強いドル買い意欲
ニューヨークダウは、利益確定売りで上値は重く、前日比56.84ドル高の31,097.97ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、上昇を続け、暫定値ながら前日比0.041%上げて1.112%で引けました。
原油価格は、主要産油国の減産維持が好感されて買いが続き、前日比1.41ドル高の52.24ドルで引けました。
金価格は、米長期金利の上昇が続いているため売られ、前日比78.2ドル安の1,835.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、米雇用統計発表後、一時103.60近辺まで下がる場面もありましたが、その後、上値トライの意欲は強く、1004.06近辺まで、何度か買い上げられたものの上値も重く、103.95近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、1.2285近辺から1.2193近辺まで売られ、1.2225近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、EUR/USDに連れて、126.82近辺まで下落後、127.08近辺まで反発しました。