週末調整
ニューヨークダウは、インフレ懸念後退で買われ、前日比424.44ドル高の33,761.11ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや低下し、暫定値ながら前日0.040%下げて2.848%で引けました。
原油価格は、週末を前に利益確定売りが出たほか、米パイプライン復旧で売られ、前日比2.25ドル安の92.09ドルで引けました。
金価格は、米長期金利低下を受けて買われ、前日比8.3ドル高の1815.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークに入り、133.45~80近辺で、かなり荒っぽく上下しましたが、徐々に緩み、133.50近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、1.0290近辺から1.0239近辺まで軟化しました。
EUR/JPYは、137.62近辺から136.89近辺まで下落しました。
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