景色一変
ニューヨークダウは、発表された米雇用統計から労働市場の需給逼迫が改めて確認され、FRBの早期利上げ停止期待が後退して売られ、前日比127.93ドル安の33,926.01ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.138%上げて3.536%で引けました。
原油価格は、米雇用統計を受けた利上げ警戒で売られ、前日比2.49ドル安の73.39ドルで引けました。
金価格は、米長期金利上昇を受けて下げ、前日比54.2ドル安の1876.6ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、128.72近辺まで買われた後、128.33近辺まで緩みました。ニューヨークオープン後発表された1月の米雇用統計は、予想よりはるかに強く、ドル/円は急騰し131.19近辺をつけました。その後は、131.15近辺で高止まりとなりました。
EUR/USDは、1.0940近辺から1.0797近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、140.28近辺から142.34近辺まで上昇後、141.54近辺まで反落しました。
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