ロシア、ウクライナ侵攻
ニューヨークダウは、ロシアのウクライナ侵攻から一時800ドル超下げた後、ハイテク株の買い戻しが強まり反発しましたが、前日比92.07ドル高の33,223.83ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.017%下げて1.960%で引けました。
原油価格は、ロシアのウクライナ侵攻で買われ、前日比0.71ドル高の92.81ドルで引けました。
金価格は、ロシアのウクライナ侵攻でリスク回避から買われ、前日比15.9ドル高の1,926.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、リスク回避の円買いとして、これまで売り込まれていたドル/円・クロス円が下がらなくなり、むしろ買い気になっていたため、買い戻しが本格化し、ドル/円は一時115.69近辺まで急騰しました。
EUR/USDは、ウクライナ情勢の影響でECBの利上げ先送り観測が強まり、一時1.1106近辺まで急落しましたが、EUR/JPYの買戻しに一時1.1221近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、127.92近辺まで急落後、一時129.71近辺まで買い戻されました。