日銀してやったり
ニューヨークダウは、発表されたシカゴ購買部協会景気指数が予想より良く景気減速懸念が後退して買われ、前日比272.20ドル高の34,098.36ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.083%下げて3.445%で引けました。
原油価格は、1カ月ぶりの安値を付けた後自律反発し、前日比2.02ドル高の76.78ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDの方向感が定まらなかったことから横ばいとなり、前日比0.1ドル高の1999.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、13時ちょうどに、日銀は大規模緩和維持を発表したため、海外投機筋の巨額の買い戻しが玉突き的に出て、134.00を超え、135.00を超え、ロンドンに入り、さらに136.00をも超えて、一時136.18近辺をつけました。ニューヨークオープン後発表されたPCEコアデフレータは予想より強く、一時136.42近辺をつけました。その後発表されたシカゴ購買部協会景気指数が予想より良く、さらに136.55近辺まで上昇した後、136.20近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、1.0963近辺から1.1045近辺まで上昇し、1.1012近辺に緩みました。
EUR/JPYは、149.17近辺から150.43近辺まで上昇し、149.95近辺に落ち着きました。
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