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2020/04/30

もみくちゃ

ドル/円とEUR/GBPの上昇により、EUR/JPYが上昇しています。

再び円高

ドル/円、クロス円が売られています。

月末仲値

ドル/円は、10時ごろの月末の仲値決めに向けて、今回は買いが出たものの、仲値が終わると反落です。

月末だが

様子見気分強いマーケットです。

トレンド転換せず

ドル/円、EUR/JPYは、日足で依然下落トレンドが否定されていないことに注意が必要だと思います。

新型コロナ治療薬への期待高まる

ニューヨークダウは、バイオ製薬のギリアド・サイエンシズが新型コロナウイルス治療薬の臨床試験(治験)で「有効性を示した」と発表したことが好感されて買われ、前日比532.31ドル高の24,633.86ドルで取引を終えました。

尚、FRBはFOMCで、ゼロ金利政策を維持し、無制限の量的緩和の継続も決めたことも買いを誘いました。

米国債10年物利回りは、やや上昇し、暫定値ながら前日比0.014%上げて0.624%で引けました。

原油価格は、発表された米週間在庫統計が予想ほど増えなかったことから買われ、前日比2.72ドル高の15.06ドルで引けました。

金価格は、新型コロナ治療薬への期待でリスク選好姿勢が強まり売られ、前日比8.8ドル安の1,713.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、新型コロナ治療薬への期待から買われ。一時106.76近辺をつけましたが、上も重たかった印象です。

EUR/USDは、一時1.0840まで売られたものの、その後は買い強まり、一時1.0885近辺をつけました。

EUR/JPYは、一時115.45近辺まで売られた後、反転上昇し、一時116.08近辺をつけました。

アイランドリバース

相場の大きな転換を表す形状に、アイランドリバースがあります。

アイランドリバースは、天井圏でできる場合は、窓(ギャップ)を開けて上昇した後、天井圏で数日(数週間)小さい値幅の中で揉み合い、そして突然窓(ギャップ)を開けて下落すると、天井圏での揉み合いがアイランド(島)として取り残された形状になります。

また、底値圏でできる場合は、窓(ギャップ)を開けて下落した後、底値圏で数日(数週間)小さい値幅の中で揉み合い、そして突然窓(ギャップ)を開けて上昇すると、底値圏での揉み合いがアイランド(島)として取り残された形状になります。

天井圏でアイランドリバースが現れると下落する可能性が高くなり、また底値圏で現れると上昇の可能性が高まります。

アイランドリバースが出現するケースは極まれですが、まれなだけに出現すると、相場の大転換となる確率が高いと言えます。

為替の場合、個人投資家用のシステムでは、一般に1日をニューヨーククローズから翌日ニューヨーククローズとしており、なかなか窓(ギャップ)が空きませんが、週末など挟みますと窓ができることありますので、注意して見ておく必要があります。

プロでは、1日を東京オープンからニューヨーククローズで見ている場合が多く、個人のシステムと比べると比較的窓が空きやすいと言えます。

2020/04/29

ポンド安

ポンドが、対ドル対円対ユーロで売られています。

一転

ユーロ売りポンド売りになっています。

ドル安

全体的に、ドル売りになっています。

円高傾向

総じて円高になる可能性があります。

EUR/JPY下落

EUR/JPYは、順調に下げています。

EUR/JPY下落

ニューヨークダウは、欧米で経済活動が段階的に再開され、景気回復に向かうとの期待から買いが先行し、前日比32.23ドル安の24,101.55ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.039%下げて0.615%で引けました。

原油価格は、翌日発表予定の米週間在庫統計で原油在庫の増加が見込まれ事前に売られ、前日比0.44ドル安の12.34ドルで引けました。

金価格は、米株強含みのため売られ、前日比1.6ドル安の1,722.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時106.56近辺の下落後、106.85近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、一時1.0889近辺まで上昇後、1.0818近辺まで反落となりました。

EUR/JPYは、下落を続け、一時115.61近辺をつけました。

マーケットが痛む

マーケットの大方が予期していなかった荒れ模様の相場となって、多くのマーケット参加者が損失を限定するためロスカットに走り、その結果負傷者続出となった状況を、「マーケットが痛む」と言います。

マーケットが痛んでしまうと、マーケット参加者が極端に減り、相場の動きが非常に鈍くなってしまうのが一般的です。

傷が癒えるまで、大抵24時間は掛かり、この間は、相場はお通夜のようになってしまいます。

傷ついてしまったマーケット参加者は、単に悲嘆に暮れているわけではなく、次への闘いに向けて「休息を取っている」時で、頭をからっぽにして休むことで、24時間という短期間で立ち直ることが出来るのではないかと思います。

そういう意味で、打たれ強くないと、マーケットでは生きてはいけないとも言えます。

アメリカ人が典型ですが、たとえば会社から首を言い渡された直後は、一瞬ひるみはしますが、その後の立ち直りは早く、たとえば米大手証券リーマン・ブラザーズの破綻の時も、TVカメラの前でも社員には落ち込んだ様子はなく、返って吹っ切れたような様子でした。

このあたりが、彼らの強いところだと思います。

過去のことをリセットして、再びゼロの状態から将来を考える割り切りは、個人だけでなく、企業も、そして国自体にも米国にはあると思います。

そうした国民性を持った連中も参加しているのが、FX(外国為替)市場です。

2020/04/28

重いEUR/JPY

EUR/JPYに、売り圧力が集中しています。

円買い

ドル/円、クロス円が、売りになっています。

トレンドレス

全般に、トレンドレスな(方向感のない)相場です。

落ち着かず

投機中心で方向感が定まらないマーケットと見ています。

米株高

ニューヨークダウは、広がる米経済再開の動きが好感され、前週末比358.51ドル高の24,133.78ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前週末比0.063%上げて0.659%で引けました。

原油価格は、米原油の貯蔵余地の限界が意識されて売られ、前週末比4.16ドル安の12.78ドルで引けました。

金価格は、米株高を受けて売られ、前週末比11.8ドル安の1,723.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時106.99近辺まで売られたものの、その後一時107.35近辺まで買い戻されました。

EUR/USDは、一時1.0860近辺まで上昇、その後一時1.0817近辺まで反落しました。

EUR/JPYは、116.51近辺から116.05近辺に軟化しました。

失敗を恐れずに

私は、ヘタですが、スキーが好きです。

大自然の中で、しかも冬場にスポーツを楽しむという意味では、スキーは北国の知恵だと思います。

スキーを始めた当初、本当に斜面が急に見えて、思わず及び腰になったものでした。

しかし、ある時、転んでもいいから滑ると意を決していつもより急斜面を下り、予想通り転げ、でもあきらめずに滑ることを繰り返しているうちに、今まで及び腰になっていた緩斜面に差し掛かっても、その斜面がなんということもなくなり、全く平気に滑れるようになっていることに気がつきました。

相場の世界も同じです。

最初は怖さばかりが先立って、及び腰でポジションを持ち、そして予期していたかのようにやられるものです。しかし、一回傷を負ってみると、返って踏ん切りがつきます。

さらに難しい相場に向かって再度飛び込んでみると、やっぱり難しいけれど、さらに闘志が湧くようになるものです。

そうなると、平静な相場がまったく問題がなくなり、返って難しい相場に揉まれた分成長していて、格段に注意力や腹の座り具合が違ってくるものです。

したがって、実に月並みな言葉にはなりますが、困難を恐れずに挑戦することが大事で、結局その挑戦する過程が自分自身を成長させることになるいうことです。

失敗は多くのことを教えてくれます。

尚、反省ノートを書いて、具体的に失敗の内容を記録し読み返してみることが結構効果がありますので、お試しになってみることをお勧めします。

2020/04/27

ドル小反発

非常に静かです。

ドル安

全体的にドルが売られています。

日銀追加緩和決定

日銀は、無制限の国債購入、社債・コマーシャルペーパーの購入上限引き上げを決定しました。

ショート気味?

ドル/円、クロス円は、ジリ高です。

生保、外債から円債に回帰

生保各社の2020年度運用方針によりますと、外債運用から円債運用にシフトするもようです。

様子見

特に方向性は感じられません。

終点手前でバスに乗る 

「終点手前でバスに乗る」、ディーラー仲間でよく使うたとえです。

たとえば、上げのひと相場がほぼ佳境に達した頃(終点手前)、買いで相場に入ることを言います。

マーケットには、まだ上げのエネルギーが残っていて、幾分上がりますが、やはり上げきれず、その後のレンジ相場への変わり目の激しい上下動にモミクチャになって損失を出すことが多いと言えます。

なぜ終点手前でバスに乗ってしまうことになるかと言えば、確実性を求めるがあまりに相場が相当進んでしまってから、この方向が確実とエントリーすることからくることが多く、リスクを避けたいがあまりに、別のリスクを負うことになります。

リスクと確実性の配合は確かに難しく、あまりに不確実な時にエントリーすると、それはそれで返り討ちに合うというリスクが伴うことになります。

ただし、個人的には、「終点手前でバスに乗る」という誰の目にも相場がどちらの方向に向いているかというコンセンサスが取れている、言い換えれば、一方向にポジションが偏っている時よりも、ある程度のリスクは覚悟して、「まだ止まっている始発のバスに乗って出発を待つ」ほうが、より大きな利益を得るチャンスがあるように思っています。

そして、「早く入って、早く出る」というのが、トレーディングのひとつの理想形だと思います。

ただし、リスクを負う以上は、行き当たりバッタリではなく、それなり根拠を持っていないとリスクを負うべきでないことは、もちろんのことで、そこには情報収集能力と無理のないストーリーの構築が必要だと思います。

少なくとも、始発だと思って乗ったバスが車庫入りだったという基本的な情報の欠如がないようにしなければなりません。

2020/04/26

今週の見通し(2020/04/26)

今週の注目点

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.4 月一杯はレンジか?ドル/円
2.EUR/USD はユーロ安志向だが
3.どっちつかずの GBP/USD
4.下がるか?EUR/JPY

【1.4 月一杯はレンジか?ドル/円 】

・4月は傾向的にレンジ相場
・4月30日の生保の新年度方針公表に注目
・5月連休のアノマリーは円高?

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移動平均線

以前から、チャートはシンプルなものが良いというお話をしていますが、特に移動平均線は非常にベーシックなものながら、結構役に立つ分析手法だと思っています。

私は、5、25、90、120、200を良く見ていますが、たとえば25が21であっても、あるいは別に54であっても、それは構わないと思っています。

要は、継続して同じ移動平均線を見続けることが大事だと思います。

移動平均線を見てまず思うことは、移動平均線がレジスタンスやサポートになることが多く、これは相場を見る上で大変有用です。

私は、通常1時間足を見ていますが、本当によく移動平均線が、レジスタンスやサポートとなるものだと、今更ながら感心させられます。

また、4時間足、8時間足、日足、週足と期間を変えても、それぞれの時間的なスパンで、移動平均線はレジスタンス・サポートとしてワーク(機能)していることに、さらに驚かされます。

いくつもの移動平均線が収斂してくると、まずはレンジ相場になりますが、この後どちらかに離れてトレンド相場となることが多く、要はレンジ相場からトレンド相場への変わり目を教えてくれます。

5日移動平均線のような短いものが、たとえば目先の上げトレンドを支えることが結構多いですが、いったん5日移動平均線をロウソク足の実体(寄り付きと引け値の間の太い部分)が下回ってしまうと急落するなど短期のトレンドの変化を示すことが多く、また200日移動平均線のような長いものを日足が抜いてくると長めのトレンドの変化を示すこともあります。

また、移動平均線と言えば、ゴールデン・クロスやデッド・クロスが、買いサインなり売りサインなりを示すことが多いとされていますが、厳密な意味でのゴールデン・クロスなりデッド・クロスなりの認識が統一されていないように思われますので確認しておきたいと思います。

ゴールデン・クロスの場合は、厳密には上向きの長期線を上向きの短期線が下から上に抜けた状態のことを言いますが、一般的には、長期線がフラットだったり下を向いたままでも、ゴールデン・クロスと言っているのは拡大解釈だと言えます。

デッド・クロスでも同じことが言え、厳密には下向きの長期線を下向きの短期線が上から下に抜けた状態のことを言いますが、一般的には、長期戦がフラットだったり上を向いたままでも、デッド・クロスというのは拡大解釈だと思います。

ゴールデン・クロスにせよ、デッド・クロスにせよ、実際の相場水準とクロスした水準が離れすぎている場合、クロスしたタイミングでクロスした水準にいったん引き寄せられることがよくありますので、これには注意が必要です。

以上のように説明をしてみますと、シンプルとは言いながらもなかなか奥は深く、大変有用な分析手法ですので、個人的にはお勧めです。

2020/04/25

ドル軟調

ニューヨークダウは、連日の原油相場の上昇が好感されて買われ 、前日比256.10ドル高の23,771.36ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、やや低下し、暫定値ながら前日比0.020%下げて0.591%で引けました。

原油価格は、米石油会社の生産調整により需給が改善するとの見方から買いが優勢となり、前日比0.44ドル高の16.94ドルで引けました。

金価格は、週末前の利益確定売りが強まり、前日比9.8ドル安の1,735.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、107.65近辺から107.37近辺に軟化しました。

EUR/USDは、ジリ高となり、一時1.0820近辺をつけました。

EUR/JPYは、ジリ高となり、一時116.30近辺をつけました。

本当の利益と損失

利益にしろ、損失にしろ、本当にいくら利益が出たのか、あるいは損失が出たのかは、ポジションを逆取引によって閉じ確定してこそはっきりとしたものになります。

ですから、ポジションを持ったままで、相場の実勢レートで評価される損益は、もし今閉じたらいくら利益が出る、またいくら損失が出るということを示しているのに過ぎません。

良くある例は、儲かった儲かったと言いながら、実はもし閉じたらいくら儲かるかという評価益を言っている場合が多く、その評価益をさらに膨らませたいと思う欲望のあまり利食いを忘れ、気がつけばうたかたの夢の如く利益は消えチャラだったということがあります。

また、タチの悪いのは、損をしている時で、この場合は今閉じたらいくら損するかというのが評価損であり、この場合はポジションを閉じると本当の損になるということは良くわかっていて、そうするとその現実から逃避しようと、冷蔵庫に入れておくとか、布団をかぶって寝るということで、この逆境が好転することを神頼みにすることになります。

つまりは、運任せにしますので、もちろん良くなることもありますが、逆に取り返しのつかない状況になるかもしれない、いわばロシアン・ルーレット(※)をしているのと変わらなくなります。

※ロシアン・ルーレット:リボルバー型(回転式連発)拳銃に、1発だけ弾丸を込め、交互に自分のこめかみに銃口を当てて引き金を引くゲーム

利が乗れば、しっかり逆取引で利益を確定し、また損失が出れば少なくとも自分はここまでアゲンスト(不利)なるとは思わなかったと悟れば、傷は浅めのうちに素直にロスカットをする勇気を持つことが、結局は自分自身を守ることになり、さらに利益の蓄積を生む素地を作ることになります。

確定した利益を出すのは難しく、損失を出すことは簡単なことです。

そして、損失を取り戻すのには、相当のエネルギーを費やすものだということを心して、相場に向かうべきかと思います。

それが出来るようになってこそ初めて、投資としての投機が可能になると思います。

2020/04/24

重いユーロとポンド

ユーロとポンドが、対ドル対円で下げています。

ドル高円高

EUR、GBP、AUD、が対ドル対円で売られています。

レンジの極み

ドル/円は、なにをしたいのかさっぱりわかりません。

休むも相場?

マーケットが痛んでいるものと見ています。

利食い千人力

今の相場で、必要なことです。

乱高下

ニューヨークダウは、米原油先物相場が連日で急騰したことから買いとなったものの、新型コロナ治療薬の臨床試験への懸念や米経済指標の悪化が重荷となり伸び悩み、前日比35.87ドル高の23,511.69ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、横ばいで、暫定値ながら前日比0.025%下げて0.594%で引けました。

原油価格は、経済活動再開への期待から買われ、前日比2.72ドル高の16.50ドルで引けました。

金価格は、米景気の先行き不透明感から買われ、前日比7.1ドル高の1,745.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、日銀が27日の金融政策決定会合で無制限の国債購入とコマーシャルペーパー・社債の購入倍増を議論すると報じられたことを受けて急騰し、一時108.04近辺まで急騰後、107.40近辺まで反落するなど乱高下となりました。

EUR/USDは、一時1.0847近辺まで反発後、1.0762近辺に反落するなど乱高下となりました。

EUR/JPYは、一時116.82近辺まで反発後、115.64近辺まで反落するなど乱高下となりました。

相場の主導権

その時々によって、相場の主導権は、東京、ロンドン、ニューヨークといったマーケットセンターの間で移り変わります。

あたり前と言えばあたり前ですが、その時のマーケットのテーマがどこのセンターと関係が深いかで主導権は決まってくること多いですが、マーケット規模にもより、ロンドン、ニューヨークになることが多く、東京は稀にしかありません。

しかし、ひとたび東京が主導権を握ると、ドル/円を中心として、唐突でしかも一気呵成に動くことが多いと言えます。

ロンドンとニューヨークの場合は、主導権争いが起きることもあり、相場の方向性が決まるまで、方や買いで攻め、そしてもう一方は売りで攻め、双方がぶつかり合うという過程を踏んで、勝った方が主導権を握るということもあります。

大事なことは、今は、どのセンターが主導権を握っていて、そして主導権を握っているセンターが、どういう相場観を持っているかを、できるだけ早くまた的確に把握することです。

なぜなら、主導権がどこにあって、主導権を握っているセンターはなにを考えているかがわからなければ、的外れなトレードをし、結果的に損失を出してしまうことになりかねないからです。

主導権を握っているセンターの相場観を知るためには、やはりマーケットのテーマとそのテーマがそれまでどういう経緯を踏んできているかを知る必要があります。

したがって、新聞やネットなどの記事から継続的に情報収集することが重要になるわけです。

2020/04/23

大幅反落

派手な買いの後の、静かな反落が不気味です。

強烈な買い上げ

ロンドン勢が、なにかに憑かれたかのように買ってきます。

ユーロのロングは危険

2015年1月のEUR/CHFの大暴落(俗にいうスイスショック)の再来がささやかれています。

ジリ高続く

ドル/円は、ゆっくりながら、引き続き上げています。

ショートか

ドル/円の1時間足を見ると、下値が切り上がっていることが気になります。

もみ合い

ニューヨークダウは、原油相場上昇で市場心理が改善して上昇し、前日比450.70ドル高の23,469.58ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.047%上げて0.618%で引けました。

原油価格は、協調減産の拡大観測に加え中東情勢緊迫化により反発し、前日比2.21ドル高の13.78ドルで引けました。

金価格は、中東情勢緊迫化により買われ、前日比50.5ドル高の1,738.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、107.60近辺~90近辺でのもみ合いでした。

EUR/USDは、一時1.0885近辺まで上昇後、一時1.0803近辺まで反落しました。

EUR/JPYは、一時117.22近辺まで上昇後、一時116.44近辺まえ反落しました。

プラィオリティー

先輩や上司から、トレーディングにおいてプラィオリティー(優先順位)をつけろとを、結構しつこく言われました。

つまり、目的としていることが何であって(この場合はトレーディングによる利益獲得)、そのために優先的にやるべきことの順位をつけるということが、大事だということです。

特に、トレーディングのように、瞬時の判断が要求されるものには必要ですし、プラィオリティー(順位づけ)を間違えれば命取りになります。

なにかの経済指標発表があって、もしも思惑とはかけ離れた自分にとってアゲンスト(不利な)の発表内容であった場合、まずなすべきことは、つらいけれども、自分のかわいいポジションをスパッと切ることから始めなければなりません。

どこかで戻すだろうという相場回復に対する淡い期待感だけでズルズルとポジションを持ってしまって手仕舞うチャンスを逸し、結論的には物も言えなくなるほどの損失を抱え込むことは、よくあることです。

いったん持ったかわいいポジション、しかし、そのかわいいポジションを見切れるだけの強さもまた、相場の世界で生きていくためには必要です。

瞬時に、どれからまず手をつけて、どれは次に回しても良いという順位づけを、意識的に心掛けることは大変大事なことです。

限られた時間でできることはいくつもありません。

その限られた時間内で最善を尽くすには、どれを優先しどれを次にするか、日頃の生活のの中でもトレーニングは十分可能だと思いますので、試してみる価値はあると思います。

2020/04/22

ポンド買い戻し

ポンドの買い戻しが一段と進んいます。

ポンドも買い

ドル売りが強まっています。

もどり待ち

GBP/JPYは、既にショートの可能性がありますので、エントリーは慎重に。

ポンド動くか

原油急落で新局面か?

ポジションの偏り次第

ポジションが一方に偏ると反転してしまう相場です。

反転上昇

ニューヨークダウは、原油価格の大幅続落が嫌気されて売られ、前日比630.73ドル安の23,019.71ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.062%下げて0.564%で引けました。

原油価格は、22日から期近物になる6月物の一時6.50ドルまで下げ、前日比8.86ドル安の11.57ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落局面では売られ、前日比23.4ドル安の1,687.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、反転上昇し、一時107.89近辺をつけました。

EUR/USDは、一時1.0817近辺まで下落後反発し、一時1.0880近辺をつけました。

EUR/JPYは、反転上昇し、一時117.16近辺をつけました。

相場の踊り場

相場の踊り場とは、たとえば、下げ相場であれば、一気に下げてきた相場が安値圏で足踏み状態となり、上げ相場であれば一気に上げてきた相場が高値圏で足踏み状態となります。

しかし、結局はその後それまでのトレンド方向、つまり下げであれば再び下げ、上げであれば再び上げの相場が再開する、まさに階段の踊り場のようなもので、さらにトレンド方向へ進むためにエネルギーを蓄積している過程だと言えます。

上昇あるいは下落相場がトレンド相場の踊り場となるか、安値圏あるいは高値圏の形成になるかの見極めは、なかなか難しいものがありますが、ひとつ心得ておくべきことは、相場自体がファンダメンタルズ的にも強いトレンド性を持っている、言い換えれば相場に勢いがあるならば、トレンド相場の一時的な踊り場であることが多く、さらにトレンド方向を続行することになる可能性が高いということです。

一方、安値圏あるいは高値圏の形成する場合でも、一転してVの字カーブを描いて急反発、急落に転ずるよりも、値幅的には結構広くはありますが、ある一定の上下動を繰り返すことが一般的で、それがそれまでの上げ相場の後であればダブルトップや三山(さんざん、トリプルトップ)になったり、下げ相場であればダブルボトムや三川(さんかわ、トリプルボトム)になり、この上げ下げの過程を過ぎないと、多くの場合、本当の意味での相場の転換はやってこないものと思っておくべきでしょう。

相場の踊り場においては、たとえば、下げ相場からの揉み合いに入ったからと、安易に今までの下げ相場もこれぐらいで終わったかと思わないことです。

たとえ終わっていたとしても、今ご説明しましたように、反転する場合でも、多くの場合、それなりの時間を掛けて上下動を繰り返さないと方向が真反対になることは、少ないからです。

それよりも、トレンド相場が続く限りはトレンド相場の方向に向いていることが大事で、もしも、今申し上げました安値圏あるいは高値圏の形成する兆候である値幅的には結構広くはありますがある一定の上下動を繰り返す、いわゆるトレンド相場からレンジ相場への変わり目にあると悟ったら、手持ちのポジションを即刻手仕舞い、様子を見ることが賢明かと思います。

なぜなら、この上下動で、それまでのトレンド相場で得た利益を吹き飛ばすことは実に簡単なことだからです。

完璧を狙うことは難しいですが、多少の失敗で済ませることは心掛け次第で十分可能です。

2020/04/21

[4/17]FX経済研究所出演

4/17(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「マーケットが熱くなる時間帯YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

揉み合い

ドル/円、EUR/JPY、GBP/JPYともに、下を攻めようとしましたが、下がり切れません。

(4/20NYクローズ)原油急落

ニューヨークダウは、原油先物の5月限月がマイナス40ドル前後に急落したのを受けて売られ、前週末比592.05ドル安の23,650.44ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、小動きに終始し、暫定値ながら前週末比0.021%下げて0.605%で引けました。

原油価格は、取引最終日が21日に迫った5月物が一時マイナス40.32ドルに急落し、前週末比55.90ドル安のマイナス37.63ドルで引けました。

金価格は、原油安米株安を受けて買われ、前週末比12.4ドル高の1,711.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、原油急落米株安に関わらず107.70近辺で膠着しました。

EUR/USDは、1.0880近辺から1.0860近辺に軟化しました。

EUR/JPYは、117.20近辺から116.90近辺に軟化しました。

魚の釣り方

以前、ある方から「私は、魚自体をもらうのより、魚の釣り方を教わりたい」というお言葉を頂き、我が意を得たりでした。

私は、できるだけ釣り方という「技」をお教えすることはもちろんのこと、突発的な高波にさらわれないようにする、あるいはさらわれたとしても生還して帰れるようにするための「心構えやリスク管理」というサバイバル法をお伝えして行きたいと常々思っています。

魚自体をもらうことが決して悪いことではなく、うまく行けば手っ取り早く利益につながるわけですから、それもありだとは思います。

しかし、魚自体をもらっていることを続けても、自分自身の釣りの技量に成長はなく、常に他力本願ですので、それであれば、投資信託に資金を預けても良いように思います。

もしも、自分自身で魚を釣りたいと思われているのであれば、私は私の持つ技と経験を惜しまずお教えしますし、今の相場状況からは、自分自身としてこう思うということを相場コメントとしてお伝えしていきたいと思っています。

ただ、あくまでも、相場状況については、私の個人的な見解であり、最善は尽くしますが絶対にあたるというものではないということも、どうかご理解頂きたいと思います。

私に科せられた課題は、出来うる限り予測の精度を高めることであり、これはこれぐらいでいいという限りはなく日々精進を続けるのみと考えています。

2020/04/20

お知らせ

都合により、明日昼過ぎまで、記事配信を中断します。

ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了解ください。

静か

様子見気分強いマーケットです。

本日は20日

本日は20日で、5・10日(ゴトウビ)にあたり、10時頃の仲値決めに向けて、輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

情報との接し方

個人だと十分な情報が手に入らない、たとえ入ったとしても遅れるといったご不満を、皆様たぶんお持ちになっているのではないかと思います。

しかし、私は銀行ディーラー出身者ですが、個人としてトレードしてみて、確かに経済指標発表がリアルタイムでないにしても、また機材が個人向けのものだけで、特段ロイター、ブルムバーグがなくても、実際あまり困ったという経験がありません。

私があまり困っていない理由は、発表された経済指標の内容によって「出たとこ勝負」でトレーディングをしていないからだと思います。

それよりも、経済指標発表1~2時間ぐらい前に、マーケットが何に期待していて、どう動きたがっているのか、またその時点のマーケット全体のポジションはどちらに偏っているのか、反対に、期待が裏切られた場合、現在のポジション状況も加味してどういう動きになるのかということを、必ず経済指標発表前に何種類かシナリオを考えています。

そして、経済指標の結果(あるいはイベントや、要人発言・事件)が、どれぐらい市場にインパクトを与えるかということを推理しています。

そうすると、経済指標発表で言えば、リアルタイムの発表に越したことはありませんが、たとえ多少遅れて発表内容を知ったとしても、それから結果の内容をシナリオと照らし合わせてみてから行動に出ても遅くはないと思っています。

また、特に要人発言、事件のような突発に起きるものに対しては、動くきっかけとなった原因がマーケットに与えるインパクトの大きさ、つまり、軽度か深刻かの度合いを、とっさに見分ける力を持つことが大事だと思っています。

同じような良い情報、あるいは悪い情報でも、その時々で市場の反応の仕方が全く異なることがよくあります。

これはあくまでも、市場の期待している方向とそれによるポジションの偏りの度合いによって異なってくるためで、常にマーケットポジションの偏り具合と、どうなってほしいあるいはほしくないというマーケットセンチメント(市場心理)を掴んでおく必要があるわけです。

つまり、情報とは、推理したものと現実が合っているかという確認をするものだと、個人的には思っています。

尚、現在、銀行もコンプライアンス(法令順守)や規制のより、情報管理が徹底しており、外部には漏れないと思います。

2020/04/19

Weekly Report(2020/04/19)

今週の注目点

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.レンジ相場が続くか?ドル/円
2.下がるか?EUR/USD
3.反落の可能性、GBP/USD
4.大きく下がるか?クロス円

【1.レンジ相場が続くか?ドル/円】

・レンジが続く可能性が大きい
・たとえ、107 円がブレイクしても106 円止まりか
・将来的にはレンジブレイクも

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フェイク

フェイク(fake)は、だましの意味です。

相場の中には、結構このフェィクがあって、してやられたと思うことがよくあります。

もし、フェィクに乗せられてポジションを持ったとしたら、躊躇せずにポジションを閉じなければなりません。

でないと、思わぬ損失を被る可能性があるからです。

つまり、小さな損を惜しんで大損するということになりかねません。

フェイクは、意図して行われる時ももちろんありますが、大方の場合、相場はこうだとにらんで突っ込んではみたけれど、激しい抵抗に遭い、撤収となることから起きることが結構あります。

撤収ともなると、他人のことなどお構いなしに一目散に逃げることになりますから、取り残されないように躊躇せずに手仕舞わないと、大きなあおりを食うことになるというわけです。

また、意図的なフェイクは、こんな場合が想定されます。

たとえば、大量に買わなければならない時、いったん売り込んでおいて、マーケットに大口の売りが入ったと錯覚させておいて、売りが降りてきたところを、ガバッと買うという大口取引でのテクニックがあります。

いずれにしても、違うと思ったら、少なくとも躊躇せずにやめるということが大事だと思います。

2020/04/18

もみ合い

ニューヨークダウは、コロナ治療薬や経済再開への期待から買われ、前日比704.81ドル高の24,242.49ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.031%上げて0.642%で引けました。

原油価格は、需給悪化観測から売られ、前日比1.60ドル安の18.27ドルで引けました。

金価格は、米株高を受けて売られ、前日比32.9ドル安の1,698.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、107円台半ばでもみ合いでした。

EUR/USDは、1.08台後半でもみ合いでした。

EUR/JPYは、117.00を中心にもみ合いでした。

ヘタを打てば誰でもやられる

以前、経済学者で元日銀政策委員だった方のセミナーを聞く機会がありました。 

日銀政策委員と言えば、日銀の金融政策を決める政策決定会合のメンバーだったということです。

お話の中で、特に、興味深かったのが、日銀の政策委員時代に、海外の報道機関から円安についてどう思うかという質問受け、これに対して、(ご本人曰く)不用意に「(輸出企業にも良いことなので)悪いことではない。」と答えたところ、それが報道され、2~3円の円安に見舞われたという話でした。

彼曰く、「その時、マーケットが動かしたがっていた方向のニュースを欲しがっていた。そこに不用意に発言してしまった。マーケットが何を思っているのかを知り、それに対しては中立的に対応すべきだった。」という発言でした。

まず、感じたことは、中央銀行で政策決定にあたる立場の人でも、マーケットは無視できないどころか、むしろ、脅威であるということです。

そして、一般の,アーケット参加者にも相通ずることですが、「マーケットが何を思っているか」を知るということが、実に大事なことだということです。

いわゆる、マーケットセンチメント(市場心理)がわからなければ、中央銀行と言えども、相場は見えないということです。

同時に感じたことは、平時において中立な立場を保たなければならないというのは確かですが、ひとたび政策当局がなんらかの方向性を示そうとする時には、彼らの意志をマーケットに伝えるサインを送らねばならないという使命もあることを認識されているのかということでした。

このセミナーから、マーケットという大海原にあっては、マーケット参加者も中央銀行も同等だということを感じました。

ヘタを打てば、誰でもやられます。

2020/04/17

ドル/円買い気

クロス円が下落する中、ドル/円はむしろ買い気です。

クロス円で円高

クロス円が売られています。

反落

ドル/円は、108.10近辺のレジスタンス(上値抵抗線)を上抜くことはできず反落です。

買い気だが

ドル/円は、108.10近辺にレジスタンス(上値抵抗線)があります。

買い優勢

ドル/円は、昨晩107.17近辺まで下げながら、現在107.90台だけに、かなり買いが優勢と思われます。

ドル高

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数は524.5万件と引き続き高水準だったうえに、4月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数はマイナス56.6と1980年以来の低水準、そして3月の住宅着工件数が22%減と予想を下回ったことから売り優勢の場面もありましたが、前日比33.33ドル高の23,537.68ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.024%下げて0.617%で引けました。

原油価格は、OPECの需要見通し引き下げが重荷にはなるものの、前日比と同じ19.87ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ8.5ドル安の1,731.7ドル、前日比で取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時107.17近辺まで下落したものの、その後107.85近辺まで反発しました。

EUR/USDは、一時1.0817近辺まで下げました。

EUR/JPYは、一時116.55近辺まで下げました。

もうはまだ

「まだはもう。もうはまだ」という相場格言があります。

「まだは、もう」は、引っ張ってきたフェーバー(有利)なポジションを、この相場もここまでと、未練を残さずスパッと手仕舞うという意味で、大変意義深い言葉です。

また、「もうはまだ」は、同じくフェーバーなポジションを持っている場合、多少の振れに惑わされずフェーバーなポジションを引っ張るだけ引っ張るという意味で、「まだはもう」とは、ある意味、二律背反するようでありながら、これもまた含蓄のある言葉です。

このいずれかは、そのひと相場がエネルギーを放出しきっているか、言い換えれば、終息を迎えようととしているかを見極める眼力が必要になります。

しかし、もっと日常的に直面するという意味では、ポジションメイク(ポジションを持つ)時における「もうはまだ」だと、個人的には思っています。

つまり、ポジションメイクの時に、「もうはまだ」であることが多いと、個人的には考えています。

たとえば、1時間足でもいいですが、大きく陰線の出たような急落相場の後、ほとぼりも冷めて保ち合い(もちあい)状態になると、そろそろ下げも終わりかなと買いに入るということが、よくあるのではないかと思います。

しかし、こうした急落相場は、いったんはやや上げに戻してもまた下がり、底値圏で張りついてしまうというほうが普通だと考えるべきかと思います。

短期間の下落幅が大きければ大きいほど、たとえ底値から反発するにしても、それ相応の時間がかかるのが普通で、Vの字カーブで反発することはごく稀だと見るべきかと思います。

一方、大陽線を出して、高値圏で揉み合いとなった時、買いもこの辺までと、売りから入るのも、「もうはまだ」の場合が多いと言え、同じように高値圏でできたショートを切らせるようなもう一段の踏み上げに遭い、締め上げられるということも、よくあることです。

つまり、ポジションメイクは、早くなりがちなものです。

それをグッとこらえて、タイミングを待つこと、それが日常的な「もうはまだ」だと思います。

2020/04/16

下げ渋り

ドル/円は、下げ渋っています。

売り転換か

ドル/円は、一転して売りが強まっています。

ロスカット狙いか

ドル/円は、ショートのロスカットが狙われたもようです。

買い気強まる?

ドル/円は、買い先行になっているもようです。

レンジ下限となるか?

ドル/円は、107円前後がレンジの下限になるか、注目です。

乱高下

ニューヨークダウは、発表された3月の小売売上高は前月比8.7%減と過去最大の落ち込み、3月の鉱工業生産指数は74年ぶりの大幅な低下、そして4月のニューヨーク連銀製造業景況感指数はマイナス78.2と過去最悪となり売られ、前日比442.91ドル安の23,506.85ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.114%下げて0.636%で引けました。

原油価格は、需給悪化懸念から売られ、前日比0.24ドル安の19.87ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが下落局面では売られ、前日比28.7ドル安の1,740.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時EUR/USDやGBPUSDの下落(ドル高)連れて107.86まで上昇しましたが、その後一時107.25近辺に反落して、107.50近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、一時1.0857近辺まで急落、その後一時1.0939近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れて、一時116.80近辺まで下落後、一時117.41近辺まで反発しました。

「慣れる」と「馴れる」の違い 

「慣れる(なれる)」と「馴れる(なれる)」とは、個人的にはニュアンス的に違うと思っています。

「慣れる」は、まさに「たびたび経験した結果、あたり前のこととして受けとめられるようになるとか、うまくできるようになる」といった一般に前向きなニュアンスで使う、いわゆる「なれる」という意味で、トレーディングでもまずは「慣れる」ことが大事です。

一方、「馴れる」は、これは私のニュアンスですが、「たびたび経験した結果、なれっこにはなるけれど、ある意味それが当然のことと思うようになる」という意味だと思っています。

もちろん、「慣れない」ために、どれも手を抜けなくて疲れることは確かで、「慣れる」ことによって、力の入れ加減がわかってきます。

たとえば、24時間ノンストップの為替市場では、この力の入れ具合をわからないと、体力的に相当消耗することは確かだと思います。

ただ、私が申し上げたいのは、「慣れることは」必要だけれども、「馴れては」いけないということです。

たとえば、ポジションを持つことに「馴れてくる」と、ポジションを持つこと自体に鈍感になり、漫然とポジションをキャリーしたり、ポジションがアゲンスト(不利)になってもそのままにしていたりということが、往々にして起きます。

この呪縛から解き放たれないと、致命傷を受けることにもなりかねません。

やはり、「馴れる」ことなく、フレッシュな気持ちを持ち続けることが、結局は、相場の世界で長生きする秘訣だと個人的には思います。

そのためには、おかしいことはおかしいと思うことや、まずいと思えば素直に自分の非を認めることも大事だと思います。

要は、柔軟な思考が自分自身のために必要だと思います。

2020/04/15

下げ渋る

ドル/円は、結構底堅い動きです。

依然としてロング?

ドル/円は、まだロングは残っているものと見ています。

下落のリスクあり

ドル/円は、買い下がっているようで、さらに下落する可能性があります。

本日は15日

本日は15日で、5・10日(ゴトウビ)にあたり、10時頃の仲値決めで、輸入決済のドル買いか強まる可能性があります。

ドル安

ニューヨークダウは、新型コロナウイルスの感染拡大がピークに近づき、経済活動が早期に再開されるとの期待から買われ、前日比558.99ド高の23,949.76ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ほぼ変わらず、暫定値ながら前日比0.001%上げて0.750%で引けました。

原油価格は、世界的な経済活動の停滞で需要が急減し売られ、前日比2.30ドル安の20.11ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇に連れて上げ、前日比7.5ドル高の1,768.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時106.98近辺まで下落しました。

EUR/USDは、一時1.0987近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、117円台半ばを中心に横ばいでした。

アイドル・マネー  

アイドル(idol)と言えば、ミニスカートのかわいい新人女性歌手のイメージですが、財務上では、綴りもちがいますが、アイドル(idle)というのは、「使われていない」、そしてアイドル・マネーとは、「遊んでいる資金」という意味です。

企業の財務担当者も、銀行の資金運用担当者も、アイドル・マネーは、利息(つまり利益)を生みませんので、資金が遊んでいないかをチェックし、遊んでいる資金があればせっせと運用しています。

私は、ロンドンに駐在していた時、スワップディーラーのかたわらユーロ円のディーラーでもありました。

ユーロ円というと、FXのEUR/JPYのことかと思われますが、ここで言うユーロ円は、日本国外にある円資金で、ユーロダラーという米国外にあるドル資金と同じ性格のものです。

なぜ、ユーロというのか言いますと、歴史的な背景は、1971年のニクソンショックまではドルは金とリンクしていて、発行には限界がありましたが、米国内の完全雇用と財政政策を支えるために金融政策緩和を望んだ当時の米政権によって、ドルは発行の制約から解き放たれ膨張(つまり国外流出)することになり、ユーロダラーが生まれました。

当初西ヨーロッパ諸国で運用されたため、ユーロと呼ばれ、その後、円のような他の通貨でも、通貨の発行国外での資金取引が活発になり、これらをユーロなになにと呼ぶようになりました。

それで話は、私のロンドン時代のユーロ円ディ-ラー時代に戻しますと、アイドル・マネーを作りたくない他の地域の銀行の資金を預かり、私自身もアイドル・マネーを作りたくありませんので、ロンドンのユーロ市場でせっせと運用していました。

取引最低単位は、10億円で、これを1ヤード(1yard)と呼んでいました。

意外と円で運用しようとする海外の銀行、特に中央銀行が多く、結構な額の取引が成立しました。

変わったお得意さんが、地中海の島国の中央銀行でしたが、どうしてこの国にこんなに円資金があるのかと一度ならずも首を傾げたことがありました。

2020/04/14

[4/10]FX経済研究所出演

4/10(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「目先を変える米雇用統計YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

買い気

ドル/円は、じわり買い気です。

ショートか

ドル/円は、相当売ったわりには下がらなかった印象です。

二番底確認か?

ドル/円は、二番底を確かめようとしているようです。

下固め?

ドル/円は、下固めに入れるかどうかのところだと見ています。

下落後反発

ニューヨークダウは、前週の大幅上昇の反動から下落し、前週末比328.60ドル安の23,390.77ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.033%上げて0.755%で引けました。

原油価格は、主要産油国が5月から日量970万バレルの協調減産で合意したものの、減産規模は不十分との見方から下げ、前週末比0.35ドル安の22.41ドルで引けました。

金価格は、米株安を受けて買われ、前週末比8.6ドル高の1,761.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、主要産油国による減産合意などを手掛かりに売られ、一時107.50近辺まで下げましたが、その後107.76近辺まで反発しました。

EUR/USDは、一時1.0893近辺まで売られた後、一時1.0924近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、一時117.31近辺まで下がた後、117.60近辺まで反発しました。

自立的反発  

新聞などでも、相場解説にこの言葉がよく使われますが、確かに相場には自立的に反発することはよくあり、私もこの言葉は、相場の状況をよく把握していて好きな言葉です。

反発には、たとえば売り方に向かって、買い方がカウンターパンチ的に買って押し戻されることもありますが、多くの場合は、自立的に反発していると思います。

つまり、売り方が売りすぎてしまうと、マーケットポジションがショートでパンパンになり、それ以上に下がらなくなり、買戻しが徐々に本格化し、最後にはロスカット的な買いも加わって、反発が加速します。

買いの場合でも、買い方が買いすぎて、マーケットポジションがロングでパンパンになり、上がるに上がれなくなって、ロングポジションを落とす動きが徐々に本格化し、最後にはロスカット的な売りも加わって、反落が加速します。

そういった自立的反発の場合、自滅的に崩れるわけですので、反発のきっかけとなるニュースなり経済指標の発表がある場合もありますが、結構、きっかけらしいきっかけがないままに自立的な反発が起こる場合も多いと言えます。

きっかけになるものがあれば、自立的反発が起きるのもわかりやすいと言えますが、きっかけらしいきっかけがないまま自立的反発をする場合は、「なんだ。なんだ。」と言っている間に反発が進行し逃げ遅れる危険性があります。

きっかけのあるなしに関わらず、気にしておかなければならないことは、マーケットポジションがどちらかに大きく傾いていないかということです。

これを知るのには、上げ相場なら上げ相場をフォローするようなニュースや経済指標が出ても思うように上がらなくなってはいないか、また下げ相場なら下げ相場に都合のいいようなニュースや経済指標が出ても反応しなくなってきてはいないかを 常に気に止めておくよう習慣づけることだと思います。

また、きっかけらしいきっかけがないのに反発をはじめ場合は、「よくわからないのは、逃げるが勝ち」と早めに撤退をすることが、傷を深くしないコツだと思っています。

2020/04/13

円高進行

円高が続いています。

円買い巻き戻しだが

円買いもいったん巻き戻しになっていますが、また円買いトライは再開すると見ています。

意外に重いドル/円

ドル/円が、やや重くなっています。

イースターマンデー

本日は、英国、欧州、香港、オセアニア市場はイースターマンデー祝日のため休場です。

ポリスマン

ニューヨークにいた頃、同僚の台湾系アメリカ人のディーラーから、銃を撃ちに行ってみないかと誘われて、ウォールストリートがあるダウンタウンに行ったことがありました。

射撃場は、ビルの地下4階にあり、そこで、銃を試射するという接待をしてくれる外為ブローカー(仲介業者)と落ち合いました。

射撃場内は、轟音のため、皆ヘッドホーンをして、いざシューティング(射撃)となりましたが、実弾入りの銃を持ってみて、この銃口を自分に向けて撃てば俺はお陀仏だなと思うと、震え上がってしまい、闇雲に撃ちまくって終わりました。

撃ち終えて、他の撃ちに来ている人たちを見てみると、おばあさんがいたり、おじいさんがいたりで、米国がおかれている銃に頼らねばならない社会の暗部を見た思いがしました。

それから、レストランに行き、同僚とブローカーと三人で、ラッパ飲みをするアメリカンスタイルのビールの飲み方をしながら、話したのですが、そのブローカーさんは、昼間はブローカーをしていますが、夜は彼自身が住んでいるタウンを巡回するポリスマンだそうで、この人はいったいいつ寝ているのだろうと思ったものでした。

銃が好きなようで、ズボンをたくし上げて見せてくれましたが、足首のあたりに護身用の銃をつけていました。

また、以前、ロンドンにいた頃、欧州は車を相当飛ばすので、米国でも同じように飛ばしたところ、ハイウェイパトロールに捕まるわ捕まるわ。

初めて捕まった時は、路肩に車を寄せて、思わず外に飛び出ようとしたら、スピーカーで中にいろと言われ待っていると、ポリスマンが銃に手を掛けたまま車に沿うようにして運転席まで寄ってきて、車内を見回して安全とわかって初めて、窓を開けさせる念の入れようでした。

このように、米国ひとつとっても、日本とは文化やリスクに対する考え方が大きく違います。

そうした考えの違う世界中の参加者によって外国為替市場は構成されていると考えておくべきかと思います。

2020/04/12

Weekly Report(2020/04/12)

今週の注目点

1.やっぱり 4 月はレンジか?ドル/円
2.EUR/USD もレンジ?
3.反発続くか?GBP/USD
4.上値を試すか?クロス円

【1.やっぱり 4 月はレンジか?ドル/円 】から一部

・フロー作る機関投資家や実需が不在
・市場に残るのは、売ったり買ったりの投機筋ばかり
・レンジ相場は、4 月いっぱい続くか?

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あたり前をあたり前にやる

私が就職した関西系の銀行は、もうひとつの関西系で財閥系の銀行に、ものすごいライバル心を持っていました。

上司や先輩のその銀行に関わる話を聞いていると、その銀行には、宇宙人しか住んでいないのではないかと思うほどでした。

ただ、ある先輩が、その銀行のことで言った言葉が、なるほどそれであの銀行は強いのかと思いました。

それは「(あの銀行は)あたり前のことをあたり前にやっているからだ」というひとことでした。

これは、すべてに言えることだと思います。

「あたり前をあたり前にやる」

トレーディングであれば、儲けるということがあたり前のことですので、そのあたり前をするためには、自分が間違っていると思えばどんどん損切って極力損失を抑え、利が乗ったならしっかりと利食う、それだけのことなのです。

それが、なかなか難しいところに、自分自身への言い訳が潜んでいるのではないかと思います。

「これだけ頑張ったんだから、仕方がないよね」、とても耳障りの良い言葉ですが、本来余程のことがない限り使ってはいけない言葉ではないかと、個人的には思っています。

外国為替市場は、世界と直結しています。

そうした、自分自身への言い訳は、いろいろな国・人種・民族が参加しているこのマーケットには、通用しません。

外国為替市場は、勝ってこそ何でも言える弱肉強食の世界であると思います。

2020/04/11

グッドフライデー

ニューヨークダウ、米国債10年物利回り、原油、金は、イースターのグッドフライデー(休暇)のため、休場でした。

為替相場では、ドル/円は、104.40近辺前後で横ばいでした。

EUR/USDは、1.0930~50近辺で横ばいでした。

EUR/JPYは、118.74近辺から118.46近辺に軟化しました。

スクエア  

海外にいると、はっきり言って、誰も守ってはくれませんので、自分で自分を守らなかえればならないという意識が非常に強くなります。

正直に言って、日本人はリスクへの対応に慣れていません。

四方を海という天然の要害に囲まれ、しかも同質社会に生きてきたことによるところが大きいと思いますが、ひとたび事が起きた時、どう対応するのかというトレーニングは、残念ながらよくできていないと思います。

それがひとたび海外に出て、少し長く現地に滞在すると、外国人だからということだけで、現地当局の尾行にあったり電話を盗聴されたり、果てはテロ組織に誘拐されたりということが、決してテレビの中だけの話ではありません。

また、疫病の感染の可能性も、日本国内に比べれば何十倍も何百倍も高いことは言うまでもありません。

優しい空気に包まれた日本だけに、リスクに対してはもっと意識的に慎重になるべきですし、日々のトレーディングにおいても今申し上げたようなリスクを含めて、ひとたびリスクが発生した時、いかに行動するかを事前に考えておかなければなりません。

海や山で遭難した時のそれぞれの専門家のアドバイスは、海で溺れて沈んだら(海面は暗く見えるから)暗い方へ泳いでいけ、山で道が迷ったら(全体が見渡せる)山の頂上を目指して行けと言います。

緊急時のリスクを逃れる方法は、ある意味意外でありながら、動物的勘に近いものがあります。

そして、私が思う相場におけるベストのリスク対応は、なにしろまずは損得に未練を残さず、すっぱりとスクエア(ポジションなし)にすることだと思っています。

2020/04/10

イースター休暇

全般にポジション調整が主流になるとみています。

じり高は続く?

ドル/円は、依然として戻り売り先行だと思います。

ショートか

ドル/円は、ショート気味ではないかと見ています。

本日は10日

本日は10日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、10時頃の仲値決めに向けて、輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

ドル安

ニューヨークダウは、FRBが新しい企業向け資金供給を発表したことが好感されて買われ、前日比281.48ドル高の23,715.05ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.035%下げて0.729%で引けました。

原油価格は、主要産油国が大幅な協調減産で合意するとの期待から買いが先行しましたが、減産しても需要縮小を補い切れないとの見方が強まって売られ、前日比2.33ドル安の22.76ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇に連れて買われ、前日比68.5ドル高の1,752.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、週次の米新規失業保険申請件数は過去最多だった前週とほぼ同じ660万件となったことを受けて売られ、一時108.21近辺をつけました。

EUR/USDは上昇し、一時1.0952近辺をつけました。

EUR/JPYは、一時119.00近辺の高値をつけましたが、その後、118.55近辺に落ち着きました。

相場は、連れをつくらず

相場とは、元来孤独なもので、ひとりで相場を始めて、ひとりで終えるというものです。 

いくら意気投合したからと言って、じゃあ一緒にやりましょうというのは避けるべきかと思います。

たとえば、相場を一緒に張って、これは不利と思って止めたくなっても、連れに内緒でということにもいかず、それではと意を決して、止めると相手に告げても、相手はまだ持ちたい思っていたら、結局手仕舞ったとしてもなんとなく気まずい思いが残ります。

私が、インターバンクディーラーだった頃、他の銀行のディーラーから、相場を動かそうと仕掛けますけど一緒に乗りませんかと誘われたことが何度かありましたが、すべてお断りしていました。

なぜなら、自分のフリーハンドが縛られることが嫌だったからです。

相場を張るということは、何のしがらみもなく、自分の気持ちを相場にぶつけるというものではないかと思います。それをわざわざ自ら拘束する必要はないと思っています。

冷徹な相場には、「みんなで渡れば怖くない」などという生半可な気持ちは通用しません。そこには、勝った人間は勝者、負けた人間は敗者という厳格な結果しかありません。

ただ、長年、この世界にいて、まだ相場の魅力に取り付かれている一番の理由は、相場と対峙することがつまりは自分自身と向き合うことであり、それを積み重ねることによって、自分なりの成長を実感しているからではないかと思っています。

2020/04/09

トレンドレス(トレンドがない)

ドル/円は、方向感なしです。

仲値需要一巡か

ドル/円は、仲値決めでのドル買い需要が一巡して、反落気味です。

レンジ相場の心得

レンジ相場では、基本的に、要人発言や経済指標を真に受けず、冷静に対応することが大事です。

レンジ相場が続くか

ドル/円は、当面レンジ相場が続きそうです。

もみ合い

ニューヨークダウは、新型コロナウイルスの感染拡大が近く峠を越すという見方から買われ、前日比772.57ドル高の23,426.43ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株の上昇を受けて上げ、暫定値ながら前日比0.032%上げて0.766%で引けました。

原油価格は、主要産油国が協調減産に動くとの見方から買われ、前日比1.46ドル高の25.09ドルで引けました。

金価格は、世界的に金融緩和が続くという見方から買われ、前日比0.6ドル高の1,684.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、108.60~109.10近辺のレンジでのもみ合いが続きました。

EUR/USDは、1.0885近辺から徐々に1.0850近辺に軟化しました。

EUR/JPYは、108円台前半から半ばでもみ合いでした。

即答即決

ディーラー仲間も同じことを言いますが、ディーラーをやっていますと、一刻の判断を常に要求されるためからか、通常の生活の中でも、返事が早かったり、決断が早くなります。

たとえば、メールを送ると、ディーラー並びにディーラー経験者からの返事は、本当にすぐに返って来ます。

また、買い物に出かけても、ほとんど即断で決めてしまい、時間が掛かりません。

たとえば、ネクタイ1本買うのも、2~3分掛かるか掛からないかで決めてしまうといった具合です。

もちろん食事も早飯になる人間が多く、この前も昼食をしながらディーラー経験者と打ち合わせをしましたが、私も早飯とは思っていましたが、相手はさらに上手をいって飲み込んでいるのかと思うような速さで食べていました。

そして、早口の人間が多いとも言えます。

限られた時間にできるだけ多くの情報を伝えたいがために、どうしても早口になるのだと思います。

そしてなによりもディーラー仲間の共通点は、ディーリングが好きだということです。

ACI(国際為替ディーラー協会)のシンボルマークに刻まれている「Once a dealer, always a dealer」(ひとたびディーラーになったら、生涯、ディーラー)は、ディーラー達に大いに支持されている言葉です。

2020/04/08

底堅い

ドル/円は、かなり堅いと思います。

売り一色

ドル/円、クロス円、EUR/USDやGBP/USDなど、どれも売られています。

売りで突っ込んだか

マーケットは、東京オープン後、ドル/円、クロス円を売り込んでしまったように思います。

重くなる

ドル/円は、抵抗されながらも、下げてきています。

重い?

ドル/円は、しつこく買われたわりに重たかった印象が残ります。

反発はしたものの

ニューヨークダウは、朝方一時937ドル高になりましたが、利益確定売りに押され反落となり、前日比26.13ドル安の22,653.86ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.056%上げて0.734%で引けました。

原油価格は、米エネルギー情報局(EIA)が年内の価格予想引き下げことから下落し、前日比2.45ドル安の23.63ドルで引けました。

金価格は、利益確定売りが出て下げ、前日比10.2ドル安の1,683.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、109.15近辺まで反発したものの、その後108.72近辺まで反落しました。

EUR/USDは、1.0925近辺まで上昇後、1.0895近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、118.81近辺まで上昇後、118.50近辺に緩みました。

相場の定点観測

定点観測とは、同じ場所(定点)から継続的にある一定の視点をもって観察し、以前のものと比較してその差異を分析することです。

相場の世界で言えば、ある時点における価格を繰り返し観察し、今後の一定期間の相場を予測することだと思います。

今後の一定期間とは、月間、週間、24時間などがありますが、個人的には、24時間が一番大事だと思っています。

それでは、どこに定点を置くかですが、東京オープンとかロンドンオープンなどを定点にして継続して観察するのも良いとは思いますが、やはりニューヨーククローズを定点にするのがベストだと、個人的には思っています。

ニューヨークローズがベストだと思う理由は、為替相場だけでなく、米株・債券や、原油・金など商品相場等のその日の過去24時間に繰り広げられた各相場の展開の決着が、ニューヨーククローズに集約されていると思うからです。

この集約したエキスをもとに、これからの24時間を予測することは、私自身過去20年以上やってきましたが、かなり有効だと実感しています。

決して大げさなことをする必要はなく、各種商品の引け値を単に記録するあるいは目にするだけでも良いと思いますので、それを毎日繰り返すことが大変大事だと思っています。

その上で、週末、月末のニューヨーククローズも見ていきますと、予測がさらに補強されると考えます。

2020/04/07

ドル売り

特に、EUR/USD、GBP/USD、AUD/USDが上昇(ドル安)となっています。

弱いところを探して

ロンドンは、全部買いです。

上昇再開できるか

ドル/円は、このまま、上昇再開できないと、反落の可能性が出てきますので、要注意です。

ジリ高続く

ドル/円は、売りが先行するかもしれませんが、その後は反発の可能性はあると見ています。

ショートか

ドル/円はジリ高が続いています、

感染拡大鈍化期待

ニューヨークダウは、世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が鈍化するとの期待から買われ、前週末比1,627.46ドル高の22,679.46ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高を受けて、暫定値ながら前週末比0.075%上げて0.671%で引けました。

原油価格は、減産協議の不透明感が嫌気されて売られ、前週末比2.26ドル安の26.08ドルで引けました。

金価格は、世界的に金融緩和が改めて意識されて買われ、前週末比48.2ドル高の1,693.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、スペインやイタリアなどで新型ウイルスによる死者数が鈍化の傾向を示しており、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ買われ、ジリ高が続き、一時109.38近辺をつけました

EUR/USDは、軟調となり、一時1.0768近辺をつけました。

EUR/JPYは、117.50前後で、横ばいが続きました。

曲者(くせもの)

ひと相場を終えてからが曲者です。

つまり、ポジションを作って、利食いなり損切りなりをした後が曲者、言い換えれば落とし穴だということです。

利食いをした後は、気持ちの上ではそれなりの充足感はあるのですが、まだもっと儲けたいという欲望はふつふつと残っています。

そうした時に、さらに、思っていた方向に相場が動き出すと、これはもっと儲けられたのに、そのチャンスを逸してなるものかと再び相場に飛び込んで高値掴みをしたり安値掴みをしたりする結果になることは結構あります。

あるいは逆に相場が進みすぎているため順張りは怖いので逆張りをしてしまえと逆から入ると、相場はさらにそれまでと同じ方向に進んで締め上げられることもあります。

一方、損切りをした時は、ここで損切りをして良かったのかという自分への後悔とも疑念とも言えるものが心の根底に渦巻いていますので、そんな中、相場が折り返して損切ったのは間違いだったと言わんばかりの動きをすると、損切ったのは早まったといったんやめたポジションを作り直してしまったりします。

ところが、そこから折り返してさらにアゲンスト(不利)になり、折角一度は損切れたものが、今度は気持ちの上で簡単に損切れなくなってしまい、追い詰められるだけ追い詰められてあえなく大損切りということになることは、これもまた良くあることです。

ことほど左様に、人間の欲望は良い時も悪い時も際限がないものです。

ですから、ひと相場を終えたら、相場は見ない、しばらく離れる言い換えれば休むのがちょうど良く、もっと儲けたい、損を取り戻したいといった煩悩が気持ちの中に残っているうちは、結果的にはうまく行かないと、いずれの場合も経験した者として自信を持って言えます。

2020/04/06

GBP/JPY急騰

ドル/円、クロス円の上昇の中でも、GBP/JPYが急騰しています。

買いから

ロンドンは、ドル/円の買いトライからです。

[4/3]FX経済研究所出演

4/3(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「新年度4月相場の注意点YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

ロスカットの上昇だった?

ドル/円は、先週金曜の米雇用統計後大きく売ったビッグプレーヤー(大手の投機筋)が下がらず、大きく買い戻しに出たものと見ています。

買い気だが

ドル/円は、先週木曜以来上昇してきていますが、108円台後半は重く、そのままどんどん上がる感じでもありません。

今日は6日

5日が日曜日だったことから、本日が振替5・10日(ゴトウビ)になるものと思われ、10時頃の仲値決めに向けて輸入決済のドル買いが強まる可能性が高いと見ています。

出遅れ組  

マーケットの参加者には、敏感に相場の行く末を察知していち早く相場に飛び込む筋と、結果が出て相場がそれに沿って動き出した後に参入してくる出遅れ組とに分かれます。

特に出遅れ組が良く見受けられるのは、ドル/円の下落相場の時です。

ご存知のように、ドル/円の下落は、ある意味唐突でしかも一気に下げますので、その波に乗れるマーケット参加者はごくわずかで、その他大勢が出遅れることは良くあることです。

ドル/円の急落に出遅れた向きの行動パターンは、非常に定型化していて、下落したところでは、安値警戒感から売れず、戻りで売ろうと戻り待ちをすることになります。

そのため、下げた後、ある程度戻したところが非常に重くなりますが、これは出遅れ組の売りが出て上値を押さえていると見て過言ではないと思います。

このようにしてある程度戻したところが重たくなることから、もう一度下落することになります。

良く見受けられるのは、良くても最初の下落の安値圏ぐらいまでしか下げきれず、また上方に戻し、結果的にダブルボトムを形成してしまうケースが多いと言えます。

なぜなら、戻り売りをすることにより、今度はショートが結構出来てしまうことが多いためで、いったんは下げても再び戻り売りした水準まで戻してくると、またある程度新規の戻り売りが出ますが、それでもあまり下がらなくなると、結局どこかのタイミングで踏み上げられることになりがちです。

それは、結局ショートポジションが飽和状態になってしまったことを示しており、そうなると、ショートカバー(買戻し)がショートカバーを呼んで反発することとなり、正直なところ、「またか」と思う気持ちを禁じえません。

ただし、もちろん、これは傾向的に多い例をお話しているのであって、必ずというわけではなく、下落相場に勢いがあれば、前回つけた安値を下に割り込んでさらに下落することも中にはありますので、さらに下げるに足るだけの理由があるかどうかとか、下落自体に相当な勢いがあるかどうかを、見極める必要があります。

2020/04/05

Weekly Report(2020/04/05)

今週の注目点

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1. 反落か?ドル/円
2. 下落続くか?EUR/USD
3. 下がるか?GBP/USD
4. 2 番底狙いか?クロス円

【1. 反落か?ドル/円 】から一部

・短期的にはレンジだが、上値は重そう
・新型コロナウィルスの感染拡大から、改めて円高になる可能性はある
・ジグザグしながら下落か

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時間切れアウト

それなりに十分に納得の行く理由があって、それで買われたり売られたりしても、買い進めなくなったり(上げがこじれる)、売り進めなくなったりする(下げがこじれる)、俗に言う「相場がこじれた」状態になります。

そういう状況になると、相場が買いで攻めていればロングがたまり、売りで攻めればショートがたまり、ある意味ポジションが一方向に傾いてアップアップの飽和状態になって逆方向にしか動けなくなってきていることを意味します。

この相場がこじれてきたことを、個人的には「時間切れアウト」と呼んでいて、こうなるとできるだけ早くマーケットからゲットアウト(出る)しないと、ポジションの巻き戻しの渦に飲み込まれ、折角の儲けを飛ばしてしまったり、損失を被ることになりかねません。

この相場がこじれているかどうかを見分けるコツは、最初に申し上げた十分に納得の行く理由がありながら、その理由に沿った方向に攻めるものの思うように進まなくなって気持ちの上でも焦れてくるぐらいがひとつの目安で、そう感じたら、とっとと逃げるに越したことはありません。

相場は、ある意味、振り子のようなもので、短期的には右に振れてもある程度まで行くと戻ってきますし、左に振れても同じようにある程度まで行くと戻ってきます。そういうことを繰り返しながら、時間軸の中で、上げか下げかの方向に進んでいくものだと、個人的には思っています。

ですので、結論的には、普通の相場であれば、上げか下げかに進行しても、短期的には「時間切れアウト」がつきものだと見ておくべきだと思います。

また、たとえ大相場だとしても、時間をおいてやはり「時間切れアウト」は、やってくると考えておくべきでしょう。

2020/04/04

弱い米雇用統計だったが

ニューヨークダウは、発表された3月の米雇用統計で非農業部門雇用者数がマイナス70.1万人と予想のマイナス10.0万人をはるかに下回ったことから売られ、前日比357.99ドル安の21,055.45ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.012%下げて0.615%で引けました。

原油価格は、協調減産の観測が強まり買われ、前日比3.02ドル高の28.34ドルで引けました。

金価格は、3月の米雇用統計で雇用者数が9年半ぶりに減少したことから買われ、前日比8.0ドル高の1,645.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、買戻しが強まり、一時108.68近辺をつけました。その後一時106.19近辺までいったん軟化しましたが、再び108.49近辺まで反発しました。

EUR/USDは、一時1.0773近辺まで下落後、1.0828近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、ドル中心の相場だったため、117円台前半を中心に揉み合いとなりました。

マーケットがおかしい

マーケットにエントリーするということは、いかなる分析手法を使ったとしても、結論的にはなんらかの見通しを持って上げか下げかどちらかの方向に相場を張るということです。

しかし、いったんポジションを持ってしまうと、自分のポジショがかわいくて、そのポジションにとって都合の良いように相場を見てしまいがちなものです。

よくあるのは、たとえば売り気配が引かないマーケットでロングを持っていると、「いつまで売るんだ。意味がわからない。売ってるほうがおかしい。」と、売りの強さはわかるけれどどうしても自分が正しくて、マーケットが間違っていると思ってしまうことです。

しかし、そういう気持ちが芽生えた時に、既に相場に負けていることが多いものです。

相場を客観的に見れなくなって、マーケットがおかしいと自分以外に理由を求めることは、結局自分の非を認めないことになります。

しかし、そうしているうちにも、売り圧力は強まり下げ足を速め、これはまずいと思った時にはとき既に遅く、結局は手ひどい目に遭うことになります。

よく考えてみれば、世界中の数え切れない参加者達のいろいろ思惑が集約して、為替相場は形成されています。

自分の意志でどうこうできるような規模のマーケットではない以上、柳の枝ようにたゆたう頭の柔らかさを持ち合わせていなければ生きてはいけないように思います。

個人的な経験からは、相場をやればやるほど、固執せず自分の非は非として素直に認めるようになるものだと感じています。

2020/04/03

ドル高

全般的に、ドルが買われています。

円買い

ロンドンは、円買いです。

今度はロング?

ドル/円は、買い下がっている可能性があります。

値ごろ感からの売り?

ドル/円は、高止まりしたところで、値ごろ感からの売りがでて、ショートになっているもようです。

急騰はレンジの現象

ドル/円は、レンジ相場の中を縦横無尽に動いている感じです。

原油減産

ニューヨークダウは、トランプ大統領が主要産油国の減産を示唆して米原油先物相場が急上昇したことから買われ、前日比469.93ドル高の21,413.44ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.033%下げて0.602%で引けました。

原油価格は、主要産油国の減産観測から買われ、前日比5.01ドル高の25.32ドルで引けました。

金価格は、週次の米新規失業保険申請件数が前週の2倍に急増して過去最多となったことから買われ、前日比46.3ドル高の1,637.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、主要産油国の減産観測から買われ、一時108.09近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、下落し、一時1.0821近辺をつけました。

EUR/JPYは、一時116.35まで急落しましたが、その後117.05近辺に落ち着きました。

昔話

昔話をするようになったら歳をとった証拠だと思いますが、この昔話をすることで皆様のトレーディングの一助になればと思いお話させて頂きます。

儲けた話は吹聴するものではないと先輩ディーラーから厳しく言われていましたが、もう30年ぐらい前のことですので、この話は時効だろうと思いご披露することにしました。

それは、私がロンドン駐在を終えた後で、ニューヨークへ異動する前の東京時代のことでした。

1989年、日本の機関投資家である大手生命保険会社が、その活発な外債投資から「ザ・生保」と呼ばれ世界に名を轟かせていた頃で、私はその時、ドル/円のチーフでした。

その年の4月、ドル/円はテクニカル的にはかなりのドル高になりそうな形状を示していて、また新年度入りした機関投資家の外債投資が活発化しそうだという情報も入り、130円台でドル/円をポジション・リミット(ポジション保有限度枠)ぎりぎりまで買いました。

私の相場のエントリーのポリシーは、相場に入る以上は自分から能動的に思い切り良く(平たく言えば、気合いで)相場に飛び込まないと道は拓けないと考えており、主にプライスを叩いて(成行で)入ることにしていました。

ちなみに、手仕舞いも一気にやってその後に未練を残さないことにしています。

その時もプライスを叩いていっぺんにガバッと買ってエントリーしました。

この後、ドル/円は6月に向けて、一本調子に上がり続けることになりました。

それは、さながら2005年の9月から12月に掛けての、ドル/円が109円台から121円台へ一本調子に上げた、ドル/円・クロス円での円キャリートレード相場のような状況で、ある意味バイアンドホールド(買って持ち続ける)というイージーな相場でした。

毎朝、シンガポール・香港の米系大手銀行が、相場の調整的な下げを狙って、ダイレクトに東京の銀行を呼んできて、仇のように売り込んできては相場は1~2円急落しましたが、結局またその日の東京時間中に上がりだし、これら米系銀行は東京の午後からロンドンオープン頃になるとたまらずロスカット的に買い戻してきました。

そして6月に入り上げに加速がつき熱気を帯びて、とうとう150円台に乗せた時、これはさすがにやり過ぎだと直感し、金曜のニューヨークタイムに手持ちのドル/円のロングをすべて売り、さらに売ってショートにしました。

そして、相場は急落。

私自身は、ショートを適当なところで買い戻しましたが、相場自体は翌週には高値から一時14円安の136円台まで激落しました。

そして、7月終わりから9月に掛けての再度の上昇相場に乗りもう一稼ぎして、中間決算を迎えました。

その時、先輩ディーラーに呼ばれ、「おまえは、確かに儲けた。しかし、決してそれを吹聴するなよ。」と忠告されました。私自身も、そういう気持ちはありませんでしたので、このことを誰にも話したりはしませんでした。

しかし、心の中には、油断とおごりが生まれていました。

それまで一時売りで攻めたとはいえ、大方は上げトレンドに乗っかったことによって儲けたのに過ぎませんでした。

トレンド相場に慣れてしまい、この流れがいつまでも続くと、ある意味、頭の中の思考回路がドル高の方向にしか働かなくなっていました。

それが、10月に入って下半期となり、レンジ相場が訪れました。

頭が相場は大きく動くものと思い込んでしまっている中で、レンジ相場となると、これは悲惨なものがあります。

たかだか4円幅ぐらいのレンジの中で、上がれば買い、下がれば売りの反復横跳びを思いっきり三往復もすると、もうボロボロになり、なんとたった1ヶ月で上半期6ヶ月間で稼いだ利益の半分を飛ばしてしまったのでした。

まさに、冷や水を頭からぶっ掛けられたような状況で、翌月から3ヶ月間も低空飛行を続けました。

よく上司も、寛容でいてくれたものだと思います。

翌年の1月になり、その前年、決算に絡んだドル買い需要で2月から3月に掛けてドルが一本調子に上がった経緯があったことから、その年も同じ展開になるか探りを入れたところ、どうもその可能性が高いという結論に達し、起死回生をドル高に賭け、2月初めに目一杯ドルを買いました。

そして、本当に幸運にも目論見は当たり、10月の損失を取り戻し若干のプラスで下半期を終え、上半期の儲けを取り返して3月の本決算を迎えることができました。

この昔話からお話したかったことは、まずは、マーケットエントリーのタイミングが大事だということです。私自身、このタイミングには、大変こだわっていますが、やはり結局は思い切りの良さが必要だと思います。

それとともに、今の相場が、トレンド相場なのか、レンジ相場なのか、トレンド相場からレンジ相場への変わり目なのか、あるいはレンジ相場からトレンド相場への変わり目なのか、つまりその時の相場つきを正確に見極めないと、大変なことになるということです。

従って、相場つきによってエントリーの方法も、たとえばトレンド相場であれば順張り、レンジ相場であれば逆張り、またトレンド相場であってもアヤ戻しは逆張りといった具合に、変わってくるということです。

そして、一番大事なことは、どんな相場つきでも柔軟に思考をスイッチできるようにしておくことだと思います。つまり、思い込みは非常に危険だということです。

我ながら、この年度はめまぐるしい1年だったと思いますが、また大変得るものの多かった1年でもありました。

2020/04/02

静か

あまり戦意を感じない相場です。

ドル売り

ロンドンは、全体的にドル売りです。

反発はしたものの

ドル/円は、結局は、もみ合いなのかもしれません。

固い下値?

ドル/円は、意外と底堅い印象です。

小動きか

ドル/円は、重いが小動きではないかと見ています。

米株安

ニューヨークダウは、米景気の悪化を警戒して売られ、前日比973.79ドル安の20,943.37ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受け、暫定値ながら前日比0.091%下げて0.608%で引けました。

原油価格は、発表された米週間在庫統計によりますと原油在庫が大幅増加になり売られ、前日比0.17ドル安の20.31ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下げ局面では売られ、前日比5.2ドル安の1,591.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米株安を受けて軟化し、一時106.92近辺をつけました。

EUR/USDは、一時1.0903近辺まで売られた後、1.0970近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、一時116.95近辺まで売られた後、117.56近辺まで反発しました。

一番相場に負けてくやしかったこと

相場に負ければ、もちろんくやしいですが、個人的に過去に一番相場に負けてくやしかった時は、人の意見を鵜呑みにしてポジションを持ってやられた時でした。

それは、決して他の人の意見を聞くなということではなく、もちろん聞いて良いのですが、それを参考にして自分なりの見方を持って相場に向かうことを怠ったことがくやしかったということです。

相場には、勝つ時もあり負ける時もあります。

自分なりの見方で勝った時は喜びもひとしおですし、たとえ負けたとしても納得がいきます。

しかし、他の人の意見を鵜呑みにしてポジションを持ってやられたとなると、後味の悪さばかりが残ります。

相場の経験度が浅くても、自分で考える習慣をつけることは大切です。

こんなことを申し上げますと、自分でストラテジストとしての自分自身の首を締めかねませんが、私自身のスタンスとしては、できるだけ客観情勢から判断するのに個人的にはこう思うという見方をお伝えし、それをもとにご自身で考えてみて頂きたいと思っています。

ですから、読んで頂いて、この見方では無理がある、違う見方のほうが合理的だとお考え頂いてもなんら問題はありません。

もちろん、私もより精度の高い相場見通しをお伝えするよう今後とも研鑚を惜しまないつもりでおりますが、相場には絶対はありません。

いろいろな意見を冷静に比較して、ご自分の考えにフィットするものを選ぶようにされることが、最善ではないかと思います。

2020/04/01

レンジの下限テスト

ドル/円、クロス円は、下限(円高方向)を試されています。

どっちにも行きそう

ドル/円は、レンジ相場らしく、脈絡なく場当たり的に動いています。

ポジション変化に注意

レンジ相場では、極めて短期間に、マーケットのポジションがロングになったりショートになったりします。

レンジ相場か

ドル/円の昨日の上昇後一転反落は、やはり3月10日〜26日の上昇トレンドがブレイクした後、傾向的になりやすいレンジ相場入りした動きだと見ています。

一転ドル安

ニューヨークダウは、前日に700ドル近く上げた反動で売りが優勢となり、前日比410.32ドル安の21,917.16ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.069%下げて0.665%で引けました。

原油価格は、中国の製造業PMIが改善し、好不況の境目である50を上回ったことから買われ、前日比0.39ドル高の20.48ドルで引けました。

金価格は、持ち高調整から売られ、前日比46.6ドル安の1,596.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、108.73近辺まで上昇後、一転して売られ、107.46近辺まで下げました。

EUR/USDは、1.0927近辺まで売られた後、1.1032近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、下落し、一時118.20近辺をつけました。

これを逃したら後がない

相場が追い立てられるようにして、「これを逃したら、もう後がない」と相場に飛び込んでしまうことがあります。

でも、そんなことはありません、相場はいつでもあります。決してこれ一回限りではありません。

しかし、相場とは、時として人の心を焦らします。それは、特にレンジ相場の時です。

動くかもしれないけれど動かないかもしれないという相場に焦らされて、思わず相場に入ってしまって損失を被ってしまう相場つきがあります。そういう時はレンジ相場と割り切って、一歩身を引いて相場を見ることが大事です。

レンジ相場かどうかの見極めは、トレンド相場からレンジ相場に移行する時、激しい上下動となりますが、これをその相場が経験しているかどうかがひとつのポイントです。

レンジ相場と判断できたら、相場にのめりこまないことです。

よくあるケースは、この局面を逃したら、もう買い場はないと、思わず高値掴みをするとか、あるいはもう売り場はないと、熱くなって底値を売るということを、避けるということです。

これは、レンジ相場では決してしてはいけないことです。

それは、私自身レンジ相場の揉み合いの中で、血みどろになった苦い経験から痛切に感じます。

こういう時は、決して、相場に多くを期待せず、ちょっと、相場から、一歩引いて見ていることが大事だと思います。

焦りは、禁物です。相場は、時が来れば、素直に動きます。

その「ここ一番」の時に、思いっきり暴れられるように、体力を温存すべき時は温存すると心得ておくべきかと思います。

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