トレンドレス
ニューヨークダウは、米金融引き締め長期化を警戒する一方中国のコロナ対策の見直し期待もあり拮抗し、前日比3.07ドル高の33,852.53ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日0.055%上げて3.757%で引けました。
原油価格は、中国のコロナ対策の見直し期待で買われ、前日比0.96ドル高の78.20ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが上げた局面では買われ、前日比8.4ドル高の1763.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、積極的に下を攻める動きが出て、137.87近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、買いに転じ、138.85近辺をつけました。その後、いったん138.22近辺まで下押しされましたが、再び買いが優勢となり、138.79近辺をつけました。
EUR/USDは、1.0326近辺から1.0372近辺まで反発後、1.0320近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、143.51近辺から143.02近辺に下落後は、143.10~35近辺で横ばいでした。