ドル/円やや反発
ニューヨークダウは、ハイテクとディフェンシブ株に買いが入り上昇し、前日比224.09ドル高の35,629.33ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、冴えないADP雇用者数を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.023%下げて1.777%で引けました。
原油価格は、ウクライナ情勢から買われ、暫定値ながら前日比0.05ドル高の88.25ドルで引けました。
金価格は、米長期金利低下を受けて買われ、暫定値ながら前日比5.7ドル高の1,807.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、発表された1月のADP雇用者数は、-30.1万人と予想の18.4万人をはるかに下回ったことから、一時114.16近辺まで売り込まれましたが、それ以上には下がれず、急速に方向感を失い。114.20~40近辺での揉み合いとなりました。
EUR/USDは、冴えないADP雇用者数を受け、1.1330近辺をつけましたが、その後は方向感を失い、1.1280~1.1315近辺でのもみ合いとなりました。
EUR/JPYは、ジリ高となり、一時129.47近辺をつけました。