ドル/円弱気だが
ニューヨークダウは、押し目買いが優勢となり、前日比182.24ドル高の33.780.16ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.081%上げて3.489%で引けました。
原油価格は、米景気減速懸念から売られ、前日比0.55ドル安の71.46ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが買われたことを受けて上げ、前日比3.5ドル高の1801.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後から、ロンドン勢が売りで仕掛けてきて、136.58近辺をつけましたが、下げ切れず、137.15近辺まで反発しました。しかし、再び強引に売られ、その動きはニューヨークに引き継がれ、136.32近辺まで下げました。その後、いったん136.79近辺まで買い戻されたものの、再び136.33近辺まで売り込みましたが、さすがにショートになり136.74近辺までジリ高となりました。
EUR/USDは、1.0511近辺から、一時1.0564近辺まで買われました。
EUR/JPYは、143.50近辺から、一時144.36近辺まで買われました。