ドル/円乱高下
ニューヨークダウは、米利上げ長期化懸念から売られ、前日比350.76ドル安の33,596.34ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.073%下げて3.526%で引けました。
原油価格は、米利上げ長期化懸念から売られ、前日比-2.59ドル安の74.34ドルで引けました。
金価格は、米長期金利低下を受けて上げ、前日比3.0ドル高の1784.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったんは買いが強まり、137.42近辺まで上昇しました。ところが、上値も重たかったことから、一転して売りが強まり、135.97近辺まで売り込まれました。この一連の動きは、海外投機筋によるものと思われます。ニューヨークに入ると、買いが優勢となり、137.07近辺まで上昇しました。
EUR/USDは、1.0524近辺から1.0460近辺まで売られました。
EUR/JPYは、143.61近辺から143.23近辺まで売られました。