もみ合い
ニューヨークダウは、ディフェンス株が売られたのが重荷になり、前日比39.48ドル安の34,53.94ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、暫定値ながら前日と変わらず3.398%で引けました。
原油価格は、前日に続いて需給の緩みを警戒した売りが出て下げ、前日比0.53ドル安の75.88ドルで引けました。
金価格は、一時は1975.2ドルと2022年4月以来の高値を付けた後緩み、前日比12.0ドル安の1930.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったんは横ばいとなりましたが、レンジが下にブレイクしたことからにわかショートが増えたことを、ロンドン勢に狙われて買い上げられ、129.13近辺まで上昇しました。買い戻し一巡後は反落し、ニューヨークに入って、128.09近辺まで下げました。その後、EUR/USDの下落を受けて、いったん128.91近辺まで反発後、128.25近辺まで下げた上で、ジリ高となり128.70近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、1.0004近辺から1.0886まで下落ご。1.0910近辺に落ち着きました。
EUR/JPYは、141.28近辺から140.08近辺まで下落後、140.45近辺に落ち着きました。