ドル/円買い気引かず
ニューヨークダウは、前日まで6日続落だったため値ごろ感からの買いが入り反発し、前日比465.64ドル高の32,195.94ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.120%上げて2.937%で引けました。
原油価格は、ロシア産原油と天然ガスの供給減からの需給引き締まり観測で買われ、前日比4.36ドル高の110.49ドルで引けました。
金価格は、米長期金利上昇を受け売られ、前日比16.4ドル安の1808.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、ロンドンに続き、再び下値が試され、128.87近辺まで売られたものの、買いは引かず、むしろ踏み上げられ、一時129.45近辺まで反発した後、129.30近辺での横ばいとなりましたが、買い気は引きませんでした。
EUR/USDは、1.0350近辺まで売り込まれた後、1.0416近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、133.61近辺から134.75まで反発しました。