重いドル/円
ニューヨークダウは、景気敏感株に買いが入り上昇し、前日比273.38ドル高の35,405.24ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや上げ、暫定値ながら前日比0.022%上げて1.804%で引けました。
原油価格は、ウクライナ情勢への警戒が続き、前日比0.05ドル高の88.20ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの上昇を受けて上げ、前日比5.1ドル高の1,801.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイム、ロングの解消売りに114.57近辺まで下げた後は安値圏で横ばいとなり、114.70近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、上値を試しましたが、攻めきれずいったん1.1235近辺まで緩みましたが、引け際、再び1.1270近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、EUR/USDの動きをなぞるように、128.87近辺まで下げた後、129.30まで反発しました。