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2020/08/01

ポジショントーク

自分のポジションに都合が良いように相場を語ることを、ポジショントークと言います。

結構、ディーラー同士で相場について話しても、実はポジショントークであることがよくあり、お互いに同意見だったりすると、百万の味方を得たように話は盛り上がり、自らのポジションがいかに正当か確認することになります。

しかし、相場は冷徹なもので、その相場観が木っ端微塵に粉砕されることも珍しくはありません。

今の話は、相場の格言に「相場は、連れをつくらず」とありますが、それにも相通ずるものがあります。

また、ポジションを持つことよって、相場の見え方が違ってきます。

同じ相場を見ても、ロングのポジションを持てば上値が重く感じられますし、ショートのポジションを持てば下値が堅く見えるものです。

また、ポジションを持っていない時には、相場が素直に見えるという感想も良く聞きます。

このように、ポジションを持つということが、いかにメンタルな部分に影響を与えるかがわかります。

したがって、ポジションを持っていても、客観的に相場が見れるようになること、そしてどうも自分の見方が間違っているとわかった時に、早々にやめることができるようになることが、大切になるわけです。

しかし、言うは易く行うは難し(かたし)ですが、意識して客観的に見るクセをつけることが大事です。

くれぐれも、自分自身に、ポジショントークをしないように心掛けたいものです。

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