クロス円買い気
下げの反動と思われます。
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下げの反動と思われます。
様子をうかがっています。
買えないから売っているような感じがします。
様子見気分が強いです。
ドル/円のみならず、EUR/USDでもGBP/USDでもドル高です。
ニューヨークダウは、長期金利の上昇一服で反発し、前日比90.73ドル高の34,390.72ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや上げて、暫定値ながら前日比0.007%上げて1.543%で引けました。
原油価格は、発表された米週間在庫統計で、原油在庫が増えたことから売られ、前日比0.46ドル安の74.83ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落を受けて下げ、前日比14.6ドル安の1,722.9ドルで取引を終えました。
為替相場では上昇し、112.05近辺をつけました。
EUR/USDは下落し、1.1590近辺をつけました。
EUR/JPYは、129.70~130.05近辺で横ばいでした。
経済指標は、毎日のように発表されています。
最近では、ユーロ圏や中国あるいは豪州のような指標にも反応する場面も増えましたが、それでもやはり米経済指標に今のところ最も反応していると言えます。
しかし、米国の指標だからと言って、出る指標、出る指標、それぞれに素直に反応するばかりではなく、マーケット自体の状況に応じて、反応はいろいろです。
それは、その時点でのマーケットのセンチメント、つまり上げるか下げるかの期待感や、そしてポジション状況に応じて、反応が違ってきます。
マーケットセンチメントがブル(強気)だと、上昇期待が強く、決して強くない指標が出たとしても、それでも、買ってくることもありますし、たとえ強い結果だったとしても、既にポジションがロングになっている場合は、上がりきれません。
特に、上昇期待からロングのポジションが溜まっている時の予想外の悪い結果には、パニック的な失望売りとなります。
このように、経済指標を解釈するには、字面(じづら)を鵜呑みするのではなく、発表前にマーケットがどういう結果が出ることを期待し、またどういう結果が出ると失望するか、またその時点のマーケットポジションがどうなっているのかを読んでおくことが大事になります。
それが、エコノミストではなく、トレーダーとしての経済指標の読み方だと思います。
調整に入る可能性があります。
ロンドンは、荒っぽい動きです。
ドル/円の買いが、引きません。
クロス円が買い気です。
ドル/円の9月22日以来のジリ高は、続いています。
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が続きハイテク株が軒並み売られ、前日比569.84ドル安の34,299.53ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.043%上げて1.527%で引けました。
原油価格は、7月上旬以来の高値をつけた後利益確定の売りに押され、前日比0.16ドル安の75.29ドルで引けました。
金価格は、米長期金利の上昇に加えてEUR/USDの下落に連れて下げ、前日比14.5ドル安の1,737.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、米長期金利上昇を受けて上昇し、一時111.63近辺をつけ、111.50-55近辺に落ち着きました。
EUR/USDは下落し、一時1.1669の安値をつけました。
EUR/JPYは上昇し、一時130.38近辺の高値をつけました。
マーケットの参加者は、余程のことがない限り、「この相場、上がるしかない」とか、あるいは「下がるしかない」と思い込むことはありません。
しかし、いったんマーケットの多くの参加者が、「上がるしかない」、あるいは「下がるしかない」と思い込むと、相場は猪突猛進することがあります。
たとえば、米雇用統計のような重要な経済指標が、予想より大きく上ぶれたり、下ぶれたりした時や、米FRB議長やECB総裁が予想外の見解を示した時などは、急速に思い込みが強まり、あっという間に、ポジションは一方向に偏ります。
ただし、思い込みが投機筋中心であった場合は、思い込みの反動も大きくなります。
過去にこんなことがありました。
ニューヨーク時代のことですが、ある日、なにも前触れもなく、突然、ニューヨーク連銀がドル/円の売り介入を実施したことがありました。
虚を衝かれたマーケットはパニックとなり、ドル/円は売られ、次に始まった東京までには、介入時点の水準から5円も急落しました。
マーケットは、突然のことに売り遅れたと見え、その後、戻り売りとなりましたが、それによって、急速にポジションはドルショートに傾き、相場は下がらなくなって、逆にジリ高となりました。
その結果、段階的に買戻しが出ることとなり、ショートの損切りに一時介入のスタート点を上回るまで戻してしまいました。
このように、投機筋が思い込んでしまった時は、その反動の方が大きくなることがありますので、注意する必要があります。
ショート筋のストップロスが、狙われたもようです。
クロス円での円安が、目立ちます。
ドルが、全般に買われています。
高止まりしているため、ショート気味と見ています。
独下院選挙は中道左派の社民党が第1党になたものの、第2党とは僅差で連立交渉難航や長期化が懸念されており、重くなっています。
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇を受け景気敏感株に買いが入り、前週末比71.37ドル高の34,869.37ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.028%上げて1.489%で引けました。
原油価格は、新型コロナウイルスの感染者数が減少する傾向にあるため買われ、前週末比1.47ドル高の75.45ドルで引けました。
金価格は、中国恒大集団の資金繰り問題がくすぶり、リスク回避から買われ、前週末比0.3ドル高の1,752.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、111.06近辺の高値をつけた後も、結局111.00近辺に高止まりしました。
EUR/USDは、1.1690~1.1710近辺で横ばい推移でした。
EUR/JPYは、129.93近辺の高値をつけ、結局129.85近辺に落ち着きました。
相場のリスクとは、価格変動リスクや、流動性リスクなどいろいろありますが、要は損失を被るリスクであり、いかに損失を軽微に抑えるかがリスクマネージメント(リスク管理)ということになります。
そして、具体的な相場でのリスクマネージメントとは、ロスカットです。
ロスカットを、いかにうまく出来るかによって、大きな損失を被ることなく、損失を最小限に留め、逆に収益チャンスに変えることも、状況によっては可能です。
大損につながるロスカットとは、ポジションがアゲンスト(不利)になり、ロスカットレベルに相場が迫ると、当初置いたレベルからさらにアゲンスト方向にオーダーレベルをずらし、ロスカットの執行を避けようとすることによって発生することが多いと言えます。
誰でも、損失を確定することは嫌なものです。
しかし、だからと言って、ロスカットレベルをずらすことは、解決にはつながりません。
ロスカットは、次のトレーディングができるように体力を温存するためにあります。
考えがあって決めたロスカットレベルだと思いますので、基本的には変更せず、ロスカットがついたら、悔しさや焦りによる再エントリーは避け、いったん休むことが大事だと思います。
さらに、中上級者向けには、ロスカットオーダーに頼らず、自らの判断によって、自主的にポジションクローズあるいは倍返しができるようになることが大切です。
倍返しは、勇気がいりますが、損失から利益に切り返すチャンスとなりますので、相場に勢いがあるようであれば試してみるのも一考です。
ロンドンは、様子をうかがっているようです。
ロンドンは、EUR/GBPを売ってきています。
ドル/円は買い下がっているようです。
111.00を意識か。
様子をうかがっています。
相場の本質を突き詰めて行くと、フロー(流れ)なのではないかと考えています。
実際のフローがないのに、精神論的に上げだ下げだと言っても、確かに気合で短期間に相場が動くことはありますが、長続きはせず、無理に売ったり買ったりしたことによる反動のほうが大きくなるものです。
つまり、気合だけの相場は、レンジ相場になることが多いと言えます。
それに対して、とうとうと流れる大河のように、フローが一方向へ流れていくと、トレンド相場となっていきます。
この大河のような流れは、投資家による資金移動の一貫であり、投資妙味のある国・地域へ資金が向かうことによっても生じますが、それ以上に、今資金を置いている国・地域になんらかのリスクが生じて、資金をそのリスクから逃避させようとするために生じることのほうが多いと言えます。
リスクの規模や内容によっては、このフローは、2001年9月11日の米同時多発テロ以降6年に及ぶことも過去にありました。
したがって、今の相場を動かしているフローが、短期的な気合の相場によるものか、あるいは実際に長期にわたる一方向の相場になる可能性があるのかを、見極めることが大事です。
その時点での相場の構造を把握することにより、レンジ相場ならレンジ相場に対応した守りのトレーディングスタイルに、トレンド相場であればトレンド相場に対応した攻めのトレーディングスタイルに、柔軟に切り替えていくことが大切です。
今週の注目点 -
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.上を試すか、ドル/円?
2.EUR/USD、レンジか?
3.GBP/USD、下落リスクか?
4.クロス円、バラバラ
【1.上を試すか、ドル/円?】から一部
・買いが引かない
・マーケットは、テーパリングの先を読む?
・長期的にも動きが?
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•質問回答
タカ派(the hawks)とは、強硬的な政治信条を持つ人たちのことを言い、ハト派(the doves)とは、強硬手段を用いず、穏健に問題を解決しようとする立場の人たちのことを言う、元来、政治的な用語です。
しかし、トレーディング、特に金利関係では、タカ派は利上げ推進派、ハト派は利上げに対して消極派のことを言います。
よく、各国中央銀行が政策金利を決定する時、決定会合において、金融政策に対してタカ派とハト派の参加者が妥協せず、最終的な結論を多数決によることも、珍しくありません。
このような政策決定会合のやりとりは、後日、議事録として公表されています。
実際の会合から1ヶ月ぐらい経ってからの議事録公表ではありますが、それでも、会合参加者がその時にどのような発言をしたのかは、1ヶ月が経っても貴重なもので、公表された時点の特に金利相場に影響を与えます。
為替相場をやっていると、金利相場の動きに疎くなりがちですが、金利相場が為替相場に影響することも、決して珍しいことではありません。
少なくとも、FRB、ECB、日銀がなにを考えているについては、ネットなどで追っておくことが大切です。
それほど詳細まで知る必要はありませんが、各中央銀行のスタンスを掴んでおくと、為替の相場観を持つ上でも、重要です。
ニューヨークダウは、売りが先行したものの、金融や消費関連株に買いが入り、前日比33.18ドル高の34,798.00ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.046%上げて1.456%で引けました。
原油価格は、米国での原油供給の停滞による需給逼迫が意識され、前日比0.68ドル高の73.98ドル引けました。
金価格は、中国人民銀行(中銀)が、暗号資産(仮想通貨)の決済や取引情報の提供など関連サービスを全面的に禁止すると発表したことを受け買われ、前日比1.9ドル高の1,751.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、米長期金利上昇を受け、110.79近辺まで上昇しました。
EUR/USDは、1.1701近辺まで下落後、1.1715近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、129.80近辺まで上昇しました。
ストイックとは、自己抑制的なことを言いますが、私は、トレーディングにはストイックさが、必要だと思っています。
トレーディングにおいて、初心者の段階では、かなり慎重です。
しかし、ある程度慣れてくると、儲かれば有頂天になって調子づき、損すれば落ち込む、いわゆる一喜一憂の状態になりがちです。
儲けられるようになった自分に自信を持つことは、確かに大事なことです。
また、損した悔しさを顕にする気持ちも、分からないではありません。
しかし、勝った負けたで、感情のままに振れることは、トレーダーとして成長していく上では、決して良いことではないと、私は思っています。
私の好きな言葉で、「投機をなすもの、楽悲を戒む」という言葉があります。
つまり、トレーディングにおいては、感情に振らされないストイックさが必要だということです。
儲かっても、自信過剰にもならないかわりに、損をしても極度に落ち込まない。
ただ淡々とトレーディングを続けられるようになることが、トレーダーとして成長していくためには、必要なことだと思います。
それは、確かに言うは易く行なうは難しではありますが、意識してメンタル・コントロールをすることが、結局、ご自身のためになると思っています。
ドル/円は、買いが引きません。
しかし、値が飛ぶ感じではありません。
ドル/円は、ジリ高の中、戻り売りを続けるとさらにショートになると思われます。
アジアは、定石を踏んで、ドル/円は売りからです。
ドル/円の買いが引きません。
ニューヨークダウは、FOMCを無難に通過して買いが幅広い銘柄に入り、前日比506.50ドル高の34,764.82ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.096%上げて1.427%で引けました。
原油価格は、米株高を受けて上昇し、前日比1.07ドル高の73.30ドルで引けました。
金価格は、米長期金利上昇を受けて売られ、前日比29.0ドル安の1,749.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、米長期金利の上昇を受けて買われ、一時110.30近辺をつけました。
EUR/USDは、1.1750近辺まで上昇後、高止まりしました。
EUR/JPYは上昇し、一時129.53をつけました。
言い方を変えれば、思わせぶりな相場とも言えると思います。
相場には、絶対に思惑が当たるということはありません。
ただ、思惑が当たる確率が高い相場、つまりトレンド相場のような場合と、気を持たせるだけ持たせておいて、肩透かしを食うことが多い、レンジ相場のような相場があります。
たられば相場は、この肩透かしを食うレンジ相場でよくあります。
たとえば、ある水準が超えたら買いとか、ある水準をより下げれば売りといったレンジブレイクをレンジ相場でしようとすると、ある水準を超えても上がらず反落、ある水準より下げても反発ということになりがちです。
それは、マーケットにモメンタム(勢い)がなく、レンジをブレイクしさらに進行するだけの力がないためです。
そんな相場に対して、期待感を持って「たられば」で付き合うと、大変なコストを払うことになることがあります。
したがって、相場に対するスタンスも一定ではなく、トレンド相場であれば攻めで、レンジ相場であれば守りでというように、場面場面に応じてスタンスをスイッチすることが必要です。
また、どんな相場にもフル出場する必要はなく、自分が得意とする地合に絞って出場する要領の良さも必要です。
EUR/USD、GBP/USDの買いが引きません。
ドル/円、クロス円が買われています。
ドル/円は、下がる感じがありません。
今のところ様子見気分が強いです。
ドル/円は、急騰した後だけに高止まりと見ました。
ニューヨークダウは、FRBがFOMC声明でテーパリング(量的緩和の縮小)の年内開始を示唆しましたが、ほぼ想定通りの結果と取られ買い安心感が広がり、前日比338.48ドル高の34,258.32ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.020%下げて1.304%で引けました。
原油価格は、発表された米週間在庫統計で原油在庫が減少して買われ、前日比1.74ドル高の72.23ドルで引けました。
金価格は、前日比0.6ドル高の1,778.8ドルで取引を終えましたが、時間外で、FRBがテーパリングの年内開始が示唆したことから、軟調に推移しました。
為替相場では、ドル/円は、FRBによりテーパリングを11月にも決定すると示唆されたことから買われ、一時109.90近辺をつけました。
EUR/USDは、1.1685近辺かで急落しました。
EUR/JPYは、一時128.77近辺まで上昇後、128.37近辺まで反落しました。
細かく丹念に利益を積み上げながらの9勝の儲けを、1敗の負けで吹き飛ばしてしまうことがあります。
いつもなら、さらりと利益確定できたことが、1つのトレードに固執したことが命取りとなるということです。
固執してしまった原因は、結構たわいもないことが多く、たとえば、今の儲けが49万円で、あと1万円で、きりのいい50万円の儲けになるという状況だとします。
そうすると、あと1万円で50万円じゃないかと、相場を軽く考えてしまいます。
しかも、すでに49万円を儲けているので気も大きくなっています。
こうした心理状態で、あと1万円の儲けを狙うことは非常に危険で、気がつくと、49万円あった儲けは、いつの間にか半分になっていたり、さらに悪くすると、すべて飛ばしてしまうことすらあります。
相場をなめてかかってはいけません。
あと1万円でも、49万円を稼ぐのと同じ気力が必要です。
それは、ゴルフでいう、ドライバーで長打を打つのも、パターでホールに沈めるのも、一打は一打ということと同じことだと思います。
決して思い通りには、結果はそう簡単には舞い込んではきません。
EUR/GBPは、先週木曜からジリ高を続けています。
ドル/円、クロス円は、ジリ高です。
相変わらず、ドル/円の底は堅いです。
ドル/円、クロス円で、買いが先行しています。
ドル/円、クロス円で円高基調が続いています。
ニューヨークダウは、値ごろ感からの買いも入ったものの上値も重く、前日比50.63ドル安の33,919.84ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて1.321%で引けました。
原油価格は、上昇し、前日比0.27ドル高の70.56ドルで引けました。
金価格は、リスク回避から買われ、前日比14.4ドル高の1,778.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ジリ安となり、一時109.19近辺をつけました。
EUR/USDは、1.1725前後での横ばいとなりました。
EUR/JPYは、ジリ安となり、一時128.00近辺をつけました。
戻り売り、押し目買いは、私はあまりお勧めしません。
なぜなら、「相場の天底は人智では推し量れないもの」だからです。
つまり、どこが天井でどこが底なのかは誰にもわからないわけです。
戻り売りをするレベルや、押し目買いをするレベルを、チャートポイントなりで決めているにしても、そのレベルは、結局、任意の水準に過ぎないと思います。
戻り売り、押し目買いをする心理は、いずれ相場は戻ってくるものだということではないかと思います。
確かに、ある値幅の中で上下するレンジ相場であれば、それはありえることだと思います。
しかし、トレンド相場では、一方向に進みだしたら止まりません。
たとえ戻ってくるにしても、半年とか、年単位になることも十分ありえます。
そして、心理的に、いつか戻ってくると思っているため、損切れず、大きな損失を被ることになりかねません。
それでも、戻り売り、押し目買いを、どうしてもやりたいとお思いでしたら、相場がレンジ相場であることを前提に、いろいろなポイントの中でも現状の水準から一番離れていて、つくかつかないか微妙なぐらいのところにオーダーを出すのが賢明かと思います。
本来戻り売り、押し目買いは、たまたまついてラッキーと思うぐらいが良いのではないかと考えています。
それよりも、一番儲かる相場は、トレンド相場での順張りだと、個人的には思っています。
ポンドが、全般的に買いです。
ドル/円、クロス円は、売ったものの下がらず反発です。
ドル/円は、ショートになっているもようです。
ドル/円は、下げたことから、さらなる下げを確信して売っているようです。
ドル/円が、これまでの109.00~111.00レンジをブレイクするかが注目です。
ニューヨークダウは、中国の不動産大手「中国恒大集団」の経営不安の高まりを背景に、リスク回避の動きが広がって売られ、前日比614.35ドル安の33,970.53ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.059%下げて1.311%で引けました。
原油価格は、米株大幅安を受けて売られ、前日比1.68ドル安の70.29ドルで引けました。
金価格は、中国恒大問題を受けて逃避資金が流入し、前日比12.4ドル高の1,763.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、中国恒大問題を受けてリスク回避の円買いから売られ、一時109.33近辺をつけました。
EUR/USDは買われ、一時1.1736近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、128.48近辺から128.19近辺に下落しました。
レンジ相場とは、ある一定の値幅の中で、往ったり来たりをする相場です。
値幅がないから、それほど損失を被ることはないだろうと思われがちですが、やり方を間違えると、それ程の値幅でもないのに大きな損失を被ることがありますので、要注意です。
レンジ相場は、トレンド相場の後にやってきます。
それまでのトレンド相場では、方向さえ間違わずにポジションをキープしていれば、結構儲かります。
しかし、世の中、それ程甘くはありません。
トレンド相場からレンジ相場への転換点では、非常に荒っぽく上下動し、折角トレンド相場でもうけた利益を吹き飛ばすことは、それほど難しいことではありません。
この激しい上下動になったら、トレンド相場からキャリーしてきたポジションは、早々に手仕舞うことです。
そして、この激しい上下動が収まってくると、ある一定の上下の間を中心としたレンジ相場となります。
レンジ相場は、かなり長く続くことが多く、痺れを切らせてしまいますが、一定のレンジを想定して逆張り的な売り買いに徹するか、ポジションを閉じて様子を見ることが、肝心です。
しかし、長く続いたレンジ相場も、終わりが近づくと、レンジ幅がかなり収斂し、これが次のトレンド相場が近いことを示していますので、こうなるとそれまでの逆張りは避けることです。
レンジ相場からトレンド相場への転換点で逆張りを続けていると、トレンド相場に入った瞬間、もしもトレンド方向に反するポジションを持っていると大きく逆方向に相場を持っていかれる危険性があります。
こうなったら、できるだけ早くマーケットから脱出(ロスカット)することが、結局は賢明だと思います。
特に、クロス円で円高です。
ポンドが、全般に売られています。
9/17(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは「ジリ高、ジリ安」です。番組は、YouTubeで配信されています。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。HiroseTusyo Official(ヒロセ通商公式サイト)
ポンドが、全般に売られています。
ドルは、全般に買い気です。
ドル/円がやや重くなっています。
たとえ相場に飛び込んで失敗しても、失敗から多くのことが学べ、今後のトレーディングに大変に役立ちます。
ある意味、失敗は成功への近道だとも言えます。
その意味から、失敗した者勝ちだと思っています。
大事なことは、なにが原因で失敗したのかということを忘れないことです。
記憶だけに頼らず、記録しておき読み返してみることも大切です。
特に、過去に犯した失敗と同じパターンで再度やられた時は、要注意です。
それは、最初の失敗を忘れてしまっているか、覚えていても、自己改善ができていないことから起きています。
特に、自己改善ができていないでいることは、折角の過去の教訓が生かしていないことを意味しています。
トレーディングをしていると、同じような局面に陥った時、「わかっていても、やめられない」という気持ちが、心中に走ることがあります。
しかし、そこで、自分を甘やかさず自己改善しなくては、トレーダーとしての一段の成長は望めないと思います。
失敗した者勝ちではありますが、それはその失敗を前向きに生かしてこそのことです。
今週の注目点
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.ドル/円は、目先はレンジかもしれないが
2.EUR/USD、続落の可能性
3.GBP/USD、下落の可能性
4.クロス円、続落の可能性
【1.ドル/円は、目先はレンジかもしれないが】
・テクニカル的には、動き出してもおかしくない
・テーパリングでドル買いの意見は多いが
・下落のリスクもある
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•質問回答
何事にも、相通ずることですが、失敗や損失から早く立ち直るには、痛みが伴っても問題を先送りせず、正面から向かい合うことが必要です。
このことは、トレーディングの世界では、ロスカットという形で、日常的に起きていることです。
ロスカットには、損失という痛みが伴いますが、いったん、ロスカットにより、ポジションがクローズされれば、それ以上の損失の拡大は止められます。
しかし、よくあるのは、ここでロスカットした後反転してしまうのではないか、自分だけ貧乏くじを引くのではないかという強迫観念から、ロスカットができずにいることです。
それで、相場が反転してくれればラッキーですが、さらに損失が拡大する方向に進んでしまうと、もう動きが取れなくなってしまいます。
ロスカットをするということは、損失拡大を食い止めるだけでなく、それまで引きずってきている自分の気持ちを一回リセットさせるという意味でも大変重要です。
一度、ポジションを手仕舞ってみると、随分気持ちが軽くなり、世界も違って見えてくると思います。
そして、リフレッシュした頭で、もう一度相場観を立て直すことです。
損失という痛み伴っても、ロスカットを決断することは、結局は自分を守ることになると思います。
ニューヨークダウは、米景気の減速懸念に加え、来週にFOMCを控えてポジション調整の売りも出て、前日比168.42ドル安の34,582.90ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.039%上げて1.370%で引けました。
原油価格は、ハリケーンが去って米国の供給回復観測を受けて売られ、前日比0.64ドル安の71.97ドルで引けました。
金価格は、米長期金上昇を受けて売られ、前日比5.3ドル安の1,751.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、一時110.08近辺まで上げた後は、109.95前後で横ばい推移となりました。
EUR/USDは、1.1788近辺を高値に1.1725近辺まで反落しました。
EUR/JPYは、129.67近辺を高値に128.91近辺まで反落しました。
「利益を小さくコツコツ積上げてきたのに、一瞬にしてパーにしてしまう」ことは、トレーダーの成長過程では、決して珍しいことではなく、よくあることです。
それは、気持ちの持ち方によって、直すことが可能です。
手堅くコツコツと利益を積み上げていくと、だんだんと自信がつき、さらに過信となって、今までなら、この相場どうも思ったのと違うと思えば、この勝負はいったん撤退だと、さらりと抜け出せたものが、執着しそして一瞬にして、折角積み上げてきた利益を吹き飛ばしてしまいます。
一番の原因は、トレーディングに非常に慎重な時もあれば、気が大きくなる時もあるといった感情にムラあるいは起伏があるためです。
こうした感情のムラあるいは起伏ができないよう、平常心を保つことが大切です。
「投機をなす者、楽悲を戒む」という言葉があります。
要は、トレーダーは、勝った負けたで一喜一憂せず、淡々とトレードすることが大切だということです。
特に、勝ったときに気が大きくなったり、負けている時に損失の大きさに漫然として損切れないでいることは、厳に慎むべきことかと思います。
トレーダーは、感情的にはならないよう、自らコントロールできるようになることが要求されます。
ドル/円は、静かながら売りと買いの攻防になっています。
ユーロが、全般的に買いです。
ドル/円は、高止まりしています。
ドル/円とGBP/USDがジリ高になっています。
ドル/円は、一昨日、昨日で往って来いでした。
ニューヨークダウは、発表された8月の米小売売上高は0.7%と予想の-0.7%を大きく上回り買いが先行しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による景気回復の遅れへの警戒感は根強く一転売られ、前日比63.07ドル安の34,751.32ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.032%上げて1.336%で引けました。
原油価格は、売り先行したものの需給逼迫の見方根強く反発し、前日と同じ72.61ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比38.1ドル安の1,756.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、予想より強い米小売売上高を受けて買われ、一時109.82近辺をつけました。
EUR/USDは、ECBのハト派姿勢に加え、26日のドイツの総選挙の行方に懸念も広がって売られ、一時1.1751近辺をつけました。
EUR/JPYは、128.61近辺から129.13近辺へ上昇しました。
相場とは、皆が望まない方向に進むものとか、自分のポジションがマーケットに見透かされているようだといった言葉を良く耳にします。
それはある意味、当たり前と言えば当たり前のことです。
なぜなら、多くの人々が望む方向が一方向に偏り、その結果、売り過ぎあるいは買い過ぎとなるため、相場が逆方向にしか動かなくなるためです。
しかも、マーケットの望む方向が片サイドに偏っているという事実は、多くのマーケット参加者自身が気づいていないことが多いと言えます。
つまり、このテクニカル分析、あるいはこの相場観なりは自分ぐらいしか知らなくて、マーケットの大勢は知らないものだと考えているためだと思います。
しかし、秘蔵のテクニカル分析も相場観も、実は、マーケット参加者の大勢意見になっており、ただ誰もあえて語りはしないことから、あたかも誰も知らないようにしか見えないことが多いと言えます。
そのため、目論みに反した相場となると、マーケットがおかしいと思ってしまいますが、実は、同じ方向にポジションを張っていた他の目端の利くマーケット参加者が、どうも思っていた相場展開と実際が違うと相場から脱出するために反対売買をしているのに過ぎないことがほとんどです。
したがい、マーケットが今なにをテーマにしていて、相場がどうなることを望んでいるかについては、日頃から類推することが必要になるわけです。
類推するのに、効果的なのが、値動き分析だと思います。
相場の値動きから、マーケットがショートになっているか、ロングになっているかを、常日頃から読むクセをつけることが大事です。
ドル/円、クロス円は、円安気味です。
ポンドが、全般に売り気です。
様子見気分が強いマーケットです。
EUR/USDとGBP/USDが強めになっています。
ドル/円は、109.00~109.50台に定着することです。
ニューヨークダウは、発表された9月のニューヨーク連銀製造業景況指数が34.3と予想の17.9を大きく上回ったことから買われ、前日比236.82ドル高の34,814.39ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや上昇し、暫定値ながら前日比0.020%上げて1.299%で引けました。
原油価格は、発表された米週間在庫統計で原油在庫が予想以上に減少したことから買われ、前日比2.15ドル高の72.61ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが軟調だったことから売られ、前日比12.3ドル安の1,794.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、一時109.12近辺まで下げましたが、ニューヨーク連銀製造業景況指数が予想より良かったため、一時109.45まで反発しました。
EUR/USDは、1.1800~30近辺で横ばい推移でした。
EUR/JPYは、129.07近辺まで下げた後は、129.10~30近辺で横ばいでした。
なにかが起きそうだとか、なにかリスクが迫っているといった気配(けはい)を感ずるようになることは、相場の世界を生き抜いていくためには、大変大事なことです。
ただ、危険が迫っているという気配を知る上で、非科学的ではありますが、自分の五感に頼ることも必要です。
私が、インターバンクで一番バリバリやっていた頃は、なにか自分にとって良くないことが迫っていると感じると、総毛立って背中がゾクゾクしました。
現在でも、1時間足チャートなど見ていますと、買いが強いと頭の左側頭部が押されるような感覚、売りが強いと頭の右側頭部や前頭部が押されるような感覚を感じます。
これは、37年間のトレーディング人生によって、鍛えられたものだと思います。
しかし、そこまでいつもいつも緊張しているのは、大変ですので、最低限やるべきことをお話しましょう。
それは、自分がおかしいと思ったことは、無視しないことです。
大体の場合、自分の感じたことを素直には信じないものですが、それをあえて信じてみて、自分の周りを見回してみてください。
見回して、それで、何かが見つかれば御の字、見つからなければ大事に至らなくて良かったで済む話です。
労を惜しまないことが、大切です。
そして、臆病なぐらいで良いと思います。
ポンドが全般に買われています。
買いも引きません。
109.50をブレイクするか注目です。
下押しが、ほとんどありません。
本日は15日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。
ニューヨークダウは、発表された8月の米消費者物価指数(CPI)が前月比0.3%と予想の0.4%を下回り買いが先行しましたが、米長期金利低下が嫌気されて売られ、前日比291.07ドル安の34,578.56ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.051%下げて1.273%で引けました。
原油価格は、ハリケーン「ニコラス」による原油の供給減を見込んだ買いが先行しましたが、一部の石油施設の操業再開が伝わって売りに押され、前日比0.01ドル高の70.46ドルで引けました。
金価格は、米長期金利低下を受けて買われ、前日比12.7ドル高の1,807.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、発表された米消費者物価指数が予想を下回り、早期のテーパリング(量的緩和の縮小)観測が後退し、一時109.53近辺まで急落しました。
EUR/USDは、米消費者物価指数発表後、一時1.1845近辺まで上昇しましたが、その後反落し、一時1.1801近辺をつけました。
EUR/JPYは、130.19近辺から129.37近辺まで反落しました。
相場を張っていて、3回連続して負けた時は、自分がヘタだと思う前に、相場自体がそれまでとは違ってきていると考えるべきだと思っています。
確かに、初級者の場合は、経験不足から、今までと同じ間違い繰り返していて、負けていることがあります。
これは、同じ間違いを繰り返さないと肝に銘ずることが大切です。
しかし、中・上級者ともなれば、経験も十分に積み、知識も豊富だと思いますので、それほど、相場観に大きなはずれはないと思います。
それにも関わらず、今までの相場観でトレードしても、3回連続して負けるということは、相場自体が変わってきていることを示し、新たな相場のテーマが何であるかを調べる必要があります。
よくあるケースとしては、それまでのテーマによって一方向に動いていたトレンド相場が終わりに近づき、荒っぽい上下動となるレンジ相場の入り口にきている時です。
この場合は、折角、トレンド相場で儲けた利益を、一気に吹き飛ばすことは、実にたやすいことですので、ポジションは早急に手仕舞い、様子を見ることが大切です。
このように、マーケットの変化を知る術はありますので、もっと儲けたいと思う未練は忘れ、変化を示すサインには素直に従うことが賢明です。
ドル/円は売られましたが、戻してきています。
ドル/円上昇、クロス円下落です。
ドル/円もクロス円も、ジリ高です。
総じて、ジリ高です。
1時間足で見ると、ドル/円の下値が、相変わらず切り上がっています。
ニューヨークダウは、値ごろ感から買われ、前日比261.91ドル高の34,869.63ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや低下し、暫定値ながら前日比0.018%下げて1.322%で引けました。
原油価格は、メキシコ湾岸の生産回復が遅れていることから買われ、前日比0.73ドル高の70.45ドルで引けました。
金価格は、米長期金利が低下したことから買われ、前日比2.3ドル高の1,794.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、一時109.90近辺まで下げましたが、その後110.00近辺に反発しました。
EUR/USDは、1.1817近辺まで上昇後、1.1810近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、129.94近辺まで上昇しました。
マーケットは、今後への期待感が先行して動くこともあります。
来るべき将来を先取りするもので、決して悪いことではなく、むしろ、先見の明があったと、後々評価されることもあります。
しかし、一方では、先走りというマイナスの評価を、後々受けることもあります。
それでは、先見の明と先走りの違いはどこにあるかですが、先見の明は「見て観察してから行動に移す」のに対して、先走りは「既に思いついたら走り出してしまっている」というところに違いがあると思います。
先を読むためには、やはり、熟慮考慮と計画性が必要です。
じっくりと見て観察してこそ、見えてくるものがあると思います。
それに対して、思いついたら、もう走り出してしまっているということは、一見良さそうにも見えますが、十分な熟慮と計画性に欠けていて、逸る気持ちを抑えることが出来ない、また言い換えれば、ムードに押し切られての行動だと思います。
マーケットが、今後への期待感を持つ場合、その相場に対して先見の明を持って対応しているのか、あるいは、ムード先行の先走りになってはいないかを、見極めることが大切だと思われます。
これを見極めるには、その時点での相場のテーマの内容と規模と持続力を分析することが重要だと思います。
全体的に、ドル高です。
総じて、円売りです。
ドル/円は、仲値が終わって、反動売りなのかもしれません。
月曜の朝は、方向感がないことが多いです。
クロス円も、重そうです。
相場は、テーマによって、資金のフロー(流れ)が出来て、動くものだと、私は考えています。
一方向へのフローが続けば、大相場になりますし、短期的なフローであれば、相場は長続きしません。
ですので、相場を読む上で、今の相場のテーマがなにか、しかも長続きするテーマかどうかということを知ることが大事だと思います。
しかし、テーマと考えたものが、不発である場合もあり、マーケットが反転してしまうことも、もちろんあります。
それはテーマとなる話題が、今はまだ時期尚早であったり、逆にすでにいったんは材料視されていて、新し味がない場合もあります。
しかし、いったんは材料視されても、テーマとしての存在感があるならば、いずれまた、話題に上ってくるものだと思われます。
したがい、手駒として、テーマ候補をいくつか常に持っている必要があります。
そして、その手駒の中から、現在のマーケットが求めている相場と合致するテーマがどれかを、定期的にチェックすることが大切です。
いずれのテーマに、マーケットがより反応を示しているのかを、新聞やネットから分析することが大事です。
今週の注目点
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.ドル/円、目先は膠着か
2.EUR/USD、目先下押しか
3.GBP/USD、反落の可能性
4.クロス円、全般に重くなる
【1.ドル/円、目先は膠着か】
・8 月 25 日以降 13 営業日、1 日の値幅が 1 円ない
・ただし、動き出すタイミングは近づいていると見る
・不測の事態の発生がきっかけか
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以前から申し上げていることですが、大事なことですので、再度取り上げてみたいと思います。
「相場を張る」ということは、一般的に売りなり買いなりのポジションを持つということであることは、もちろん皆さんご存知のとおりです。
しかし、忘れてはならない大事なことは、「いつ相場を張るか」というタイミングです。
正しい相場の方向性については、多くの方が当てていて、その点は自信を持たれて良いかと思いますが、ただし、問題は相場へのエントリーのタイミングが、特に早すぎる場合が多いということです。
つまり、相場はこうなるという強いフィーリングを感じ、たまらず相場に飛びこんでしまうことがよくあるということです。
しかし、同じように思って同じ時期に相場に飛び込む人は決して少なくなく、そのため、マーケットが短期間に売り過ぎあるいは買い過ぎになってしまいがちです。
その挙句、相場は思いのほかアゲンスト(不利)になり、やむなくポジションを切った後、もともと思っていた方向に相場が動き出し、「やっぱり、思っていたとおりだったのに」とほぞをかむことは、決して珍しくありません。
これは、本当の相場のエントリーのタイミングよりも、早く相場に入ってしまっていることを示しています。
また、本当のタイミングより早く入るほうが、遅く入るよりも圧倒的に多いとも言えます。
したがい、相場が動く本当のタイミングを掴むことが大事です。
相場が、トレンド性のある相場になる時に良く見られるのは、日足などの値幅が収束してきたり、いろいろな移動平均線が収斂してきた時が多く、こうしたところを見逃さないことが大事です。
さらに、付け加えますと、値幅が収束し、寄り付きと引け値がほぼ同じ水準で上下にヒゲが出る、いわゆる寄線(よせせん)が前日の日足に出現した時は、要注意です。
要は、はやる気持ちとは裏腹に、動くタイミングは遅れ気味にやってきますので、待つ勇気を持つことが重要になります。
ニューヨークダウは、米景気鈍化懸念から売られ、前日比271.92ドル安の34,607.46ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.041%上げて1.341%で引けました。
原油価格は、ハリケーンに襲われたメキシコ湾岸の生産回復が遅れているため買われ、前日比1.58ドル高の69.72ドルで引けました。
金価格は、米長期金利上昇を受けて売られ、前日比7.9ドル安の1,792.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、109.80~95近辺で横ばいでした。
EUR/USDは下落し、一時1.1812近辺をつけました。
EUR/JPYは下落し、一時129.77近辺をつけました。
これから来る時間は遅く、過ぎ去った時間は早く感じるものです。
物事を習熟していく時も、まさにその通りで、これから学ぼうとすると時間が掛かるように思えても、振り返ってみると、アッという間に時間が経っていることに愕然とすることがあります。
私のトレーディング歴37年間を振り返ってみましても、まさにアッという間のことでした。
その間には、手を抜いていた時期があったことも確かで、今思えば痛恨の極みです。
手を抜いた時期は、トレーディングが大体わかるようになって、気分的に余裕が出来た時に忍び寄りました。
そして、その手抜きの期間を穴埋めをするのに、大変な時間と労力が必要でした。
やはり、毎日の積み重ねがいかに大事かということです。
わからないことがわかるようになることは、時間は掛かりますが、わかってくると面白さが膨らみます。
トレーディングの世界は、奥が深いです。
私のような長くトレーディングしてきた人間でも、まだまだ学んでいる最中です。
その奥の深さが、人々を魅了してやまないのだと思います。
特にドル/円で買い戻しが出ているもようです。
ドル高気味ではあります。
全般に、クロス円が重くなっています。
ドル/円、クロス円が、やや買い気です。
5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。
ニューヨークダウは、デルタ株の感染拡大による米景気の回復鈍化懸念から売られ、前日比151.69ドル安の34,879.38ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.041%下げて1.299%で引けました。
原油価格は、中国の戦略備蓄放出が嫌気されて売られ、前日比1.16ドル安の68.14ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが上がる局面では買われ、前日比6.5ドル高の1,800.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は下落を続け、一時109.62近辺をつけました。
EUR/USDは、1.1800~40近辺で揉み合いでした。
EUR/JPYは下落を続け、一時129.67近辺をつけました。
投機の相場では、いかに多くのマーケット参加者が、「これは売るしかない」、「これは買うしかない」と思い込むことが相場の動く原動力になります。
しかし、マーケットが、そう思い込むには、それ相応の理由が必要です。
ある時はタイミングを推し量ったように材料がポンと出てきて、マーケットがサプライズして動く場合もあれば、ある時は、マーケットが半ば強引に、ある材料を相場を動かす理由に仕立てたりすることがあります。
ただし、そうした理由から動いた相場に共通していることは、相場を動かしているのが投機筋で、一方向の動きは長続きしないということです。
つまり、投機筋は、売ったら買わなければならない、買ったら売らなければならないという宿命があるため、長くはポジションをキープできず、レンジ相場になりやすいと言えます。
一方、長期間にわたって一方向に動くトレンドになるには、一方向への資金のフロー(流れ)を作る投資家筋が動かなければなりません。
投資家筋の場合、余程のことがない限り、簡単には動き出しません。
しかし、特に、この国・地域に資金を置いておくことは危険だと、いったん判断すると、怒涛の勢いで資金を他の国・地域へ移動させます。
これによって、トレンド相場が形成されます。
大事なことは、今の相場が、投機筋主導の相場なのか、投資家筋主導の相場なのかを、見極められるようになることです。
そのためには、今、テーマとなっている材料が一時的なものか、あるいは長続きしそうなものかを判断できるようになることが必要です。
ひとつの判断の仕方としては、そのテーマが、たとえば「日本の政治・経済の現状から言って、円安になるべきだ」といった精神論的なものはフローはつかないためレンジ相場になりがちです。
それが、需給関係がドル余剰(ドルが余っている)とか、投資妙味が極めて高く実際に投資するとか、あるいは自分のお金がなくなるかもしれないというリスクがあるので逃避するようであればフローが実際につきトレンド相場になりやすいと言えます。
このように、今のテーマにフローがつくかどうかというところに、トレンド相場形成のポイントがあると思います。
全般的に、ポンド高です。
ドル安気味です。
円を売り過ぎたのかもしれません。
今のところ、方向感がはっきりしません。
再度下値を試す可能性があります。
ニューヨークダウは、景気鈍化を懸念した売りに、前日比68.93ドル安の35,031.07ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.033%下げて1.338%で引けました。
原油価格は、ハリケーン後の生産回復が鈍く買われ、前日比0.95ドル高の69.30ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの下落に連れ下げ、前日比5.0ドル安の1,793.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、110.15~35近辺で揉み合いでした。
EUR/USDは、一時1.1802近辺まで下げた後、1.1830近辺まで戻し、1.1818近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、130.23~42近辺で、揉み合いでした。
相場観の組み立てる上で、私はこんなことしています。
まず、チャートを暇さえあれば見ています。
チャートと言っても、手の混んだものではなく、ロウソク足と、5、10、25、90、120、200の単純移動平均線を見ています。
もう、37年もチャートを見ていますと、今目にしているチャートの先がどうなるか、ある程度想像がつきます。
たとえば、これは、ダブルトップかトリプルトップを作りにきているなとか、トレンド相場からレンジ相場への転換点に来ているなとか、見えてきます。
つまり、出来るだけ多くのチャートパターンを見ることによって、パターンを頭に刷り込むということが大事だと思います。
あと、四六時中、今の相場のテーマはなにか、次の相場のテーマはなにかを、考えています。
これは、日頃の新聞やネットの記事で、特に繰り返し話題になっているものを追いかけるようにしています。
特に、気に留めるのは、その話題が、資金の逃避を呼ぶものかどうかということです。
資金の逃避とは、いわゆるロスカットのようなものですから、短期間に大量の資金が一方向に動きますので、大相場になります。
たとえば、リーマンショック後の、ドル/円、クロス円の暴落がこれにあたります。
そして、気をつけているのは、欧米勢の会計年度のスケジュールです。
大きくは、年度始めの年末年始、6月末の中間決算、9月の下期スタート、12月の本決算です。
この年間スケジュールに基づいて、新規ポジションが出来たり、手仕舞ったりしていますので、今が年間のどの時点にいるかということを、考えています。
そして、最後に、常に今のマーケットのポジションがロングかショートかを考えています。
結局は、マーケットポジションの偏りの逆にしか、相場は大きくは動きませんので、今のポジションがどうなっているかを探っています。
ポジションを知るために、トレーディング・システムのディスプレーに表示される値動きに注意をしています。
私の場合、1時間足の各通貨ペアのチャートで、値動きを見ています。
シカゴIMMのポジションは参考にはなりますが、決してマーケット全体のポジションではありませんので、熟練度はいりますが、値動き分析が良いと考えています。
相場観の組み立てる上で、私はこんなことしています。
まず、チャートを暇さえあれば見ています。
チャートと言っても、手の混んだものではなく、ロウソク足と、5、10、25、90、120、200の単純移動平均線を見ています。
もう、37年もチャートを見ていますと、今目にしているチャートの先がどうなるか、ある程度想像がつきます。
たとえば、これは、ダブルトップかトリプルトップを作りにきているなとか、トレンド相場からレンジ相場への転換点に来ているなとか、見えてきます。
つまり、出来るだけ多くのチャートパターンを見ることによって、パターンを頭に刷り込むということが大事だと思います。
あと、四六時中、今の相場のテーマはなにか、次の相場のテーマはなにかを、考えています。
これは、日頃の新聞やネットの記事で、特に繰り返し話題になっているものを追いかけるようにしています。
特に、気に留めるのは、その話題が、資金の逃避を呼ぶものかどうかということです。
資金の逃避とは、いわゆるロスカットのようなものですから、短期間に大量の資金が一方向に動きますので、大相場になります。
たとえば、リーマンショック後の、ドル/円、クロス円の暴落がこれにあたります。
そして、気をつけているのは、欧米勢の会計年度のスケジュールです。
大きくは、年度始めの年末年始、6月末の中間決算、9月の下期スタート、12月の本決算です。
この年間スケジュールに基づいて、新規ポジションが出来たり、手仕舞ったりしていますので、今が年間のどの時点にいるかということを、考えています。
そして、最後に、常に今のマーケットのポジションがロングかショートかを考えています。
結局は、マーケットポジションの偏りの逆にしか、相場は大きくは動きませんので、今のポジションがどうなっているかを探っています。
ポジションを知るために、トレーディング・システムのディスプレーに表示される値動きに注意をしています。
私の場合、1時間足の各通貨ペアのチャートで、値動きを見ています。
シカゴIMMのポジションは参考にはなりますが、決してマーケット全体のポジションではありませんので、熟練度はいりますが、値動き分析が良いと考えています。
とりあえず、ドルを買うだけ買ったと見ています。
全般にドル買いです。
日本にいると、英国と欧州大陸は、単に英仏間の狭いドーバー海峡によって、ユーラシア大陸の西にある島国と大陸に別れているのに過ぎないと見えることと思います。
しかし、メンタル的には、英国と欧州大陸は全く違う文化圏で、別物と見る必要があります。
英国は米国に近く、あたかも、英国と米国は狭いドーバー海峡ほどの距離感しかないのに対して、英国と欧州大陸は広い大西洋ほどの距離感があります。
たとえば、この英国と米国との近接した距離感の例としては、GBP/USDをケーブル(Cable)と呼びますが、それは世界で初めて電信による通貨取引が、ロンドン・ニューヨーク間で1800年代中頃に大西洋横断海底ケーブルを使って始まったことに由来しており、英国と米国のつながりの深さを示すとともに、それが連綿として現代も続いていることを表しています。
また、イギリス人の頭の中の世界の広さは、日本人が思う世界の広さより狭く、だからこそ世界各地で彼らは全く自然に活動しているのだと思います。
それは、世界中に植民地を展開し「日の沈まぬ国」と呼ばれた大英帝国が、現代のイギリス人に残した財産だと思います。
第2次大戦後、ほとんどの植民地は英国から独立していきましたが、人的なコネクションや商取引の交流は絶えることなく存在しています。
こうしたワールドワイドなイギリス人の行動力には、学ぶべき点が多いと思います。
ポジションがどちらに偏るか注目です。
東京も、まずは円安を引き継ぐ可能性があります。
欧米勢の実質的な下期のスタートはドル買いからのようです。
ニューヨークダウは、新型コロナウイルスの感染拡大で米景気の回復が遅れるとの懸念から売られ、前週末比269.09ドル安の35,100.00ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.049%上げて1.372%で引けました。
原油価格は、サウジアラビアの値下げや米景気の回復鈍化懸念から売られ、前週末比0.94ドル安の68.35ドルで引けました。
金価格は、米長期金利上昇を受けて売られ、前週末比35.20ドル安の1,798.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、米長期金利の上昇を受け、一時110.31近辺まで上昇しました。
EUR/USDは下落し、一時1.1838をつけました。
EUR/JPYは上昇し、一時130.65をつけました。
レンジ相場になると、「大人になって」という言葉を、私はよく口にします。
それは、レンジ相場でこっぴどい目に遭ったことがあるからです。
その年の相場は、4月から8月まで、ドル/円が一本調子に上げました。
この間、ロングポジションをキープしたことから、相当な利益が出ました。
いったん8月の後半緩んだものの、そこから9月後半に向けて、再び上昇し、さらに利益を上乗せしました。
これにより、トレンド相場に有頂天になっていましたし、この相場、まだ続くという期待が心の中でムクムクと膨らみました。
ところが、10月に入り、相場つきがレンジ相場に変わりましたが、私は依然トレンド相場が続いていると信じて疑いませんでした。
そのため、上がればさらに上がると思い込んで高値を掴み、下落するとこれはまずいと投げるを、3往復ぐらいやった結果、たった3円幅のレンジ相場にも関わらず、物も言えないほどやられ、4月から9月まで稼いだ儲けの半分近くを、たった1ヶ月で失いました。
この時、相場にはトレンド相場とレンジ相場があり、それぞれの相場局面ではトレーディングのやり方違うということを、身をもって知りました。
特にレンジ相場には冷静さが必要で、決して熱くなってはならず、大人になることが必要です。
だからこそ、大人でなかった私は、イチコロだったわけです。
ドル買いにはなっていますが、ドルの上値も重い状況です。
円売りが先行しています。
戻りが限られています。
とりあえず、1.1900台定着が課題です。
レイバーデー明けとなる今日は、注目です。
米株、米国債10年物利回り、原油、金は、米レイバーデーで休場でした。
為替相場では、ドル/円は、109.85前後で横ばいでした。
EUR/USDは、1.1858から1.1871まで上昇後。1.1868近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、130.25から130.41まで上昇後、130.38近辺に落ち着きました。
ライト・ウェー(right way)とは、直訳では正しい方向ですが、相場用語としては、相場が向かっている方向を正しく掴むあるいは掴んでいるという意味合いで良く使われます。
相場の向かう方向を正しく掴んでこそ、収益獲得のチャンスができます。
実は、多くの方が、相場の方向性を正しく掴んでいます。
それは、フィーリングによるのか、チャートによるのか、要人発言や経済指標によるのか、あるいはそれらを総合して判断したのか、それはいろいろな場合があると思いますが、全く見当違いをしているということはあまりなく、ライト・ウェーを掴んでいると自信を持って良いと思います。
しかし、問題は、正しい方向を掴んでいても、相場に入るタイミングが合っていないと、たとえば、入るタイミングが早すぎて、ライト・ウェーになる前に振り落とされ、その後皮肉にもライト・ウェーに相場が向かうということも良くあることです。
相場の正しい方向性を掴むことは大変重要です。
しかし、同時に正しいタイミング(ライト・タイミング、right timing)を掴むことも同様に重要です。
私の経験からしますと、正しいタイミングは、自分が思っているよりも、ずっと後にくるものだと考えています。
つまり、焦りは禁物だということです。
ドル/円の買い気は引きません。
ロンドンは、ドル/円で買い気です。
ドル/円は、下値が切り上がっています。
米国に住んでいて、この国はやっぱり広いと実感したのは、自動車の「オートクルーズ」を使った時です。
「オートクルーズ」とは、アクセルペダルを踏み続けることなく設定した速度を維持する機能です。
この機能は、良く出来ていて、ブレーキを踏むと自動的に機能が解除になります。
また、加速したい時はアクセルを踏めば加速し、アクセルから足を離せば、設定した速度に戻ります。
日本向きの機能ではありませんが、まっすぐな道を長距離走るには、とても便利です。
一度休暇で、コネチカット州の自宅からカナダのケベック(フランス語圏)まで自分の車で行ったことがありました。
時間にして、片道9時間でした。
さすがに、アメリカは広く、森林地帯が延々と続き、大きなカーブはあっても、急なカーブは少なく、その行程のほとんどをこのオートクルーズを使って、とても快適でした。
まるで、巡航速度で飛ぶ飛行機のパイロットにでもなったようが気分がしました。
アメリカは、スピード制限は州にもよりますが日本より厳しく、またハイウェイパトロールが目を光らせています。
そのため、ゆったりと走るというのが、米国流で、それにはオートクルーズが持って来いでした。
オートクルーズを使っているため、長時間のドライビングでも、あまり疲労感はありませんでした。
おもしろかったのは、国境を越えて、カナダのケベック州に入った途端に、今までズーッと続いていた森林はなくなり、広々とした牧草地帯に変わりました。
その景色といい、刈られた牧草が円筒状に圧縮されているところといい、まるっきりフランスと同じで、旧植民地はいずこも本国の文化をしっかりと受け継いでいるものだと思いました。
ドル/円は、ショート気味と見ています。
相場は、調整色を強めるか?
大相場は、通常の相場より、はるかに値幅が大きく、さらにその大きな値幅を極めて短時間で動いてしまいます。
大相場に際して、心しておくことがいくつかあります。
まず、大相場になるには、たとえば、リーマンショックといったそれなりの理由がありますので、その原因となったものが、相場にどれほどのインパクトを与えるか、そのスケールの大きさを短時間に把握できる力を培っておくことが必要です。
次に、やるべきことのプライオリティー(優先順位)を瞬時につけて、そして速やかに実行することです。
プライオリティーが一番高いものは、もちろん自分のポジションがフェーバー(有利)になっているか、アゲンスト(不利)になっているかを確認し、アゲンストであれば、即刻手仕舞うことです。
ここで、あまりにアゲンストで躊躇すると逃げ場を失い、多大な損失を被ることになりかねませんので、スピード感を持って判断し、迷わず手仕舞うことが必要です。
日頃から、緊急時のやるべきことのプライオリティーを自分なりに決めておくことが大切です。
また、チャートの見方も、通常よりも大づかみで見ることです。
相場のスケールが大きいため、短期チャートでは全容がつかめなくなります。
ですので、8時間足、日足、週足などの中・長期のチャートを見ることが大切です。
注意すべきは、オシレーター系の分析で、たとえば、ストキャスティックスが、売りすぎ買いすぎを示しても、大相場では、ビッグプレーヤーのロスカットが集中している時だけに、ポジションを投げ終わるまでは、下げるなり上げるなりが続きます。
こうした投げの相場では、いくらストキャスティックスが、売りすぎ買いすぎを示しても、買い下がり売り上がりはかなりの危険が伴いますので、避けるべきかと思います。
このように、大相場を乗り切るには、自らの全神経を使って相場を見る必要があるわけです。
今週の注目点
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.ドル/円、週初はジリ高か
2.EUR/USD、まだ上昇の可能性はあり
3. GBP/USD、次の関門が目前に
4.クロス円、強い上昇高、目先抵抗も
【1.ドル/円、週初はジリ高か】
・先週金曜の冴えない米雇用統計でも下げきらない
・マーケットにはショートポジションが残る
・火曜の欧米勢の実質的な下期のスタートに注目
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エクスキューズは、誰かにものを尋ねる時などに使う"Excuse me(すいませんが)"というあのエクスキューズですが、マーケット用語としては、「言い訳」という意味で使われます。
どのように使われるかを例を上げて具体的に説明しますと、たとえば、9月から12月初旬まで上昇トレンド続いてきたとします。
しかし、欧米勢は12月の本決算を前に、利益を確定しなくてはならなくなった時、たまたま出た悪い経済指標を利食いのタイミングに使い、一気にロングポジションを落としにかかる動き(つまり、利食い売り)が出ます。
このような動きを「マーケットが悪い指標結果を利食いのエクスキューズに使った」と言います。
利食いのためのエクスキューズですから、踏ん切りがつくような材料であれば、なんでもよく、その経済指標自体の内容をうんぬんするものではなく、あえて言えば注目度の高い指標のほうが踏ん切りやすいとお考えください。
こうした利食いのタイミングとしてエクスキューズが使われるのは、欧米勢の6月末の中間決算、12月の本決算の前に出やすく、場合によって、たわいものないようなことでも、エクスキューズに使われることがあります。
大事なことは、上記のような出やすい時期を忘れずに覚えておき、その時期が迫ってきたら、欧米勢がどういったポジションをキャリーしているのかを、それまでのトレンドから読み取り、心の準備をしておくことです。
不確実な相場のようでありながら、脇を締めておくべき時が、事前にも容易に想像がつく時期もありますので、心しておくべきでしょう。
備えあれば憂いなしだと思います。
ニューヨークダウは、発表された8月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が23.5万人と予想の73.3万人を大きく下回ったことから、米国の景気回復が鈍化するとの懸念が強まり売られ、前日比74.73ドル安の35,369.09ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.030%上げて1.324%で引けました。
原油価格は、冴えない米雇用統計に米景気の回復鈍化が懸念されて売られ、前日比0.70ドル安の69.29ドルで引けました。
金価格は、米雇用統計の弱さから早期のテーパリング(量的緩和の縮小)観測が後退して買われ、前日比22.2ドル高の1,833.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、冴えない米雇用統計の結果を受け、一時109.59まで売られました。
EUR/USDは、米雇用唐家発表後、一時1.1909近辺まで上げましたが、その後一時1.1872近辺まで緩みました。
EUR/JPYは、130.73近辺の高値から、一時130.19近辺まで下げ、130.30近辺に落ち着きました。
「ポジションがしこる」とは、ポジションがアゲンスト(不利)になってしまって立ち往生していることを言います。
ポジションを持ってすぐにアゲンストになることもありますが、いったんフェーバー(有利)に行きながら、利食い損ねて、アゲンストになることもあります。
いずれの場合も、いったんポジションを持てば、ポジションがかわいくなるものです。
その上、いったんフェーバーになると、ポジションへの愛着が増すだけに、そのポジションがアゲンストともなると、手放し難くなります。
また、アゲンストはアゲンストでも、それほどのアゲンストではなく推移することもあります。
こうなると、どこかでフェーバーになるかもしれないという期待感が拭えず、なかなかポジションを解消できない、つまり生殺し状態になります。
このようにかわいさゆえにポジションを損切れず、深みにはまることは、決して珍しくはありませんので、そこは心を鬼にして、傷が浅いうちに手仕舞うことが大切です。
特に、ポジションを持って、案外簡単にフェーバーになった場合は、意外とくせもである場合が多く、伸びきらなくなったら、いったん利食ってしまうのも一考です。
ポンドが全般に売られています。
様子見気分が強そうです。
日本人は、外国語、より一般的に言えば英語をしゃべるのが苦手です。
かく言う私も、そうでした。
その原因は、ヘタな英語を聞かれたくないという引っ込み思案なところが大きかったように思います。
しかし、海外勤務となり、日々の職務をこなし生活をしていく上で、英語をしゃべることは避けては通れなくなり、はじめて、まじめに英会話を習いました。
先生からまず言われたことは、英語で考える習慣をつけることでした。
日本の英語教育はしゃべることよりも、読み書きが偏重されていますので、確かに、頭の中で英訳して文章を組み立てて、それをしゃべっていたなと思いました。
ただし、言うは易く、行なうは難しでしたが、できるだけ心掛けました。
そして、わかったことは、英語で考えてしゃべっていたのが、つまずいて、仕方なく、英訳して文章を組み立て、それをしゃべろうとすると、しどろもどろになるということでした。
トレーニング法として有効なのは、頭の中で浮かんだ言葉から、話を始めることを繰り返すことです。
また、各言語には、リズムがありますので、その言語のリズムに乗って話すようにすることも大事です。
そして、一番重要なことは、臆せずしゃべるということです。
英語を第二言語としている人は、いくらでもいます。
その中でも、臆することなくヘタでもしゃべろうとする人が、やはり一番上達が早いと思います。
ややロングか。
この傾向は続くと見ています。
今日の米雇用統計後は、特にEUR/USD、GBP/USDが動くのではないかと見ています。
ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が34.0万件と予想の34.5万件よりも少なかったことから買われ、前日比131.35ドル高の35,443.88ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.015%下げて1.287%で引けました。
原油価格は、世界の需要回復観測が支えとなり買われ、前日比1.40ドル高の69.99ドルで引けました。
金価格は、ポジション調整から売られ、前日比4.5ドル安の1,811.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、翌日に米雇用統計を控えて、110.00を挟んで揉み合っていましたが、引けにかけ、109.93近辺まで小緩みました。
EUR/USDは上昇し、一時1.1874近辺をつけました。
EUR/JPYは、EUR/USDに連れて上げ、一時130.59近辺をつけました。
相場観を持つことは、大事ですが、相場観に固執することは、危険です。
相場は、あたかも生き物のように一点に止まらず、どんどん変化していきます。
したがって、当初描いた相場の方向性が変わっていくのが当たり前のことですので、相場観は常に調整を必要とします。
相場観を調整する度合いは、微調整の時もありますが、時には180度転換するような大幅な変更が必要な場合もあります。
微調整は、それほどの苦痛は伴いませんが、見方を大幅に変更する場合は、「これで良いのか」といった迷いを振り切りながら、自己否定するわけですから、相当の決意と覚悟が必要です。
しかし、一度大幅に変更すると決めたら、振り返らず、実行するのみです。
こうした決意をするにあたっては、自分自身を信じてあげることが大切です。
これだけ、考えに考え抜いた末、自ら決めたことには、誰よりも、自分自身が信じてあげなければなりません。
そして、ダメでもともとという開き直りもまた必要だと思います。
私の経験から申し上げれば、大幅な調整が必要と感じた時は、変更を実行した方が結果的にはうまくいったことが多かったと言えます。
結構、旺盛な買いです。
まだ、様子見です。
高校時代、生徒たちが、先生にいろいろとニックネームをつけるのは、いずこも同じだと思います。
私が通っていた高校の先生も、結構ユニークな人が多く、いろいろなニックネームがついていました。
そうした先生方の中で、ニックネームが「神主(かんぬし)」という先生がいらっしゃいました。
それもそのはずで、「神主」先生は、本当に神社の神主さんだったからです。
神主さんが、高校教師を一緒にやれるほどには、神主業も暇でもないようにも思いますが、なぜか平気で学校で国語を教えていました。
「神主」先生は、もうお年もそこそこだったと思いましたが、なかなかのロマンチストで、授業の合間に、「君ら、若いうちに、(長野県の)梓川を見なくちゃいけない」とか、「(奈良の)飛鳥は、いいなあ。いいなあ」と、誰に言うでもなく、語っておられました。
そんな先生が、憎めず、修学旅行で飛鳥に行けば、皆でお金を出し合って、高松塚古墳の壁画に描かれた婦人像のパネルを買って帰って、先生に贈ると、照れくさそうに喜んでくれた笑顔が忘れられません。
また、テニスの大好きな、物理だったか、化学だったかの先生は、ニックネームはありませんでしたがおもしろかったのを覚えています。
先生は、夏休みの補習は、暑いからいやだいやだというのを、生徒たちが頼み込んでやってもらったことがありました。
補習をするにしても、受身でなく自主性に任されたそんな校風が好きでした。
高校三年の時には、硬式野球部が甲子園で準優勝し、それは今でも同期の誇りです。
全般にドル売り気味です。
まだまだ投機筋中心の相場です。
ニューヨークダウは、発表された8月のADP雇用者数が37.4万人と予想の63.8万人を大きく下回ったことから景気敏感株が売られ、前日比48.20ドル安の35,312.53ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは変わらず、暫定値ながら前日と同じ1.302%で引けました。
原油価格は、OPECプラスの減産方針維持が好感されて買われ、前日比0.09ドル高の68.59ドルで引けました。
金価格は、利益確定売りに下げ、前日比2.1ドル安の1,816.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、一時110.42近辺まで上昇しましたが、冴えないADP雇用者数を受けて、一時109.88近辺まで反落しました。
EUR/USDは上昇し、一時1.1857近辺をつけ、1.1840近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、130.13~45近辺で揉み合いでした。
トレーダーとして成長していく過程では、右肩上がりの直線を描くような順風満帆に進むことは珍しく、大なり小なり壁にぶつかるものです。
しかし、順調に進むよりも、壁にぶつかってもがいて、そして克服していくほうが、たくましくなると思います。
私自身も、この38年間のトレーディング人生の中で、何度も壁にぶつかりました。
壁にぶつかっては、痛い目に遭い、しかしその痛みがいろいろなことを教えてくれました。
そういったことから、相場のサイクルや、年間の相場のパターンや、値動き分析といったことを体得することができました。
分かってしまうと、そういうことだったのかと思うことばかりです。
しかし、相場の世界は奥が深く、まだまだ満足してはいられません。
貪欲に、さらに探求していきたいと思っています。
以前、ドキュメンタリー番組で、ガンの娘さんにお母さんが、こんなことを言っておられました。
「苦しんで(苦難を)乗り越えるのも、笑って乗り越えるのも同じなら、笑って乗り越えよう」
私も、壁に突き当たっても、笑って乗り越えられるようになりたいと思います。
ドル/円、クロス円が、概ね堅調です。
ドルが全般的に売りです。
私の最初の海外旅行先は、ギリシャでした。
通算で2回、合計の日数にして1ヶ月半ほど、ギリシャにいました。
笑える話ですが、初めてアテネ国際空港に降りたった時、吸っている空気が日本と同じだと、妙に感動した覚えがありました。
アテネは、古代ギリシャ時代のパルテノン神殿や考古学博物館などがあり、紀元前の高度な文明があったことを実感しました。
また、ギリシャのシンタグマ(憲法)広場という国会議事堂などがあるエリアには、正装したギリシャ軍兵士に守られた無名戦士の碑があります。
この兵士たちの制服が、タイツにスカートという特異なスタイルですが、背の高い兵士の鍛えられてしまった体に映え、彼らの護衛交代の儀礼は一見の価値があります。
おいしいものは、中東からギリシャあたり全般でポピュラーなシシケバブ(肉の串焼き)やタラモサラダ(たらこのサラダ)、ムサカ(挽き肉料理)、そしてエーゲ海ではカラマリ(イカのリング揚げ)などがあります。
ワインは、松脂(まつやに)が入った白ワインのレチーナや、瓶に入っている間は透明ですが、グラスに注ぐと白濁する度数の高いウーゾ、甘口のブランディーであるメタクサなど、いろいろあって結構楽しめます。
エーゲ海の海辺で、カラマリをつまみにレチーナを、真昼間から飲むのは、最高の贅沢です。
ギリシャのほんの少しをご紹介しましたが、とても良い国です。
ただ、温暖な地中海に面した国だけに、のんびりしており、物事を「それは明日」と先送りしてしまう国民性だけに、過去に膨らんだ債務が問題になりました。
とても好きな国だけに、順調に回復してほしいと思います。
とりあえず、米軍のアフガニスタン撤退が完了したので、リスクオンなのでしょうか。
基本的に続いています。
EUR/USDは、依然ジリ高です。
ニューヨークダウは、発表された8月の米消費者信頼感指数は113.8と予想の123.0を下回ったことから売られたものの、緩和的な金融環境が当面続くとの見方から下げ幅は限られ、前日比40.89ドル安の35,358.95ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.028%上げて1.312%で引けました。
原油価格は、ハリケーン襲来で精製所の稼働遅れたため売られ、前日比0.71ドル安の68.50ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇に連れて上げ、前日比5.9ドル高の1,818.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、冴えない米消費者信頼感指数を受けて109.59近辺まで売り込まれたものの、下は堅く、110.07近辺まで反発しました。
EUR/USDは、ジリ高が続き、一時1.1845近辺をつけました。
EUR/JPYは、一時130.17近辺の高値をつけた後、129.60近辺まで反落し、129.90近辺に落ち着きました。
この相場、あのあたりまで行くのではないかと、考えることは良くあります。
目標点を推理することは、決して悪いことではなく、むしろ、相場の方向感を鍛える意味では大事なことです。
しかし、一方で、「相場は、(推理した)目標点を超すか、手前で終わるかのどちらか」だという割り切りも、兼ね備えていなければなりません。
なぜなら、目標点に固執するがあまりに、相場が目標点まで到達するのを待っていたものの、そこまで相場が届かず反転してしまい利食い損ねて、悔しい思いすることがあります。
また、逆に、目標点で利食ってしまったものの、さらに相場がフェーバー(有利)な方向に進んでしまい、悔し紛れに、売り上がってみたり、買い直してしまったりと無駄な動きをすることで、折角得た利益を減らすこともあります。
「相場の天底は、人智では推し量れないもの」、つまり、相場の天井も底もだれにもわからないものだと心得るることが必要です。
したがい、目標点に固執するのではなく、相場が目論んだ方向に進んだことに感謝し、たとえ目標点に至らなくても、状況に応じて利食うことが大切ですし、利食った後に、さらに相場が目標点を上抜いて進んだとしても、感情的にならないことです。
悔しさや欲が突っ張っている時は、決して良い結果を生みません。
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