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2020/03/26

ブラックマンデー

1987年10月19日に発生したニューヨーク株式市場での米株の大暴落、いわゆるブラックマンデーの際、何が起きたか、その時私がディーラー席で目の当たりにしたことを、参考までにお話しておきたいと思います。

確か直接のきっかけは、ドイツが利上げしようとするのを米国が引き止めようとしましたが、ドイツがそれを振り切って利上げを決定し、マーケットは、先進国間の不協和音に怯えを感じたことから始まった大暴落だったと思います。

ニューヨークダウは、オープンと同時にものすごい勢いで下落をはじめました。それと同時に米国債の価格がロケットのように急騰し(利回りの急低下)しました。

正直に言って、この債券価格の急騰(利回りの急低下)は、個人的にはその時全く予期していないことでした。

これは、債券が緊急避難先として買われたことに加え、米FRBが株の急落を沈静化させるために大量の資金供給を行った(金利下げ要因)ためでした。

私のいた銀行で天才ディーラーと呼ばれた大先輩であるニューヨークのチーフディーラーはこうしたことが起きることを読んでいて、事前に米債を大量に買っており、この債券の大暴騰で大儲けし、その天才ぶりを存分に発揮しました。

さて、それでは、為替はどうだったかと言いますと、当日は米株の下落に影響を受けドルは売られたものの、翌日の東京時間になると、米系証券会社から大量のドル買いが出て値を戻しました。

これは、なぜかというと、ニューヨークでの株の損失が大きかったため、資金繰りに窮した米系証券が日本株など海外資産を売却し本国送金をした、つまりレパトリ(資金の本国回帰)が起きたためでした。

この米系証券のドル買いが数日続いて値を戻した後、本格的なドルの下落となりました。

このように、最大級の緊急事態が発生した時、それぞれのプロダクツがどういう動きをする可能性があるかを事前に知っておくことは、リスク管理上、大変重要だと思いますので、このケースもよく覚えておかれることをお勧めします。

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