ウクライナ情勢に一喜一憂
ニューヨークダウは、ウクライナ情勢の緊張と米金融引き締め懸念で売られ、前週末比171.89ドル安の34,566.17ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.047%上げて1.998%で引けました。
原油価格は、ウクライナ情勢の緊張で買われ、前週末比2.36ドル高の95.46ドルで引けました。
金価格は、ウクライナ情勢の緊張で買われ、前週末比27.3ドル高の1,869.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、リスク回避の円買いから、一時115.01近辺まで売り込まれていましたが、ロシアのラブロフ外相が対話継続でプーチン大統領が了承したと述べたことから買い戻しが集中し、一時115.74近辺をつけ、その後は115.60近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、ロングのポジション調整が続き、一時1.1280近辺をつけました。(リターンエース完了)
EUR/JPYは、リスク回避の円買いに130.05近辺まで下げた後、調整に130.92近辺まで戻しましたが、EUR/USDの売りに押されて130.21近辺まで下げた後、130.55近辺に落ち着きました。