相場のストーリーを考える(いろいろなファクターを無視しない)
自分自身で、相場のストーリーを考えることは、大変重要です。
誰のでもない、自分オリジナルのストーリーの中で、どの通貨ペアが主役かを決めるのも、自分自身です。
ただし、相場を構成するファクターは変化していきますので、その調整を怠るわけにはいきません。
そうやって、試行錯誤していくうち、矛盾を発見したりすることによって、ストーリーは自分自身で矯正されていきます。
こうした、考えるという過程を踏むことで、相場観は養われていくと思います。
そして、自分のトレーディングにも、とても役立つと思います。
ストーリーを考える過程では、いろいろなファクターが、頭の中で混とんとしています。
そして、ある時、パズルのピースが、パチンパチンと一気にはまっていく瞬間があります。
この時は、霞んでいた視界が晴れて、一気に全景が見渡せたようになり、「なんだ、そうだったのか」と、いつも感動します。
そのためにも、いろいろなファクターを無視しないで、持っていることが大切です。
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