荒っぽい月末
ニューヨークダウは、米中政府が貿易交渉で強硬姿勢を和らげるとの期待が相場を支え 、前日比41.03ドル高の26,403.28ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、上昇したもののその後低下し、暫定値ながら前日比0.007%上げて1.501%で引けました。
原油価格は、OPECの8月の生産量が前月比でわずかに増えたことが嫌気され、前日比1.61ドル安の55.10ドルで引けました。
金価格は、米長期金利の上昇を受けて売られ、前日比7.5ドル安の1,529.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、106.11近辺まで下げた後、106.43近辺まで反発し、106.25近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、ロンドンフィキシングで、実需と思われる売りが大きく入り、一時1.0963近辺まで売られ、1.0990-95近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、EUR/UDSの売りに連れて下げ、一時116.62近辺まで下げました。