本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • twitter@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

    WFXA 為替ストラテジスト 水上紀行

  • The FxACE~ディーラー烈士伝 | Forex Press
  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 経CNBC]
  • 投資情報なら [WFXA Top Page]
  • FXニュースサイト [Forex Press Top Page]

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »

2020/05/31

Weekly Report(2020/05/31)

今週の注目点

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、タイトレンジ上抜けの可能性
2.EUR/USD,目先上値トライは続くか?
3.GBP/USD、目先は上を試すか?
4.クロス円、目先上昇か?

【1.ドル/円、タイトレンジ上抜けの可能性】から一部

・今のところ、ジャイアントとクジラに挟まれている
・しかし、クジラの買い需要は桁違い
・6月も月初めの 3 連騰はあるか?

⇒続きは、メルマガをどうぞご覧ください。

※メルマガ詳細⇒bmf-enews.jpn.org
〔メルマガ会員向けサービスの例〕
•メール配信記事
独自の分析手法を駆使した日々のトレーディング・アイデアやサインなど、
1日13本前後の記事が、午前6時台から午後7時台まで、一定の間隔を持って配信されます。
•週末には、充実のWeekly Reportが配信されます。
•動画閲覧
各種手法の解説やセミナーを、任意にご覧頂けます。
•質問回答

5日移動平均線と10日移動平均線 

個人的には、従来から、日足で言えば、5日移動平均線が短期の相場転換のサインとして重要だとお話して来ました。

そうしましたところ、10日移動平均線が重要という意見もあると聞き、検証してみようとチャートに10日移動平均線を加えてみましたところ、面白いことがわかりました。

10日移動平均線より早めに動く5日移動平均線が、10日移動平均線を上抜いたり、下に切ったりする、つまりゴールデンクロスしたり、デッドクロスすると、割と素直に上げが継続したり、下げが継続したりしていることがわかりました。

これは、日足だけでなく、1時間足の5時間移動平均線と10時間移動平均線など他の期間の足でも、応用がきくようですので、チャートを見て確かめて、ご自分のトレーディングに役立ちそうでしたら、利用してみてください。

ただし、以下の注意点を、よくご理解くださいますようお願い致します。

【注意点】
①ボラティリティーの高い通貨ペアの方が二つの移動平均線がクロスしたあたりで動き、ボラティリティーの低い通貨ペアは後手になる傾向があります。

つまり、GBP/JPYやEUR/GBPのようなボラティリティーの高い通貨ペアでは、クロスがタイミング良く出ますが、ドル/円のようなボラティリティーの低い通貨ペアは、動いてしまってからクロスが出る傾向があります。

②ゴールデンクロス、デッドクロスは、どういう形状でクロスしていることを意味しているかを十分理解しておく必要があります。
     
・ゴールデンクロス 上げている期間の長い10日線を、期間の短い5日線が下から上に抜く形状です。
つまり、二つの移動平均線両方とも、上向きです。   

・デッドクロス    下げている期間の長い10日線を、期間の短い5日線が上から下に切る形状です。
つまり、二つの移動平均線両方とも、下向きです。 

尚、下向きの10日線を5日線が上に抜くとか、上向きの10日線を5日線が下に切るような、ゴールデンクロスにもデッドクロスにも該当しないクロスでも、それなりにはクロスした方向に行くこともありますが、ダマシになるか、行ったとしても勢いが弱いと言えます。

③相場に絶対はありません。この二つの移動平均線のクロスによる傾向も、あくまでも、そうなる確率が高いというふうにご理解ください。

2020/05/30

リスクオン

ニューヨークダウは、香港への統制強化を決めた中国と米国の対立が深まるとの懸念が重荷になったものの、トランプ大統領が発表した中国に対する制裁措置は予想されたほど厳しくなかったことから下げ幅を縮小し、前日比17.53ドル安の25,383.11ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米中対立懸念から買われ(利回り低下)、暫定値ながら前日比0.054%下げて0.651%で引けました。

原油価格は、米国の石油生産向け掘削設備(リグ)稼働数が11週連続で減ったことから買われ、前日比1.78ドル高の35.49ドルで引けました。

金価格は、米中対立懸念から買われ、前日比23.4ドル高の1,751.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、107.08近辺まで売り込まれた後、トランプ大統領の対中制裁措置が予想ほど厳しくなかったこともあり、リスクが回避されたとして、大きく買い戻され、一時117.89近辺をつけました。

EUR/USDは、大きく買われ、一時1.1145近辺をつけた後、1.1081近辺まで反落しました。

EUR/JPYは、大幅に上昇し、一時119.90近辺をつけました。

鋼(はがね)のしなやかさ 

いったんポジションを持ってしまうと、自分の相場観に固執してしまいがちです。

それが嵩じて、かわいいポジションという言葉があるのだと思います。

しかし、相場を経験されればされるほど、いかに相場というものが千変万化であるかを知ることになると思います。

その千変万化は、ある意味では、相場の世界ではあたり前のことだと個人的には考えています。

なぜなら、相場を構成しているいろいろな材料は、常に変化しており、同じ材料でしかも同じ結果に対する反応ですら、時に応じて変化をしています。

さらに、新しい材料が加わってきたりもしますので、いろいろな材料が、かなり複雑に絡み合っています。

したがって、相場を構成している材料もその内容を受けとめるマーケットのセンチメント(心理)も常にかつ不規則に変化しているのが相場では、ごくあたり前のことだと言えます。

ですから、最初に抱いた相場観が陳腐化してしまっても、それはあたり前のことで、ある意味、気にする必要はないと理解して良いと思います。

こうしたいろいろな不確定要素の変化に瞬時に適応し判断していくことが、トレーダーには要求されます。

トレーダーは判断してポジションを持てば話が済むという問題ではありません。

その後も、材料は不規則に変化していきますので、それに応じて、ポジションの続行、終了、反転などの次の行動を先に先に考えていかなくてはなりません。

そうして考えてみますと、自分自身の相場観に固執することも時としては大事ではありますが、同時に変化していくマーケットへの柔軟性も兼ね備えておかなければ、相場に勝つことは難しいと言えます。

そういったことから、私は、トレーダーには、鋼(はがね)のしなやかさが必要だと考えるわけです。

2020/05/29

ユーロ上昇

ユーロが、対ドル対ポンドで上昇、対円でも回復基調です。

ロングか

クロス円が重めです。

円買い強まる

トランプ大統領の記者会見を警戒して、香港株が売られ、日経平均も売られ、リスクオフから円買いになりました。

ドル/円強含み

ドル/円は、東京タイムに買いが強まる傾向があります。

下がったら買い

EUR/JPYは、基本的に、押し目買いで見ています。

追記

米CNBCは「トランプ氏が29日に、中国に関する会見を開く」と報じており、ややリスク回避の円高になっています。

ユーロ高

ニューヨークダウは、米中対立激化を懸念して売られ、前日比147.63ドル安の25,400.64ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、強めに推移し、暫定値ながら前日比0.015%上げて0.692%で引けました。

原油価格は、発表された米週間在庫統計でガソリン在庫が減ったことから買われ、前日比0.90ドル高の33.71ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇に連れて上げ、前日比1.5ドル高の1,728.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円はジリ安で、一時107.57近辺をつけました。

EUR/USDは上昇し、一時1.1093近辺をつけました。

EUR/JPYは上昇し、一時119.39近辺をつけました。

相場が間違っている

トレーディングをしていますと、自分が決めた相場観にいつの間にか固執してしまい、これはおかしいおかしいという自分の心のアラームが鳴っていても、それを無視したり、いやいやそんなことはないと当初の相場観を頑なに押し通してしまうことがあります。

そして、場合によっては、相場観とは逆方向に相場はさらに進み、当初からの相場観を固持したために、やめるタイミングを逸してしまい、どうにもならなくなってたまらず投げて大きな損失を出してしまうことも起こりかねません。

これを避けるためには、自分で決めた相場観を変更することに何ら問題はなく、むしろ相場を形成しているいろいろな要素は常に変化していて、相場観は臨機応変に変更して良いものだと考えるべきではないかと思っています。

実際の相場が自分の考えた相場観と違っている時、「これは相場が間違っている。どこかでこれは反転する」という考えが頭の中をよぎったとしたら、それはすでにイエローカードが出ていると考えた方がよいと思います。

その時は、ポジションを切るか、倍返しをする時だと思います。

私など、適当なところで、大概やめてしまいます。

そうすると、気分的には、かなりスカッとし、新たな気持ちになれます。

倍返しをした時などは、全く節操なく、今までの相場観とは全く逆のストーリーを考えています。

それぐらい、ある意味、相場観というものを気軽に考え、固執することによるリスクを避けることのほうが大事なのではないかと、個人的には思っています。

2020/05/28

ドル/円膠着

ドル/円は、相変わらず、上値は重いですが、下げきれません。

円売りトライ

ドル/円、クロス円で円売りが先行しています。

ショートか

ドル/円は、上も重いですが、それほど下がらなくなっています。

ユーロ高

EUR/USDも、EUR/GBPも、ジリ高です。

EUR/JPYに買い

EUR/JPYが、再びジリ高となっています。

EUR/JPYに買い

EUR/JPYが、再びジリ高となっています。

リスクオン

ニューヨークダウは、米経済活動の再開期待から買われ、前日比553.16ドル高の25,548.27ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.011%下げて0.687%で引けました。

原油価格は、ロシアが7月以降に減産幅を縮小する方針を固めたと伝わり売られ、前日比1.54ドル安の32.81ドルで引けました。

金価格は、米中対立が深刻化から買われ、前日比5.1ドル高の1,710.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、欧州委員会が5000憶ユーロの補助金交付を提案した報に、リスクが回避された(リスクオン)として円売りが強まり、一時109.95近辺をつけましたが、その後一時107.65近辺まで反落しました。

EUR/USDは、欧州委員会がとの5000憶ユーロの補助金交付を提案した報を受け、一時1.1030近辺まで上昇しましたが、その後一時1.0955近辺まで反落しました。

EUR/JPYは、EUR/USDとドル/円の上昇を受け、一時118.91近辺まで上昇後、一時118.14近辺まで下落しました。その後は、再び反発しました。

すがすがしいトレード

利食いに後悔はつきものです。

あの時もっと我慢すればとか、あの時思い切りよく利食ってしまえばとか、利食いには後悔がつきものです。

しかし、ごくたまにですが、利食ってすがすがしい気持ちになる時があります。

利食いのスィートスポット(真芯)にあたり、上げ相場であれば、ほとんどど天井、下げ相場では、ほとんどど底で、利食いの反対売買をした時など、あたり前と言えばあたり前ですが、まさにすがすがしい気持ちになります。

よくここまで頑張ったなと、とても充実した気分なりますので、たまにのこととは言え、その気持ちにまた浸りたいと思います。

今まで、一番この醍醐味を味わったのは、東京でドル円のチーフディーラーをやっていた時で、その年の4月からドル/円の買いポジションを130円近辺でスタートさせ、徐々に上げが加速していき、6月に入ると150円に乗せるほど急騰を演ずるに至りました。

この150円に乗せた時、なぜか無欲になり、素直に「もうこれで買いの勝負も十分。マーケットは買いすぎているから、今度は売りだ」と感じ、手持ちのドルロングをすべて売り、さらに、今度は売りポジションを作ったのがほとんど天井圏で、そこからドル/円は136円まで急落しました。

売りのポジションは、下がる過程で、早々に利食ってしまいましたが、気持ちはとてもすがすがしかったことを憶えています。

また、このすがすがしさは損切りの時にも言えることで、これは自分の見方が間違っていると判断し、早々にポジションを手仕舞ってしまい、その後の相場展開を追ってみると、その判断が正しかった時、すがすがしい利食いと相通ずるすがすがしさを感じます。

一般的には、利食い、損切りには、確かに後悔はつきものです。

しかし、無欲になることで、すがすがしさを感じることができると思います。

言うは易く、なかなかやるは難しではありますが、要は、自らの欲望に溺れずに、程ほどを良しとすることが、返ってすがすがしいトレーディングにつながるのではないかと思っています。

2020/05/27

トレンドレス

全体的に方向感が定まりません。

下には、買いが待っている?

ドル/円は、107.37近辺まで、東京オープン直後突っ込みましたが、下では買いがしっかりいた感じです。

重いドル/円

まだ、ロングの可能性があります。

上昇続く

クロス円の買い気の強さに注目です。

ドル安

ニューヨークダウは、ワクチン開発や経済再開への期待から買われ、前週末比529.95ドル高の24,995.11ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高受けて上昇し、暫定値ながら前週末比0.034%上げて0.693%で引けました。

原油価格は、経済再開で需要回復が期待されて買われ、前週末比1.10ドル高の34.35ドルで引けました。

金価格は、米株高を受けて売られ、前週末比29.9ドル安の1,705.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時107.40近辺まで売られた後、一時107.69近辺まで反発しましたが、再び107.46近辺まで緩みました。

EUR/USDは、上昇を続け一時1.0996近辺をつけました。

EUR/JPYは、一時118.34近辺まで上昇しました。

夢中

ディーラーとしての成長過程において、ある時点では、夢中になる期間も必要だと思います。

私自身の場合を例に取り上げてみますと、ロンドンでディーラーを命じられ、最初は鬼軍曹にゴリゴリやられ、結構つらい日々を送りましたが、鬼軍曹のスパルタ教育が功を奏し、4~5ヶ月目ぐらいで、どうにか自分自身のスタイルでディーリングができるようになりました。

そうなると、今度はディーリングが面白くて面白くてたまらなくなり、まさに寝る間も惜しんで、ディーリングに打ち込みました。

そして、ロンドンから東京に移り、ロンドンという支店と比べると、懐の深さがケタ違いに大きい東京本部で、さらに大きな額を振り回して大暴れしました。

まずは、ロンドンにいた頃と同じスワップディーラーをやり、無茶苦茶に大きな額で米系銀行ニューヨーク本店と張り合いました。

次に、ケーブル(GBP/USD)ディーラーとして、香港・シンガポールの中国系ディーラーと日々激しく叩き合いました。

そしてドル/円ディーラーとして、円の主導権はマザーマーケット(本拠地)である東京が持つべきだと考え、海外勢の猛攻に正面からぶつかったりと、いろいろなディーリングをしました。

それが出来たのも、ディーリングが面白くたまらず、夢中だったためだと思っています。

そうした夢中の期間があったからこそ、いろいろな相場での身の処し方、テクニックなどを学び、現在為替のストラテジスト(為替の投資戦略を考える専門家)として皆様にアドバイスできる知識や経験を得たのだと思います。

余談ですが、夢中な頃に、36時間ノンストップディールをやったこともありましたが、結論は、集中力が散漫になり、これはやるべきことではないと思いました。

負けていると相場にのめり込む時間が長くなるというご経験はありませんか。

その36時間ノンストップディールを始めるきっかけとなったのも、負けを取り戻そうとしたことから始っていました。

今の私ならこう言います。「自分の負けは負けとして認め、撤退して休息を取ることが、結果的には良いことだ」

それは、私自身が夢中になっていた時期に痛い経験をしたからこそ、今皆様にそう言えるのだと思っています。

2020/05/26

ポンド急騰

ポンドが、全面高です。

円安

ドル/円、クロス円が上昇です。

ハードルをひとつ超す

ドル/円は、107.75~80を上抜いたものの、まだまだハードルは続くものと見ています。

上値重い

ドル/円の107.75~80が異様に重いです。

ドル買い続くか

ドル/円は、ドル買いが継続するかに注目です。

メモリアルデーで小動き

ニューヨークダウ、米国債10年物利回り、原油、金は、ニューヨークがメモリアルデーのため休場でした。

為替相場では、ドル/円は、107.66近辺から107.72近辺へジリ高でした。

EUR/USDは、1.0914近辺から1.0890近辺に軟化しました。

EUR/JPYは、117.52近辺から117.28近辺に軟化しました。

大胆にして細心

たとえば、ポンドのようなボラタイルな(動きの激しい)通貨は、儲かるときは思いっきり小気味よく儲かるので、醍醐味があります。

私自身も、GBP/USDがシロクロはっきりしていて好きです。

また、個人のトレーダーの方々の中でも、GBP/JPYの取引が活発に行われていることは聞き知っています。

ただ、気をつけなければならないのは、こうした通貨での大儲けの記憶はあまりに鮮烈なために、思わずのめり込んでしまいがちで、気がつけば大勝ちした1勝を除けは10戦中の残り9戦は9敗だったということも、実際にありえることです。

ポンドなどボラタイルな通貨で大儲けで良い夢を見てしまった代償は大きく、余程つきあい方には慎重にならないと、貢ぐばかりになりかねません。

個人的は、こういうじゃじゃ馬通貨とつき合う時は、ひとつには、余程これはと思わない限り、相場に入らないことだと思っています。

そして、もうひとつには勝ち逃げする。つまり、儲かったら利食って、しばらくやらないことが肝要だと思います。

つまり、こうした通貨と付き合うには、一般的な通貨ペア以上に大胆にして細心であることだと思います。

これだけボラタイルですから、一回や二回、相場を逃したところでまたチャンスはすぐにやってきます。

相場は、これ一回限りではありません。

ご自分に合った相場パターンになるのをじっくり待つことだと思います。

2020/05/25

ユーロ安

ユーロが、全体的に売られています。

静かに買い

ドル/円は、再び買い気です。

下げそうで下げない

ドル/円は、仲値決め後緩んではいますが、底堅くもあります。

海外は休場

本日は、ロンドンがバンクホリデー、ニューヨークがメモリアルデーで、共に休場となります。

今日は25日

本日は25日で、5・10日(ゴトウビ)に当たりますので、10時前の仲値決めに向けて、輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

戦略と戦術

戦略(Strategy、ストラテジー)と戦術(Tactics、タクティクス)は、もともとは軍事用語ですが、企業経営などにも使われ、そして、相場の世界で戦っていくためにも、大変大事な言葉です。

特に、戦略と戦術の違いを理解しておくことが必要です。

戦略とは、その戦争自体に勝つための、総合的・長期的な方針です。

戦術とは、戦争に勝つための個々の局面の具体的な戦い方です。

戦国時代にたとえれば、肥沃で広大な敵の領土があり、それを手中に収めることが、我が方の国力を強めることになると判断したとします。

しかし、その土地の前には、領土を守るようにして堅固な敵の城があり侵攻を阻んでいます。

その城を攻略することによって広大な敵の領土を一気に手中に収めようと決めることが戦略です。

その戦略に基づいて、城を落とすために夜陰に紛れての奇襲攻撃でいくのか、城の周りを水で囲み兵糧攻めにするのかといった具体的な戦い方が戦術です。

相場の世界で言えば、戦略とは、今後の相場展開を、たとえば下げトレンドの相場になりそうだと予測し(相場観)下げを取ると決めることが戦略です。

しかし、下げトレンドと言っても、アヤ戻しもあります。そのために個別具体的なトレーディング方針(戦術)を決める必要があります。

たとえば、下げたところはほどほどで買戻し、また戻りを待って売りという売り回転でいくことにするとか、アヤ戻しのリスクはあるけれども、戻しは弱そうなのであえて売りっぱなしの状態でいくといったいろいろな戦術の中からどれかに決めて、戦いに臨むことが必要です。

つまり、大枠としての相場観に基づく方針(戦略)とオペレーション(トレーディング、戦術)は、別物だということです。

進む方向がわからないままに行き当たりバッタリで、その場の雰囲気に押し流されてやられないようにするためには、大局的な相場観に基づいた方針(戦略)を持つことが大変大事です。

ただ一方で、戦略だけで相場に臨んでも利益につながるとは限らず、各相場局面(局地戦)で利益を出して生き残る(戦術)には、大きな野望(戦略)とは別に、この場の戦(いくさ)はここまでという割り切りが必要だと考えています。

いかに犠牲(負け)を少なく勝つかという点で、戦略と戦術の両方が大事だということになります。

尚、プロであろうと個人であろうと、トレーダーは、軍事や企業経営と違い、戦略も戦術も自分自身ですべて決めなくてはなりませんので、戦略と戦術の違いをよく理解しうまく使い分ける必要があるわけです。

2020/05/24

Weekly Report(2020/05/24)

今週の注目点

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円は、下がったら買い上がったら売り?
2.EUR/USD、ポジション調整の売り先行か?
3.GBP/USD,目先は下を試すか?
4.底固めできるか?クロス円

【1.ドル/円は、下がったら買い上がったら売り? 】から一部

・GPIF の円からドルへのフロー(資金の流れ)は今後も続く?
・米中対立激化によるリスク回避の円買いも出るだろうが、下げは一時的?
・フローには精神論はかなわない

⇒続きは、メルマガをどうぞご覧ください。

※メルマガ詳細⇒bmf-enews.jpn.org
〔メルマガ会員向けサービスの例〕
•メール配信記事
独自の分析手法を駆使した日々のトレーディング・アイデアやサインなど、
1日13本前後の記事が、午前6時台から午後7時台まで、一定の間隔を持って配信されます。
•週末には、充実のWeekly Reportが配信されます。
•動画閲覧
各種手法の解説やセミナーを、任意にご覧頂けます。
•質問回答

たくり線

急落後、急反発をして引けると、長い下ひげが出現し、とうとう底値を確認したかと思われることが多いのではないかと思います。

まず、このたくり線について、確認しておきたいと思います。

【たくり線】
寄り付きから安く、大きく突っ込むが、また急反発して引けた波乱の足。つまり下影(下ひげ)の長い陰線である。実体(寄り付きと引けの間)が長いこともあり、極小のときもある。ただし、一ヶ月くらいは下げたところに出るのが本物とされる。深い井戸に落ちこんだ物を、たくり上げる勢力の発生を意味する。(「酒田五法は風林火山」日本証券新聞社編著より)

この解説を読む上でのポイントは、「一ヶ月くらいは下げたところに出るのが本物とされる」というところだと思っています。

つまり、たくり線の形状は、結構頻繁に出るものですが、それらがすべて、底値確認、相場の反転につながるわけではなく、それなりに相場が売り馴れてきた時に本物の反発がやってくるということではないかと思います。

私も、結構、日足でこの形状が出ると、とうとう底を打ったかとロングにしたことがありましたが、意外と裏切られることが多く、ズルズルと再び下がりだし、投げさせられたこともよくありました。

そのため、この形状が出ると、逆に下がるのではないかとまで思っています。

この形状が本来持っている底値確認、相場の反転が現実になるには、それなりの時間を要し、本物とだましを見分けるのには、それなりの経験の蓄積が必要だと思います。

「酒田五法は風林火山」でも、次のように言っています。

「ケイ線(チャート)カブレ、堅く戒む」、「型にとらわれず、ただ勢力だけを判断する」

これらの言葉の個人的な解釈は、チャート一辺倒にならず、相場の売り買いそれぞれの勢いを見極めて、今後の相場を判断するということが大事だということだと思います。

2020/05/23

米中対立懸念

ニューヨークダウは、中国が香港の統制強化に動いていることから米中対立に懸念が広がる一方、新型コロナウイルスのワクチン開発期待から下値も堅く、前日比8.96ドル安の24,465.16ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米中対立懸念から買われ(利回り低下)、暫定値ながら前日比0.020%下げて0.657%で引けました。

原油価格は、米中関係と中国景気に懸念が高まって売られ、前日比0.67ドル安の33.25ドルで引けました。

金価格は、米中関係悪化懸念から買われ、前日比13.6ドル高の1,735.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米中対立懸念から一時107.32近辺まで売られた後、107.60近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、一時1.0885近辺まで売られた後、1.0900近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、一時117.00近辺まで売られた後、117.30近辺に落ち着きました。

上がるかもしれない。下がるかもしれない

相場によっては、「上がるかもしれない。いやいや、下げるかもしれない」と逡巡してしまう局面があります。

つまりは、非常に相場の先行きが不透明で読みづらい場面なのに、ともすると儲け損ないたくないという思い(儲け損なう恐怖)から、「行ってしまえ」とばかりに、無理矢理、売りあるいは買いで相場に入ってしまうことがあります。

しかし、私の経験上、これは、多くの場合失敗に終わります。

相場はもちろん不確実なものですが、今申し上げたような「上がるかもしれない。いやいや、下げるかもしれない」という不確実性が極めて高いときには、「やらない」という決断をする勇気を持つことが必要です。

なぜ上げそうでいて下げそうな思わせぶりなマーケット状況になるかと言えば、一般に資本筋などのワンウエイ(一方向)の資金移動がなく、投機筋だけが売っては買い、買っては売りを繰り返している場合が多いからです。

そうした思わせぶりの相場かどうかの見極め方は、実は自分自身の中にあるように思っています。

つまり、「上がるかもしれない。いやいや、下げるかもしれない」と自分の気持ちの中で逡巡していること自体が、思わせぶりな相場となっていることを気づかせくれることが多いと、私自身の経験からは言えます。

そういう逡巡した時は、儲け損なう恐怖をあえて振り切って、ポジションを持っていれば閉じて静観すること良いように思います。

「やらない」ということは、確かに勇気が要ります。

しかし、もっと、自分自身と相性の良い相場は、いずれ必ずやってきます。

その時のために、体力を温存することも、トレーディングの一部だと、個人的には思っています。

2020/05/22

円買い

ロンドンは、ドル/円、クロス円の売りで入ってきています。

ドル売り

日銀臨時金融政策決定会合を終え、材料出尽くしとばかりに、かなり売ったもようです。

ドル売りからか

ドル/円は、ニューヨークで下げたため、弱気になっているもようです。

海外売り国内買い?

ドル/円は、ニューヨーククローズ前後から買いが強まっています。

米中関係悪化懸念

ニューヨークダウは、米中の関係悪化を警戒して売りが強まり、前日比101.78ドル安の24,474.12ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.004%下げて0.675%で引けました。

原油価格は、主要産油国などの減産が需給改善につながるとして買われ、前日比0.43ドル高の33.92ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落を受けて下げ、前日比30.2ドル安の1,721.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米中関係悪化懸念からリスク回避の円買いに、107.83近辺から107.55近辺まで下げました。

EUR/USDは、一時高値1.1009近辺をつけたものの、そこから反落し、一時安値1.0937近辺をつけました。

EUR/JPYは、一時高値118.52近辺をつけたものの、そこから反落し、一時安値117.73近辺をつけました。

トレンド イズ フレンド

トレンド相場の時に、良く使われる言葉です。

つまり、「トレンド方向に乗る」ということが、トレンド相場とのうまい付き合い方だということです。

トレンド相場でもアヤ戻しもあり、反発からアゲンスト(不利)になることも一時的にはありますが、やはりトレンド相場が続く限りは、再びトレンド方向の動きが再開します。

では、なにを持って、今トレンド相場と見極めるのかということですが、上げ相場であれば、上げてからの下押しが限られ、安値が切り上がり、しかも高値が切り上がっていく場合です。

また、下げ相場であれば、下げてからの上への戻りが限られ、高値が切り下がり、しかも安値が切り下がる場合です。

もちろん、たまに大きい戻りもあり、これはトレンド相場が終わったのかと思案する場面があることも事実です。

こういう時に、トレンド相場が継続しているかを判断するには、週足で長めに相場を展望することが大事です。

たとえば、上げ相場での、大きな下げへの戻しがあった場合、週足を見てみて、それでも、それまでに形成された上げトレンドがしっかり鋭角に上を向いていれば、そこから急反落の危険性は少なく、また戻す可能性が高いと言えます。

一方、下げ相場での、大きな上げへの戻しがあった場合、やはり週足を見てみて、それでも、それまでに形成された下げトレンドがしっかり鋭角に下を向いていれば、そこから急騰する危険性は少なく、また戻す可能性が高い言えます。

問題は、上げでも下げでも言えることですが、急反発後急回復しても、上げであれば、今までの高値を大きく超えられなくなって、また反落する時、下げであれば、今までの安値を大きく割り込めなくなって、また反転上昇する場合、これは、トレンド相場からレンジ相場への変わり目となる乱高下の局面に入る可能性が高く、この時は、ポジションを早々に手仕舞い、様子見に入ることが大事です。

尚、トレンド相場の期間は、もちろん長い場合も短い場合もありますが、総じて言えば、長めだと言えます。

2020/05/21

ゆっくりながら

ドル/円が、ゆっくりながら上げています。

円売りで入ったものの

ドル/円、クロス円を買ってきましたが、上値も重く足踏みです。

慎重な買い手

ドル/円で、膨大な金額をマーケットを壊さないように時間を掛けて買おうとしている存在がいるようです。

ジリ高再開か

ドル/円は、ジリ高を再開していると見ています。

かなりの買いオーダーもあったか

ドル/円は、昨日の海外で相当売り浴びせられましたが、結構な買い下がりオーダーもあったようです。

ドル売り

ニューヨークダウは、経済再開の期待で買われ、前日比369.04ドル高の24,575.90ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.021%下げて0.690%で引けました。
原油価格は、経済再開が需要回復につながるという見方から買われ、前日比1.53ドル高の33.49ドルで引けました。

金価格は、公表されたFOMC議事要旨で低金利政策を長期に続ける方針が議論されていたことが明らかになり買われ、前日比6.5ドル高の1,752.10ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、WHOなどでの米中対立激化の中、リスク回避の円買いが強まり、一時107.34近辺まで売られ、107.55近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、一時1.0999近辺まで買われ、1.0980近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、緩やかに上昇し、一時118.20近辺をつけました。

投資としての投機

私は、常々、為替相場で相場を張るという投機を行っても、それが安定的な収入を生みだすのであれば、それは投資だと考えています。

ご自分の大事な資金を増やすことをお考えであれば、投機であっても投資でなければならないと思います。

そのためには、一攫千金的な儲け方もありますし、コツコツと積み上げていく方法もあり、これは、その人の好みの問題だと思います。

それぞれの方法には、それぞれの蓄財するための守るべきルールがあると思います。

まず、一攫千金的な儲け方においては、月間ベースでは大きく儲かったり、ほとんどトレードがなかったり、しかし年間で見れば利益を残すという方法です。

この方法では、のべつ幕なしにトレードをするのではなく、自分が得意とする相場がくるのを「待てる」ことが大事です。

また、いったんとことんまで勝負したら、しばらく「やらない」というメリハリが、大切です。

大きく儲けても、その儲けを指の間から、サラサラとこぼしてしまってはなにもなりませんので、「やる時は、やる。やらない時は、全くやらない」というルールを持つべきかと思います。

この辺は、狩猟民族の欧米系のトレーダーが、得意としています。

次に、コツコツ積み上げて行く方法ですが、ほどほどで利食っていくため、一回あたりの儲けはそれほど大きくはありませんが、丹念にやっていくことで、利益を積み上げていきます。

しかし、一番この方法で怖いのは、コツコツ儲けても、たった一回の失敗で一瞬にして積み上げてきた儲けを吹き飛ばしてしまい、コツコツと儲ける方法だけに取り戻すのが大変なことです。

それを避けるには、「わからない時はやらない」、「間違ったと思ったらさっさとやめる」というルールを守ることだと思います。

コツコツ積み上げて行く方法は、農耕民族的な方法ですが、今申し上げましたルールを守れば、大きな凹みは回避されるものと思われます。

いずれの方法にも言えることは、「欲をかき過ぎないこと」「勝った負けたと感情的にならず、ポーカーフェイスで行く」ことだと思います。

2020/05/20

下値攻めか

ロンドン勢は、ドル/円の下値を試そうとしているもようです。

GBP/JPYは売り

ドル/円、EUR/JPYは、横ばいです。

上値が重いか?

ドル/円は、仲値決め後の調整過程で買い下がっているもようです。

ドル/円試すか?

昨日の高値108.09近辺を再度試すか注目しています。

本日は20日

本日は20日で、5・10日(ゴトウビ)にあたり、10時前の仲値決めに向けて輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

一時108円台

ニューヨークダウは、前日の大幅高を受け利益確定売りが強まり、前日比390.51ドル安の24,206.86ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.050%下げて0.692%で引けました。

原油価格は、主要産油国の減産が進む一方、経済活動の再開が見込まれるため買われ、前日比0.68ドル高の32.50ドルで引けました。

金価格は、パウエルFRB議長が「FRBと議会は一段の景気支援策を打ち出す必要がある」と述べ金融緩和は続くとして買われ、前日比11.2ドル高の1,745.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、108.09近辺まで一本調子に上げた後、107.69近辺まで反落しました。

EUR/USDは、独仏両首脳が欧州経済再建のための5000億ユーロの基金創設を共同提案したことを受けて一時1.0976近辺まで上昇した後、1.0919近辺まで軟化しました。

EUR/JPYは、一時118.20近辺まで上昇した後、117.63近辺まで軟化しました。

損は小さく、儲けは大きく  

実にあたり前のことですが、「損は小さく、儲けは大きく」することが、利益を残すコツです。

しかし、往々にしてあることは、この逆で「損は大きく、儲けは小さく」なりがちです。

たとえば、土壇場までアゲンスト(自分に不利)をこらえはしたものの、こらえきれず投げて、大きな損失を残し、悔しさのあまりそれを取り戻そうと再度頑張ったものの、また裏目に出て、さらに損の上塗りをすることもあります。

たとえ、幸運にも相場が反転してくれて、うまく取り戻すことができたとしても、持ち値に戻すと、やれやれとばかりホッとして手仕舞い、結局、損は取り戻したものの、「あの耐えた苦労は、なんだったのだろう」とくたびれもうけになることもあります。

また、ポジションはフェーバー(自分に有利)になったものの、今度は、もっともうけたいという欲の固まりになって、利食いを忘れてチャラだったということもあります。

こうした心理状況は、決して特別なものではなく、相場をやっている多くの人が経験することだと思います。

しかし、結果として個人差が出るのはなぜかと言えば、やはり「利食いも損切りも見切りどころ」を知っているかどうかだ思います。

自分の相場観が実際のマーケットと違うなと感じれば、とっとと損切って手仕舞う一方、利が乗ったら、もっと儲けようと欲の皮を突っ張らせるのでなく、儲けたことに感謝をして利食って手仕舞うということが、結果として、「損は小さく、儲けは大きく」につながると思います。

つまり、相場とは、自分自身の欲望や期待や願いや悔しさといった感情を、いかに自分自身でコントロールできるかに掛かっていると思います。

それを、自分自身でコントロールできるようになるには、経験の蓄積がどうしても必要になると思います。

まずは、一度犯した失敗は決して忘れなくなることが第一歩だと思います。

2020/05/19

5月22日に日銀金融政策決定会合

日銀は、5月22日に臨時の金政策決定会合を開くもようです。

ドル/円、小反落

ドル/円は、107.50の売りを飲み込んでロングになったものと思われます。

ポンド上昇

英雇用統計悪化にかかわらず、上昇です。

ジリ高続く

ドル/円は、売りをこなしつつ、まさにジリジリと上げています。

新型コロナの新局面か

米バイオ製薬のモダーナが新型コロナのワクチンの初期の臨床試験で効果が確認されたと発表したことで、リスクオンのドル安円安が進む可能性があります。

買い場探し?

ドル/円を、4時間足で見ると、ジリ高になっています。

米株大幅上昇

ニューヨークダウは、新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から買われ、前週末比911.95ドル高の24,597.37ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高を受けて買われ、暫定値ながら前週末比0.084%上げて0.724%で引けました。

原油価格は、世界的な協調減産と経済活動の再開見通しから買われ、前週末比2.39ドル高の31.82ドルで引けました。

金価格は、米株高を受けて売られ、前週末比21.9ドル安の1,734.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米株高を受けて買われ、一時107.50近辺をつけ、117.33近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、一時1.0927近辺まで、大幅上昇しました。

EUR/JPYは、一時117.24近辺まで、大幅上昇となりました。

利食いに後悔はつきもの

一方向に進む相場を見ていると、未来永劫その方向にしか行かないのではないかという思いに駆られます。

特に自分自身のポジションにとって、フェーバー(有利)に相場が進行している時に、その思いは強くなり、ポジションを手仕舞うに手仕舞えなくなるものです。

しかも、いったん利食ってしまって、さらに思っていた方向に相場が進んでしまうと、悔しさと焦りに心穏やかではいられません。

また、相場も意地悪なもので、手仕舞った水準よりはるかかなたまでフェーバーな方向に進んでしまうとか、手仕舞ったレベルよりも長期間フェーバーな水準を維持するとか、これはもういても立ってもいられない悔しさが込み上げてきます。

しかし、相場は未来永劫それまでの方向が続くということはなく、やはり反転する時がくるものです。

既に利食っていれば、自分と相性の良い相場がくる時を待つという鷹揚さが必要ですし、まだポジションを持っているなら、やはりどこかの時点では、利益確定の反対売買をする決断をすることが大切です。

利食いには、常に、もっとうまくやれたのではないかという後悔がつきまといます。

しかし、お忘れにならないでください。利食いは利食いです。

損失を出すこととは、比べようのならない好結果なのです。

ビギナーの頃はどうだったでしょうか。

おっかなびっくり相場に入って、たまたま自分にフェーバーに相場が動いたら、謙虚に幸運だったと利食っていたのではないでしょうか。

その利食えて良かったと思う素朴で素直な気持ちが大事だと思います。

2020/05/18

EUR/GBP下落

EUR/JPYが下落、GBP/JPYは底堅い状況です。

円安

ドル/円、クロス円が、買われています。

小動き

全般に、あまり方向感はありません。

ポンド反発だが

下落トレンドは、未だに否定されていません。

ポンドは下落か?

ポンドが全般に下落する可能性が高いと見ています。

早期発見、早期治療

相場を見ていく中で、自分なりの相場のストーリー(展開)を考えることは大変重要です。

つまり、今の相場のテーマは何か、そしてそれに基づいてどういう相場展開(ストーリー)をするのかを考えることです。

たとえば、打ち上げたロケット(ストーリー)が、理論上の軌道を描かずに飛んでいるということは、当初考えていた考え方が現実的には無理があったことを意味していて、場合によっては、ロケットは爆発して木っ端微塵になる、つまり相場の世界で言えば、大やられすることにもなりかねません。

しかし、実際には、ロケットに例えても、気象条件は、毎日異なりますので、ロケットの軌道が理論上の軌道と狂っても、それは、ある意味あたり前のことです。

また、相場の世界でも、実際の相場と、自分がイメージしたストーリーに、食い違いが出るのはあたり前と考えるべきでしょう。

なぜなら、最初にストーリーを考えた時の要素に変化が出ますし、ある要素は消え、また新たな要素が加わってくることは、ごくあたり前にあることだからです。

重要なことは、考えていたことと実際の間に生じたズレが小さなうちに、早期発見、早期治療することです。

実際の相場と、自分がイメージしたストーリーに、食い違いが生じた初期の段階で、「うん?」と気づくことが大変重要です。

その「うん?」という気づきを気のせいにせず、なんだなんだと突き詰め、早期に軌道修正ができるかどうかで、リスクと真正面から遭遇してしまうのか、あるいは回避できるのかが決まってきます。

早めに気づいて、早めに修正を加える、また場合によっては、いったん清算することが、結局は自分を守ることになるのだと思います。

これは、たぶん、何事にも言えることではないかと思われますので、日々の生活の中でも応用が利くことと考えています。

2020/05/17

Weekly Report(2020/05/17)

今週の注目点

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.トランプ大統領のドル高支持は本気か?
2.6 月の欧米勢の中間決算が気になりだす EUR/USD
3.下がるか?GBP/USD
4.下落が本格化か?クロス円

【1.トランプ大統領のドル高支持は本気か?】

・米製造業の国内回帰を誘導するのが意図か?
・ドル高は既に始まっていて、クロス円下落はその表れ
・ドル/円も遅れてはいるが、結局はドル高進行か

⇒続きは、メルマガをどうぞご覧ください。

※メルマガ詳細⇒bmf-enews.jpn.org
〔メルマガ会員向けサービスの例〕
•メール配信記事
独自の分析手法を駆使した日々のトレーディング・アイデアやサインなど、
1日13本前後の記事が、午前6時台から午後7時台まで、一定の間隔を持って配信されます。
•週末には、充実のWeekly Reportが配信されます。
•動画閲覧
各種手法の解説やセミナーを、任意にご覧頂けます。
•質問回答

倍返し

ポジションをハンドル(操作)するテクニックのひとつです。

最初に持ったポジションが、実際の相場と合っていなければ、傷が深くなる前に早々にやめるというのが、相場の基本だと申し上げてきました。

ただし、あくまでも損切りですので、損失は残ってしまいます。

これを、いったん休んで、改めて、別の取引で取り戻すことが、定石だと言えます。

しかし、損切りと同時に新たにリスクを取って、一転して利益に変える中・上級クラスの方法として、倍返し(ドテン)という手法もあります。

たとえば、ロング(買い持ち)にしていたポジション額の倍額売って、ショート(売り持ち)のポジションに転換するという手法です。

もちろん、これをやったからと言って、必ず損失が転じて利益になるという保証は全くありませんが、買ってみた感触から、これは、上げでなく下げの相場だと確信すれば、新たに損失を生むかもしれないリスクを覚悟の上で、新規の逆ポジションでやってみる価値もありです。

買いだと見た自分の相場観を全否定してポジションを売りにひっくり返すのですから勇気は入りますが、死地に活路を見出すという意味では意義のある手法だと思っています。

倍返しをするかどうかの私自身の判断の目安は、たとえば、最初買ってみて、思いのほか上値が重たいとか、売り圧力が予想以上に強いといったマーケットのリアルな状況を受け入れ、さらに新たに逆ポジションでリスクを持つことが、ためらいなく実際にできるかという踏ん切りです。

決して、どうしたものかと思い巡らすものではなく、やるかやめるか即決して、やるなら飛び込むことが大事です。

「振り下す刃の下ぞ地獄、飛び込んでみよ。極楽もあり」(「酒田五法は風林火山」より)の心境です。

これは、決して皆様に無理強いするものではなく、ご自身が今までの相場観を全否定して踏ん切って後悔しないかというところに関わってきます。

私は、インターバンクディーラーの頃、この倍返しでかなり救われました。

3倍返しと言って、当初のポジション額の3倍の逆取引をして、1倍部分で当初のポジションを解消し、残りの2倍額部分で逆サイドのポジションを持つことで、「3倍返しの水上」と他のチームメンバーから呼ばれていました。

つまり、うまくすれば、損失の値幅の半分の値幅で損失を取り戻すことができる可能性があります。

ただし、リスクは、倍になりますから、その点は十分にご理解をお願い致します。

3倍返しをした時の心境は、間違いを解消したスカッとした開放感でした。

2020/05/16

右往左往

ニューヨークダウは、原油高や経済再開期待から買われ、前日比60.08ドル高の23,685.42ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.021%上げて0.640%で引けました。

原油価格は、経済活動を再開した中国で原油需要増加見通しから買われ、前日比1.87ドル高の29.43ドルで引けました。

金価格は、米中対立深刻化懸念から買われ、前日比15.4ドル高の1,756.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米経済指標の良し悪しに連れて、一時106.86近辺まで下落後、一時107.37近辺まで反発し、107.15近辺に小緩みました。

EUR/USDは、ブレグジット交渉で、バルニエEU主席交渉官が英国との関係は悪化していると語ったことからEUR/GBPが急上昇したことを受けて、一時1.0851近辺まで上昇後、1.0815近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、一時115.48近辺まで下落後、一時116.20近辺まで上昇しました。

神頼み

トレーディーングにたずさわる者として、どうか儲かりますようにと神頼みしたくなるのが素直な気持ちだと思います。

ただ、相場の神様に、多くの人間が同じ願い掛けるためか、誰にも彼にもがそう簡単に願いをかなえてはくれません。

それよりも、よくあるのは、相場は冷徹で、いくら善行を積もうとも、損する時には損するものです。

それは、相場が悪いのではなく、自分自身の思料や実力が未熟だと知るべきではないかと思っています。

相場は、次から次へと難題を突きつけますが、それをこなしていくことで、自分自身が成長していくものだと思います。

ですから、神頼みで、神様に願いを丸投げをするのではなく、自分でできうる限りのことはやってみるという気持ちが大事なのではないかと思っています、

ところで、イチローも験(げん)を担いだそうです。

ベンチからバッターボックスに向かう時、ステップの踏み出しは、必ず左足からと決めていたとのことです。

相場に関わる者として、多くの人が、多かれ少なかれ験を担いでいるのではないかと思いますが、個人的にも、験を担ぐことは、勝負に向かう型を作る上で大事なことではないかと思っています。

2020/05/15

やや円高

小動きです。

ドル買いも一服

ドル/円も、仲値決めでの輸入決済のドル買いも一巡して反落です。

ドル買い需要

ドル/円は、底堅く、買い需要がありそうです。

今日は15日

今日は、15日で5・10日(ゴトウビ)に当たり、10時頃の仲値決めに向けて輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

「強いドル」発言

ニューヨークダウは、原油高を受けて買われ、前日比377.37ドル高の23,625.34ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.029%下げて0.622%で引けました。

原油価格は、需要持ち直し期待から買われ、前日比2.27ドル高の27.56ドルで引けました。

金価格は、新規失業保険申請件数の増加を受けて米景気の先行き不透明感が強まり買われ、前日比24.5ドル高の1,740.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、トランプ大統領が「強いドル」を支持すると発言したことや、ドル売りが巻き戻された上に、急落していたダウが急速に切り返したことから、106.86近辺から107.36近辺に上昇しました。

EUR/USDは、一時1.08167近辺まで上昇後、1.0775近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、115.33近辺から115.93近辺に上昇しました。

A to Z

私は、地図を見るのが大好きです。

地図を見ながら、どういうところだろうと想像するだけでワクワクしますので、安上がりなものです。

ロンドンに着任したばかりの頃、「A to Z」というロンドン市内の道の詳細を示した電話帳のように分厚い道路地図の本があって、それの中の何ページかを見て頭に焼き付けては、繰り返しあちこちドライブしてみました。

ジグソーパズルをつなぎ合わせるように、あそことあそこがこうつながるのかとか、ここがあっちとこうつながっていたんだと、空白を埋めていくと、いつの間にか、ロンドンでタクシードライバーでもできるのではと思う(実際は試験が難しくて無理ですが)ほど、市内に詳しくなりました。

たぶん、今でも、ロンドンは地図を見ないで、ドライブできると思います。

相場の世界でも、チャートを見ると、左から右へと進んできたチャートがこれからさらに右にどう伸びていくのかを想像するのが好きで、暇さえあればチャートを見ています。

また、政治、経済、国際、金融政策などいろいろなジグソーパズルのピースが、それぞれにバラバラにあって、頭の中でモヤモヤしているものが、あるきっかけで、パチンパチンとはまって、視野がいっぺんに開けて全体が見える瞬間は、大きな地図を見渡せたようで、実に気持ちの良いものです。

実際、こういう視野がいっぺんに開けるという瞬間を年に何度か経験しています。

相場観を持つ上で、想像したり推理したりすることが好きになることが近道なような気がします。

そのためには、耳にしたり目にしたりした情報を、その場限りにせず、憶えておいたり、記録しておくことが大事なように思います。

2020/05/14

トランプ発言

「ドルが強くなる時だ」

安値圏維持

ドル/円、クロス円は、下げたまま横ばいです。

ドル/円下落

クロス円も続落です。、

クロス円下落

EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPYの下落が目立ちます。

底値圏を形成できるか

EUR/JPY、GBP/JPYは、安値圏に張りついています。

ドル/円、スクエア?

パウエル発言による上下動で、ドル/円のポジションは軽くなったように思われます。

パウエル発言に波乱

ニューヨークダウは、パウエルFRB議長が新型コロナウイルスによる米景気の下振れリスクを強調したことから売られ、前日比516.81ドル安の23,247.97ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて売られ、暫定値ながら前日比0.038%下げて0.654%で引けました。

原油価格は、FRB議長発言受け米景気懸念から売られたが原油在庫が減ったことから買いが戻され、前日比0.49ドル高の25.29ドルで引けました。

金価格は、景気停滞が長引くことへの警戒感から買われ、前日比9.6ドル高の1,716.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、パウエルFRB議長の米景気下振れ発言で、一時107.74近辺まで急落後、同氏がマイナス金利の導入に否定的な見解を示したため反発となり、一時107.15近辺をつけました。

EUR/USDは、パウエル発言に連れて、一時1.0819まで急騰後、一時1.0812まで急反落しました。

EUR/JPYは、116.37近辺から一時115.69近辺まで下げました。

ファイナル・ラリーとセリング・クライマックス 

結構、人間考えることは同じで、同じように行動することが、結果的にマーケットの流れを作っているように思います。

よくあるのがブームで、ひとつのブームができると大勢はそれに乗って同じ方向に進もうとします。

その勢いは、止まるところを知らず、途中それはおかしいのではと見る見方も蹴散らして、どんどん進みます。

そして、行き着くところまで行き着くと、実にたわいもないことで反転し、今度はできるだけ早くマーケットから逃げ出したい、つまりロスカットが集中し、急落、急騰を演じることになります。

そうしたパターンは、結構な頻度で起きていると言って過言ではないと思います。

したがって、マーケットを見ていく上では、マーケットがひとつのブームにのぼせていないかということを確認することが大事です。

もしも、マーケットの大勢と同じ方向にポジションを持っていたとして、ひとたびマーケットが熱くなっているとわかったら、マーケットが気づくより早く手仕舞いをすることが肝心です。

相場には、ファイナル・ラリー(最後の急騰)あるいはセリング・クライマックス(最後の急落)というものがあり、最後の最後で、それまでの流れを加速させることがあります。

この部分がうまく取れなかったと悔しい思いをすることもあります。

しかし、その後の急激な反落、反発のことを考えれば、「頭と尻尾はくれてやれ」という有名な格言にもありますように、リスクとリターンのバランスを考えれば、最後の部分が取れなくて悔しいと思うことよりも、その後の反動に巻き込まれなくてラッキーだったと思うことが大切なのではないかと考えています。

2020/05/13

[5/8]FX経済研究所出演

5/8(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは「主要通貨の長めのイメージYouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)

ポンド高

ポンド買いが先行しています。

閑散

ロンドン待ちです。

ポンド下落の可能性

ポンドが、対ドル対円対ユーロで下がる可能性があります。

どこまで下がるか?

ドル/円は、月曜の上げがウソのように重くなっています。

円高

ニューヨークダウは、新型コロナウイルス感染の第2波を警戒して売られ、前日比457.21ドル安の23,764.78ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株安を受けて下げ、暫定値ながら前日比0.061%下げて0.665%で引けました。

原油価格は、主要産油国の減産期待から買われ、前日比1.64ドル高の25.78ドルで引けました。

金価格は、新型コロナウイルス感染の第2波の恐れから買われ、前日比8.8ドル高の1,706.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、軟化を続け、一時107.16近辺をつけました。

EUR/USDは、一時1.0885近辺まで上昇後、1.0847近辺まで軟化しました。

EUR/JPYは、一時116.86近辺まで上昇後、116.25近辺まで軟化しました。

世界各地自動車事情

私は、車を運転するのが好きです。

実際に運転するのは、交通の便利な東京に住んでいるだけにあまりありませんが、小旅行をする時に運転すると、実にいい気分転換になります。

いろいろな国で運転しましたが、やはり一番スリリングだったのは、イタリアでした。

とても2台が並走できないような狭い道でも、果敢に追越を掛けてきて冷や汗ものでした。

パリの凱旋門の巨大なランナバウト(サークル)も、ランナバウトの中に外からブレーキも掛けずに車が飛び込んできて、命がけでした。

ドイツのアウトバーン(制限速度無しの高速道路)では、追い越し車線を300キロぐらいで走るポルシェとかベンツとかBMWがいて、170~180キロで追い越し車線を走っていてバックミラーで遠く地平線にパッシングが見えたなと思うと、あっという間にグワーッと近づいてくる時は、かなり焦りました。

英国も、結構飛ばしますが、それとは別に、田舎道に「Ford(浅瀬)」という標識があり、橋がなく車で小川を突っ切れというまたなんとも英国的で好きでした。

米国は、意外にスピード制限が厳しく、都市部および近郊のハイウェイでは、55マイルですから90キロぐらいにスピードは制限されています。

広い国だけに、のんびり走ろうということかもしれません。

車に対して求めるものも国により違い、米国は日本と同じでオートマ車が主流なのに対して、欧州は現在でもマニュアル車が主流です。

欧州の人達が、車へのこだわりを感じます。

また、日本、英国、香港、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなどのように左側通行もあれば、米国、欧州大陸をはじめその他多くの国が右側通行というような具合で、オートマ慣れした米国人が英国でマニュアル車を左側通行で走ると、たぶんパニックに陥るのではないかと思われます。

日常的なことでも、ことほど左様に、いろいろな習慣、ルールがある世界では、やはりお互いを認め合うというところから始めることが必要だと思います。

2020/05/12

円安

ドル/円、クロス円が上昇しています。

小動き

ややドル買い気味です。

気になるところ

全体的にドル高になっています。

今日のドル/円にも警戒

ドル/円が、今日も引き続き買われるのか、観察する必要があります。

昨日のドル/円の上昇から

ドル/円は、巨大な存在が動き出した可能性があります。

円安

ニューヨークダウは、中国と韓国で新型コロナウイルスの集団感染が再び発生したと伝わり売られ、前週末比109.33ドル安の24,221.99ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.026%上げて0.707%で引けました。

原油価格は、感染の第2波を警戒して売られ、前週末比0.60ドル安の24.14ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが軟調なため売られ、前週末比15.9ドル安の1,698.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は上昇を続け、一時107.77近辺をつけました。

EUR/USDは、上下動を繰り返しながら下げ、一時1.0803近辺をつけました。

EUR/JPYは上昇を続け、一時116.51近辺をつけました。

得手不得手

相場を張っていると、自分の得手不得手が見えてきます。

つまり、自分がどんな局面が得意で、またどんな局面は不得意かということは、冷徹な相場の前に白日の下にさらされてしまいます。

まず、そこから学び取るべきことは、自分の得意とする部分を伸ばすことだと思います。

たとえば、トレンド相場が得意であれば、なぜ得意なのか。

多くの場合、ポジションを持ちきりにして、たまたま相場が一方向で動いているため、結果として得意芸となっているということが上げられます。

また、レンジ相場が得意な場合は、基本的に逆張りが得意で、たまたまレンジ相場が続いたお陰でうまく行っているということになります。

しかし、トレンド相場を得意としていても、レンジ相場への変わり目に生じる激しい上下動で、トレンド相場で折角儲けた収益を飛ばすことは簡単です。

また、レンジ相場で、コツコツと溜めていた利益を、相場がトレンド相場になって一方向に動き出すと逆張りが思わぬ大アゲンスト(不利)を喰らい、吹き飛ばしてしまうことも十分にありえます。

つまり、自分の得意分野を極める上で、同時に得意分野の弱点を知ることも決して忘れてはならないことだと思います。

理想的には、トレンドもレンジもこなせるようになることです。

しかし、そのためには、今の相場が、次に上げる4つのパターンのどれにあたるのかを把握し、トレーディングスタイルをスイッチすることができなければなりませんので、その点については十分認識する必要があります。

・トレンド相場--(フェーバーな(有利な)ポジションを持ち続ける)
・トレンド相場からレンジ相場への変わり目--(トレンド相場からキャリーしているポジションは即刻手仕舞う)
・レンジ相場--(一定のレンジを決め、逆張りで入る。入る方向を買いなら買い一辺倒と決め、上がったら利食うというように一貫性を持つこと、そして腹八分でやめることが有効)
・レンジ相場からトレンド相場への変わり目--(逆張りポジションは即刻やめ。流れに乗ったポジションをキープ)

特に、変わり目が損失を出しやすい局面ですので、十分注意する必要があると、いろいろ経験をしてきた者として申し添えておきます。

2020/05/11

ドル買い

全般にドル高です。

揉み合い

全体的に売りが先行しましたが、現在は揉み合いです。

仲値の買いも一巡か

仲値決めでの輸入決済のドル買いも一服してなんかしたもようです。

振替の5・10日?

ドル/円は、昨日が10日であったため、振替で今日が5・10日(ゴトウビ)になり、10時頃の仲値決めに向けて輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

先週末より円高

ドル/円、クロス円は、戻り売りで良いように見ています。

呪縛

外銀にいた頃、外為営業を担当していましたが、いろいろな取引先企業とお話してみて、本来円高は不利なはずの輸出企業の為替担当者に限って円高派で、また本来円安が不利なはずの輸入企業の為替担当者に限って円安派の傾向があることに気づきました。

察するところ、やはり、常日頃からそれぞれにとって最悪を想定しておられるために、輸出企業の為替担当者にとっては円高進行の可能性に細心の警戒感を持っていることが嵩じて円高派になっているのだと思います。

それと同様に、輸入企業の為替担当者にとっては円安進行に神経を尖らせているために、円安派になるのではないかと思われます。

個人の投資家の方々とお話してみますと、依然として、円安派の方が多いように思います。

それは、特に相手の通貨が高金利通貨であればあるほど、金利を支払うことに対する抵抗感をお持ちになっている方が多いためです。

また、それに加えて、為替という売りでも買いでもどちらからでも入れるとは頭ではわかっていても、持ってもいない通貨を売る(ないものを売る)ということに抵抗感を持っている方もいらっしゃいます。

輸出企業は海外に輸出した製品の代金を外貨で受取り円に交換するため常に円買いになり、輸入企業は海外から輸入した原油や製品の代金を外貨で支払うため常に円売りとなる宿命を持っています。

しかし、個人の投資家の方々には、そうした束縛はありません。

より自由な相場観から相場を張れるというフリーハンドがある以上は、あえて自らを上記でも申し上げたような呪縛から解き放って、身につけることが大切ではないかと思われます。

2020/05/10

Weekly Report (2020/05/10)

今週の注目点

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.戻り売りスタンスのドル/円
2.レンジ相場か?EUR/USD
3.横ばい続くか?GBP/USD
4.クロス円はジリ安と横ばいの2グループか

【1.戻り売りスタンスのドル/円】から一部

・例年レンジになりやすい4月がジリ安
・3月の大反発で買い過ぎた分の調整か
・引き続きジリ安か  

⇒続きは、メルマガをどうぞご覧ください。

※メルマガ詳細⇒bmf-enews.jpn.org
〔メルマガ会員向けサービスの例〕
•メール配信記事
独自の分析手法を駆使した日々のトレーディング・アイデアやサインなど、
1日13本前後の記事が、午前6時台から午後7時台まで、一定の間隔を持って配信されます。
•週末には、充実のWeekly Reportが配信されます。
•動画閲覧
各種手法の解説やセミナーを、任意にご覧頂けます。
•質問回答

自分に素直になる  

相場をやっていて、「自分に素直になる」ということが、いかに大切でそして難しいかを痛感します。

どうも自分のポジションは、実際の相場とは違っていると感じながら、素直になりきれず、返って逆に「いやいや、まだまだ」と意地を張ってしまったことで、損をしないでもいい損をしてしまうことが多いのではないかと思います。

自分に素直になれない一番の理由は、自分を信じきれないあるいは淡い期待を振り切れないところにあると、個人的には思っています。

経験度もまだ浅ければ、確かに自分自身に自信を持てないのもよくわかります。

しかし、ビギナーズラックという言葉があるように、全くの初心者のほうが、儲かることさえあります。

全くの初心者の場合、相場に対する怖さと謙虚さが先立っていて、相場は怖いと自覚しているだけに、たまたま利が乗ったら、迷わず利食う、逆にアゲンスト(不利)になればすぐやめるということが素直にできるからだと思います。

多少、経験を積むと、ある意味、生半可に相場慣れしてしまったことで多少な事に動じなくなる一方で、相場に対する謙虚さを忘れてしまいがちなものです。

こうした中途半端な心持ちではなく、もっと「自分自身に素直」になり、淡い期待にとらわれず、自分自身を信じることが、利益につなげる大切なことだと思います。

私自身、相場で、特に嫌な感じがすると思うときは、理由は二の次にして、逃げることにしています。

それによって、これまで何度もリスクから逃れてきました。

自分の五感を信じることを大事なことだと思います。

2020/05/09

予想よりは良かった米雇用統計

ニューヨークダウは、新型コロナウイルスの発生源を巡る米中対立の懸念が後退して上昇し、前日比455.43ドル高の24,331.32ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株上昇に連れて上げ、暫定値ながら前日比0.047%上げて0.678%で引けました。

原油価格は、米中対立の懸念後退や米減産期待から買われ、前日比1.19ドル高の24.74ドルで引けました。

金価格は、米中の関係悪化への懸念が和らいだことから売られ、前日比11.9ドル安の1,713.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表された4月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比-2050万人と減少幅は過去最大となる一方、失業率は第2次大戦後で最高となる14.7%に上昇したものの予想を下回ったことから、一時106.74近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、一時1.0876近辺まで上昇しましたが、1.0837近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、ジリ高が続き、一時115.74近辺をつけました。

性悪説

ニューヨークに駐在したばかりの頃、マンハッタンの高層アパートに住んでいましたが、いろいろ物色した結果、ニューヨークから電車で1時間ほどのコネチカット州グリニッジに一戸建てのうちを借りることにして、引越しと相成りました。

私と入れ替わるように日本に帰る上司がいて、これも使えばいい、あれも使えばいいと電気スタンドや扇風機のような軽量の電化製品いろいろと、マンハッタンのオフィスに持ってきてくださいました。

そして、週末引っ越す段になり、オフィスから頂いた電化製品を持って出ようとした時に、事件は起きました。

電化製品を持って、ロビーに下りたところ、黒人のガードマンに取り囲まれ、お前の持っているものは、どこから持ち出したんだと問い詰められました。

いや、これは、知り合いからもらったもので、自分のものだと言っても聞く耳を持たず、そのうちに、ドラマでおなじみの「キュピキュピ」とサイレンを鳴らしたニューヨーク市警のパトカーが到着し、警官二人が大きな銃を腰にぶら下げて現れ、もうその頃には、「ああ、映画でも見てるみたいだな」と達観していました。

警官は、身分証明書をまず私に提示させ、それからガードマンと同じような質問をし、こちらも同じように答え、どうもどうってことのないようなことだとわかったらしく、帰って行きました。

しかし、ガードマンはそれだけでは終わらず、会社の所有物でないものを持ち出すことを宣誓する書類にサインさせられ、やっとお役ご免となりました。

基本的に、性悪説の社会では、こういうことはあたり前なのかも知れませんが、やさしい空気に包まれた日本に比べると、いかにもハードな世界です。

しかし、マンハッタンでは、業種によって、人種、民族の棲み分けがされていて、オフィスのガードマンは黒人、アパートのガードマンは中南米人、デリと呼ばれるコンビニ的なお店や八百屋は韓国人、金融関係はもともとはユダヤ人、外為の仲介業者はイタリア人といった具合で、人種のるつぼのハードな社会の中で、何がしかのよすがに頼って、実は大方の人は生きているのだと感じました。

2020/05/08

ユーロ売り

EUR/GBPが重くなっています。

下値試す

ロンドンは、ドル/円、クロス円の売りから入ってきました。

ジリ高続く

EUR/JPYのみならずAUD/JPYにも見られ、GBP/JPYにも兆候があります。

EUR/JPY、ジリ高

未だにショートだと思われます。

様子見か

方向感も定まらず、米雇用統計も控えており、様子見で良いと思います。

ドル高後ドル安

ニューヨークダウは、米景気回復への期待から買われ、前日比211.25ドル高の23,875.89ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.078%下げて0.634%で引けました。
原油価格は、1カ月ぶりの高値を付けた後は利益確定売りに押され下げに転じ、前日比0.44ドル安の23.55ドルで引けました。

金価格は、翌日発表の米雇用統計も急激な悪化が見込まれ、リスク回避から買われ、前日比37.3ドル高の1,725.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ジリ高で一時106.66近辺まで上昇後反落となり、一時106.22近辺をつけました。

EUR/USDは、一時1.0767近辺まで下落後反発し、1.0834近辺をつけました。

EUR/JPYは、ジリ高が続き、一時115.14近辺まで上昇しました。

温度差

暑い季節になると思い出すのは、外資系銀行で働いていた頃の出来事です。

白人と日本人との間で、体感温度が違います。

一般的に、白人は暑がり、日本人は寒がりで、オフィスの温度を白人が暑いと言って温度を下げると、日本人にとっては寒く、今度は日本人が温度を上げるといういたちごっことなり、そのうち短気な白人が怒り出し、とうとう、マネジャーからエアーコンディショナーの温度は勝手にいじってはならないというお触れが出る始末でした。

また、以前、英国に駐在していた時に、気温10℃ぐらいの海岸で海水パンツだけで日光浴しているイギリス人を見たことがありますが、やはり体質が違うと思わずには入られませんでした。

しかし、そういう私自身も、気温の上がらない英国に何年か暮らしているうちに毛穴がふさがってしまったらしく、東京に戻ってくると、何しろ、オフィスも電車の中も何もかもが暑く感じられたものです。

逆に、東南アジアに駐在した人が日本に帰ってくると、寒くてたまらないということになります。

このように体質と気候への順応に伴う温度差がありますが、マーケットの世界でも、ひとつの材料に対する内外の見方に温度差があり、自分たちが適当と思っている解釈でも、他の地域の人々にとっては、不適当で全く違った反応を示すことがよくあります。

特に、日本のメディアはヒステリックに騒ぎ立てるために、たとえばG7に対する見方など、東京だけで暴走することがあり、実際蓋を開けてみたら、全く違った反応が返ってくることも、よくあるものだと思っておくべきでしょう。

したがって、内外では温度差があるものだという前提に基づいて、新聞やネットから、該当する事柄について外がどのような見方をしているのかを知るように心掛けるべきではないかと、個人的には思っています。

そのためには、やはり、今や国際共通語となった英語を完璧である必要はありませんが、それなりに身につけることが大切だと思います。

2020/05/07

円ロングの巻き戻し

ポンド/円の買い戻し(円売り)が、他のドル/円、クロス円に波及しています。

BOE金利据え置き

BOEは、異例の日本時間15時に、金利を据え置いたため、買い戻しに上昇しました。

ドル/円、反発後下がらず

仲値での円売りが多かったもようです。

円買い加速のタイミング?

東京9時にアジア勢が円買いで突っ込んでくるか注目です。

引き続き円高か

特にクロス円での円高が進むのではないかと見ています。

リスク回避の円買い

ニューヨークダウは、4月のADP雇用者数が2023万人減と最大の落ち込みを見せたことや、米中対立懸念から売られ、前日比218.45ドル安の23,664.64ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.043%上げて0.700%で引けました。
原油価格は、発表された週間在庫統計で米貯蔵能力に懸念が出て売られ、前日比0.57ドル安の23.99ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比22.1ドル安の1,688.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ECBの金融政策に対する不透明感を背景にリスク回避の円買いから売られ、一時105.99近辺をつけました。

EUR/USDは、一時1.0782近辺まで売られました。

EUR/JPYは、下落を続け、一時114.43近辺をつけました。

集中力を高める所作の繰り返し

航空会社のパイロットは、一見、国内線より国際線のほうが、腕がいいように思いますが、実は、離発着の回数が格段に多い国内線のパイロットのほうが、腕が上だそうです。

繰り返しの経験の積み重ねが、五感を磨いていくということだと思います。

また、野球のイチローも、毎日昼食は奥様お手製のカレーを食べ、球場に入ってからは、決まった練習のメニューを淡々とこなしていくという毎日を繰り返すことにこだわっていたと語っています。

この点については、医学的にも、所作の繰り返しが、集中力を高め、無意識で覚えることほど強いと言われています。

トレーディングの世界で言えば、まずは、定点観測をすることが、やはり大事だと思います。

そして、24時間ノンストップのマーケットの中で、基本的には自分の決めたタイムゾーンでトレーディングを繰り返すことにこだわることが大事ではないかと思っています。

パイロットが直面する天候状況は日々違うでしょうし、イチローがピッチャーから投げられる球も一球一球違ったでしょうが、パイロットにとっては、ソフトランディングを目指し、イチローにとっては、ヒットの量産を狙っていました。

そして、トレーダーにとっては、投機であっても投資である以上は、安定した収益を求めて、マーケットに向かうことだと思います。

繰り返しによって培った感覚が、いち早く状況の変化を気づかせ、遅れることなく対応できる態勢を作ってくれるものと考えています。

2020/05/06

EUR/JPY、GBP/JPY下落

ドル/円は、反発気味(ドル高)です。

ジリ高気味

ドル/円は、ショートになっている可能性があります。

ユーロ売りポンド売り

ユーロとポンドが、対ドル対円で売られています

ドル/円の日足チャートを見る限り

テクニカル的には下げてもおかしくないように思います。

下には買いがあるようだが

ドル/円の上値は重そうです。

気になること

ドル/円の上値が徐々に下げてきています。

ユーロ急落

ニューヨークダウは、米経済活動の再開や新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から買われ、前日比133.33ドル高の23,883.09ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.028%上げて0.665%で引けました。

原油価格は、米国で経済活動が再開し始めたことから買われ、前日比4.17ドル高の24.56ドルで引けました。

金価格は、米国での経済活動の再開に売られ、前日比2.7ドル安の1,710.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ドイツ憲法裁判所の国債購入差し止め命令を受けてユーロが急落したことからリスク回避の円買いとなり、一時106.42近辺をつけました。

EUR/USDは、ドイツの憲法裁判所は、ECBが国債購入の必要性を示さない限り、ドイツ連邦銀行(中銀)は国債購入を停止しなければならないとする判断を示したことから急落し、一時1.0826近辺をつけました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れて急落し、一時115.41近辺をつけました。

具体的な夢や目標を持つ

トレーディングには、ハングリーさが必要だと思います。

そのためには、具体的な夢や目標を持つことが大事で、それを実現してやろうと思う気持ち、つまりハングリーさが大事だと思います。

為替の世界では、世界中が参加し、その参加者の多くが、具体的な夢や目標を実現させようと、しのぎを削っています。

私事を例にしますと、私は父の仕事の関係で和歌山県の新宮市という紀伊半島の最南端に近い町のまたはずれで育ちました。

そこは、黒潮洗う熊野灘とせり出した険しい山々、そしてその中間にかろうじてある平野部からなり、あるものは自然だけでした。

今思えば、その美しい自然が良いのですが、その頃は、それはあまりに溢れていて、その本当の有り難味がよくわかりませんでした。

物心つく頃は、テレビが普及し始めた時分で、そのテレビから映し出される、具体的には、東京数寄屋橋の不二家ののコマーシャルで、食べたこともないおいしそうなグラタンやパフェが繰り返し紹介され、本当に食べてみたいと思いました。

そして、アメリカのホームドラマが描く豊かな生活、いつかこういう生活をしたいと、心底思いました。

日本が、まだ貧しい時代だったわけで、私の場合が、決して極端ではなかったと思っています。

ハングリーというとダーティーなイメージもあるかもしれませんが、決して、人を踏み台にしてとか、犯罪を犯すとか、ズルをするということではなく、要は、ハングリーでなければ憧れでもいいのですが、そういったのどの渇きが原動力となって、それを実現するためにはどうすればいいのか知恵を絞ることが大切なのではないかと思います。

まずは、ハングリーあるいは憧れによって、なにか具体的な夢や目標を持つと、トレーディングのスタイルが、たとえば後先考えない無茶をするとか博打に打って出るという形から、着実性を求める形に変わってくると思いますので、お試しになってみてください。

尚、ジェフリー・アーチャーが書いた「ケインとアベル」という小説があります。
http://www.banya-mktforecast.jp/main/2009/02/post-dbc2.html

現状を打破して、這い上がっていこうとする人々のことをよく著していると思いますので、マーケットに向かう際に、こうした世界の人々と戦っているのだと認識する意味で、ご一読されることをお勧めします。

2020/05/05

ドル買い

全般にドル買いです。

円売り

ドル/円、クロス円が買われています。

重いEUR/JPY

EUR/JPYは、広義の窓埋め(リターンエース)が続いているもようです。

上値が重い

ドル/円が、意外に重い状態です。

ユーロ下落

EUR/USD、EUR/JPYのリターンエース(広義の窓埋め)が目立ちました。

米中関係悪化懸念

ニューヨークダウは、新型コロナウイルスの感染源を巡る米中対立を警戒して売りが先行しましたが、買いが徐々に強まりプラス転して、前週末比26.07ドル高の23,749.76ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前週末比0.002%下げて0.638%で引けました。

原油価格は、世界で経済活動の再開の動きが広がって買われ、前週末比0.61ドル高の20.39ドルで引けました。

金価格は、米中関係悪化懸念から買われ、前週末比12.4ドル高の1,713.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時107.07近辺まで上昇したものの、米中関係悪化懸念からリスク回避の円買いが強まり、一時106.63近辺まで反落しました。

EUR/USDは、下落が続き、一時1.0896近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、下落が続き、一時116.27近辺まで下落しました。

テーマをつかむ  

マーケットには、その時々でいろいろなテーマがあり、変化しています。

なにが、今のマーケットのテーマかを知らなければ、相場の流れには乗れません。

それでは、どうやってマーケットのテーマの変わり目だと思ったり、次のテーマが何なのかを知るのかですが、やはり相場の動きから気づくことが多いです。

一方向に動いてきた大相場が、それまで見られなかった激しい上下動を繰り返すようになる、つまりトレンド相場からレンジ相場に変わろうとすると、今までのテーマにマーケットはこのあたりまでと判断し始めていることがわかります。

激しい上下動をすること自体、依然今までのトレンド方向を攻める勢力もいるかわりに、手仕舞おうとする勢力が大きくなっていることの証拠です。

そして、レンジ相場になると、次のテーマを物色することになります。

また、一時的なアヤ戻しはあっても息の長いドル高円高のトレンド相場となる場合は、ドル高円高相場をつないでいくために、手を替え品を替え意図する方向を継続させるテーマを掘り出してきます。

しかし、実際にドンドン材料が出てきたため、労せずしてトレンドが維持することもあります。

レンジ相場からトレンド相場に変わる時は、新たなはっきりしたテーマが出るときです。

その時に波に乗れるように、次のテーマとなるかもしれない候補を事前にいくつか手元に用意しておくことです。

そうすると、それまで見られなかった動き、つまりトレンド相場に変わった時、なるほど今度はこれでいくのかと、全くノーガードの状態と違って、事前に身構えておくことができます。

そうしたことが可能になるためには、チャート分析ももちろん大事ですが、マーケットに影響を与えそうな国際情勢・経済状況や他のプロダクツ(投資対象)の動きにチラッとで結構ですので、定期的に目を向けることが大切です。

2020/05/04

クロス円が重い

買い下がっているようです。

ロングか

クロス円は、じり安です。

ドル高

そのため、クロス円が下落です。

円高気味

さらなる円高に警戒です。

人の行く裏に道あり花の山

相場で、気をつけなければならないことは、自分自身の考えていることが大勢意見になっていないかということです。

相場は、まず大勢意見の逆に行くものと考えておいて良いかと思います。

これは道理で、皆が大勢意見に乗るということは、要は同じ方向にポジションが大きく偏ることを意味しています。

大勢の意見とて、一時的には当たることがあることも確かですが、その場合は、皆より早く相場に入って、皆より早く相場から出ることが肝心で、長居は無用です。

また、マーケットが過熱してきて、これは上がるあるいは下がると断定的になってきたら、イエローカードです。

こういう時は、反発し始めたところを追撃的に反発の流れに乗ると、ストップロスの連打に乗って、極めて短期間に利益を得ることも可能です。

要するに、人とは違う道を歩むというのが、相場で生きていくためには、大切なことだと思います。

そのためには、なによりも、マーケットセンチメント(市場心理)が読めるようになることが必要で、マーケットの大勢が今何を考えているのかを、日頃から推理するクセをつけることが大事だと思います。

「人の行く裏に道あり花の山」、名言です。

2020/05/03

Weekly Report(2020/05/03)

今週の注目点

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.下値トライ再開か?ドル/円
2.横ばいか?EUR/USD
3.レンジか?GBP/USD
4.上値の重さを確認か?クロス円

【1.下値トライ再開か?ドル/円 】

・先週いったんの反発を見たものの、下落再開か?
・日本の三連休を狙った売り仕掛けの可能性はある

⇒続きは、メルマガをどうぞご覧ください。

※メルマガ詳細⇒bmf-enews.jpn.org
〔メルマガ会員向けサービスの例〕
•メール配信記事
独自の分析手法を駆使した日々のトレーディング・アイデアやサインなど、
1日13本前後の記事が、午前6時台から午後7時台まで、一定の間隔を持って配信されます。
•週末には、充実のWeekly Reportが配信されます。
•動画閲覧
各種手法の解説やセミナーを、任意にご覧頂けます。
•質問回答

百里の道も一歩から 

トレーディングで、特にこの言葉があてはまるのは、大きく損失を出してしまった時です。

損失を出しているため、どうにか早く取り戻したいと思う気持ちが起きるのは、ある意味、人情だと思います。

しかし、早く取り戻したいがために、トレーディングが雑になり、たとえうまく行っても、普通なら、これぐらい儲ければ利食うところを利食わず、もっと一気に損を取り返そうと大振りになりますので、気がつけば、損失を埋めるはずだった折角の儲けをチャラにしたり、もっと悪くすれば損の上塗りになってしまうことになります。

損した時だからこそ、堅実にならなければなりません。

出してしまった損失を埋めるには、まさに「百歩の道も一歩から」です。

逆転サヨナラホームランを狙うのではなく、フォアボールで一塁に走者が出れば、バントで二塁に送りというコツコツとした積み重ねが、損失を取り戻す本来の道ではないかと思います。

ただ、それ以前に、もっと大事なことは、足腰が立たなくなるほどの損失、言い換えれば、体力を消耗してしまうような損失を出さぬよう、相場の流れが自分の見方と違っていると悟れば、謙虚に負けを認め、早めに撤退するという勇気を持つことです。

この謙虚な立ち回りが、多大な体力の消耗を抑えることになることを、どうぞお忘れにならないようにしてください。

2020/05/02

もみ合い

ニューヨークダウは、トランプ米大統領が中国の新型コロナウイルスへの対応を批判し、報復措置を検討していると明らかにしたことから売られ、前日比622.03ドル安の23,723.69ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいとなり、暫定値ながら前日比0.001%下げて0.624%で引けました。

原油価格は、経済活動の制限について欧州の複数の国や米国の一部の州で緩和する動きが広がったことから買われ、前日比0.94ドル高の19.78ドルで引けました。

金価格は、米中対立が再び強まることへの懸念から買われ、前日比6.7ドル高の1,700.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、トランプ大統領の対中批判からリスク回避の円買いとなり、一時106.60近辺まで売られたものの、発表された4月のISM製造業景気指数が41.5と予想の36.1を上回ったことから、一時107.08近辺まで反発し、106.90近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、買いが引かず、一時1.1018近辺まで上昇し、1.0975近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、117.00~117.75近辺の高値圏で横這い推移となりました。

ステレオタイプ  

たとえば、フランス人はフランス語しか話さないというのが、典型的なステレオタイプ(既成概念)でした。

私も、フランス人はそういものだと思っていました。

ところが、東京にいたある時、パリの銀行から3人のディーラーが私のいたディーリングルームに表敬訪問してきたことがあり、私が面談することになりました。

そして、彼らは、当然のように英語を話し、相場の話で盛り上がりました。

後日、その3人の中で特に親しくなった奴に、「フランス人は、フランス語しか話さないものだと思っていたよ」と話しましたところ、「そんなことないよ。今の特に若い連中は、ビジネスをする以上、英語は必須だと思っているよ」という返事が返ってきて、自分自身がステレオタイプでフランス人を見ていたと、大いに反省したことがありました。

これは相場を見ていく上でも言えることで、その国、その通貨を、ステレオタイプ(既成概念)に陥らずに見ることが大変大事です。

その国であり、その通貨は、それだけで独立して存在するのではなく、他国や他の通貨との関わり合いはもちろんのこと、他のプロダクツ(投資対象)や、それらに影響を与える国際情勢や政治・経済などと絡み合って存在していますので、多角的かつ複合的に相場を見ていくことが必要になるわけです。

より簡単に言ってしまえば、物事、一面から捉えるのではなく、いろいろな角度から見ることが大切だということで、ごくあたり前なことだと言えます。

2020/05/01

ユーロ高

ユーロは、対ドルでも、対円でも強含んでいます。

静か

ほとんど動きがありません。

値ごろ感からの売りは危険

マーケットは、スクエア(ポジションなし)だと思われます。

動き鈍る?

今日は、欧州大陸、香港、シンガポールは、メーデーで休場です。

クロス円急伸

ニューヨークダウは、米景気悪化懸念から売られ、前日比288.14ドル安の24,345.72ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、小動きで、暫定値ながら前日比0.012%上げて0.639%で引けました。

原油価格は、米経済活動の再開期待から買われ、前日比3.78ドル高の18.84ドルで引けました。

金価格は、米国で経済活動を再開する動きが広がって売られ、前日比19.2ドル安の1,694.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、急上昇し、一時107.50近辺をつけました。

EUR/USDは、EUR/JPYに押されて上昇し、一時1.0973近辺をつけました。

EUR/JPYは、急上昇し、一時117.78近辺をつけました。

初めてのアメリカ

初夏になると、初めてアメリカへ行った時のことが思い出されます。

それは、ロンドンに駐在していた頃で、私のいた銀行のニューヨーク支店へ北米各支店のディーラーが集まってミーティングが開かれ、それにオブザーバーとして参加した時のことでした。

ミーティングの内容は、残念ながら全く覚えていませんが、折角アメリカに来たのだからと訪れた2都市でのことは未だによく覚えています。

まず、最初に訪れたのは、シカゴでした。シカゴへ行った目的は、CME(Chicago Mercantile Exchange)、いわゆるシカゴの先物市場を見に行くことでした。

確かに、ピットと呼ばれる丸い立会場に、赤や緑のジャケットを着たフロアトレーダー(場立ち)がひしめき合い、手のサインで売買を活発にやっていました。

ここでは、米国債10年物であろうが、ドル/円であろうが、豚であろうが、トウモロコシであろうが、動くプロダクツ(投資対象)があれば、そのピットにフロアトレーダーが移っていくという、実に合理的というか、なんでも動けばいいという感じでした。

フロアトレーダーは顧客の注文をマーケットにつないでいますが、自己勘定で、つまり自分でポジションを持って相場を張るローカルズと呼ばれる個人トレーダー達も、このフロアのブース(仕切り席)に陣取っています。

彼らローカルズは、投機的に動きますが、それがマーケットの流動性を高めているという効果があります。しかし、時としては、猛威を奮って相場の乱高下を生む仕手筋でもあります。

そして、もうひとつの都市は、首都ワシントンでした。

アメリカの政治の中枢であるワシントンには、是非行ってみたく訪問しました。

ワシントンの中心に、モールと呼ばれる地区があり、その端の小高い丘にあるワシントン記念塔を背に正面に議事堂を遠くに臨むと、その手前に広々とした緑地を挟んで、両側にスミソニアンの美術館・博物館等が並び、その全体のスケールの大きさに、思わず「ドルは買い!」と思いました。

ただ、当時のワシントンは、ちょっと中心部からはずれるだけでも、治安がかなり悪く、首都ですらアメリカの抱える陰の部分があることを知りました。

ところで、モールを訪れた時、あまりの暑さに売店でビールの大を頼んだところ、バケツのような紙コップで出されたのには笑いました。

« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »

BMFニュース

広告

  • SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール|フォームメーラー