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2020/07/10

移動平均線の応用

移動平均線は、いろいろなことを教えてくれます。

今回は、日足を例にとって、移動平均線の見方について、お話してみたいと思います。

私は、5、10、25、90、120、200の各移動平均線を見ています。

ただし、この数字は絶対ではなく、お好み次第で良いと思います。

しかし、選んだ移動平均線を継続して見ることが大事です。

さて、本題に入ります。

まず、5日、10日のような期間の短いものは、短期のレジスタンス・サポートとなると同時に抜ければトレンド変化を示唆することが多く、また、5日と10日の移動平均線がゴールデンクロスしたり、デッドクロスをすると、さらにトレンド変化の可能性が高いことを示してくれます。

25日、90日、120、200日の各移動平均線は、中長期のレジスタンス、サポートとなります。

実体(ロウソク足の寄付きと引け値の間の太い部分)でこれら移動平均線を上に抜ければ買いサイン、下に割れば売りサインとなります。

また、5日~200日の移動平均線のうち、3~4本ぐらいが収束してくると、目先はレンジを示し、さらに収斂してくると、上か下へのレンジブレイクの可能性が高まります。

長期の移動平均線である120、200日線は、特に長期のトレンド変化を見るのに大事です。

たとえば、200日線が下降を続けている、言い換えれば下向きのままである場合、下落トレンドが続いているか、あるいは上昇が抑えられることが多いと言えます。

しかし、200日線がフラット(平ら)になってくると、上昇へのトレンド転換の可能性が高くなります。

そして、実際に200日線を超えて、上昇を始めると200日線自体も上向き始め、今度はサポートとなっていきます。

以上のように、移動平均線は、いろいろな分析に応用が利きますので、良く見ておくことが大事だと思っています。

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