様子見気分強い週末相場
ニューヨークダウは、ウクライナ情勢への警戒が重しとなり、前日比232.85ドル安の34,079.18ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.049%下げて1.925%で引けました。
原油価格は、イラン核合意の復活の見方から売られ、前日比0.69ドル安の91.07ドルで引けました。
金価格は、足元大きく上げたため、利益確定売りが優勢となり、前日比2.2ドル安の1,899.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン直後は114.97近辺まで下げましたが、それ以上には下がらず115.17近辺まで戻し、その後は、翌週月曜が、プレジデンツデーでニューヨーク休場となることもあり、急速に値動きは縮小し、115.00台での横ばいになりました。
EUR/USDは、ポジション調整から下げ、一時1.1315近辺をつけました。
EUR/JPYは、EUR/USDに連れて下げ、一時130.21近辺をつけました。