ドル反落
ニューヨークダウは、下落が目立っていたハイテク株を中心に買いが入り、相場全体を押し上げ、前日比406.39ドル高の35,131.86ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや上昇し、暫定値ながら前日比0.006%上げて1.786%で引けました。
原油価格は、ウクライナ情勢を警戒して買われ、前日比1.33ドル高の88.15ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇を受けて上げ、前日比9.8ドル高の1,796.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、米FOMCメンバーの発言から、少なくとも、3月の0.5%の大幅利上げの期待は後退しているもようで、これを受けて、ドル/円は下落し、114.92近辺まで下げた後、115.10近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、やはり大幅なFRBの利上げ期待後退から買われ、一時1.1247近辺をつけました。
EUR/JPYは、EUR/USDの上昇に連れて上げ、一時129.37をつけました。