感謝祭控えてドル買戻し?
ニューヨークダウは、アストラゼネカがオックスフォード大学と共同開発する新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験で最大90%の有効性を確認したと発表したことが好感され、前週末比327.79ドル高の29,591.27ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前週末比0.026%上げて0.855%で引けました。
原油価格は、新型コロナウイルスのワクチンの早期普及の観測が強まり買われ、前週末比0.64ドル高の43.06ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが下落したのに連れて売られ、前週末比34.6ドル安の1,837.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、発表された11月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)・速報値が56.7と予想の53.0を大きく上回ったことから、大きく買われ、一時104.64近辺をつけました。
EUR/USDは急落し、一時1.1801近辺をつけました。
EUR/JPYは上昇し、一時123.82近辺をつけました。