ドル/円108円台
ニューヨークダウは、発表された2月の米雇用統計で雇用者数が予想を上回って増え、米景気の回復観測が強まり、市場心理が改善して買われ、前日比572.16ドル高の31,496.30ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや上げ、暫定値ながら前日比0.007%上げて1.557%で引けました。
原油価格は、OPECプラスの供給制限で上昇し、前日比2.26ドル高の66.09ドルで引けました。
金価格は、米長期金利が一時1.6%台に上昇し売られ、前日比2.2ドル安の1,698.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、予想以上の米雇用統計に、一時108.64近辺まで上昇するも、その後は、108円台前半でのもみ合いとなりました。
EUR/USDは、米雇用時計後、一時1.1893近辺まで下げましたが、その後は1.19台前半で横ばいとなりました。
EUR/JPYは、一時128.85近辺まで下落後、129.15近辺まで反発しました。