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2019/10/08

倍返し

ストップロスがつくのは2つの理由あります。

ひとつは、自分で考えていた相場観が全く間違えていたため、もうひとつは、相場観は合っていたのに、相場に入るタイミングが、早すぎたためです。

そして、こうしてロスカットがついた時は、休むことをお勧めしますが、一歩踏み込んで、「倍返し」という方法もありますので、ご参考までにお話ししておきます。

「倍返し」とは、たとえば、ロング(買い持ち)1単位を持っていたとしたら、2単位売って、ショート(売り持ち)1単位に、ポジションをひっくり返すことです。

逆に、ショートを、ロングにひっくり返す時も、同じ要領です。

それでは、「倍返し」の注意点を、以下挙げてみたいと思います。

1)必ずしも、損失を取り戻し、利益に転換する保証はありません。

しかし、死地に活路を見出すという意味からは、試してみる価値はあります。

プライスが一方向に行く勢いが強いほど、うまく行く可能性は高いです。

2)自分が思っていた方向感を、自分で否定することになりますから、勇気が要ります。

3)「倍返し」の決断は、早く決断することが大事です。

決断できなければ、ストップロスがついたら、休むに越したことはありません。

4)「倍返し」は、特に、自分で考えていた相場観が全く間違えていたためにストップロスがついた、あるいは、ストップロスまで届いていなくても、その前に、間違えたと気づいた時のほうが、次の5)より、うまく行くことが多いと思います。

5)相場観は合っていたのに、相場に入るタイミングが、早すぎた場合は、トレンド自体は、元々の考えと合っていますから、ストップロスがついても、あまりそれ以上には行かず、引き返してくる可能性が高く、あまり、「倍返し」は、お勧め出来ません。

6)たとえ、5)の場合で「倍返し」したとしても、早めに手仕舞ったほうが、安全です。

「往復ビンタ」、つまり、やられたロングのポジションを「倍返し」して、ショートにしたら、相場が上昇に転じて、ショートのポジションでもやられる可能性があります。

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