ドル安
ニューヨークダウは、良好な経済指標を受けて買われ、前週末比373.98ドル高の33,527.19ドルと高値を更新して取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.009%下げて1.711%で引けました。
原油価格は、米国がイラン核合意に復帰すれば同国の原油供給が増えるとの観測が強まって売られ、前週末比2.80ドル安の58.65ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇に連れて買われ、前週末比0.4ドル高の1,728.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は下落し、一時109.96近辺をつけ、110.20近辺に落ち着きました。
EUR/USDは上昇し、一時1.1819をつけました。
EUR/JPYは、一時129.87近辺まで下落後、130.18近辺に反発しました。