年度末・四半期末相場
ニューヨークダウは、PCEデフレータは予想より弱かったことからインフレ懸念が和らいで買われ、前日比414.07ドル高の33,273.10ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.040%下げて3.511%で引けました。
原油価格は、金融システム不安の後退から買われ、前日比1.21ドル高の75.58ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが売られたことから下げ、前日比で取引10.1ドル安の1987.7ドルを終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、買いが強まり133.59近辺まで上昇しましたが、欧米企業の多くも四半期末ということで、商いは細り、下落に転じました。ニューヨークオープン後、発表されたPCEデフレータは予想より弱く、一時132.75近辺まで下げました。その後、いったん133.31近辺まで反発する場面もありましたが、基本的には、四半期末ということで、動意は弱く、一時132.62近辺までジリ安となりました。
EUR/USDは、1.0901近辺から1.0843まで軟化しました。
EUR/JPYは、145.00近辺から143.94まで軟化しました。
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