとつは、上げれば追撃的に買い、下がれば追撃的に売るというブレイクアウトを狙った手法です。
相場の状況次第で、この2種類の手法を使い分ける必要があります。
売り上がり、買い下がりは、レンジ相場に適した手法です。
逆に申し上げれば、一方向に相場が進むトレンド相場ではこの手法は危険です。
たとえば、買い下がりを下落トレンドで行うと、下がれば下がるほど、アゲンスト(不利な)のロングポジションが膨れ上がり、それでも下がるようであれば、損切らざるを得なくなり、大損の原因になります。
一方、上がれば買い上げ、下がれば売り下がるという手法は、トレンド相場に適しています。
つまり、レンジがブレイクしたら、放れにつくということです。
しかし、これはレンジ相場には適しません。
ある一定の値幅の中で、上がったり下がったりするレンジ相場の中で、上がったら買い上げ、下がったら売り下がれば、それほどの値幅でなくても、大損することはよくあります。
したがって、売り上がり、買い下がりをするにしても、上がったら買い、下がったら売りをするにしても、前もって今の相場がレンジ相場なのかトレンド相場なのかを十分認識しておく必要があります。
ニューヨークダウは、米中貿易協議の停滞が嫌気されて売られ 、前日比99.35ドル安の25,763.33ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ほぼ前日比横ばいとなり、暫定値ながら前日比0.002%下げて2.393%で引けました。
原油価格は、買い先行後、米株安を受け下げに転じ、前日比0.11ドル安の62.76ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比10.5ドル安の1,275.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、いったん109.49近辺まで売られたものの、発表された5月のミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が102.4と予想97.2を大きく上回ったことから、110.19近辺まで反発し、110.05近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、1.1179近辺から一貫して下げ、引け際には1.1155近辺をつけました。
EUR/JPYは、ドル/円に連れて、112.28近辺から上昇し、一時123.00近辺をつけました。
昨日来のドル高方向への調整が再開しました。
ロウソク足では、寄り付きと引け値の間の太い部分を実体と言います。
その実体から高値まで、あるいは実体から安値までを、それぞれ線で表します。
この線のことをひげと呼び、実体から高値までを上ひげ、実体から安値までを下ひげと呼びます。
上ひげにしても、下ひげにしても、注意しておくことは、ひげの長さが長い時です。
まず、上ひげで申し上げれば、売り上がってマーケットがショートになっている時に、長く上ひげが出ると、それは、踏ん張っていたショート筋が、相場が下がらないため、観念して上値を買って買戻したこと示します。
そうした損切りの買いが一巡したものの、買い支える向きがいないと反落し、長い上ひげが完成します。
また、下ひげは、買い下がってマーケットがロングになっている時に、長く下ひげが出ると、それは、ロングで頑張っていたロング筋が、相場が上がらないため、観念して下値を売ってロングを投げ、ロングの損切の売りが一巡後、下方向へのフォローがないと反発することになり、長い下ひげが完成します。
上ひげ、下ひげも、逆張り的なポジションが解消する時に出現し、ポジションが軽くなったことを示します。
ひげが長いほど、大きなロスカットが出たことや、あるいはマーケットが薄かったことを示し、マーケットにおける一方向のポジションの偏りが一気に解消されたことを示し、相場の転換となることも多いと言えます。
ただし、完全な相場転換になるか、あるいはある程度の期間の調整が済むと、再びそれまでのトレンドが再開するかを判断するには、反転後の値動きを追跡する必要があります。
基本的に、全般にそれほどショートではなさそう。
ドル/円、EUR/JPYは、下げ渋り、反発気味です。
EUR/JPYの反落が、続いています。
123.00には、大きな売りがいた感じです。
ドル高傾向なのに、EUR/JPYを買っているため、話がややこしくなっている印象です。
つまり、昨日発表の米住宅着工件数やフィラデルフィア連銀景況指数が予想より良かったので、素直にドル買いになっているのに、EUR/JPYを買おうとしたため、動きが取れなくなっているように思います。
昨日、発表された好調な米住宅着工件数やフィラデルフィア連銀景況指数を受けてドル高になりましたが、ドル高のリアクションが予想以上に大きく、それだけマーケットはドルショートになっていたものと思われます。
値ごろ感からのドル/円での売り、あるいはEUR/USDの買いは、とりあえずは、避けた方が良いように思います。
ニューヨークダウは、シスコシステムズやウォルマートの好決算に加え 発表された4月の米住宅着工件数が123.5万件(予想120.9万件)そして5月のフィラデルフィア連銀景況指数16.6(予想9.0)と好調だったことが好感され、前日比214.79ドル高の25,862.81ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、好調な米経済指標を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.023%上げて2.396%で引けました。
原油価格は、サウジアラビアによるシーア派への報復空爆で地政学的リスクが高まって買われ 、前日比0.85ドル高の62.87ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落を受けて下げ、前日比11.6ドル安の1,286.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、発表された好調な米住宅着工件数やフィラデルフィア連銀景況指数を受けてドル買いが強まりました。
ドル/円は、一時109.97近辺まで上昇しました。
EUR/USDは、一時1.1166近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、122.95近辺から122.64近辺まで小緩みました。
アーリーバードとは、早起き鳥のことです。
為替の世界では、特に欧米勢の朝は早く、極端な場合、午前3時とか4時という時間にオフィスに入るトレーダーもいて、まさしくアーリーバードです。
ただ、欧米では、トレーダーのみならず、社会全体も朝が早く、一般のお店でも、午前8時とか9時に開店するところが多いです。
よく、外人は、終業時間になると、さっさと帰ってしまうと言われますが、実は、こうした朝早くに出てきて、仕事を始めていることによるところが多く、その点は夜型が多い日本人とは生活パターンが違うところです。
このような結果、ロンドンマーケットの一般的なオープニングタイムは現地時間午前7時(夏時間で日本時間午後3時)、ニューヨークマーケットは現地時間午前8時(夏時間で日本時間午後9時)となっています。
クロージングタイムは、ロンドンマーケットは現地時間午後5時(夏時間で日本時間午前1時)、ニューヨークマーケットも現地時間午後5時(夏時間で日本時間午前6時)になり、朝型のマーケットであることがわかります。
特に、夏時間はロンドンにしてもニューヨークにしても、終業時間以降も日が長く、1日を2度楽しめます。
EUR/USDが、買い気です。
戻り売りをして、ショート気味なのかもしれません。
ロンドン勢は、昨日のニューヨークでの、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYの踏み上げで、相当やられたようで、方向感がありません。
■内容・コンセプト
今回のセミナーは、「ボラティリティの低い相場でも収益が狙える取引方法」について解説いたします。
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■当日概要
開場(17:30)
1部(18:00~) 水上紀行
2部(19:00~) 小林芳彦氏
質疑応答(20:00~20:30)
日時:2019年5月29日(水) 18:00~20:30
費用:無料
人数:50名(ご応募が多い場合は抽選とさせていただきます)
会場:アットビジネスセンター東京駅206号室
住所:東京都中央区京橋1-11-2 八重洲MIDビル
アクセス:東京駅(八重洲口)から徒歩6分
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昨晩、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYは、踏み上げられました。
これで、ショートはいったん買い戻されたと思いますが、今日の東京タイムに入ってから、特にドル/円で、値ごろ感から、改めて売っているように見えます。
昨日のトランプ米政権が自動車への追加関税導入の判断を6カ月遅らせるとの報道によって、それまで波に乗っていたドル/円、EUR/USD、そしてEUR/JPYの売り相場は、カウンターパンチを受けて反転し、多くの犠牲者が出たように思われます。
マーケットが傷んでしまっているので、少なくとも、東京タイムは、方向感定まらない横ばい相場ではないかと見ています。
ニューヨークダウは、トランプ米政権が自動車への追加関税導入の判断を6カ月遅らせるとの報道が好感され 、前日比120.35ドル高の25,652.40ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米国とイランの緊張の高まりからリスク回避の買いが入り(利回り低下)、暫定値ながら前日比0.037%下げて2.373%で引けました。
原油価格は、米国とイランの緊張の高まりから買われ、前日比0.24ドル高の62.02ドルで引けました。
金価格は、米国とイランの緊張の高まりからリスク回避の買いが入り、前日比1.5ドル高の1,297.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、EUR/JPYの売りトライから、ドル/円、EUR/USDも下落しましたが、米の自動車関税先送り報道をきっかけに、全面的に買戻しが集中しました。
ドル/円は、一時109.15近辺まで下落後、上記報道から109.69近辺まで反発し、109.55-60近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、一時1.1178近辺まで下落後、1.1225近辺まで反発し、1.1200-05近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、一時122.08近辺まで下落後、123.09近辺まで反発し、122.75-80近辺に落ち着きました。
一寸先は闇(ほんの少し先のことも全く予知できない)とでも言えるような相場展開でした。
結構、トレーダーの会話の中に出てくる言葉です。
下げのトレンド相場の時は、神の手は下を向き反発を抑え、上げのトレンド相場では神の手は上を向き反落を抑えるものです。
この神の手がどっちを向いているかを具体的に知るには、移動平均線の向いている方向を見ることです。
移動平均線の角度が鋭角であればあるほど、神の手のトレンド方向への圧力は強いと言えます。
もちろん、5分足とか、1時間足といった短期のチャートからもわかりますが、トレンドの方向性をより大局的に知るには、日足、週足、あるいは月足を見ることが大事だと思います。
また、たとえば神の手が下を向いていても、反発して下向きの移動平均線を上抜くこともあります。
しかし、神の手が下を向いている限りは、反発は一時的なものでその後反落して、もとのトレンド方向への動きを再開することが多いと言えます。
移動平均線がフラット(横ばい)の時は、レンジ相場の場合が多く、この時は神の手の圧力は弱くなっています。
このように、移動平均線の角度が、鋭角か、鈍角か、フラットかによって、神の手の圧力に違いがありますので、この点には注意が必要です。
5/10(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは「円高は進行するか?」
です。番組は、YouTubeで配信されています。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
HiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)
ドル/円、クロス円が、売りに転換してきています。
上値が重たかったか?
ドル買いになっています。
特に、ドル/円はショートになっているように見ています。
日足ベースで、ダウンチャネルの中で下げる可能性があるEUR/USDと、一時的な横ばいあるいは下落の可能性があるドル/円を合成すると、EUR/JPYが下がるのではないかと見ています。
正直なところ、戻りを売りたいと思っています。
今日は、15日で5・10日(ゴトウビ)です。
輸入決済のドル買い円売りが、10時頃の仲値決めに向けて、強まる可能性があります。
ニューヨークダウは、トランプ政権が6月に米中首脳会談の開催を検討していると伝わり、貿易摩擦への懸念がやや和らいで買われ 、前日比208.82ドル高の25,533.81ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.011%上げて2.412%で引けました。
原油価格は、サウジアラビアの石油施設がドローンで攻撃を受けたことから買われ、前日比0.74ドル高の61.78ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが売られたことに連れて下落し、前日比5.5ドル安の1,296.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、109.50~70近辺で横ばい推移が続きました。
EUR/USDは、イタリアのサルビーニ副首相が「雇用拡大に必要ならEUの財政規則に違反する用意がある」と述べたことを受けて、一時1.1203近辺まで下げました。
EUR/JPYは、EUR/USDの下げに連れて売られ、一時122.64近辺まで下げ、122.80近辺に落ち着きました。
EUR/USDの反落が目立ちました。
相場を動かすためには、フロー(資金の流れ)が必要です。
たとえば、日本の貿易赤字が増えたから、だからドル高円安という、いわば精神論的な相場観による投機のドル買い円売りと、実際に輸出企業が海外から受け取った外貨建ての輸出代金を円転(円に換える)するために発生する実需のドル売り円買いがぶつかり合うことがあります。
こうした投機と実需のそれぞれのフローは性質が異なります。
まず投機のドル買い円売りは、どこかのタイミングでは、利食いあるいは損切りのドル売り円買いをすることによって損益を確定する必要があります。
そのため、ドル買い円売りをしても、ポジションをホールド(保有)する期間は限られています。
つまり、フローという観点から申し上げれば、投機のドル買い円売りのフローは、いずれドル売り円買いという逆のフローを必ず伴うものです。
一方、輸出企業は、輸出代金の円転というフローは、ドル売り円買いすれば、それで完結してしまいますので、輸出のフローはドルの売りっ放しで買戻しはありません。
このように、投機と実需ではフローが違い、時間はかかるものの、売りっ放しの実需のドル売りが、結局は投機の買いに勝ることが、多いと言えます。
特に、実需取引の多いドル/円では、こうしたマーケットのフローがどのようになっているかを知ることが大事になります。
たとえば、5・10日(ゴトウビ)は、輸入企業の円売りが多いとか、月末の週は輸出企業の円買いが多いといったことはフローが実際に発生しますので、良く覚えておく必要があります。
ドル/円、EUR/JPYで、ショートカバー(買戻し)が強まっています。
やはり、売ってショートになり下がらないので、買い戻しているものと思われます。
ドル/円、クロス円で、売りになっています。
上がっているので、売っているのだと思いますが、こうしてショートになることが多いです。
昨日21時の大陰線を埋めに行こうとしています。
つまり、広義の窓埋め(リターンエース)になりつつあります。
昨日のニューヨークでのドル/円の安値は109.02近辺で、109.00ギリギリ手前でした。
このことから、109.00には、まとまった買いがあるものと見ています。
ニューヨークダウは、中国が600億ドル分の米国製品について追加関税の引き上げを発表し、米中対立激化懸念が一段と増したことから売られ 、前週末比617.38ドル安の25,324.99ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米株安を受けて大幅に低下し、暫定値ながら前週末比0.068%下げて2.400%で引けました。
原油価格は、米株安でリスク回避の売りが出て、前週末比0.62ドル安の61.04ドルで引けました。
金価格は、米中貿易摩擦懸念からリスク回避の買いが出て、前週末比14.4ドル高の1,301.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、中国の報復関税発表を受けで売られ、一時109.02近辺まで下げ、その後109.35近辺に反発しました。
EUR/USDは、一時1.1263近辺まで上昇しましたが、その水準は長くは維持できず。1.2300近辺まで反落しました。
EUR/JPYは、ドル/円の下落に連れて下げ、一時122.55近辺まで下げ、その後122.80近辺まで反発しました。
リスク回避の円買いがさらに強まりましたが、109.00近辺には買いが待っているもようです。
好きな相場の格言です。
要は、大きく上げれば、その反動としての下落幅も大きいということです。
もちろん、逆に大きく下げれば、その反動としての上げ幅も大きくなるということも言えます。
相場は、基本的にサイクルだと見ています。
したがって、上がれば下がり、下がれば上がるということを繰り返すものだと思います。
ただ、上げ幅、下げ幅は一律ではなく、振幅幅が大きい時もあれば、小さい時もあります。
相場が大きく動けば、その流れに乗って、順張り方向のポジションは膨らみます。
そして、一方向にポジションが積み上がれば、その反動も大きくなることは、言うまでもありません。
気を付けておかなければならないことは、一方向に相場が進行する期間は、たとえば3ヶ月とか、それなりに長く、あたかもその相場はいつまでも続くのではないかという錯覚を起こしやすいことです。
ただ、その錯覚があるからこそ、一方向にポジションの積み上がることになり、その結果、そのあとの大きな反転の原動力となります。
したがい、大相場であればあるほど、そのあとの反動は大きくなる、つまり、「山高ければ、谷深し」であることを心しておく必要があるわけです。
ドル/円は、値幅は狭いですが、重くなっています。
値動きは限られていますが、ドル/円、クロス円が買い気です。
基本的には、ショートだと思われます。
今日は、このまま東京・アジア勢が、ドル/円、クロス円でショートで頑張るようであれば、ロンドン勢に警戒しておいた方が良いように思います。
つまり、ロンドン勢の得意とするショートスクイズ(ショート筋を買い上げて切らせる)が入る可能性があります。
東京は、やはり、ドル/円、クロス円の売りで始まるものと見ています。
しかし、売りから入りやすい相場環境のため、マーケットのポジションはショートになりやすいと思います。
相場の方向感は、結構誰しも合っているものです。
しかし、儲からないということもよくあることです。
その理由は、相場の上がる下がるをひらめいた時と、それが現実になるまでの間には、自分が思っている以上の時間がかかるためです。
この時間がかかっている間に、しびれを切らせてまだ時期尚早の相場に飛び込んでしまうと、相場のアヤに振り回され、あえなく損切りの憂き目にあうことが結構あります。
あるいは、たとえ損切りにはならなかったとしても、ずーっとアゲンストが続き、やっと持ち値あたりまで戻すと、やれやれとばかりに手仕舞うことになることもよくあります。
このように、相場へのエントリーのタイミングは、自分自身が思っている以上に後になることが多いわけで、決して焦る必要はないと思います。
自分で自分を、「ここで入らなければ、もうチャンスはない」などと、急き立てないことが大事です。
実は、相場へのエントリーとは、タイミングがあったその時を待てるかにかかっています。
それは、合戦で、敵をよくひきつけておいてから、反撃に出るという戦法に相通ずるものがあるように思っています。
【今週の注目点】
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.トランプ大統領とドル/円
2.EUR/USD、反発はどこまで?
3.EUR/JPY、調整的反発相場になるか?
4.GBP/USDは、目先レンジ?
【1.トランプ大統領とドル/円】から一部
日本が介在しなくてもリスク回避の円買いになりやすい時代。
ただ、ショートになりやすい相場に現段階はなったものと思われ、難しくなったと思う。
焦らずに、よくひきつけて売る相場。
生保など機関投資家は、新年度オープン外債を増やす方針で、下がれば買いが出そうなので注意。
⇒メルマガに続く
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•質問回答
月曜のオセアニアオープンは、前週のニューヨーククローズとギャップ(窓)がどれぐらいできるか、興味の集まるところだと思います。
ただここで、知っておかなければならないことは、FX会社各社がそれぞれに決めている、月曜の取引開始時間はあくまでも人為的なもので、インターバンクのオセアニアオープンとは違います。
インターバンクのオセアニアオープンは、実際に取引が電子ブローキングシステムや人間のブローカーさんを経由したり、あるいは場合によってはインターバンク同士の相対取引が成立した時点をオープニングタイムとしています。
ですので、週末にマーケットが注目していたイベントがあり、その結果により取引が日本時間の月曜午前零時半に成立するとそれを持って、オセアニアオープンとすることもあります。
つまり、オセアニアオープンとは、自然発生的なものです。
また、オセアニアオープンと言いましても、ニュージーランドのウェリントン、オーストラリアのシドニーとメルボルンの各市場があり、このどれか一番早く取引が成立したことによって、オセアニアオープンが決まってきます。
尚、オセアニアの早い時間帯は、北米の夕方と重なりますので、薄い市場を狙って仕掛けてくる米系ファンドの独壇場になることが多いことも、注意しておく必要があります。
ニューヨークダウは、 トランプ大統領が「協議は建設的で今後も継続する」と述べたことをきっかけに買い戻され、前日比114.01ドル高の25,942.37ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米株価反発を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.027%上げて2.469%で引けました。
原油価格は、米中貿易交渉が重荷となり、前日比0.04ドル安の61.66ドルで引けました。
金価格は、リスク回避から買われ、前日比2.2ドル高の1,287.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、一時109.48近辺まで下げましたが、上記トランプ発言で反転し、一時110.04近辺をつけました。
EUR/USDは、一時1.1254近辺まで上昇したものの反落し、1.1235近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、ドル/円に連れて、一時123.19近辺まで下げた後反発し、一時123.59近辺をつけました。
ドル/円安値が、木曜が123.47近辺、金曜が123.48近辺と、ほぼ並んだことで、短期的なダブルボトムを形成する可能性があります。
たとえば、相場が下落トレンドにあって順調に下げてきたとします。
しかし、相場がさらに下がるに従い、下げに確信を持つマーケット参加者が増え、マーケットのポジションもショートに偏っていきます。
そうすると、それまで、売り材料には素直に反応して下げていたマーケットが、売り材料が出て一時的に下げても長続きせず、むしろその後反発に転ずることが増えるようになります。
つまり、相場が素直に下がらなくなります。
これを、マーケットが売り疲れていると言い、下げのひと相場の終わりが近いことを示しており、こうなったら意地を張らずに、いったん撤収し、様子を見ることです。
買い疲れは、売り疲れの反対で、それまで上昇トレンドが順調だったのが、時間の経過とともにロングポジションがマーケットに増え、新たに買い材料が出ても素直に上がらなくなり、むしろ反落することが多くなります。
これにより、上げのひと相場の終わりが近いことを示しています。
つまり、売るにしても買うにしても、素直に相場が動かず、疲労感がたまる相場になりますが、それは逆に言えば相場の転換が近いこと示すサインですので、相場に対するスタンスを変える上では、大変役に立ちます。
東京の上げ下げで、エネルギーを使い果たしたような動きです。
米中閣僚級協議は、明日も続きます。
結果が、合意か決裂か、両極端に分かれる可能性がありますので、週末リスク(週越えのリスク)には警戒です。
今日も、結構輸入決済のドル/円の買いが出たように思いますが、それに対して、戻り売りもかなり出たように見ています。
戻り売りの売り筋は、投機筋だと思われ、投機筋の場合、輸入決済のドル買いのように買ったらそれで取引が完結するのではなく、買い戻さなければならないショートポジションを新規に持ったことになります。
今日は、10日で5・10日(ゴトウビ)で、10時頃の仲値決めに向けて、輸入決済のドル買いが強まる可能性がありますので、ご注意ください。
ニューヨークダウは、米中貿易摩擦を警戒し売り優勢となりましたが、午後に入り下げ渋り 、前日比138.97ドル安の25,828.36ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米中貿易摩擦懸念から買われ(利回り低下)、暫定値ながら前日比0.032%下げて2.451%で引けました。
原油価格は、米中貿易摩擦への警戒感から売られ、前日比0.42ドル安の61.70ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上げにつれて買われ、前日比3.8ドル高の1,285.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、米中貿易摩擦懸念から売られ、一時109.47近辺をつけた後、109.90近辺まで反発し、109.70近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、一時1.1251近辺まで上昇後、1.1215近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、一時122.49近辺まで下落後、一時123.26近辺まで反発しました。
これは、当たり前と言えば、当たり前のことです。
マーケットの大勢が、たとえば、ドルの上昇を期待すると、皆ロングポジションを持とうとしますので、マーケットのポジションはロングに大きく偏ってしまいます。
こうして、ロングに大きく偏ったマーケットでは、右も左もロングですから、ドル上げにつながる材料が出ても、あまり上がらなくなります。
それに対して、上げを否定するような材料には神経質に反応しやすくなります。
つまり、皆が望む上げ材料には反応しにくく、皆が望まない材料には反応しやすくなります。
そして、実際にも、マーケットのポジションがロングになっていれば、たわいもないような売り材料にも過敏に反応して下落します。
マーケットでは、少数意見の立場にいることが大切です。
多数派が意気盛んな時こそ、静かに逆のポジションを作る場だと思います。
ただし、多数派は強引に相場を持っていこうとしますので、無理せず、戻り売り、押し目買いで対応することが良いように思います。
ドル/円は、109.80割れ、109.70割れで、ロングのストップロスが出たもようです。
円買いが優勢になっています。
ただし、抵抗も引き続き強烈です。
ドル/円というより、全般にドル安です。
ドル/円は、一時ロンドンが買ってきましたが、売りは引きませんでした。
ドル/円、EUR/JPYは、売りが引きません。
買い下がっている可能性があります。
東京9時台、ドル/円は109.83近辺まで突っ込み、EUR/JPYは122.92近辺まで突っ込みました。
これを見て、売りを確信したマーケット参加者は多いのではないかと思います。
そうすると、安いところは売りづらいので、戻り売りを始め、下がらなくなることが、よく見受けられます。
ドル/円は、3月25日の安値109.70のサポートを、一気に割り込むことができるか、気になっています。
割り込めれば、下への道が拓けるとは思いますが、そんなにすんなりと下抜けられるのかどうか、今の段階では懐疑的です。
ニューヨークダウは、米中貿易協議が何らかの合意に至るとの期待から買いが先行しましたが、引け際手仕舞い売りが強まり、前日比2.24ドル高の25,967.33ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米中懸念後退から上昇し、暫定値ながら前日比0.031%上げて2.487%で引けました。
原油価格は、発表された米週間在庫統計で原油在庫が減ったことや米中懸念の後退から買われ、前日比0.72ドル高の62.12ドルで引けました。
金価格は、米中懸念の後退から売られ、前日比4.2ドル安の1,281.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、米通商代表部が10日から対中国制裁関税を10%から25%に引き上げると発表したことから、一時109.96近辺まで下げましたが、その後は一服感が広がりました。
EUR/USDは、1.1485~1.1215近辺でのもみ合いでした。
EUR/JPYは、123.15~123.50近辺での揉み合いでした。
米中問題にマーケットの目が慣れてきた感じです。
チャートなどを見ていると、理由ははっきりしないけれどこの相場動きそうだと、テクニカル的な観点からマーケットにエントリーすることはよくあることだと思います。
そして、それを追いかけるようにして、理由が後追いしてきて、思った方向に相場が動く後押しをしてくれることがあります。
これを、「理由が後からついてくる」と言います。
不思議ですが、相場ではよく経験することです。
相場に理由づけしてから、マーケットにエントリーすることは遅すぎることが多く、信頼できるテクニカルサインが点灯し、自分の過去の経験に照らしてみても動く可能性が高いと思えば、踏ん切りをつけて、相場に飛び込むことが大切です。
また、「エクスキューズ」という言葉があります。
ここでいうエクスキューズとは、言い訳という意味で、つまり、なにかを言い訳(理由)にして相場を動かそうとすることです。
「理由が後からついてくる」とは逆に、あえて理由づけして人為的に相場を動かそうとすることです。
これも、よく見られることで、特にマーケットの大勢が同じ方向、たとえばロングにポジションを持っている時に、売りにつながるエクスキューズがあると、ロング崩しにつながるわけです。
ドル/円の買いが引かなくなってきました。
東京・アジア勢が、結構ショートになっていると見ているのではないかと思われます。
ロンドンは、下げているのでマーケットはショートと見て、ドル/円、クロス円の買いから入ってきています。
「恐怖指数」の異名を持つVIX指数が昨日、3カ月超ぶりの水準に上昇しました。
ここ3カ月程の低迷が、ボラティリティー(価格変動率)を押し上げ、相場全般に、激しい展開になる可能性があります。
1時間足で、ドル/円とEUR/USDの動きが、対照的です。
ドル/円はショートになっていないため、買戻しがないのに対して、EUR/USDは売り込んでショートになっているため、下げきれなくなるとショートの買戻しが、自然と出てしまうのだと思います。
ニューヨークダウは、米中貿易協議の先行きに対する警戒感から売られ 、前日比472.71ドル安の25,965.77ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米株安を受けて下げ、暫定値ながら前日比0.014%下げて2.455%で引けました。
原油価格は、米中摩擦の景気への影響を懸念して売られ、前日比0.85ドル安の61.40ドルで引けました。
金価格は、米株式市場の大幅下落を受けてリスク回避から買われ、前日比1.8ドル高の1.285.6ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、米中貿易協議への懸念からリスク回避の円買いが進み、一時110.17近辺をつけました。
EUR/USDは、一時1.1167近辺まで下落後、1.1190近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、一時123.11近辺まで下落後、123.45近辺まで反発しました。
結構、人間考えることは同じで、同じように行動することが、結果的にマーケットの流れを作っているように思います。
よくあるのがブームで、ひとつのブームができると大勢はそれに乗って同じ方向に進もうとします。
その勢いは、止まるところを知らず、途中それはおかしいのではと見る見方も蹴散らして、どんどん進みます。
そして、行き着くところまで行き着くと、実にたわいもないことで反転し、今度はできるだけ早くマーケットから逃げ出したい、つまりロスカットが集中し、急落、急騰を演じることになります。
そうしたパターンは、結構な頻度で起きていると言って過言ではないと思います。
したがって、マーケットを見ていく上では、マーケットがひとつのブームにのぼせていないかということを確認することが大事です。
もしも、マーケットの大勢と同じ方向にポジションを持っていたとして、ひとたびマーケットが熱くなっているとわかったら、マーケットが気づくより早く手仕舞いをすることが肝心です。
相場には、ファイナル・ラリー(最後の急騰)あるいはセリング・クライマックス(最後の急落)というものがあり、最後の最後で、それまでの流れを加速させることがあります。
この部分がうまく取れなかったと悔しい思いをすることもあります。
しかし、その後の急激な反落、反発のことを考えれば、「頭と尻尾はくれてやれ」という有名な格言にもありますように、リスクとリターンのバランスを考えれば、最後の部分が取れなくて悔しいと思うことよりも、その後の反動に巻き込まれなくてラッキーだったと思うことが大切なのではないかと考えています。
売り込んでいるというより、買い下がっている下げ方です。
中国副首相が貿易協議のため訪米の報に、ドル/円が吹き上がりました。
ここで反発するか、また緩むかで、かなりこれからの道筋が変わりそうです。
ドル/円は、9時台10時台に売ってしまった感が強くします。
米中関係悪化という、またとない売り材料があるだけに、マーケットはショートで入ろうとしますが、多くのマーケット参加者がショートになる一方、ロングにするマーケット参加者は限られ、したがって、マーケットのポジションは大きくショートに偏ってしまっているものと思います。
10連休の最後となった昨日、トランプ大統領の対中関税25%引き上げ表明がなされ、多少の動きにはなったものの、1月3日の、俗に言うフラッシュ・クラッシュのようにはなりませんでした。
これは、トレーダーもそうですし、財務省・日銀もが、油断せず身構えていたためであったと思います。
ニューヨークダウは、トランプ米大統領がツイッター上で対中関税を引き上げると表明したことから、米中懸念で急落したものの、米中は最終的には歩み寄るとの見方が強まり大きく反発し、前週末比67.39ドル安の26,437.56ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米中関係悪化から低下し、暫定値ながら前週末比0.029%下げて2.496%で引けました。
原油価格は、中東情勢の緊迫化を警戒して買われ、前週末比0.31ドル高の62.25ドルで引けました。
金価格は、米中摩擦の激化への警戒感から世界的に株価が売られたことから買われ、前週末比2.5ドル高の1,283.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、110.96近辺まで反発後、高値圏で横ばい推移となりました。
EUR/USDは、ジリ高で推移し、一時1.1209近辺をつけました。
EUR/JPYは、ジリ高で推移し、一時124.30近辺をつけました。
下げたことを確認してからの戻り売りがポジションを全般にショートに傾けた格好です。
相場が上がっても上がりきれず、下がっても下げきれず、ある一定の値幅の中にいて、値動きも限られてくることを膠着相場と言うことはご存知のことと思います。
こうした膠着相場は、大相場で大量にエネルギーを放出した後に出現することが多く、いわば、エネルギーの充電期間と言えます。
十分な充電期間を経ないで、中途半端に相場が動いても、膠着相場、つまりレンジ相場から完全に抜け出すことはできず、よしんば抜けたかに見えても、それはフェイク(だまし)で、結局もともとの膠着相場に引きずり戻されることが多いと言えます。
膠着相場から、本当に抜け出すためには、エネルギーの充電が完了することが必要で、これには想像以上に時間が掛かることが一般的です。
ですので、しびれを切らして、相場に飛び込むのは危険です。
むしろ、相場がレンジブレイクして動きだしてから追随するぐらいでちょうど良いと思います。
なぜなら、膠着相場が完全にブレイクすると、トレンド性のある相場になりやすいからです。
トレンド相場は一方向に向かう勢いがありますから、基本的に多少出遅れても流れに乗ることができます。
アジア勢のドル/円、EUR/JPYのショートが既に買い戻されたのか、意外に重たい状況です。
ただ、ここから売れば、ショートにはなると思います。
ドル/円、EUR/JPYで、ショートスクイズ(ショート筋を買い上げて切らせる)で入って来るかと思ったロンドン勢は、意外と大人しい。
しかし、ここから売りで入ってもショートになるだけ。
下げようと思うなら、買ってロングにならないと下がらないのでは。
中国側は、今週予定している米国との貿易協議の中止を検討しているもようです。
中国は脅迫を受けながらの交渉を望んでいないとも伝わっています。
アメリカのごり押し外交が裏目に出たものと思われます。
早朝、トランプ大統領が、対中関税25%引き上げを表明し、リスク回避のドル買い円買いとなり、ドル/円もEUR/USDもEUR/JPYも下落しました。
ドル/円は、安値からは戻しているものの、本来堅いとされた110円台後半を維持している点が注目されます。
トランプ大統領が、対中関税25%に引き上げ表明が影響か?
理性と感覚があります。
普通に考えれば、理性が感覚より正しい判断をしてくれるものだと思います。
しかし、相場の世界では、理性で導き出した判断よりも、感覚に従った判断の方が、より良い結果を生むことが結構あります。
ただし、その感覚とは、一見ヤマ勘のように捉えられがちですが、実際にはそうではないと思います。
経験の繰り返しや積み重ねによって状況に応じた行動パターンが頭に刷り込まれ、発生した事実に対して、いわば反射的にとるべき行動を選び出し反応しているのだと思います。
これは、他のいろいろな仕事やスポーツなどでも言えることです。
私は、以前、消防署の方のお話を聞いたことがありました。
その方のお話で感銘を受けたのは、訓練の繰り返しが目まぐるしく事態が変化する火災現場で、反射的でかつ的確な行動につながるということでした。
相場の世界にも、確かにデモ取引という訓練の場があります。
しかし、実際に実弾飛び交うライブの世界で、シビアに経験を繰り返したり積み重ねることが必要だと思います。
そして、培った反射的行動が、自らを守るのだと思います。
【今週の注目点】
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.下がるか?ドル/円
2.迷走?EUR/USD
3.下落の可能性?EUR/JPY
4.反発続くか?GBP/USD
【1.下がるか?ドル/円】から一部
注目される指標が米雇用統計から他に移っている
先週金曜の相場が下げて安値圏で引けたことに注目。
長い目でも、そろそろ動きが?
明日は、連休最終日だが、最後までフラッシュクラッシュには身構えておくこと。
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相場ものは、そうなる可能性が高いということは言えても、絶対に上がる、絶対に下がるということは断じて言えません。
もしも、絶対に上がるとか、絶対に下がると言われたら、むしろ疑ってかかった方が良いと思います。
また、自分自身で、この相場絶対に上がるあるいは下がると思ったら、相場にのめりこみ過ぎている可能性がありますので、思い込み過ぎてはいないか冷静に相場を見直してみることが大切です。
相場に向かうにあたっては、自分の心のどこかが冷めていることが必要です。
しかも、相場が荒れれば荒れるほど、冷静になることです。
私自身の経験からしますと、普通の相場での上げ下げよりも、大荒れの相場の方が、クソ度胸がつくのか冷静でいられたことが多かったように思います。
つまり、開き直ってしまったほうが、実は冷静でいられるものです。
その冷静さがあればこそ、「相場に絶対はない」と確信できるのではないかと思います。
ニューヨークダウは、発表された4月の米雇用統計で非農業部門就業者数は26.3万人と予想の19.0万人を上回り、また失業率も3.6%と予想の3.8%より改善したことが好感されて買われ 、前日比196.55ドル高の26,504.34ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、冴えない4月のISM非製造業景気指数を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.013%下げて2.529%で引けました。
原油価格は、4月の米雇用統計を受けて買われ、前日比0.13ドル高の61.94ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇を受けて買われ、前日比9.3ドル高の1,281.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、予想を上回る4月の米雇用統計受け、一時ドル買いが強まったものの、その後発表となった4月のISM非製造業景気指数が55.5と予想の57.0を下回ったことから一転ドル安となりました。
ドル/円は、雇用統計後、一時111.68まで上昇したものの、発表前の水準まで押し戻されたところでISMが発表になり、一時111.07近辺まで続落となりました。
EUR/USDは、雇用統計後、一時1.1135まで下げたものの、ISM発表後、1.1205近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、ドル中心の相場だったため、124.30~124.60近辺でのもみ合いが続きました。
Well Offerは、売りがかなり強いことを言います。
また、Well bidは、買いがかなり強いことを言います。
トレーダー同士で、相場状況について語るとき、頻繁に使われる言葉です。
本来、銀行には守秘義務がありますから、マーケットにある売りオーダーや買いオーダーがどこにあるかは噂としては漏れ聞こえることはあっても、本当のところはわかりません。
それが、相場が上がったところ、売りの抵抗がかなり強かった場合、これは実際に売りオーダーが結構ある、つまりWell offerと認識されます。
一方、相場が下がったところ、買いの抵抗がかなり強かった場合、これは実際に買いオーダーが結構ある、つまりWell bidと認識されます。
つまり、実際の相場の値動きを見て、上値の重さ、あるいは下値の堅さを確認してこそ出てくる言葉だと言えます。
マーケットでは、オーダー状況を入手しようとしがちですが、たとえ入手できたとしても、それはマーケットのごく一部が持つオーダー状況に過ぎず、全体像を把握することは、不可能に近いことです。
それに比べて、値動きから自ら体感したあの水準はWell offer、この水準はWell bidという感触をつかむことの方が、実際のオーダー状況に近いものが見えてくると考えています。
EUR/USDとEUR/JPYは、静かに下げています。
戻りが限られています。
小動きながら、EUR/USDとEUR/JPYが重い。
買い下がっている感じがする。
マーケットは、閑散としていますが、全体的には、上値の重い状況です。
特に、EUR/JPYが重く、ジリ安になっています。
ジリ安になるのは、買い下がって、戻らず、仕方なく売るということの繰り返しによって起きます。
EUR/USDの日足で見ますと、結局、反発しても、上ヒゲを長く出して、再び反落しています。
たぶん、引き続き、投資家が戻りで売っているものと思われます。
ニューヨークダウは、FOMCの利下げ観測後退で売り優勢となり 、前日比121.27ドル安の26,308.87ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは反発し、暫定値ながら前日比0.043%上げて2.543%で引けました。
原油価格は、米株安で手仕舞い売りが強まり、前日比1.79ドル安の61.81ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが下落したことに連れて下げ、前日比12.2ドル安の1,272.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、111.50中心の横ばい推移でした。
EUR/USDは、ジリ安が続き、一時1.1172近辺をつけました。
EUR/JPYは、ジリ安が続き、一時124.56近辺をつけました。
ユーロ安が目立ちました。
相場において、自分の見方が当たるという保証は全くありません。
あくまでも、諸般の状況を考えると、これこれの見方が妥当ではないかと考え、ポジションを持つことになります。
ただし、相場を構成するファクターは、なまものですから、どんどん状況は変わっていきます。
したがって、当初自分が考えた見方を構成するファクターは変わっていきますので、当初の見方をどんどん変えていく必要があります。
つまり、相場では「君子は豹変」する姿勢を取ることが大切です。
たとえば、自分の相場の見通しを知り合いなどに話してしまったがために、その見通しが状況の変化により、今やワークしなくなっていることに気づきながらも、人に話してしまった手前、変更できなくなってしまうということもあり得ます。
しかし、もっと、節操なく見通しを変更しても構いません。
要は、生き残るためには、変化を続ける環境に自分を順応させていくことが必要です。
そのためには、固執しないことです。
要は、投機筋が、動く方向を攻めているのに過ぎないと思われます。
ドル/円は、アジアタイムの買いトライ出来たロングがボディーブローのように効いてきた感じです。
EUR/JPYの売りが先行しています。
ドル/円は、アジアタイム、111.67近辺まで買いで試された。
しかし、上値が重たかったという認識からか、ロンドンでは、EUR/JPY、GBP/JPYの売りが強まっている。
ドル/円は、昨日の高値111.61を超えて反発してきました。
猛烈な買いに強烈な売りが対峙しているものと思われます。
パウエルFRB議長が、インフレ低下は一時的要因の可能性だと指摘したことから、全体にドル買いが強まりました。
しかし、その中にあって、ドル/円の上昇後の反落ぶりが目立ちました。
一進一退を繰り返しながら、下げるのではないかと思います。
ニューヨークダウは、FRBが利下げに向かうとの期待が後退したために売られた一方、予想を上回ったアップルが大幅に上昇し相場を支え、前日比162.77ドル安の26,430.14ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.002%下げて2.500%で引けました。
原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想以上に増加したため売られ、前日比0.31ドル安の63.60ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比1.5ドル安の1,284.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、FRBが利下げに向かうとの期待が後退し、ドル買いが強まりました。
ドル/円は、一時111.61近辺まで上昇しましたが、その後111.40近辺まで反落しました。
EUR/USDは、いったん1.1265近辺まで上昇後、1.1188近辺まで反落しました。
EUR/JPYは、いったん125.21近辺まで上昇後、124.74近辺まで反落しました。
有名な相場の格言です。
相場は、売る、買う、休むの三つから成り立っています。
相場のかかわりが長くなるほどに、休むことの重要さを痛感させられます。
中でも、ニューヨークにいた時の体験で、FED(ニューヨーク連銀)の突然のドル売り介入で、相場が急落し、たまたま大口のショートを上司も私も持っていたため、大儲けをしたことがありました。
その時、上司が、こんなラッキーなことはないから、すべて利食ってしまおうということになり、早速、すべて買戻したことがありました。
時季は、2月の半ばだったと思いますが、この大儲けで半期の目標もクリアしてしまったため、3月末の本決算までトレーディングはお休みすることになり、その間に日本のお客様を訪問したりして過ごしました。
そうして、頭をリフレッシュさせることができた上に、折角の儲けもキープすることができました。
あれが、介入の翌日も欲をかいてショートを持ち続けていたら、相場は全戻しとなり、利益は単なる絵に描いた餅となるところでした。
欲もほどほどにして休むことも、ある意味、利益を生み出していることになるのではないかと思います。
ドル/円が反落、EUR/USD、GBP/USDが上昇、つまりドル売りになっています。
ポジション調整だと思いますが、定かではありません。
ドル/円、EUR/JPYの買いが、強まっている。
単に、ショート筋を煽って切らせようとしている(ショートスクイズ)だけだと思われる。
生産性はあまりない。
今日は、メイデーで、欧州大陸の各市場、香港、シンガポールが休場です。
ただし、ロンドン、ニューヨークの主要市場は開いていますので、油断はできません。
EUR/USDの日足を見ますと、下げてはショートの買戻しから反発を繰り返しています。
そして、反発後4日間ぐらい、高値圏を形成してから、反落になっています。
ニューヨークダウは、FOMCや米雇用統計発表を週内に控え上値は重く 、前日比34.15ドル高の26,588.54ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、中国の製造業PMIが悪化しことから低下し、暫定値ながら前日比0.022%下げて2.504%で引けました。
原油価格は、OPECと非加盟の産油国による協調減産が続き需給が引き締まるとして買われ、前日比0.41ドル高の63.91ドルで引けました。
金価格は、発表された4月の中国の製造業PMIが悪化し、リスク回避から買われ、前日比4.2ドル高の1,285.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、4月の中国の製造業PMIが50.1と予想の50.5から悪化し、リスク回避からの円買いが強まり、一時111.24近辺をつけ、111.45近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、発表されたユーロ圏の第1四半期GDP・速報値が、0.4%と予想の0.3%を上回ったことから買われ、一時1.1229近辺をつけ、いったん1.1198近辺まで緩んだ後、1.1215近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、一時124.48近辺まで下押ししましたが、そこから125.09まで反発し、125.00-05近辺に落ち着きました。
結局、ユーロ高円安となりました。
私が、ロンドンに着任して、ディーラーを命じられたのは、1980年台前半のことでした。
ロンドンは、その頃も世界でも最も大きな外国為替市場でしたので、ディーリングの機材なども、当時の世界最新鋭のものが、東京に先立って使われていました。
ロイターのディーリングマシンというPCのようなものがあって、このマシンを使って他の銀行と相対(あいたい)取引もできますし、世界中のディーラーと会話を交わすことができました。
私がロンドンでディーラーになった時は、まさにこのマシンの導入期で、真新しいマシンがディーリングルームにありました。
それ以外にも、従来から使われていたテレックスも健在でしたし、ニュースを時々刻々、カタカタという音を出しながら印字しているティッカーというものもありました。
重要指標の発表ともなると、このティッカーはチリンチリンと鳴りながら、指標結果を印字し、それを読んだスタッフが皆に伝えるという流れでした。
また、チャートはすべて手書きで、普通見ている期間は、日足でした。
この日足のチャートで、日中の動きを予想していたのですから、今聞けば信じられないものと思います。
しかし、イメージトレーニングができたという点では、良かったと思っています。
当時は、このように現在のディーリングルームと比べると、のどかなものでしたが、何かが欠けていたり、不足していると、創意工夫をしたり、イメージを膨らませたりして、かえって良いことが多いように思います。
よく聞くことですが、ディーリングルームをリニューアルすると儲からなくなると言われます。
やはり、満ち足りてしまうのでしょうか。
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